【掃除・抗菌】排水口水切りカゴおすすめランキング5選|プラスチック・ステンレス製も!

排水口て掃除していますか?毎日は行わなくても大掃除の時にチェックしたり、賃貸であれば引越しの際にするケースも多いでしょう。私も賃貸住まいなので、定期的にやっているほか、引越しの際は特に念入りに行うのですが、1番厄介なのがペースト状の食べかすです。

我が家のシンクには三角コーナーもあるのですが、ペースト状だと半分液体ということで、三角コーナーをすり抜けてしまうことも。そして排水口の内部や淵にはしっかりこびりつくため、掃除はいつも難儀していました。

ですが何度目かの引越し先で、排水口に三角コーナーのような水切りカゴがついていたことがあったんです。ゴミはカゴ内に留まるため、排水口が汚れるリスクはひくく、カゴは取り出して丸洗いできるのが便利。さらにカゴ用のネットなどをしけば、カゴ自体のお手入れも簡単にできました。

以来排水口には、必ず水切りカゴをセットするようにしています。今回はそんな役立つ排水口水切りカゴについて、特徴やメリットをより詳しくご紹介します。おすすめランキングもあるので、具体的なイメージが湧かない方もぜひ参考にしてみてください。

 

排水口水切りカゴの役割はゴミの回収

水切りカゴを入れた排水口

排水口水切りカゴの役目は、なんといっても排水口に流れてしまうゴミの回収です。シンクによっては排水口の蓋が網のように細かい穴があいているケースもありますが、そうでない多くの排水口では水と一緒に野菜の皮や食べかすなども流れてしまいます。

そうなると掃除の際、腐敗したゴミが見つかったり、排水口の先にある水道管が詰まるといったトラブルが起きやすいです。始めに触れたとおり、ペースト状の汚れもあり、掃除はイヤイヤ行っている人も多いのではないでしょうか。

しかし水切りカゴを設置すれば、仮に三角コーナーで食い止められなかったゴミもカバーでき、排水口の汚れやトラブルを回避できます。

 

排水口水切りカゴの材質の特徴はこれ!

排水口と水切りカゴ

排水口水切りカゴは、素材が何種類かに分かれているので、それぞれの特徴から今のシンクにぴったりなタイプを探しましょう。

 

銅はぬめり対策に優れている!

まずおすすめなのが銅。銅にはぬめりや臭いのもととなる雑菌に対処する力があり、うっかり排水口水切りカゴに溜まったゴミを捨て忘れてしまった時にも安心です。錆びにはある程度耐性がありますが、経年で茶系から黒ずんだ色に変化する点には注意しましょう。

 

お試しに向いているのはプラスチック

プラスチックは軽さとコスパの良さがポイント。銅製に比べると汚れ対策や耐久力といった機能は劣りますが、初めて排水口に水切りカゴを設置する方などお試し感覚で使いやすいです。サイズ選びなどもまずプラスチック製で試してみて、ぴったりだったらほかの素材でも失敗しにくいメリットあり。

排水口水切りカゴは使用場所の関係上、インターネットはもちろん実店舗でも購入前に試すということができないので、安価な製品で様子を見るのはおすすめです。もちろんプラスチックで問題なさそうなら、しばらく使い続けてもOK。

 

抗菌・外観ならステンレス!

ステンレスは抗菌という特徴を持っており、耐久性のよさが魅力。錆びへの耐性も銅よりおすすめです。何度も買い換えるのが手間という方におすすめです。また銀一色であるため、同色のシンクにマッチしやすいです。金属ゆえほかの材質より重さはありますが、排水口水切りカゴサイズなら気にしなくてもよいでしょう。

 

清潔なシンクに!排水口水切りカゴの選び方

スポンジと排水口

素材以外にも、排水口水切りカゴを選ぶ上で必要なポイントを押さえておくと、購入時の失敗をよりなくすことができます。

 

排水口の大きさにあったサイズのものを選ぼう

なにより大事なのがサイズです。排水口より少しでもカゴの方が大きければそもそも設置ができませんし、小さいと奥に入り込んだり、隙間から汚れやゴミが排水口に落ちやすくなってしまいます。上で触れたようにまずはプラスチックなど安価な製品で試すとしても、購入前にはきちんと排水口のサイズを計測しておきましょう。

 

水切り優先ならメッシュ、ゴミを逃したくないならパンチング

ワイヤーなど細長い素材を組み合わせたメッシュタイプや、カゴ本体に細長い穴を開けたタイプは水切りに便利。穴の大きさや数が多いので、しっかり水を取り除けます。生ゴミの腐敗は、そもそも溜まっている場所に水分も残っているから生じやすいもの。水切りがしっかりできるカゴなら、その心配もなくなりますね。

ただメッシュタイプの場合、より細かいゴミも一緒に流れてしまう可能性あり。もし水気は残してもゴミは逃したくないと思ったら、小さな丸穴をいくつも開けたパンチングタイプの水切りカゴがおすすめです。どちらを優先するかで水切りカゴのタイプも使い分けましょう。

 

ぬめりが気になるなら抗菌加工のものを選ぶ!

銅製なら雑菌に強いですが、ほかの素材でも抗菌加工がされていれば対処可能です。銅製の排水口水切りカゴがが見つからない場合やシンクに合わない場合に活用しましょう。

 

「浅型」「深型」カゴの深さは掃除の頻度で決めよう

排水口水切りカゴは底の深さでも2タイプに分かれます。深型はその分たくさんのゴミを蓄えておけますが、蓄える時間が長ければゴミは腐敗しやすくなる点に注意。一方浅型は蓄えられる量こそ少なくなるものの、その分ゴミの回収・掃除の頻度が増えますから、シンクを清潔に保ちやすいです。

 

掃除を考えて取っ手の有無も確認!

丸洗いできる排水口水切りカゴですが、取り出す際に直接カゴに触れるのは、ちょっと汚いかもと感じる方もいるかもしれません。そんな時に役立つのが取っ手です。排水口に設置してある時は水切りカゴ上部に畳んで収納されているので邪魔にならず、取り出す際に持ち上げればぬめりなどがあっても突っかからずスムーズです。

 

排水口水切りカゴおすすめランキングTOP5

排水口と蓋、水切りカゴ

ではここで、排水口水切りカゴのおすすめをランキングでご紹介します。使いやすさなど魅力から順位を決定していますが、メーカーによってサイズは決まっているので、購入前には必ず確認してくださいね。

 

第5位 下村企販 流し台ゴミポケット

衛生面が気になる方にぴったりの銅製

まずは銅製の排水口水切りカゴです。銅製なので値段はほかの素材より高めですが、ぬめりやゴミの臭い対策をしたいならおすすめ。取っ手もついているので、ゴミをまとめる時に出しやすいのも魅力です。浅型と深型の両タイプがありますが、どちらも外径13.4cmとワンサイズのみなので注意してください。

 

第4位 貝印 排水口ストレーナー New Cook Day

パンチングタイプで細かいゴミを逃さない!

貝印の深型タイプは、全体がパンチングによって穴あけされています。ゆえに余計な水分を出しつつ、ゴミは排水口に漏れさせない作り。取っ手がありますからゴミが詰まっていても引き出しやすいく、また排水口掃除の頻度があまり多くない方にもおすすめです。素材はステンレスなので、5位ほどとはいきませんが耐久・衛生保持がしやすいです。

直径は13.5cmと5位より若干大きめでワンサイズのみ。貝印ではほかにも浅型の水切りカゴを展開しているので、サイズが合わない場合はそちらもチェックしてみてください。

 

第3位 パール金属 アクアスプラッシュ H-9164

コスパ◎のステンレス水切りカゴ

パール金属はメーカーとしてもコスパのよい商品が多いイメージですが、排水口水切りカゴもその1つ。4位と同じステンレス製ながら、プラスチック製にもありそうな価格で初めての方も求めやすいです。

水切りカゴの外見は深型・取っ手付きのパンチング穴タイプ。4位のように、メッシュに見えるほど多くの穴は空いていませんが、その分野菜くずなど細かいゴミが流れにくいと言えます。直径は4位同様13.5cmですが、パール金属もほかサイズの排水口水切りカゴをいくつか展開しています。

 

第2位 Talea 排水栓の水切りゴミ収納器

出典: Amazon.co.jp

Talea 排水栓の水切りゴミ収納器
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最安レベルのプラスチック製

3位もそれなりですが、やはりより安さにこだわるならTaleaのプラスチック製水切りカゴがおすすめ。深型で、排水栓の~とあるように、カゴ部分の下がさらに伸びた形になり排水口をぴったり塞いで水以外のゴミを出しません。カゴ部分はメッシュに近くやや大きめの穴ですが、構造のおかげでゴミが漏れにくいのはよいです。

ちなみにカゴ部分の直径は7.7cm、下端は6.4cmなので、排水口が小さめのシンクに向いています。

 

第1位 Belca 流し用ステンレス浅型ゴミカゴ 135タイプ

出典: Amazon.co.jp

Belca 流し用ステンレス浅型ゴミカゴ 135タイプ
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2サイズから選べる浅型タイプ

1位に選んだのは、浅型のBelca製水切りカゴです。取っ手の代わりに縁に突起があり、指を引っ掛けて取り出すことができます。素材はステンレスで、13.5cmか14.5cmのいずれかから選択できるのも魅力。メッシュタイプで細かいゴミやペースト状の汚れが引っかかるリスクはあるものの、全体が丸みを帯びており、掃除しやすさでカバーできます。

ちなみに素材はステンレスがカゴ部分のみで、突起含む外周部分はポリプロピレンとなっていますから、完全にステンレスのみを求めている方は把握しておきましょう。

 

排水口ネットおすすめ商品はこれ!

ストリックスデザイン ストッキング水切りネット

ストッキングの柔軟性でゴミは捉えて水は流す

排水口、あるいは水切りカゴにセットするネットなら、ストッキングタイプの水切りネットがおすすめです。水切りネットはポリ袋や網タイプなど様々な種類がありますが、今まで使ってきた中ではストッキングタイプが1番。ポリ袋のように水まで溜めてしまう心配がなく、網タイプと違って滑りにくいのでゴミをしっかり留めてくれます。

ストリックスデザインは大容量タイプでコスパもよく、頻繁に付け替えたい人にもおすすめ。三角コーナー用のネットとしても活躍してくれますよ。

 

排水口の掃除は細い道具で内部まで

排水口の掃除

排水口水切りカゴで対処できるとはいえ、排水口を全く掃除しないということはありえません。排水管など奥の方は専用のパイプクリーナーに任せるのもありですが、手の届く範囲はスポンジと中性洗剤を使って、シンクの掃除ついでに洗いましょう。その際水切りカゴも、ゴミが少ないとしても中身を出し、洗ってから戻すことで清潔さが保ちやすくなります。

排水口は入口だけでなく内部も届く範囲は必ず掃除しましょう。通常のスポンジでは使いにくいので、使い古した歯ブラシや、ボトル用など細めのブラシ・スポンジがおすすめ。洗剤をつけて、排水口内を擦り、汚れを落とします。水切りカゴの網目や穴空き部分、排水口トラップなども磨きやすいですよ。

 

コジット 排水管5連ですっきりパイプ職人

出典: Amazon.co.jp

コジット 排水管5連ですっきりパイプ職人
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奥までしっかり汚れ対策!

コジットの排水管5連ですっきりパイプ職人は、長いワイヤーにところどころタワシがついたような形をした掃除道具です。長さは95cmとかなり奥まで届くので、パイプクリーナーでちゃんと掃除できたか気になるという人にもおすすめ。

構造上、S字トラップより先まで使うのは難しいですが、排水口の中に手を入れるのに抵抗が有るならぜひ。シンクだけでなく、家電など細かい場所の掃除にも使うことができます。

 

排水口水切りカゴの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、排水口水切りカゴの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

排水口水切りカゴでシンクまわりのお手入れを楽に

排水口自体にもトラップなどゴミをせき止める場所はありますが、より深い場所にあることも多く、いちいち取り出すのは面倒と共に不快さもあるもの。入口に水切りカゴを設置してゴミもストップさせれば、汚れるリスクも少なくなり、排水口の掃除も手軽に済ませられますよ。

シンクにぴったりの排水口水切りカゴを設置して、ぜひ掃除の手間を省いてください。

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