2人の子育てをしていて、かなり手間がかかったのは赤ちゃんの頃の離乳食。
特におかゆは毎食準備しなければならなかったし、月齢によって固さも変えなければなりません。
そこで私は離乳食に使える「おかゆメーカー」を購入しました!
これがもうすっごく便利。離乳食だけじゃなくて、具合が悪いときにもおかゆって食べますよね。だから意外とずっと使えます。
そこで今回は意外と知られていない「おかゆメーカー」についてご紹介します。
目次
こんなに使えるおかゆメーカー
「そもそも機械でおかゆをどうやって作るのか」と主婦だとまずそこを思います。
おかゆメーカーによって方法はさまざまですが、温度をしっかり機械で管理して、機械の中で湯煎のようにおかゆを炊くものなどがあります。
レンジでできるもの、ガスを使うもの、どちらも使わないものなど本当に種類はさまざま。でもどれも簡単においしいおかゆができるのは同じです。
おかゆメーカーというと、ただのおかゆを作る機械だと思われがちですが、意外と色々なものが作れる商品もあるんです。
お豆腐やヨーグルトも作ることができたり、スープメーカーでおかゆを作ることができたりするものも。
離乳食のおかゆを目的とする場合は少量で簡単に作ることができたり、普通のごはんと一緒に炊飯器でおかゆを作ることができたりする商品まで。
これについては、詳しくは後ほどご紹介しますね。
どうせならおかゆメーカーでいくつもの種類の料理ができたほうがお得感がありますよね。
おかゆは健康志向の人にもとても好まれており、幅広い年代に好まれます。自宅にこれがひとつあるだけで、長く愛用することができます。
簡単、放置OKがうれしい
おかゆをお鍋で作るとなると、洗ったお米をお湯で沸騰させ、40分ほど煮込まないといけません。
注意しなければいけないのは、吹きこぼれないようにしなければいけないということ。
ずっと見ていなければいけないのも大変ですし、吹きこぼれないか注意しないといけないのが気にかかります。
一方でおかゆメーカーは材料を入れるだけ! 時間や温度は機械がしっかりと管理してくれるので、ずっと注視している必要がありません。
また時間もお鍋で作るよりも時短でできるものがありますし、光熱費が格段に安くなるものあります。
おかゆメーカーは忙しい主婦の味方になってくれること、間違いなしなのです。
用途に応じて選ぶおかゆメーカー
先ほども少しご紹介しましたが、おかゆメーカーにはいくつかのタイプに分けられます。
おかゆ以外も作れるタイプ
おかゆメーカーとして販売されていますが、おかゆだけではなくて他のメニューも作れるタイプです。
だいたいはお豆腐やヨーグルトなど。なかにはケーキも作れるものまであります。
これひとつで料理のレパートリーが増えるので嬉しい限り。自家製豆腐なんてかなり素敵ですよね。
炊飯器に入れて使用するタイプ
おかゆメーカーといっても、少量で良ければ、炊飯器に入れて普通のごはんと一緒におかゆを作ることができるタイプのものもあります。
これならおかゆを食べたい人、そうでない人の分もまとめて調理することができて楽。
大きさも場所をとらないサイズなので、収納にも悩まなくてすみそうです。赤ちゃんの離乳食用にもオススメです。
スープメーカータイプ
おかゆメーカーとしてではなくスープメーカーとして販売されていますが、これもおかゆが作れます。
白米のみのおかゆとなりますが、おかゆの中身はアレンジがききそう。
おかゆだけでなくスープも作ることができるので、日常的に幅広く活用できそうです。
保温機能も選ぶポイントに
おかゆメーカーには保温機能がついているものもあります。
すぐに食べることができなくても、保温機能がついていれば温かいおかゆを時間が少し経ってしまっても食べることができます。
冷めてしまうとおかゆはおいしくなくなってしまうので、すぐに食べられない場合があるというときは保温機能があると便利ですね。
タイマー機能と保温機能があれば、朝食や出かけているときも安心。離乳食の準備も余裕をもってできそうです。
健康的な食生活を応援してくれる、象印のおかゆメーカー
出典: Amazon.co.jp
私が個人的にオススメしたいのは、象印のマイコンおかゆメーカーです。
おかゆだけではなく、ヨーグルトやお豆腐なども作れる。しかもおかゆは白米だけではなく玄米も炊くことができます。
子どものことを考えて、自分の健康のことを考えると体にやさしいものをどうしても食べたくなります。
調理できるものが健康的なものばかりなのが本当に魅力的。
保温機能、タイマー機能完備。お手入れも簡単で、コロンとしたフォルムもかわいらしい。
離乳食や具合が悪いときだけでなく、おいしいおかゆは日常的に食べたくなるそうです。
おかゆメーカーを選ぶときのポイント
数あるおかゆメーカーの中から何を選べばいいか分からないという人もいるはず。
私が商品を選ぶ際のポイントは
- 価格
- 大きさ
- 機能
- 自分が必要な機能
です。
やはり価格が高すぎるものは手が出しづらい。「自分でおかゆ作るよ」という気になってしまいます。
また大きさも大切。わが家は狭いので収納場所や置き場所も大きな問題になってきます。
そして一番大切なのは機能。ただ離乳食用のおかゆが作れればいいのか、どうせならその他のメニューも作れる機能がいいのか…?
家族がどれくらいおかゆを食べるのかなども関係してきそうですね。
主婦ライターおすすめ!本当に使えるおかゆメーカー5選
ここからは機能や用途でオススメできるおかゆメーカーをご紹介していきます。
レック Dream Collection ガラスのおかゆカップ
出典: Amazon.co.jp
こちらは炊飯器に入れておかゆを入れるタイプです。基本的には赤ちゃんの離乳食用のおかゆメーカー。
大人用のごはんと一緒におかゆも作れるので、冷凍しがちなおかゆもできたてで食べさせてあげることができます。
価格もお手頃で、離乳食に必須の裏ごしや煮沸消毒もOK。
時期にあわせて5倍、7倍、10倍がゆも作ることができるので、離乳食初期から長く使うことができます。
離乳食用のおかゆメーカーを探している人にはぜひオススメしたい商品です。
ツインバード スロークッカー
出典: Amazon.co.jp
おかゆメーカーではありませんが、煮込み料理を作るのにオススメのツインバード スロークッカーです。
なんとガスではなく電気で調理!
材料を入れて待つだけなので超簡単です。電気で一定の温度をキープしてくれるので吹きこぼれもしにくく、忙しい主婦でも安心です。
おかゆメーカーではないのですが、色々な煮込み料理が簡単に作れるので手放せなくなりそうです。
カレーやロールキャベツ、豚の角煮やぶり大根までみんなが大好きな料理が簡単に確実に作れます。
材料を入れるだけでおいしい料理が次々にできてしまうなんて…。しかも値段が機能のわりにお手頃。
素晴らしいですね。
和平フレイズ土鍋 おもてなし和食
出典: Amazon.co.jp
こちらはガスでも電子レンジでも使える、土鍋の商品。おかゆだけでなく、普通のごはんもおいしく炊くことができます。
これがあれば炊飯器が必要なし! いや、むしろこれが炊飯器?
土鍋で炊くごはんは本当においしいと評判ですよね。
お米を包むように熱を伝える蓄熱性と、適度な圧力でごはんを炊き上げる二重蓋とこだわり満載!
おかゆを炊く場合はガスで20〜27分、電子レンジでは18〜27分と超時短!
白米のほか、玄米、お赤飯、炊き込みごはんなども調理可能です。
毎日のごはんをおいしくしたい人にぜひオススメです。
1合炊き〜3合炊きまで選べるのですが、どれも価格がお手頃なので、ぜひ試してみたいです!
APIX 豆乳 スープメーカー
出典: Amazon.co.jp
こちらはおかゆも作れるスープメーカーです。
スープモード、豆乳・おかゆモード、ミキサーモードと3つのモードにわけることができ、おかゆも水とお米をセットするだけで簡単にできてしまいます!
おかゆ以外にスープも豆乳も作れて、ミキサーとしても使えるとはかなり有能です。毎日の食事のお助け役ともなってくれること間違いなし。
お手入れも簡単とのことなので、主婦にはうれしいことばかりですね。
パール金属 電子レンジ炊飯器
出典: Amazon.co.jp
電子レンジで1人分のおかゆが簡単にできてしまうという、おかゆメーカー。
おかゆだけでなく、普通のごはんも炊くことができます。
一人暮らしの人にはこれさえあれば炊飯器がいらないのでは?というくらい簡単、便利!
お水を浸す時間や蒸らしの時間はかかりますが、電子レンジでの加熱時間はなんと500wで5分!
お値段も手が出しやすいお手頃価格なので、1人分のおかゆでいい、という人や一人暮らしの人にはぜひオススメしたい商品です。
まとめ
色々なおかゆメーカーをご紹介してきましたが、気になるものはありましたか?
ただのおかゆ。されどおかゆ。おいしいおかゆを食べればもう心奪われること間違いなしです。
自分の用途や要望にあったおかゆメーカーが見つかるといいですね!