突然ですが自撮りって、何で撮影していますか?この質問にほとんどの方がスマートフォンと答えるかと思います。私も、デジタルカメラばかりではなく、スマートフォンでも撮影することもありうまく使い分けています♪
私がデジタルカメラの購入に至ったきっかけは、2015年に始めたインスタグラム。その時にファッション関係の専属モデルを務めていたこともあり、質の高い写真を気軽に撮影したいと思ったのがきっかけでした。
今デジタルカメラを検討している方の中にも、インスタグラム用の写真を撮影したい!と思っている方は多くいらっしゃると思います。
どの機種がいいかな~♪なんて思い立ち「自撮り用 デジカメ」で検索しても、シャッタースピードだとかなんとか・・・一眼レフを触ったことのない方は専門用語なんてわかりませんよね!
デジタルカメラは欲しい!自撮りもしたい!でも専門用語はわからない!そんな方にぜひ見てほしい♡自称自撮りのプロがおすすめする、難しい説明は一切なしの「自撮り用 デジタルカメラの選び方」をご紹介いたします♡
自撮り用デジタルカメラの魅力とは?
近年、スマートフォンカメラの性能がよくなりデジタルカメラを必要としない方も増えてきました。スマートフォンカメラはスノーなど、動画や写真を加工してくれるアプリもあり若い女性には大変人気がありますよね。
従来のデジタルカメラは加工といっても少し明るくしたり、軽くエフェクトをかけてくれるだけの単純なものが多く、写りは良くても「盛る」ことには欠けていました。ですがそれも昔のハナシ、最近のデジタルカメラは違うんです!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、時代に合わせ進化しているデジタルカメラの魅力をこれから簡単にご紹介させていただきます♡
今のデジタルカメラは一眼レフにも劣らない画質でありながら価格も手ごろなものが多く、大変質のいい写真を撮影することができます。スマートフォンカメラもなかなかの高画質ですが、やはりデジタルカメラで撮影するのとは全然違います!
わかって頂くには、口で説明するより見てもらった方が早いですね(笑)
わかり辛い写真で申し訳ありませんが外の光が入らないようにし、蛍光灯のみで、全く同じ条件で撮影したにもかかわらず、目の輝き、立体感は断然デジタルカメラの方が上ですよね。もちろん難しい設定は一切しておらず自動で調節してくれるモードに合わせているだけなので誰でも同じような写真が撮影できますので安心してください。
一眼カメラも何台か使用してきましたが、自撮りをするのには重すぎます。それに一眼レフはシャッタースピードなど少し難しい設定をいじれる方でないと持て余してしまうかも・・・
オートモードで撮影するのもいいですが、もしその機能だけしか使わないのであれば、デジタルカメラの方がいい写真が撮影できるかもしれません。もちろん、これからカメラを極めたい、本格的に撮影したい、といった方には一眼レフがおすすめです。
デジタルカメラはエフェクトなども充実しているものが多いので、インスタ映えする写真を簡単に撮影することができてしまいますよ♡
自撮り用デジタルカメラ選びのポイント
デジタルズーム・光学ズーム
光学ズームがどれほどすごいかと言うと「光学ズームが50倍以上」のカメラでは月が鮮明に撮影できるほど。旅先で遠くのものを撮影したり、遠くにいる動物を撮影したりするのにおすすめです。
自撮り用カメラにはあまり必要はないのですが、他の用途にも使用する際は光学ズームも視野にいれておきたいですね。ズームの際は手ぶれは禁物ですので三脚などを使用するとよりいい写真が撮影できますよ。
出典: Amazon.co.jp
出典: Amazon.co.jp
ブランド | |
---|---|
カテゴリ |
デジタルズームとはわかりやすく言うと、トリミング機能のようなものです。一部を切り取って拡大するので画質が荒くなるのもこのせいです。ただ今のカメラは倍率がかなり高くなっていますので、普通に使用する分にはそれほど気にすることはありません。
自撮りをするだけなら、あまりズームは関係ないのですが、月やかなり遠くのものを撮影したいのであれば、少々高額にはなりますが光学ズームを検討してもいいかもしれませんね。
コンデジ派?ミラーレス派?
「コンパクトデジタルカメラ(初心者)」「ミラーレス一眼カメラ(中級者)」「一眼レフカメラ(上級者)」と、カメラは大きくわけてこの3種類になります。
コンパクトデジタルカメラは、使い勝手がよくスマホよりも画質がいいのでインスタグラムなどに載せる際にもおすすめです。自撮りをする程度ならデジタルカメラで十分だと言えるでしょう。
そしてミラーレスカメラ。こちらはあまり詳しく知らない方も多いんじゃないでしょうか。ミラーレスカメラがデジタルカメラと大きく違う点はレンズが交換できること。これだけでも写真の表現力が格段に違ってきます。
通常の一眼レフより画質は落ちますが、デジタルカメラと比べると光の入り方や写真の奥行に差が出ます。ですので風景などもあわせて撮影したい方は一度ミラーレスカメラも検討してみて下さい。
出典: Amazon.co.jp
出典: Amazon.co.jp
メイクアップ機能が最優先?
やはり自撮りカメラについていて嬉しい機能と言えばメイクアップ機能です。私が今のデジタルカメラを購入したきっかけも、このメイクアップ機能にありました。
肌をなめらかに補正してくれ、立体感を出してくれたり、肌の明るさや、肌の色も自由に選べるので自分好みのカスタマイズが可能です♡
因みにメイクアップ機能がついているのはカシオの「エクシリム」女性の自撮りに特化したカメラと言えば、やはりカシオと言わざるを得ないですね!
モニターのタイプ
自撮り用カメラと言えばモニターが一番大切になってくるのではないでしょうか。180度回転式のものから、スライド式のものまで様々です。やはり自撮りする際には確認しながら撮れなければ不便ですよね。私の場合いくらいい性能を持ったカメラでも、モニターが固定式のものであれば購入を見送ります。
選んで正解♡おすすめの自撮り用カメラはこれ!
私はCASIO EX-ZR1600を使用しています。「綺麗に自撮り」と言えばこちらのエクシリムシリーズです。
先ほど紹介した美肌モードもついていますし、ちょっとした動画撮影にも対応。専用アプリを使えばBluetoothでスマホに画像送信も可能です。ただ動画などは重すぎて途中でエラーになってしまうので注意。
操作性も簡単ですし、プレミアムオートが優れていますので初心者にも使いやすいデジタルカメラとなっています。ズームはピントが合い辛い印象ですが自撮りの際には全く問題がないので、さほど気になっていません。
フロントシャッターを使い、プレミアムオートで撮影した写真になります。室内撮りですが影になることなく比較的明るい写真に仕上がりました。
もちろん外でも綺麗に写りますよ♡自撮りやコーディネートの写真を気軽に撮りたい方はぜひ検討してみて下さいね。
出典: Amazon.co.jp
気になる自撮り用デジタルカメラ4選!
1 アクティブ向け シーンに応じて様々なスタイルを。
出典: Amazon.co.jp
有効画素数 | 1020万画素 |
ズーム | デジタルズーム4倍 |
Bluetooth/Wi-Fi | 〇 |
動画/録音 | 〇/モノラル |
サイズ/質量 | 合体時(幅)60.9mm(高)154.8mm(奥行)38.7mm
合体時 約214g(ヒンジ含、メモリカード含) |
電池寿命 | 静止画撮影枚数 約235~285枚 |
モニタータイプ | カメラ・コントローラー 分離タイプ |
EXILIM EX-FR100LWEはセパレートタイプの少し変わった形のデジタルカメラ。エクシリムですのでもちろん肌を美しく見せるメイクアップモード付き。
ただ通常とは違い、FR100LWEは美脚ガイドというものが付いていて、 顔と脚を画面のガイドに合わせ撮影するだけでモデルのような脚長写真が簡単に撮れるというもの。この美脚ガイドはコーディネートなどの写真を撮る方にとって非常に便利な機能ではないでしょうか。
またアクティブなシーンにも強く、防水、耐衝撃、 低温にも耐えられるので、旅のお供にも最適です。そして最大のポイントとなるセパレート形状。こちらは非常に珍しいですよね。
スタイルも3パターンあり、カメラとコントローラーを分離させたウェアラブルスタイルに、 ストレート連結による自分撮りスタイル。 ヒンジを折りたたんだカメラスタイル。
シーンに応じて様々なスタイルでの撮影に対応しているのでカメラの可能性が広がります。デザイン性もとても高く、カメラ単体でもインスタ映えするのでインスタグラマーにはとても嬉しいですね♡
斬新で新しいタイプのデジタルカメラですが、アタッチメントが充実しているのも嬉しいポイントです。
出典: Amazon.co.jp
2 ズームと重厚感で選ぶなら
出典: Amazon.co.jp
有効画素数 | 約2030万画素 |
ズーム | (光学)40倍 (デジタル)約4.0倍 |
Bluetooth/Wi-Fi | 〇 |
動画/録音 | 〇/ステレオ |
サイズ/質量 | (幅)110.1mm(高)63.8mm(奥行)39.9mm
約 300g(バッテリー・メモリカード含) |
電池寿命 | 静止画像撮影枚数 約210枚 |
モニタータイプ | 上側約180°に可動 |
180°可動するチルト式液晶。デザインは重厚感があり、 男性でも持ちやすいデザインです。光学40倍ズーム、デジタルズーム4.0倍を搭載している点が一番のアピールポイントではないでしょうか。
こんなにアップにする必要はないと思うかもしれませんが、 ズームに特化しているので画質が崩れにくく、 ズーム撮影中の被写体の捕捉を強力にサポートする「 フレーミングアシスト(探索)」も搭載されています。
またオートモードでは被写体を見失っても、すばやくキャチする機能や、被写体の遠さに合わせて大きさをキープしてくれる機能付きなので動きが予測し辛い運動会などにも使用したいデジタルカメラですね。
3 至れり尽くせりの自撮りカメラ
出典: Amazon.co.jp
有効画素数 | 約1210万画素 |
ズーム | (光学)5倍 (プレミアムズーム併用時)10倍 (デジタル)約4倍 |
Bluetooth/Wi-Fi | 〇 |
動画/録音 | 〇/ステレオ |
サイズ/質量 | (幅)108.3mm(高)61.5mm(奥行)37.7mm
約 249g(バッテリー・メモリカード含) |
電池寿命 | 静止画像撮影枚数 約430枚 エコモード時 約500枚 |
モニタータイプ | 上側約180°に可動 |
デザインは無駄がなく非常にシンプル。ストラップは2点吊りで安心なのですが、グリップが無いのでつるっと滑って落としてしまいそうです・・・
カメラ本体にUSBケーブルを刺して充電するタイプなので好き嫌 いは分かれますが、バッテリーを入れ忘れて出かけてしまうことがないのでこの点は私 にとっては高評価です!プレミアムベストショットが優れていますのでカメラ初心者の方でも全く問題なく撮影できますよ。
カシオのエクシリムシリーズですのでZR4100にもメイクアップモード付き。普段スノーなどの美肌機能付きアプリで撮り慣れていて普通のカメラで満足できない方におすすめ。
またZR4100が他のカメラと違い、更に自撮り特化した点は、自撮りの際に周りを広く写り込ませる為に、19mmの広角レンズが採用されていることです。こちらがZR4100の最大の特徴でもあります。そして撮影した写真は専用のアプリをダウンロードすればBluetoothで簡単に送信することが出来るので、パソコンに取り込む必要もなく便利です。
180度まで開くチルト液晶は確認しながら自撮りができ、 同時にローアングル撮影も可能。フロントシャッター掲載で縦位置での撮影もできますよ!
「 離れていてもカメラに向かって手を振ると、 その動きを感知してタイマーが作動」 するモーションシャッターは意外と便利です。このおかげでハンズフリー撮影にも対応しているのでコーデ撮影もひとりで可能。
私が持っているカメラとZR4100は機能はそれほど変わりませんが、次購入する時も必ずエクシリムシリーズを検討します♡
4 水中の中でも綺麗 タフで選ぶなら
出典: Amazon.co.jp
有効画素数 | 約1600万画素 |
ズーム | (光学)5倍(デジタル)約7.2倍 |
Bluetooth/Wi-Fi | - |
動画/録音 | 〇 |
サイズ/質量 | (幅)122.5mm(高)61.5mm(奥行)29.5mm
約 193g(バッテリー・メモリカード含) |
電池寿命 | 静止画像撮影枚数 約300枚 |
モニタータイプ | 固定 |
過酷な条件下で頼りになるタフネスボディはかなりの本格派。水深14mで連続2時間の水中撮影が可能、氷点下10度でも作動する耐寒性、さらに100㎏までの重さに耐える耐荷重構造。夏になるとシュノーケリングをする方もいらっしゃると思います。その際にデジタルカメラを水中に持っていければ最高じゃないですか?
こちらのWG-50は水中専用の「マーメイドモード」があり、水中撮影の青色被りも抑えてくれるんだとか。これで顔色が悪く写ってしまう心配もありませんね。
重量も軽く、バッテリーとSDカードを含んだ場合でも193gと、200gを切ってしまうんです。これだけ軽いと持ち運びも邪魔になりませんし、夏のアウトドアシーズンに特化したデジカメと言えるでしょう。
ただひとつ自撮りカメラにとって最大の難点は、固定モニターなこと。一応機能としては自撮りアシストが備わっています。検出した人物の顔がフレーム内に収まっているかを、点滅するLEDの位置で確認しながら撮影する機能です。
このデジタルカメラがもし、モニター可動のタイプだったら間違いなく購入していたと思います・・・自撮りの際モニターにあまりこだわらない方で、タフボディをお探しの方には一番におすすめしたいです。
まとめ
スマートフォンがあるから、自撮り用デジタルカメラはいらないかなぁ。と迷っていた方もすご~く欲しくなってきませんか?
私は自撮り用のデジタルカメラの他に、一眼も2台あるのですが、最近は専らデジタルカメラ派ですし、もう一台あってもいいんじゃないかな。と思っています。それでは皆様、素敵な自撮りライフをお過ごしください♪