フィッシュグリップは、船釣り、堤防釣り、磯釣り、そしてルアー、餌釣りを問わず釣りをする人にとって安全に釣りを楽しむために必要な道具です。釣ったばかりの魚の歯・ヒレ・鱗は鋭く、素手では触れません！
フィッシュグリップを使うと安全に取り外せますし、そしていかにも「大きい魚が釣れた！」と見栄えよく写真が撮れるなと気がつきます。
目次
フィッシュグリップを使うメリットって？
フィッシュグリップは魚を安全にキャッチするための道具。
フィッシュグリップが無くても魚を取り込むことができますが、直につかんだ魚は刃物のような洋服を着ているのと同じ、鋭い剣を口に持っているのと同じ状態なのです。
フィッシュグリップを使用すれば、怪我なくにフックを外せます 。そして魚も痛めずに済むのです。
フィッシュグリップの種類について
フィッシュグリップは大きく分けて2種類で「単純にはさむもの」と「口をつかむもの」があります。
小さな魚は前者でも充分ですが、比較的大物は後者のものが適しています。
後者の「口をつかむものは、計測のメモリ機能付きがあり一瞬にしてサイズや重さを測ってくれる機能が付いているものがあり大変便利です。
フィッシュグリップの使いかた
小さな魚は、「単純にはさむもの」フィッシュグリップで魚自体を挟みます。
大きな魚は、「口をつかむもの」フィッシュグリップで魚の下アゴを挟み、軽く持ちあげる。
すると魚は口を開いた状態になるで、 口にかかったルアーなどをプライヤーで外します。
特に気を付けたいのはキャッチアンドリリースする魚で、強くフィッシュグリップをつかむと魚の顎が傷つくので注意しましょう。
フィッシュグリップの選び方
私はコンパクトなタイプのものを2つ所持しています。
ひとつはアジやイサキなどを挟む小さなもの。もうひとつは口を挟む本格的なもの。
選ぶときにいろんな人に貸してもらい大きさや使い勝手をチェックし購入しました。選ぶ際は、大きさや機能をどのくらい求めているかの基準を明確にして購入するのがよいでしょう。
私が使ってみて良かったフィッシュグリップ
魚バサミ ワニグリップ 魚掴み器 Oziral 滑り止め ABS製 軽量
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釣り初心者に最適！小物系の魚を簡単にがっちりつかめます。バッグに収納する際も開閉がワンタッチでできるので持ち運びが楽です。
フィッシュグリップ ランディンググリップ 計量機能付 軽量
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アルミ製とステンレス製がありますが、ステンレスが錆にも強く、水分が付いたらさっと拭くだけ。
1mまでのメジャーが付いていて15kgまで計測もできる、それでいて1,000円以下とコスパ最高。長さ24.6mm、重さ222g、荷物になりません！
フィッシュグリップおすすめランキングベスト6！
ベスト6 ディノグリップ
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初心者用から上級者まで。挟んでつまむ機能に、ウロコ取りがついたもの。長さ246mm とコンパクトで84gという軽さがスペースをとりません。
ベスト5 Zitrades フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 アルミ合金制 超軽量 安全ロープ付き
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長さ18mm、重さ200gの小さいのに20kgまでしっかり握って使える強度さ。ピストル型のつかみ方も便利そう！
ベスト4 Jisoku フィッシュグリップ 魚つかみ フィッシュキャッチャー 超軽量 アルミ製 魚掴み器 フィッシングツール スパイラルコード＆カラビナ付き
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長さ29mm、重さ186gの25kgまで対応すので大物釣りにも適しています。落下防止のストラップスも便利そうですね！
ベスト3 Zitrades フィッシュグリップ フィッシュキャッチャー 魚掴み器 魚つかみ 計量 アルミ製 安全ロープ付き
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長さ29mm、重さ240g、何しろ360°回転式グリップのため、ほんの少しの力でも揺れ動く魚を掴めるという機能がイイ！計量機能付きで魚を掴んだまま18kgまで目方計量 できます。
ベスト2 フィッシュグリップとフィッシングプライヤーのセット 計量器機能 収納ケースと安全ロープ付き
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こちらはフィッシュグリップとフィッシングプライヤーのセットで初心者にはセット物をお勧めします。
100g程度で初めての人には軽さ、強度、劣化耐久性の高い優れたアルミニウム素材を採用しているこの製品はベスト選択です。
ベスト1 Dittsh フィッシュグリップ フィッシングプライヤー 釣り具 キャッチャー フィッシュグリップメジャー ステンレス 計量器機能 収納ケース 安全ロープ 付き 迷彩柄
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こちらはフィッシュグリップとフィッシングプライヤーのセット、さらに機能がプラスされ、プライヤーにナイフが付いているためウロコ落とし、内臓取りなどその場でできます。
まとめ
いかがですか？フィッシュグリップは「軽い」「使いやすい」「汚れ・錆に強い」にプラスして、「計測機能の有無」を基本に自分が必要なものをお持ちください！
ただ計測機能付きは大事だと思います。何故なら、釣った魚は記録したいものになるからです。
「あの日の魚は50cmあって、3kgだったよ！」と思い出になる日を作ってくださいね！