【2021年最新】ルービックキューブおすすめランキングTOP7|メーカー比較も!

ルービックキューブで遊んだことはありますか?子供向けのおもちゃに見えますが、6面体の各面を同じカラーで統一するのは、大人でもなかなか難しく、今でも始めるとのめりこんでしまいます。

あえてカラーはバラバラにし、模様やちょっとしたイラストを構成するなど、アレンジも楽しいルービックキューブ。その魅力を教えます。

 

ルービックキューブのバリエーション

ルービックキューブ

ルービックキューブにもいくつかの種類があります。立方体の各面が異なる色になっていて、細かく分断され、縦横自由に動かせるのは同じですが、何マスに分かれているかが主な違い。

メジャーなのは1面が3×3の9マスで構築されたタイプしょうか?それより一回り小さい2×2や、難易度が高い4×4、5×5が比較的商品としては多いですね。それ以上のサイズもあるようです。

またマス目の数は同じでも、キーホルダーにもなる小ぶりなサイズや、お子さんでも扱いやすい大きめサイズなど様々。正確さだけでなく完成の早さも求めたいなら、動かしやすい大きさのキューブを探すのも大事です。競技用ルービックキューブとして、動かしやすさに特化したタイプも存在するので、併せてチェックしてみましょう。

 

ルービックキューブ攻略のコツとは!?

ルービックキューブ

基本的に頭の運動を目的とするルービックキューブなので、自分で自由に行う方が訓練にはなります。しかしどうしても、こんがらがってしまう時もあるかもしれません。そこで簡単ですが、攻略のためのポイントを教えます。

 

1面だけ作ったら全体イメージを考える

まず最初が肝心なのですが、1面の色を揃える際、その面と接している側面1列分も同時にカラーを揃えましょう。最終的に全ての面の色を揃えるのが目的。よって最初の面を完成させた際、側面の色がバラバラでは側面ごとに色を揃える際に、最初の面も結局バラバラにしなくてはいけません。

またその後は、各面を作っていこうと考えるのではなく、列ごと、角ごとなど全体的なイメージをすることが大事。1面ずつ作っていこうとすると、やはりほかの面のカラーがごちゃごちゃになってしまうからです。

 

困ったら攻略本に頼るのもアリ

出典: Amazon.co.jp

ルービックキューブver.2.0 完全攻略 公式ガイドブック

ルービックキューブの解法を一から説明すると大変なので、どうしても解けないと思ったら攻略本のお世話になってのもおすすめ。最初は読みながらでも、続けることでやり方を覚えれば、何もしなくてもルービックキューブができるようになります。

上記は日本ルービックキューブ協会が監修しており、解法の対象となっているのがメガハウス社のルービックキューブver.2.0なので、見やすいです。

ちなみにルービックキューブという名前はメガハウス社で商標登録をしているため、他社商品に対しては使うことができません。他メーカーを含めてルービックキューブを探そうと思ったら、立体パズルや○○キューブなどの名前でもチェックしてみることをおすすめします。

 

ルービックキューブの選び方

ルービックキューブ

ルービックキューブを選ぶ際は、上でも触れたように、可能なら実物を手に取って、動かしやすさを確かめてみるのがベスト。マズの数は3×3からで大丈夫ですが、やってみて難しいなと思ったら2×2にしましょう。あるいは面は3×3でも、1列しかない平面型ではじめるのもありですよ。

 

ブロックが外れないかは確認を

動かしやすさに注意すると共に、スムーズ過ぎないかもチェックしてください。特に早さを求める人は、動作の過程でルービックキューブの1ブロックが外れてしまうこともあります。

競技への参加を狙っている人は、NG行為にも繋がってしまうので、回す融通さがありつつも、しっかり本体に固定された商品を選びましょう。

 

上級はマスの位置も重要に

攻略本などに頼ることなく3×3ができれば4マス以上に挑戦したり、単一カラーや柄付きのキューブを完成させるのもおすすめ。単一カラーのキューブは色で合わせるのではなく、マス単位で微妙に異なる大きさを統一させるのが特徴です。

一方柄付きは、面だけでなくその中での場所も固定されるタイプ。つまり特定の面に置けばそれで済んだ色のみのタイプとは違って、四隅や中央など、面内での位置も間違えてはいけないんです。

 

早さにこだわるならスピードキューブ

ルービックキューブの競技で、完成度はもとよりかかった時間も重視されるものにスピードキューブがあります。ルービックキューブの名称が使えないためか、商品の中にはこのスピードキューブがそのまま名付けられた製品もあるので、いかに素早く作り上げるかを目標にするなら、スピードキューブを選んでも良いでしょう。

 

ルービックキューブのおすすめメーカー3選

定番のGans

1つ目はGansです。ルービックキューブは中国製が使いやすく人気で、以降の2メーカーも中国の企業となっています。

中でもGansはプロも好んで使っているブランド。競技用ルービックキューブが多いこともあってか、日本製の一般用より手早く回せる、動きが軽いなど、操作しやすいのが特徴です。

 

重厚感あるMoYu

続いてのMoYuは、ルービックキューブに重さがあるメーカーです。ほかのメーカーのルービックキューブは70~80gほどですが、例えばWeiLong GTS3M Sticker lessなどは90g以上。10g程度ではありますが、しっかりした感触が好みの方におすすめです。

キューブの回転スピードに関わる、磁力の強さや調整可能と言った特徴もあり、自分にぴったりのルービックキューブをカスタマイズできる魅力も備えています。

 

軽量な商品が多いYuXin

3つ目はYuXin。MoYuとは対照的に、軽さのあるルービックキューブが特徴です。70g台の商品が多く、操作も軽快に行えます。ただ慣れていないと必要以上にキューブを動かしてしまい、かえって完成が遅くなることもあるので注意してください。

 

実際に買ってよかったルービックキューブ3選

もし実際に手に取るのが難しい、具体的にとなると迷ってしまうなら、以下の商品を参考にしてみてください。まずは私がこれまでに遊んだルービックキューブ。私の主観によるところもありますが、ポイントをご紹介します。

 

MegaHouse ルービックキューブver.2.0

まずはメガハウスのルービックキューブ。攻略本のところでも触れたver.2.0です。マスは3×3で、柄などはなし。ただ白の中央にルービックのロゴが入っているので、白の面に関しては位置も考えるなど、難易度を高める遊び方もできます。

キューブ本体だけでなく、LBL法のやり方で攻略マニュアルもセットになっており、初めての方や煮詰まった方にも使いやすいです。

 

Newisland スピードキューブ

出典: Amazon.co.jp

Newisland スピードキューブ

こちらはスピードキューブと名前が付いた商品。コーナーカッティングが施されており、競技用として使われることもあるほどの、回しやすさが特徴です。

またネジ式で中央部分のフタを外すことで、キューブの回しやすさを自分で調整できるのも魅力。もしスムーズでないと思ったら、調整してみましょう。

 

MegaHouse ルービックの2×2キューブver.2.0

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MegaHouse ルービックの2×2キューブ ver.2.0
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もう1つはメガハウスの2×2版。こちらも白面の1角にルービックのロゴが入っています。こちらも攻略マニュアルがついているので、お子さんや3×3は不安という方におすすめ。

1マスの大きさが3×3より僅かに大きいので、その分操作性も良いですよ。全体は小さいですから、旅行のお供などとして持ち歩くのもおすすめ。

 

【初心者向け】ルービックキューブのおすすめ3選

MoYu Rabugoo SPEED FISHER CUBE 3×3

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MoYu Rabugoo SPEED FISHER CUBE 3×3
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色だけでなく形も異なるブロックで完成させやすい

最初は3×3×3の標準サイズですが、ブロックごとに形も異なっているのがポイント。色だけでなく形も目安にできるため、初心者にも完成させやすいです。お子さん用のルービックキューブとしてもおすすめ。

 

Perfectgoing スピードキューブ

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Perfectgoing スピードキューブ
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3×3×3が難しい方は2×2×2からスタート

ルービックキューブは3×3×3が最小サイズではありません。Perfectgoingのスピードキューブのように、2×2×2タイプもあります。もし3×3×3サイズで完成に時間がかかるようなら、2×2×2からスタートしましょう。

角がカッティングされていることもあり、操作も軽快です。

 

Z=CUBE 1x3x3 スピードマジックキューブ

出典: Amazon.co.jp

Z=CUBE 1x3x3 スピードマジックキューブ

変速型のルービックキューブ

初めての方は、高さが1段分しかない平面型ルービックキューブから始めるのもおすすめ。高さの分は気にしなくても良いので手軽に挑めます。

また初期設定で表裏の9マスに配色されているカラー(この商品の場合は白と黄色)は
、色が正方形ではなくやや異なる形に塗られているのも特徴。例えば中央のマスは各辺が丸く婉曲しています。

ゆえに1つ目に紹介したルービックキューブ同様、形も手がかりとして完成を目指せます。

 

ルービックキューブのおすすめランキングTOP7

一方以下の商品は私も未経験なのですが、興味深い点がいくつかあったのでランキング形式にしてピックアップ。ルービックキューブのバリエーションがいかに豊富か、思い知らされましたね。

 

7位 GAN356 AirSM SUPERSPEED MAGNETO Black

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GAN356 AirSM SUPERSPEED MAGNETO Black

ルービックキューブには珍しい、磁石内蔵タイプです。そのためか、ほかの方式よりも回しやすさが抜群に違うそう。競技用として採用されているので、スピードキューブでも物足りないと感じたら切り替えるのも良いでしょう。

しかしその分値段は高め。5×5などのサイズ違いよりもさらに上なので、手軽に遊ぶことを目的とする人は無理に求める必要はないかもしれません。

 

6位 MegaHouse ミニルービックキューブ

ちょっと変わり種、キーホルダーでもあるミニサイズを6位にしました。マス目は3×3ですが、全体も各辺3cmの立方体。通常よりも小ぶりです。細かい動作が大変そうですが、その代わりカバンに吊り下げて保管でき、移動には便利。

旅行や毎日の通勤・通学で手持ち無沙汰になったら、ルービックキューブをする習慣を付けても良いかもしれません。

 

5位 HAKATA スピードキューブ競技用5x5x5

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HAKATA スピードキューブ競技用5x5x5
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人生で1度は挑戦してみたい5x5x5サイズを5位に。4x4x4よりもさらにマスは増え、1マスの細かさも増していますから、その意味でも難しそうですね。

4x4x4と同じメーカーということもあり、操作のしやすさや落下時の頑丈さなどは共通しています。水場でも遊ぶことが可能なので、お風呂で頭を働かせるのも楽しそうです。

 

4位 HAKATA スピードキューブ4x4x4

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HAKATA スピードキューブ 4x4x4
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私は基本3×3×3しか試したことがないので、やはり4以上は気になってしまいます。専用の土台がセットになっているので、部屋に置くとちょっとしたインテリアにもなりそうですね。

マス目の多さゆえに値段も高めですが、コーナーカッティングによる動作の利便性や耐久性はしっかりしています。

 

3位 Newisland スピードキューブ

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Newisland スピードキューブ

Newisland社のスピードキューブは先程も紹介しましたが、こちらはより競技向けの商品です。コーナーカッティングが際立っており、中央のマスが四角ではなく円になっているほど。

耐久力も高く、3m程度であれば、落下で壊れる心配はないそうです。予備のシールや、持ち運びに便利なバッグがセットになっているなど、サービスも充実しています。

 

2位 WTOR スピードキューブ

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WTOR スピードキューブ
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メーカーは違いますが、こちらも競技用に使える2個セット。ただし1位が3×3だったのに対し、こちらは3×3と2×2の2種類が入っています。コスパも良いので、より初心者向けの商品と言えますね。

各ブロックの外れにくさ、コーナーカッティングによる動かしやすさなど、機能面でも魅力が多いです。迷った時は同梱の攻略マニュアルを参考に。

 

1位 QOOH 競技専用 スピードキューブ

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QOOH 競技専用 スピードキューブ
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最初はスピードキューブの2個セット。どちらも1面が3×3で、カラーも同じ。なので片方は予備にいても良いですし、家族や友人と一緒に解いたり、あるいは早さを競うのにもうってつけ。

セット品ゆえか、1個ずつ購入するよりコスパもちょっとお得です。コーナーカットが広く、キューブにやや隙間があるようなデザインが特徴。競技専用ではありますが、初めての方にも操作しやすそうです。

 

ルービックキューブの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ルービックキューブの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング

 

ルービックキューブで楽しみながら頭の体操!

ルービックキューブ

昨今、ゲームといえばテレビや専用ゲーム機、あるいはパソコンにスマホと、いずれも電化製品になっています。もちろんそれらも魅力的ではありますが、たまには頭の体操を兼ねて、ルービックキューブにチャレンジしてみてはいかがですか?

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記事内で紹介されている商品

ルービックキューブver.2.0 完全攻略 公式…

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Z=CUBE 1x3x3 スピードマジックキューブ

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HAKATA スピードキューブ競技用5x5x5

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