「シューキーパー」を使っておられますか?
靴が大好きな方であれば、靴のお手入れも欠かさず行っておられると思いますが、「シューキーパー」も一緒に用意しておくと、靴を良好な状態で保つことが出来るので、長く履くことが出来ますよ。
靴は形が崩れてしまったな、と感じたら、あまり履かなくなってしまうものです。
折角、気に入って買った靴なのに、長持ちさせないのは勿体無いですね。
そこで「シューキーパー」の出番というわけです。
「シューキーパー」を使えば、常に靴の形を保つことが出来る上に、靴内部の脱臭や吸湿にも役立ってくれますよ。
靴に凝っておられる方には、是非ともおすすめしたいアイテムです。
私が初めてシューキーパーを使ったのは、もう25年も前のこと、気に入った革靴のヒールのお手入れをしていた時に、「形崩れがしないようにしたいな」と思ったのがきっかけでした。
靴を履いた後にシューキーパーを使うと、革靴にシワが寄らず横に伸びてしまった形がきれいに元通りになるので、もう手放せなくなりました。
ここでは、「シューキーパー」の特徴や魅力、使い方、メジャーなブランド、おすすめ商品などを書いていきます。
靴が大好き、という方は是非お付き合い下さい。
目次
シューキーパーは靴好きなら絶対持っておくべきアイテム?!
シューキーパーは、昔は木製のタイプが主流でしたが、最近ではプラスチック製のタイプも販売されているので、気軽に揃えられるようになっています。
シューキーパーは、靴のつま先部分からかかと部分までの長さがあり、横幅もある程度の幅が形作られているものです。
甲の部分も高さがあるので、靴にフィットして理想的な形に導いてくれるようになっています。
私達人間が靴を履いた状態で歩くと、どうしても靴の幅が横に広がってしまい、またつま先部分が上向きになってしまうこともあります。
こういった形崩れを直して、靴の形をまた元も戻すには、シューキーパーを使うと便利に出来ます。
使い方も簡単です。シューキーパーの長さを調節して、靴の中にはめ込むだけでOKなのです。
帰宅したら、靴の汚れをサッと落として、少し時間を置いて靴内部の湿気を取ってから、シューキーパーを靴にはめ込んでおくだけです。
お気に入りの靴が長く履けるようになるので、持っておくと重宝しますよ。
以前、革靴を履いている時に、雨に降られてしまいガッカリしていたのですが、シューキーパーと新聞しを靴に入れてから乾かしてみると、見事に復活しました!
毎日の靴のお手入れも大切ですが、シューキーパーを上手く活用して、さらに靴をいたわってみませんか。
靴にも愛着が沸いてくるので、ずっと大事にしていこうという気になりますよ。
シューキーパーは大きく分けて3タイプある
シューキーパーの種類は大きく3つに分ける事が出来ます。「スプリング式」「ねじ式」「ヒンジ式」の3タイプです。
それぞれのタイプの特徴について見ていくことにしましょう。
最も一般的な「スプリング式」
一番よく目にするのが「スプリング式」のシューキーパーです。
こちらは、1本のバネが踵からつま先まで通っていて、そのバネの力で靴の形をキープするという簡単な方式です。
靴店で革靴を購入する時に、おまけとしていただいたり、安く販売されているので入手しやすいという特徴があります。
スプリング式は、全体の長さが調節出来ないので、靴に合わない商品を使い続けていると、かえって靴の品質が劣化してしまうことがあるので要注意です。
「スプリング式」にも2通りのタイプがあり、スプリング自体が機能していない簡易的なシューキーパーは、ほとんど飾りに近い状態でしょう。
スプリングが機能していれば、縦方向に靴を伸ばすことが出来るので、雨の日の後に使っていくことで革靴の形をキープする事が出来ます。
革靴のつま先部分がデリケートな靴に使うと、形が変わってしまうことがあるので、使用する靴が限られてきます。
女性用の革靴ではなく、丈夫な作りの男性用の革靴に向いています。また、スニーカーや運動靴等のカジュアルな靴に使用出来るという特徴もあります。
調節可能な「ねじ式」
昔から最もよく使用されている「ねじ式」のシューキーパーは、愛用者も多いように思います。
どういった靴であっても、自分の足の長さにフィットするように、ねじで調節する事が出来るようになっています。
靴の形が多様化してきているので、「ねじ式」であっても自分の履いている靴にぴったり合うシューキーパーはすぐには見つかりませんが、靴を購入した時に一緒に選んでおくと間違いがありません。
運悪く、雨の日に革靴を履いていたという場合でも、「ねじ式」のシューキーパーは長さが自由に変えられるので、靴全体の形崩れを防ぐ上で役立ってくれます。
「ねじ式」のシューキーパーは、革靴の縦方向のシワや歪みを直してくれるのではなく、横幅の状態にアプローチしてくれます。
長く革靴を履くビジネスマンの方には、横幅の広がりをシュッとしてくれる「ねじ式」のシューキーパーがおすすめです。
高価だが自分にぴったりな「ヒンジ式」
「ヒンジ式」のシューキーパーは、踵部分と甲の部分とがヒンジで繋がっていて折れ曲がるタイプの商品です。
「ヒンジ式」のシューキーパーは単独で販売されていることはほとんどありませんが、革靴を購入した時に専用のシューキーパーとして選ぶ方が多いようです。
革靴全体の品質保持に役立ち、長さを調節することによってテンションをかけていくというタイプではありません。
無理なテンションをかけずに済むので、あまり履かない靴の品質の維持や保管の際に活躍してくれます。
購入した革靴に合う形状に作られているので、「ヒンジ式」のシューキーパーは高価ですが大切な靴にはあると嬉しいアイテムです。
シューキーパーの魅力はココ!
シューキーパーは、大切な靴にとって、色々と嬉しい機能を果たしてくれます。
シューキーパーの大きな魅力となっている、主な機能を見ていきましょう。
靴にシワが出来にくくなる
革靴は履いているうちに足に馴染んでくる素材ですが、どうしても足に合わせると「シワ」が出来てきてきてしまうという特徴があります。
特に、甲の部分にシワが出来ることが多いですね。
また、先のとがった靴の場合には、足幅と靴とが合わずに靴の内部に空間が出来てしまうことから、シワの原因になるということもあります。
こういう靴のシワには、日頃のお手入れが大切になってきます。
シューキーパーを靴の中に入れて、革靴の表面を少しの水分を含ませた布で拭いてあげるだけで、グッとシワが伸びてきます。
革靴のシワで悩んでいるのなら、シューキーパーを使ってのお手入れをすると良いと思いますよ。
靴の型崩れを防止してくれる
朝、気持ちよく履いた靴でも、夜に帰宅してみると、「あれ、形が違ってる」と思ったことはありませんか。
一日中、靴を履いて歩いていると、どうしても横幅が広い形の靴になってしまいますね。
また、歩き方によっては、つま先部分が上向きになるということもあると思います。
こういった靴の型崩れを防止するためには、シューキーパーを使うと、きれいな靴の型が保たれるようになります。
出来れば同じ靴を続けて毎日履かない方が良いのですが、仕方が無く連続して同じ靴を履く場合でも、夜にシューキーパーを靴に入れておき、型を整えるだけでも違ってきます。
靴の型崩れを防止することは、靴を長く履けるようにすることと関係があるので、こまめにお手入れしていくと良いですね。
商品によっては脱臭機能や吸湿機能があるものも
靴を脱いだ後のニオイが気になるという方も多いのではないでしょうか。
ニオイの元になっているのは、主に湿気による雑菌ですね。
一日中、両足を入れて歩いているわけですから、汗も沢山かいていますし、蒸発した後も蒸れているので、靴の中は悲鳴を上げています。
湿気が多い状態が続くと、雑菌が繁殖してしまいますし、ニオイも発生してきます。
靴のニオイがあると、靴を脱ぐシーンでは肩身の狭い思いをしますし、心理的にもネガティブになってしまいます。
木製のシューキーパーには、脱臭機能や吸湿機能が備わっているので、ニオイやジメジメとした状態が嫌だな、と思ったら活用してみて下さい。
(木製でもニスが塗装されていないタイプで、無垢のもの)
プラスチック製のシューキーパーには、脱臭機能や吸湿機能は期待出来ないので、選ぶ際には注意しましょう。
シューキーパーはどんな靴の種類にも使える?
シューキーパーと言えば、主に男性の革靴用と思っておられる方が多いのではないでしょうか。
女性の靴でもシューキーパーを使って、日頃からお手入れをしておくと良いと思います。
かかとが高いハイヒールでも、パンプスでも、ローファーでも、ブーツでも、全てシューキーパーを使う事が出来ます。
ローファーとハイヒールとでは、同じシューキーパーを使う事は出来ないので、それぞれ専用のシューキーパーを揃えることになります。
ローファーの場合には、男性用のシューキーパーと同様に、かかと部分もしっかりとした作りのシューキーパーを使うのが普通です。
かかとの高いヒールやパンプス向けには、かかと部分が突っ張るだけの形のシューキーパーが用意されています。
また、ブーツ用にも、縦方向に形をキープ出来るように工夫されたシューキーパーがあるので、ほとんど全ての靴にシューキーパーを使って大事に保管することが出来ますよ。
普段、よく履く靴のタイプがあると思うので、まずはその靴のタイプに合わせたシューキーパーを選んで使ってみると良いでしょう。
シューキーパーのおすすめブランドをご紹介
シューキーパーは、様々なブランドの商品があります。
主なシューキーパーのブランドとその特徴を見ていきましょう。
サルトレカミエ
シューケア用品で知られるR&Dによって、2012年に立ち上げられたブランドです。
R&Dが1975年の創業以来、追求し続けている研究内容と開発力とから誕生したので、シューキーパーブランドとして一躍脚光を浴びました。
素材を厳選し、サイズ展開も豊富で、価格帯も買いやすいという特徴があります。
靴に合わせて、様々なモデルを展開している点も選びやすくなっていて良いと思います。
英国シューズに向くモデル、イタリアシューズ向けのモデルなど、ラインナップが豊富。
サイズが23.0cm~30.0cmまで対応しており、足の小さな方から大きな方まで用意があるのが嬉しいですね。
かかと部分の作りにこだわりがあり、靴の踵芯を広げてしまわないように、踵部分は丸みを持たせつつ、シャープに絞り込んだ作りになっているそうです。
商品によって、バネ式、ネジ式とに分かれています。
素材には、バーチやシダーが採用されており、バーチは経年変化による色の変化が出にくい点が評価されていますし、シダーはさわやかな香りに定評があります。
また、サルトレカミエと老舗ラストメーカーとのコラボで話題となったシューキーパーは必見!
中田靴木型製作所とのコラボ製品で、ほとんどの靴にフィットするという万能タイプ。
素材は、高級素材として知られるカナダ産西洋シデを使っており、個体差が少ないのが魅力で、日本製ということもあり、知名度のある商品です。
サルトレカミエは、高品質とフィット感とで一気に人気となり、今では知らない人はいない程のブランドとなっています。
ウッドロア
ウッドロアは、アメリカ発のブランドで、革靴のアレン・エドモンド社の小会社として1987年に創業したのが始まりです。
レッドシダーの素材を使った家庭商品で知られており、シューキーパーはもちろん、ハンガーや収納用品も人気があります。
レッドシダーを使ったシューキーパーは、靴の中を消臭し、吸湿性もあるということで高い人気を誇ります。
メンズもレディースも扱っており、ブーツ用の商品も用意があります。
真鍮ノブが使われているタイプのシューキーパーは見た目も素晴らしく、品質の高さを物語っているようです。
つま先部分が調整出来る仕様になっている商品は、どのような靴にもフィットするというから、これは1つ持っておくと便利に活用出来そうです。
サイズ展開も豊富で、XS~L まで揃っているので、自分の足のサイズのシューキーパーが選べます。
アメリカのシューズとはセットで揃える方も多く、価格帯もリーズナブルなところも嬉しいブランドです。
ダスコ
ダスコは1946年にイギリスで設立されたブランドで、シューケア用品全般を手掛けています。
イギリスの全シューズブランドから支持を受けており、シューキーパーでは絶大な人気を誇ります。
ハンドメイドの高級靴特有のフォルムに対応した、立体感のあるシューキーパーとの定評があり、素材にはライム材が使われています。
無塗装のタイプもありますが、主に表面にはニスが施されているのが特徴的です。
軽量で耐久性も高いところも人気の理由になっており、品質が高いために価格帯も高めに設定されています。
英国の多くのシューズに対応したモデルがあり、伝統的なイタリアシューズにも対応しています。
日本では、「ダスコ」と言えば、靴クリームを思い浮かべる方が多いですが、シューキーパーも人気となってきています。
シューキーパーはこう選べ!失敗しないシューキーパー選びのポイント
シューキーパーには、様々なメーカー、ブランドの商品があり、どれを選んでいったら良いのか迷ってしまいますね。
ここでは、シューキーパーを選ぶ際に、押さえておきたいポイントを挙げていきます。
素材で選ぶ
プラスチック製
プラスチック製のシューキーパーは、価格が安いので、靴ごとにシューキーパーを揃えておきたい、というように数が必要な場合には嬉しいですね。
プラスチック製のシューキーパーは、靴の型崩れを防ぐという目的であれば、かなりお役立ちしてくれます。
嵩張らないタイプのプラスチック製シューキーパーがあれば、旅行時や出張先でも活躍してくれるので携帯する場合には向いていると思います。
ただ、上でも書いた様に、脱臭機能や吸湿機能は期待出来ないところが残念ですね。
木製
木製のシューキーパーは、見た目も高級感があり、靴マニアにはたまらないアイテムだと思います。
やはり、見た目が好印象だと、お手入れも頑張ろうという気になりますね。
もちろん、靴の型崩れを防いでくれるという、本来の目的にも適う素材で、脱臭機能や吸湿機能までも期待出来るというのは嬉しいです。
ただ、価格帯が高めになるので、数多く揃えるのには向いていないというデメリットがあります。
私は、履いた靴の形を元通りにするために、まず木製のシューキーパーを使って3日程度置いておきます。
靴の形がキレイになり、靴の内部も十分乾燥出来ているな、と思ったら、プラスチック製のシューキーパーに替えて、靴を保管しています。
この方法なら、木製のシューキーパーは3セット、プラスチック製のシューキーパーは靴の数だけあれば足りるので、靴の保管におすすめです。
つま先の形状で選ぶ
シューキーパーには様々なタイプ、形状の商品があるので、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますね。
ここでは、「つま先が真っ直ぐ割れているタイプ」「つま先が斜めに割れているタイプ」「つま先が割れていないタイプ」の3つのタイプについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。
真っ直ぐ割れているタイプ
シューキーパーは、上部分のつま先にフィットする部分と、下部分の踵にフィットする部分とに分けられますが、つま先にフィットする箇所が真っすぐに割れている商品があります。
こちらは、シンプルな作りで使いやすいというメリットはありますが、テンションが全て均等にかかってしまうため、必要以上につま先部分を伸ばしてしまうかもしれません。
カジュアルな作りのシューズやスニーカー等には、真っすぐに割れているタイプは向いているので、靴によって使うわけをしていくと良いように思います。
斜めに割れているタイプ
斜めに割れているタイプのシューキーパーは、靴の中では負担がかかりやすい親指部分が当たる箇所の品質維持に向いています。
斜めに割れている部分の左右で、かかるテンションが変わってくるので、細かい箇所のお手入れが行き渡らせる事が出来ます。
重量は、真っすぐに割れているタイプの商品よりも重くなりますが、大切な革靴の品質を保つためには、このタイプがおすすめです。
割れていないタイプ
割れていないタイプは、つま先部分のシワやヨレを解消することは出来ませんが、すっぽりと革靴の内部全体を保護することが出来ます。
部分的にテンションをかけることは出来ませんが、大切な靴をキープしておく時に出番があります。
上で述べた「ヒンジ式」も、この割れていないタイプに含まれます。
サイズで選ぶ
サイズは一番重要なポイントになります。
靴のサイズは5mm間隔で展開されていますが、シューキーパーの場合には大雑把なサイズとなっているブランドが多いです。
大き目のシューキーパーを使うと、靴を伸ばしてしまう恐れがあるので、出来れば小さめの方が良いでしょう。
甲の高さで選ぶ
全体の足のサイズと同様に大切なのが、甲の高さです。
靴には立体的なデザインのものと、比較的平たいデザインのものなど、多様なフォルムが見られるため、靴にあった甲の高さのシューキーパーを選んでいくようにしましょう。
甲は革靴の場合には、シワが出やすい部分です。
しっかりとシワを伸ばしたいと考えるのなら、甲の高さで選ぶことは重要になってきます。
シューキーパーおすすめランキングTOP15
第15位 ブリガ シューキーパー Oxford Type
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | S(25cm~25.5)、M(26cm~26.5cm)、L(27cm~28cm) |
素材 | 北米産アロマティックシーダー |
知る人ぞ知る、高品質ブランド
ブリガのシューキーパーで、こちらはコックスフォードタイプの靴に特化しています。英国老舗のシューメーカーの代表的なレースアップシューズにマッチするように設計されています。
素材は北米産アロマティックシーダーで、赤味を帯びた木肌が特徴的で、耐久性も高いので長く使えるように思います。
甲部にテンションがかかるように設計されており、甲部の履きジワを伸ばしてくれるので、デイリー使いするシューキーパーとして最適です。
シューズの返りを戻すことが出来るので、使わないと勿体ないですね。
吸湿性にも優れているので、雨の後の乾燥時にも実力を発揮してくれるのではないでしょうか。サイズ展開は全3タイプで、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズから選べるようになっています。
カラーはブラウンで1色です。価格は若干高めではありますが、先端が割れていないタイプのシューキーパーとしては使いやすいように思います。
第14位 ikomzo シューキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 23.5cm~29cm(XS、S、M、L) |
素材 | レッドシダー |
斜めに割れているのにコスパ◎
こちらのシューキーパーはコスパの良い商品をお探しの方や、シューキーパーの数が欲しい方におすすめです。
サイズ展開も豊富で、女性用にも使えるXSサイズからLサイズまでサイズが揃っています。全長だけでなくアッパーの高さからも選べるので、自分の足にフィットした商品が見つかりやすいでしょう。
素材はレッドシダーが採用されており、型崩れやシワ伸ばし以外にも、「抗菌性」「吸湿性」に優れているため防臭や防菌作用も期待出来ます。
斜めに割れているので、左右へのテンションが適切にかかり、靴の型崩れ防止効果がさらに高まります。
靴ブラシ、携帯靴ベラ、ムートン靴磨きクロス、サンドペーパーが付属しているのも嬉しいですね。
価格がとても安いので買いやすくコスパが良い点が魅力です。
第13位 ピーピーエフ セレクト ハンドメイド シューキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 22cm~28cm(S、M、L) |
素材 | レッドシダー |
ブーツに使えて便利!
メンズブーツに使える便利なシューキーパーです。取り出しがしやすいデザインで踵部分にピンが差してあります。金属のピンを指にかけて取り出せるので、ブーツなのに型崩れしにくい仕様になっています。
上半分は斜めに割れているので、横方向~斜めにかけてテンションがかかりやすく、指先部分にも対応してくれます。
レッドシダー素材なので、湿気を吸い込んでくれ、靴内部を快適にキープ出来ます。ブーツは日頃のお手入れがキーになってくるので、こういったデイリーに使えるブーツ用シューキーパーがあると嬉しいですね。
天然木を使用しているので、脱臭効果も期待出来そうです。
サイズはS、M、Lの3展開で全長と甲の高さから選べるようになっています。ブーツ用シューキーパーは、案外と持っていない方も多いため、プレゼントにしても喜んでもらえると思います。
価格もブーツ用としてはリーズナブルなところも嬉しいですね。
第12位 ナチュラルスタッフ シューキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 25.0cm~28.5cm |
素材 | レッドシダー |
お得なアウトレット品
ナチュラルスタッフのシューキーパーで、こちらはアウトレット品です。
レッドシダーを採用しており、天然木100%のアロマの自然な香りにより、靴内部の脱臭や消臭に効果を発揮してくれると期待出来ます。
天然木なので耐久性に優れており、長期間使用出来るところも良いと思います。
取り出しやすい金属の持ち手が付いていて、デザイン的にもお洒落な雰囲気に仕上がっています。
アウトレット品なのでお得感もあり、革靴を大切にしたいという全ての方におすすめです。
上半分は斜めに割れているタイプで、甲の高さにも工夫が施してあるので左右バランスよくテンションがかかり仕組みになっています。
サイズ展開は4タイプで、25.0cm~28.5cmまでのサイズに対応しています。価格帯も非常に安いところも大きな魅力です。
第11位 MIZUNO(ミズノ) シューズキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.0cm~28.0cm |
素材 | プラスチック |
携帯にも大活躍!気軽に使えるシューキーパー
MIZUNO(ミズノ)のシューキーパーで、プラスチック素材なのでどこででも使える気軽さが魅力です。
スポーツジム等へ靴を持参する時やゴルフ時のシューキーパーとして重宝するように思います。携帯用としてだけでなく、家でもカジュアルなシューズの形崩れ防止に使えます。
素材がプラスチックなので、水拭きをすることも出来て清潔に保てるところも良いと思います。
サイズは24.0cm~28.0cmとフリーサイズなので、男女問わず使えるところも◎
こちらはブラックのカラーですが、他にもレッド、ブルーのカラーからも選べるようになっています。
価格も非常に安く、複数まとめて購入出来るところも良いと思います。
第10位 RooLee シューキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.5cm~28.5cm |
素材 | 高級レッドシダー |
3点可動で靴にぴったりフィット
こちらのシューキーパーはサイドスプリット式採用で靴の型崩れがしにくい形状となっています。
上半分は斜めに割れていて、横方向にもバネのテンションが加わるため、4cm伸縮可能となり、靴先のシワや崩れをシャキッとしてくれます。
また、3点可動で靴にフィットして、入れにくい踵部分も靴をいためずにシューキーパーをフィットさせられます。
サイズ展開は2タイプで、サイズSは24.5cm~25cm、サイズMは26.5cm~28.5cmに対応しています。
持ち手がついているので使いやすく、素材はレッドシダーを採用しています。
テンションがかかるようにスプリングが入ったパイプ式のシューキーパーなので、縦方向に均一に伸ばしやすくなっています。
馬毛ブラシ付きなのもお手入れには嬉しいですね。価格も非常にリーズナブルで買いやすい点も良いと思います。
第9位 Timoston シューキーパー シューツリー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.7cm~25.9cm |
素材 | レッドシダー |
縦にも横にも可動してフィット
こちらのシューキーパーは、縦方向に2cm、つま先部分は約4mm可動するので、靴にぴったりとフィットしやすく作られています。
素材はレッドシダーで、除湿・香り・脱臭に優れているとされているシダーを100%採用しています。木にニスを塗っていないので、湿気を多く吸い込んでくれる性質があります。
甲の部分はなだらかなカーブで厚みが増すようにシワを伸ばしてくれ、形状矯正をしっかりと行う事が出来ます。
サイズ展開は3タイプで、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズの3つから選べるようになっています。全長だけでなくアッパーの高さからも適したサイズが選べます。
ブラシ、ムートン靴磨きクロスが付いているので、お手入れにも便利だと思います。
価格もとても安く、何足か分のシューキーパーを揃えておきたいという方におすすめです。
第8位 スレイプニル Sleipnir シューキーパー トラディショナルモデル
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.0~28.0 |
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素材 | 木製(アロマティックシダー) |
お気に入りの1足にはスレイプニル!
スレイプニルは、木製シューキーパーでは定評があり、百貨店でも取り扱われているブランドです。
サイズは、24.0~28.0 まで幅広く展開されており、このトラディショナルタイプは、靴の先が丸みを帯びているフォルムになります。
先のとがった形状の靴には、ヨーロッピアンモデルの方が向いています。
木製で、素材はアロマティックシダーを使っており、ニス無しなので脱臭機能や吸湿機能が期待出来ます。
アロマティックシダーの香りが心地良いということなので、これは嬉しいですね。
適度なサイズを選べば、テンションが上手く働き靴を良い状態で保存することが出来ます。
見た目にも高級感があるところも良いと思うので、プレゼントにしても喜んでもらえると思います。
価格帯は、高品質の木製シューキーパーとしては、リーズナブルな方なので、なかなか良いのではないでしょうか。
第7位 コロンブス colimbus シューキーパー HGレッドシダーシュートリーネジ式
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.0~28.0cm |
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素材 | 木製(シダー, アメリカ杉) |
昔ながらのネジ式でしっかりと美靴をキープ
コロンブスは創業100年の日本のメーカーで、靴クリームで知られています。
メンズのもので、サイズは24.0~28.0cmまで対応しています。
木製です。
ネジ式で調節が出来るようになっているので、自分でテンションを好みに出来るところが良いですね。
防虫・防臭・防菌効果があると言われているシダー(アメリカ杉)を使用しているので、これは期待出来そうですね。
もちろん、靴の型崩れ防止という基本的な機能も果たしてくれます。
かかと部分までしっかりとフィットしてくれて、靴を美しい形で保ってくれるシューキーパーなので、使い勝手が良さそうです。
価格も高品質で日本発のメーカーの商品なので、妥当ではないかと思います。
第6位 コルドヌリ・アングレーズ シューキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 23cm~30cm |
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素材 | 木製(フランス産ブナ材) |
一生大事に使いたくなる
コルドヌリ・アングレーズは、フランスの老舗シューツリー専業メーカーで、その品質の高さでは高い評判を誇っています。
こちらもメンズ向けとなり、サイズ展開は23cm~30cmまで対応しています。
木製で、素材は政府機関が定める規制をクリアした信頼性と安全性の高いフランス産ブナ材を使用しているということです。
耐久性が高く、長く使用することが出来るところが良いですね。
革のシワを均等に伸ばせるように、つま先部分が分かれているという特徴があります。
幅が細く作られていて、ヨーロッパの靴などにフィットするようになっています。
良い靴を購入したら、こういった一流のシューキーパーを使ってお手入れしていくのも楽しいのではないでしょうか。
価格は高めですが、高品質で老舗ブランドの商品ということなので、価格以上の価値があるように思います。
第5位 サルトレカミエ シュートリーSR100EX
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 24.0cm~30.0cm |
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素材 | 木製(ブナ) |
気軽なバネ式!デイリー使いにも
百貨店でも見かけるお馴染みのブランドです。
サイズ展開は、24.0cm~30.0cmまでと幅広く用意してあります。
サルトレカミエはR&D社のブランドなので、信頼が出来ると思います。
こちらは、ツインチューブのバネ式で、スタンダードな汎用性の高い形状ということです。
幅は標準~やや広めで、甲の部分はなだらかになっているタイプです。
木製で素材には、ブナが使われており、耐久性が高いので長く使っていける商品ではないかと思います。
また、ブナ素材は変形もし難いという特徴があるので、シューキーパーの素材としては最適です。
バネ式ですが、適度なテンションでクセのついた革を伸ばしてくれます。
価格も、高品質な割にリーズナブルなので、用意しやすいという点も良いと思います。
第4位 アイリスオーヤマ シューズキーパー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 21cm~27cm |
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素材 | ー |
携帯できるシューキーパー
アイリスオーヤマは、収納用品や生活家電で知られている会社なので、信頼感も持てますね。
このシューキーパーは、レディス向けで2足セットになっています。
プラスチック製なのですが、靴の型崩れを防ぐという目的だけであれば、十分な商品です。
重量も軽く、0.18kgと軽量なので、旅行先にも持っていきやすいタイプです。
サイズは21cm~27cmの靴に使用出来るので、来客時でも使ってもらえるサイズです。
材質には、抗菌剤(Ag+)が練り込まれているので清潔に使えるという事ですよ。
スニーカーや幅の狭い靴にも使えるので、出番が多そうです。
シューキーパーの数が欲しいという方には嬉しい商品だと思います。
価格がとても安く、沢山買うことが出来る点も良いですね。
第3位 REGAL リーガル TY51 シューツリー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 23.5cm~28.0cm |
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素材 | 木製(レッドシダー) |
リーガルの靴と合わせて揃えたい
リーガルは言わずと知れたシューズブランドで、日本の企業です。
そのリーガルのシューキーパーということなので、信頼出来ると思い、3位に挙げてみました。
メンズ向けで、サイズは23.5cm~28.0cmまで対応しています。
木製で、素材はレッドシダーです。
除湿・消臭効果があるとされているので、これは使ってみたくなりますよね。
シダー特有の清々しい香りが身近に感じられ、心地よく使っていけそうです。
幅のサイズ調整は、スプレッダープレートで出来るようになっています。
普段、リーガルの靴を愛用している方は、このシューキーパーを使って靴のケアをすると、相性が良いのでは、と思えますね。
木製のシューキーパーとしては価格帯もリーズナブルで買いやすい点も良いですね。
第2位 コロニル アロマティックシダーシュートゥリー
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | 22.5cm~30.0cm |
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素材 | 木製(アロマティックシダー) |
軽量なバネ式が魅力
コロニルは1909年創業のドイツの老舗レザーケアブランドなので、信頼が持てます。
このシューキーパーは、22.5cm~30.0cmまで対応したサイズ展開となっており、女性用も男性用も用意があります。
女性のヒール(7cmぐらいまで)にも使えるので、持っておくと重宝しそうです。
木製で、素材はアロマティックシダーです。
型崩れや靴底の反りを防ぐと同時に、靴内の湿気を吸収し、嫌な臭いを予防してくれる効果も期待出来ます。
バネ式ですが、amazonの口コミを見ると概ね高評価で、テンションも良い具合にかかるようです。
木製なのに、価格帯が安いところも嬉しいですね。
コロニルの商品であれば、プレゼントにも出来るので、お値打ち感のある商品だと思います。
第1位 マーケン アロマティックシダーキーパータイプA
出典: Amazon.co.jp
サイズ展開 | レディースは22.5cmから
メンズも30cmまで |
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素材 | 木製(アメリカのアロマティックシダー) |
レディース用も!カジュアルな靴にも使える
マーケンは、2000年に設立したシューツゥリーメーカーです。
このシューキーパーは木製で、素材はアメリカのアロマティックシダーを使っています。
靴の型崩れを防ぎ、靴のつま先の反り返りも防いでくれます。
また、同時に吸湿性に長けが素材を使っていることから、抗菌・防カビ効果も期待出来、快適に使っていけそうです。
レディース用、メンズ用と両方扱っていて、サイズ展開も豊富なので人気があります。
レディースは22.5cmからの用意があり、メンズも30cmまで対応しています。
細目の靴にフィットするので、女性用のパンプスに向いていると思います。
バネ式でテンションがしっかりとかかるようになっている仕様です。
紐がついているので、取り出しやすくところも使いやすくて良いですね。
価格も、木製で名前の知れたブランドという点を考えると、とても安くて買いやすいです。
木製のシューキーパーを安く探しているという方におすすめの商品です。
おすすめシューキーパーの比較表もチェック!
第15位 | 第14位 | 第13位 | 第12位 | 第11位 | 第10位 | 第9位 | 第8位 | 第7位 | 第6位 | 第5位 | 第4位 | 第3位 | 第2位 | 第1位 | |
商品画像 | |||||||||||||||
商品名 | ブリガ シューキーパー Oxford Type | ikomzo シューキーパー | ピーピーエフ セレクト ハンドメイド シューキーパー | ナチュラルスタッフ シューキーパー | MIZUNO(ミズノ) シューズキーパー | RooLee シューキーパー | [Timoston] シューキーパー シューツリー | スレイプニル Sleipnir シューキーパー トラディショナルモデル | コロンブス colimbus シューキーパー HGレッドシダーシュートリーネジ式 | コルドヌリ・アングレーズ シューキーパー | サルトレカミエ シュートリーSR100EX | アイリスオーヤマ シューズキーパー | REGAL リーガル TY51 シューツリー | コロニル アロマティックシダーシュートゥリー | マーケン アロマティックシダーキーパータイプA |
サイズ | S(25cm~25.5)
M(26cm~26.5cm) L(27cm~28cm) |
23.5cm~29cm
(XS、S、M、L) |
22cm~28cm(S、M、L) | 25.0cm~28.5cm | 24.0cm~28.0cm | 24.5cm~28.5cm | 24.7cm~25.9cm | 24.0~28.0 | 24.0~28.0cm | 23cm~30cm | 24.0cm~30.0cm | 21cm~27cm | 23.5cm~28.0cm | 22.5cm~30.0cm | レディースは22.5cmからメンズも30cmまで |
素材 | 北米産アロマティックシーダー | レッドシダー | レッドシダー | レッドシダー | プラスチック | 高級レッドシダー | レッドシダー | 木製(アロマティックシダー) | 木製(シダー, アメリカ杉) | 木製(フランス産ブナ材) | 木製(ブナ) | ー | 木製(レッドシダー) | 木製(アロマティックシダー) | 木製(アメリカのアロマティックシダー) |
リンク | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
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お洒落は足元から!シューキーパーを使って愛用靴を長く使おう
シューキーパーを使って、靴の型崩れを防いでおくと、いつもキレイな形の靴を履くことが出来るようになりますね。
お気に入りの靴があるのなら、お手入れも丁寧にしてあげましょう。
シューキーパーを使うようになれば、靴が長く使えるようになります。
それに、履いている時に形が整っているので、いつもキレイな靴を履いているように見えてお洒落度もアップ!
靴の中のジメジメからもサヨナラ出来るので、もう良いことだらけです。
シューキーパーは、男性用のものだけでなく、女性用も充実してきているので、どんどんと活用していきましょう。
上のランキングで挙げたシューキーパーは、信頼出来るブランドの商品を集めてみました。
シューキーパー選びの参考にしていただければ幸いです。