DVDはいつも何で見ていますか？私はパソコンなのですが、ほかのソフトも入っているためか、起動に時間がかかることもあり、「すぐ観たい！」に対応するのが難しいです。
そこでDVDプレーヤーを購入しました。ポータブルなので手軽だし、スペースも取らなくて便利です。そんなDVDプレーヤーの魅力や購入時のコツを今回はお伝えします。
目次
ポータブルDVDプレーヤーの用途
通常のDVDプレーヤーと違い、ポータブルは持ち運びができるメリットを持っています。電源さえあれば、あるいは充電できていればどこでも見られますから、お風呂で楽しむことも可能ですよ。
また長距離移動の際、退屈ならポータブルDVDプレーヤーを付けるのもおすすめ。公共の乗り物の場合はイヤホンなどをつければ、周囲に音が迷惑になることもありません。短距離でも、例えばお子さんの送迎時、お子さんが車内で退屈しないようにDVDプレーヤーを観てもらうなんて使い方もできます。
購入する前にこれだけは確認！
便利なポータブルDVDプレーヤーですが、購入前にいくつかポイントを押さえておきましょう。全てのプレーヤーが以下の全ての機能を備えているとは限りません。特に必要な機能の場合は、きちんと確かめてください。
DVDとブルーレイは別物
未だに私もレンタルなどを利用する際うっかり間違えてしまうのですが、同じ作品にもDVDとブルーレイの2通りがありますよね。しかしDVDプレーヤーはあくまでDVDの再生機器。ブルーレイ対応と銘打っていなければ見ることができません。
今後ブルーレイを購入する機会が多そうだなと思ったら、ポータブルDVDプレーヤーも、ブルーレイ対応のものを選びましょう。
海外作品やテレビ番組の録画DVDも機種を選ぶ
よりわかりづらいのが、DVDの中でも対応・非対応があるということ。ジャンルで言えば海外の作品や、DVD-Rなどに録画したテレビ番組を観る場合です。テレビ番組の場合は地デジ対応かどうかも確認してください。
DVD-Rなどのフォーマットは種類も多いので、購入前に持っているDVDがどのタイプか、改めて見直しておきましょう。
お風呂で使うなら防水必須
どこでも使えるとは言いましたが、お風呂や水を被る可能性のある場所は当然、防水機能を備えておくこと。カバーなどで対応することができるとしても、万一中に水が入ってしまった場合を想定して、プレーヤー本体にも備えておくと安心できます。
ポータブルDVDプレーヤーを選ぶポイント
上記を踏まえて気になるポータブルDVDプレーヤーを選ぶわけですが、複数見つかった場合の優先事項についても確認しておきましょう。
個人的には重さをまず考えて欲しいです。使う場所が固定されているなら良いですが、ポータブルを選ぶ人は持ち運びが多い、移動の最中こそ観る人も多いはず。ほかにも荷物はあるでしょうから、DVDプレーヤーでより負担を大きくしたくはありませんよね。
その上で、値段やメーカーなどをチェックすると良いです。値段は安い方が良いですが、安さの分何らかの機能がなくなっている可能性も。高いものと比較して何の機能がないのかは理解しておきましょう。
既に上記の機能の取捨選択を終えている段階なので、無くとも問題ない機能だとは思いますが、今後使うかなと思ったらよく考えてください。
メーカーは国内のもの、有名メーカーの方が信頼はできますが、ブランドの信頼度が高いほど値段にも影響しがち。もし普段家電などで使っているメーカーなど、個人的に経験のあるところでポータブルDVDプレーヤーを出していれば、そこでも良いと思います。
実際に買ってよかったポータブルDVDプレーヤー2選
数あるポータブルDVDプレーヤーのうち、私が特におすすめしたいのが以下の2つです。製品選びに迷ったら、参考にしてみてください。
・東芝 10.1V型ポータブルDVDプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
まずは東芝製のプレーヤー。10.1V型というポータブルにしては大きめのサイズで、細かい部分もしっかり観られます。
360度近く折り曲げることが可能で、タブレットのようにして視聴することも可能です。より置くスペースが狭い時には重宝しますよ。
DVDのほかCPRMにも対応しており、録画番組の再生も可能。またCDも再生でき、音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
・BEX DVDプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
こちらも10インチを誇る画面サイズのプレーヤー。最大の魅力はお風呂でも見られる防水設計です。録画番組やCDの再生にも対応しているので、入浴タイムを楽しみ、かつきちんと体が温まるまで、退屈せずにいられます。
リージョンフリーで、海外製のDVDも再生可能。最大で4時間連続して視聴できるので、長風呂の人も途中で終わってしまうことなく最後まで楽しめますよ。
ポータブルDVDプレーヤー気になるランキング
以下も気になっているプレーヤーです。私の生活スタイルぴったりと感じたものだけでなく、少し違うものの、もし使うとしたら選びたい、そんな製品を集めました。
第6位 WONNIE ポータブルDVDプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
まずは16インチという大画面のポータブルDVDプレーヤー。ポータブルにしてはかなり大きいので、1人だけでなく家族や友人と盛り上がるのに良いですね。画質も良く、コントラストや明るさの調整も可能など鮮明に見せる機能も備わっています。
ただその分大きさと重さがあるので、移動中をメインに利用するなら注意が必要かも。そのせいかDVDだけでなく、SDカードやUSBメモリなどに入れたデータでも再生可能。本体が重いことを考えると、ソフトの面で軽量化を図るのも良いですね。
また電源が家庭用だけでなく、内蔵バッテリーや車載用にも対応。さらに出力端子を使うことで、テレビへの再生も可能。より大画面で楽しむことも可能。据え置き用としても活躍しそうですね。
第5位 FUNAVO ポータブルDVDプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
可愛らしいデザインからもわかるように、こちらは子ども向けのDVDプレーヤーです。ただリージョンフリーで海外の作品を視聴できたり、9.5型という画面の大きさなど、大人にとっても魅力がたくさん。SDカードやUSBを介した視聴もできます。
また収納用のバッグやイヤホンなどもセットになっているので、用意する手間が省けます。重さも1kgないので、移動も楽です。さらにラストメモリー機能も搭載。次に視聴する際、直前に電源を切った時点の映像から再生してくれます。お子さんが途中で寝てしまった時に活躍しそうです。
第4位 APEMAN ポータブルDVDプレイヤー
出典: Amazon.co.jp
映像のファイルやDVDの形式に幅広く対応してくれるプレーヤーを4位にしました。10.5インチという画面の広さや、リモコンによる簡単操作など、初めてDVDプレーヤーを使う人にもおすすめです。
こちらもDVDだけでなくSDカードやUSBに対応しているので、MP3 など、音楽も普段ダウンロードでの購入をしている人に便利です。視聴は最大で5時間可能。ドラマシリーズや連作の映画など、たっぷり楽しみたい時に良さそう。
第3位 パナソニック ポータブルDVDプレイヤー
出典: Amazon.co.jp
3位はパナソニックのプレーヤー。画面は8.5V型とややコンパクト。DVDシリーズのみの対応で、SDカードのスロットや各出力端子などはなく、純粋にDVDのみを楽しみたい方向けと言えます。
パナソニックではレコーダーのDIGAを販売していますが、DIGAで録画した作品の視聴も可能。同じメーカーの家電を使っているならおすすめとお話しましたが、録画機器も同じメーカーなら再生も問題なくできて便利ですね。
第2位SONY 7V型ポータブルDVDプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
さらに小さい7V型はソニー製。音がポイントで、映画館のような臨場感あふれるダイナミックサラウンドなど、4パターンから選択できます。作品のタイプに併せて使い分けることで、携帯機器ながら据え置きのような楽しさが期待できます。
またA-Bリピートという、特定の2地点を選び、その間の映像を繰り返すシステムも搭載。好きなシーンを繰り返し見たり、学習や運動用のDVDにも向いています。
本体のカラーも5色と豊富なので、好みで選びましょう。
第1位 東芝 9型ポータブルブルーレイプレーヤー
出典: Amazon.co.jp
ベストはブルーレイも再生可能な、東芝のプレーヤーです。画面サイズも大きめで見やすく、折りたたむことでよりコンパクトにすることもできます。回転もできますから、どこに置いても自分の方向に向けられて便利。
一方で再生器としてテレビにつないで視聴することも可能で、据え置きとしても活躍します。電源は車にも対応。また画面は保護されており、耐久性も期待できるのは良いですね。
おすすめを参考にあなたに合ったポータブルDVDプレーヤーを見つけて！
DVDを再生する、それだけの行為ではありますが、DVDのタイプを考えないと購入後に再生できないなんて事態になりかねません。またポータブルである以上、重さには注意したいところ。
据え置きのDVDプレーヤーも良いですが、ポータブル型もまた便利。いつでもどこでも好きな作品を観られる楽しさをぜひ。