私がクラフトハサミと、出会ったのは、小学生の頃です。クラフトハサミ(私はクラフトバサミと言ってる)を知ってる人は多いと思います。使ったことのある人も多いのではないでしょうか?
切ったらギザギザなどの形で、切れたりするんですよね。楽しくて、小学生の時、私はとりあえず、その辺にある紙を、切りまくっていた記憶があります。意味もなく。だって楽しかったんです!切ってもまっすぐ切れないんですよ。ギザギザに切れるんです。それが楽しい!
でも、かなり昔の話で、少し錆びてた?と思うし、メチャクチャ硬くて、重い。そして動きが重くて、右と左の刃が噛み合わない。そして切りにくかったので、かなりの力を使ったことを覚えています。多分、メチャクチャ古いものだと思います。
この前、実家に帰ったとき、まだ、そのクラフトハサミがあったので、びっくりしました。まだある!それ古いよね。使ってないよね?その前に、動くのか?(錆びてない?)とな思いました。余計なお世話ですね。
しかし、今と昔は違います。今のクラフトハサミは、カラフルでオシャレ。見た目もとてもスタイリッシュで鮮やかなものが多いと思います。
サクサク切りやすいし使いやすい。それには軽いし、私の昔の苦労は何だったの?って思います。小さい子供でも切りやすいように、安全にも工夫されていると思います。
で、私が小学生の時に使ったクラフトハサミは、ギザギザでしたが、今はギザギザだけではなく、違う形に切れるものがたくさんあるんですよ。それで私は、社会人になってから、たくさんクラフトハサミを買いあさりました。
何で、そんなに買いあさったのかは不明。でも欲しかったんです、当時は、ペーパークラフトをしてましたが、色んなペーパークラフトに手を出しすぎて、何がしたかったのか分からなくて、取りあえず買ってました。いつか役に立つと思って。(無駄遣いですね)
私が持っているクラフトハサミ。どれだけのハサミがあるかというと、色々です。あとで写真に撮って載せときますね。
目次
クラフトハサミの魅力
その前に、クラフトハサミ?何それ?っていう人は少ないと思いますが、簡単に説明をしたいと思います。普通のハサミと言うと、まっすぐきれいに切るものなのですが、クラフトハサミは、切ると、まっすぐではなくて、ギザギザなどの模様(ピンキング)が切れるようになっています。私の説明がもしかしたらわかりにくいかもしれないので、写真を載せておきますね。
うちの主人がクラフトハサミ?何じゃそら。紙切るハサミでしょ。同じハサミやん。って言ってますけど。
そんな人にも分かりやすく説明をして、分かってもらえたらと思います。わかりやすく説明できるかどうか分かりませんが。がんばります。
クラフトハサミはどんなときに使うの?
手作りのメッセージカードを作るときにや、ピンキングするとき、紙を切るときに使います。これはあると便利ですね。
後、私は手作りの封筒などを作っています。こんな感じです。
クラフトハサミがあると、こんなことが出来ますよ。
メッセージカードに、こうやってアレンジしたものが入っていると、私は、とても嬉しいのですがあなたはどうでしょうか?普通のお店で売っているメッセージカードよりも、手作りのメッセージカードの方が、頑張って作ってくれたのだな。と言う気持ちがとても伝わると思います。
普段からあまり使わない人、例えばペーパークラフトなどをしてない人は、全くいらないものです。必要ないと思います。が、1つあると便利だと思いますよ。(いや、無くてもいいですよねー。だってなくても生活に困らないし)
あと、いらないかもしらないけど、刃先を見てもらおうかな?と思います。
こちらは、こんなふうに切れますよ。
刃先が絵と同じ形になっているから、このように切れるのですね。
ということで、次はクラフトはさみの魅力をより詳しくご説明していきたいと思います。
簡単に色んな形に切れて高級感が出る
クラフトハサミの良いところはとても便利で、1つあるだけで、ペーパークラフトの楽しみが増えるところです。普通のハサミはまっすぐ切るだけですが、クラフトハサミは、なみなみやギザギザなどいろいろな形に切ることが出来ます。
メッセージカードを作るときに綺麗ななみなみや、ギザギザがあるだけで、なんか高級感溢れる感じになりますよね。
形がずれないように紙を合わせて切るのがポイント
切った時の形。色々と好みがあると思うんですが、私は、なみなみが好き。ギザギザも好きなんだけどね。あと、変形したなみなみは、切るのが難しい!細かいなみなみだと、画用紙がズレたり?切れたりするので、慎重にゆっくりと切るようにしています。
あとは、合わせるのが大変。少し紙を切るだけならいいんだけど、長く切るときに、形を合わせないといけないのが、ズレたらショックです。
どのような人におすすめか
- 出典: momo
クラフトハサミは、色んな人が使ってると思いますが、どのような人におすすめかと言うと、やっぱりペーパークラフトをしてる人、手作りの写真立てとか、メッセージカードなどに使うのもいいと思うし、手作りだと、心がこもった、気持ちの入ったものになりますよね。世界で1つのものが出来上がると思います。
子供さんのいるおうちでは、一緒に紙を切ったりして遊ぶのも楽しいと思います。
クラフトハサミの種類
私が持っているクラフトハサミは、fiskars(フィスカース)のクラフトハサミです。14個(14丁)持っています。
この中でヘビーに使ってるのは…。使ってないのもありますよねー。(笑)それは置いといて、
柄が書いてあるので、どれがどの柄なのか?が一目でわかりますね。(ごめんなさい左下裏返ってる、今気づいた。撮り直せよ)写真フレームを作ったり、メッセージカードを作るときにとても役に立ってくれています。
クラフトハサミを選ぶポイント
こちらでは、クラフトハサミの選び方について詳しくご説明していきます。
初めは一本から自分の欲しい刃の形で選ぼう
まだ持ってない人で、クラフトハサミをたくさん使いたい!って人はセットで購入したらいいと思いますが、中にはカクカクしてて、切りにくいのもあります。丁寧にゆっくり切る事が重要になってきます。
自分の欲しい刃の形で買うのもアリですね。お気に入りのクラフトハサミがあると、使いたくなるものです。
子供と一緒に楽しみたい。という人は、カラフルでかわいいものがいいと思います。軽い力を入れるだけで切れますが、しっかりした画用紙や、紙などは切りにくいと思います。大人の人が見てあげてください。
切れ味が落ちない加工済みを選ぶ
刃物は使っていると、徐々に切れ味が落ちてきます。切れ味が悪いと綺麗に切れません。切れ味を取り戻すためには、研ぐなどの手入れが必要です。しかし、クラフトハサミは特殊な形をしているため、簡単に研ぐことができません。
そのため、クラフトハサミを選ぶ際は切れ味が落ちにくい商品を選ぶことが重要です。コーティング加工が施された商品を選ぶと、刃の切れ味が落ちにくいですよ。
クラフトハサミでよく見るコーティングには、フッ素樹脂コーティングとチタンコーティングがあります。フッ素樹脂コーティングは、一番よく使われるコーティングです。軽さと丈夫さを兼ね備え、切れ味を長持ちしてくれます。チタンコーティングは、フッ素樹脂にチタンを混ぜたコーティングです。錆びにくく剥がれにくく、劣化しにくいコーティングです。チタンコーティングが施された商品の方が、値段が高くなります。
持ちやすいグリップの形で選ぶ
ハサミの持ちやすさは、使い勝手の良さに直結します。持ちやすさを決めるのは、グリップです。実際にいろんなハサミを持ったことがある方は、グリップの形の善し悪しがわかると思います。持ちやすさを確認するには、実物を持ってみるのが一番です。
購入前に試せない場合は、グリップの穴の部分が十分大きく指でしっかり握れる商品を選ぶと良いでしょう。しっかり握れないとハサミに力が加わりにくいため、余計な力を使うことになります。
グリップがかたいと、手が痛くなりやすいです。長く使い続ける人は、柔らかい樹脂製グリップの商品が良いでしょう。ただし、樹脂グリップは商品ごとに握り心地が異なります。可能なら店頭で触れてみると、自分好みの商品が選べるでしょう。
用途に合わせて選ぶ
使い勝手が異なれば、選ぶ商品も変わってくるものです。クラフトハサミは用途に応じて、最適な商品が異なります。ここでは、用途ごとのおすすめの選び方をご説明します。
切り絵には刃が細いのが最適
紙を切りぬいて、絵に仕上げていく切り絵。精巧に作られた切り絵を額に入れて飾れば、お部屋のインテリアにもなりますよね。切り絵は誰でも簡単に作れる反面、仕上がりにこだわりだすと複雑で難しくなってくるものです。
繊細で美しい切り絵に仕上げるには、細いハサミがおすすめです。小回りが利くので、細かい作業もスムーズに行えるはずです。
厚い素材を切るには万能タイプを選ぶ
厚い素材を切るなら、万能タイプがおすすめです。普通のハサミと異なり、万能タイプなら紙や糸以外にも、金属や布などあらゆるものを切ることができます。しかし、万能タイプは繊細な力加減が難しいので、紙から絵を切り出す切り絵のような細かな作業には向きません。
万能タイプは、缶切りなどハサミ以外の付加機能が付いている商品も多いです。こういった商品なら、自宅だけでなくアウトドアなどの場面でも活躍するでしょう。
ラッピングなど飾りをするならジグザグ刃を選ぶ
飾り切りをしたい時には、刃の形にも注目して商品を選びましょう。ジグザグ形や波形なら、普通に紙を切るだけで可愛い飾り切りができます。可愛く切れたら、クリスマスカードやバースデーカードを作ったり、プレゼントのラッピングを工夫したりと、様々なシーンで活躍しますよ。
飾り切り用のハサミには、いろんな形の刃があります。ジグザグ形だけみても、ジグザクの大きさや角度などは様々です。たくさんの形を使いたい方は、刃の部分が付け替えられる商品がおすすめですよ。
メーカーで選ぶのも安心
ブランドで選ぶのもありだと思います。
私がおすすめするのはクラフトハサミのフィスカースです!10年以上前にこれ良さそう!とまとめて買いました。フィスカースは、ハサミなどを作っているフィンランドのブランドです。
なので、私が選んでいる基準なんてものは無いです!参考にならなくてごめんなさい。私はいつでも、これだ!っていうものを買ってます。意外とカンは当たります。
素材で選ぶ
素材で選ぶのもいいと思います。
見た目や可愛さで選ぶのもいいと思いますが、ステンレス製は、切りやすく、丈夫で長持ちします。
クラフトハサミおすすめランキングTOP9
ここからはクラフトはさみを愛用する私がおすすめの商品をランキング形式にしてご紹介していきたいと思います!
第9位 LICEL ギザ マル はさみ
紙も布も綺麗にギザマル!
ギザマルという名前の通り、ギザギザではなくて、ギザマルに切れます。
以前、紹介させてもらっていた、布も紙もギザギザに切れるクラフトバサミを1位にしていますが、これは、ギザマルです。追加で購入を考えている人におすすめです。
第8位 呉竹 クラフトはさみ WAVE
お洒落な画用紙に変身
呉竹という会社を知ってる人も多いと思います。簡単に説明をすると、書道道具やスクラップブッキングなどの道具を作っている会社です。
普通のクラフトバサミは、ギザギザや、なみなみに切れるものが多いけど、こちらのクラフトバサミはちょっと違う!おしゃれな形に切れると思います。
メッセージカードを手作りする時、画用紙を普通の四角に切るより、こちらのクラフトバサミでワンランクアップしたメッセージカードを作って、印象良くしたいですね。
第7位 長谷川刃物 工作はさみ ナミッコII
ギザギザのクラフトハサミは持ってるけど、何かもう1つクラフトハサミが欲しい!ってときにおすすめなのはこちらです。ギザギザした感じよりは、なみなみの丸みが、とてもかわいいと思います。
第6位 長谷川刃物 工作はさみ ギザッコII
クラフトハサミの王道。ギザギザがこれ1つで簡単に出来ます。ペーパークラフトで使う人におすすめです。これが1つあれば、とても便利ですね。
第5位 ミラン クラフトシザーズセット
こちらのクラフトハサミは、付け替えができるハサミです。クラフトハサミが沢山あっても場所取るし、でも使いたい!という人にこちらがおすすめです。付け替えが、少し取りにくいみたいです。
第4位 UCEC カラフル 装飾カット
こちらも同じで、18本も要らないでしょ?っていう人にいいかもしれません。
カラフルで、とてもかわいい。子供さんのいる家庭で使うのもありですね。色んな形に切れるハサミがある事を知る機会にもなるので、知育にいいかもしれませんね。
第3位 クラフトハサミ
こちらは、6本入りのクラフトハサミになります。18本も要らないでしょ?でも使ってみたい!という人におすすめですね。ケースに入ってて、収納もしっかりできるところが良いと思います。鞄に入れて持ち運びする時に便利ですよね。
第2位 CUTTING EDGE クラフトはさみ
クラフトハサミを持っていない人におすすめなのは、こちらです。
どのクラフトハサミがいいのか?悩んでいる人や、何本かまとめて欲しいけど、どれがいいのかわからないという人におすすめです。入れ物にも入っているから、片付けるのにもとても便利だと思います。
CUTTING EDGE クラフトはさみについて、もう少し詳しく説明させてもらいますね。
コストコで売られている商品で、とても人気があるそうです。
コストコは、会員制だから、入ったことない人や、行ったことがない人が多いと思うけど、セットで販売されているので、初めてクラフトハサミを購入する人に、おすすめします!
18本入りと、12本入りがあるみたいですね。他にもあるのかもしれませんが、私が見つけることが出来たのはこれだけでした。
どんな形のものがあるのかというと、
18本入りの物には、
- ドラゴン・パック
- ピケット・フェンス
- バブルズ
- ロッキーズ
- ジグソー
- スモール・ウェーブ
- グリーシアン
- ダブルバブル
- ポスタル
- クラウド
- シーガル
- ミニ・フラッシュ
- ジッパー
- アズテック
- サンフラワー
- ピンキング
- ラージ・スカラップ
- ライン
以上が入っています。
作ることの出来る形は、ナミナミだったり、カクカクしたものだったり、色々とあります。なみなみも、色々なナミナミがあり、幅が大きめ、小さめ。ウェーブがかかっているのとかがあります。
使わない人からしたら、1本あれば充分。と言われそうですが、ペーパークラフトする人や、スクラップブッキングをする人、手作りで手紙を送りたい時などに、オシャレに綺麗に見せることが出来ると思います。
第1位 Qlep ピンキングはさみ 山型5mm
こちらのハサミは、紙以外に、布やレザー、デニムにも使用することが出来ます。ペーパークラフト以外に、裁縫などしている人にもおすすめですね。サビにくいステンレス製なのもおすすめのポイントです。
こんな感じかなぁ。私が選んでるので、ものすっごい偏ってるかもしれません。まだまだあるだけど。載せきれない。ごめんなさい。
クラフトハサミと一緒に!おすすめの工作道具
クラフトハサミと一緒に使うとおすすめなのは、やっぱりクラフトパンチですね。クラフトパンチで、穴を開けて、バリエーションが豊富になるし、ワンパターンになりにくくなると思います。
出典: Amazon.co.jp
クラフトハサミの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、クラフトハサミの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。 Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
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クラフトはさみでペーパークラフトを楽しもう!
クラフトハサミの魅力は伝わりましたか?文章があまり得意ではないので、わからない点もあるかと思いますが、クラフトハサミを使ってみたいな?これからペーパークラフトしてみようかな?と思っていただけたら幸いです。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。