【ロードバイクの魅力を解説!】おすすめロードバイク3選|人気メーカーも紹介!

最近サイクルスポーツが流行りだし、男女問わず街中で走っているライダーを見る機会が増えました。

 

そんな私もライダーの1人なのですが、ロードバイクに乗り始めて5年以上経ちます。

 

正直こんなに続くと自分でも思っていなかったのですが、これからロードバイクやサイクルスポーツを始めたいと考えている人のキッカケになればと思い自身の目線で紹介させていただきます。

 

 

ロードバイクに乗り始めたきっかけ

当時交際していた彼が乗っていたからです。

 

お遊び感覚ではなく趣味の延長で本格的なレースに参加するアマチュアライダーな彼だったのですが、毎日のように「ねえ、一緒に走ろうよ」「ちょっと試し乗りしてみてよ」と全く興味がないにも関わらずしつこくアピールはされてウンザリしていたところ、

 

彼「見てて楽しいでしょ?」

という何気ない言葉に、

私「うん、そうだね(熱中出来る物があって羨ましい限りだね)」

と返したが最後。

 

 

『私も一緒に走りたい』と受け取られたようで週末無理矢理サイクルスポーツ専門店に連れて行かれ、引くに引けずそのまま購入したのがロードバイクを始めたきっかけです。

 

ロードバイクの魅力

ロードバイクと言えばハンドルがU字に丸まったフォルムをした自転車ですが、一番の魅力は走る際のスピード感や爽快感。

 

とにかく本体が軽く空気抵抗も少ない姿勢で走るので、羽が生えたかのように前に前に進む事ができます。

勿論風向きや空気抵抗で思うように進まない時もありますが、鳥に生まれ変わったように風を切り裂きながら進むのはとても気持ち良いです。

 

走行速度ですが、一般人だと20km/h〜25km/h

プロだと30km/h以上のスピードで走行します。

 

※私も20〜30km/hの間で走っていますが、車やバイクより早いことも多々あるくらいスピーディー。

 

ちなみに街中で走行しているライダーさんを見ると身体をぐっと前に突き出した前傾姿勢で走っていますが、姿勢にも空気抵抗を最小限に抑えより早く走るという意味があります。

 

クロスバイクとロードバイクのどちらがいい?

似て異なる二つの自転車ですが、元の用途が違うので求める物に沿ったバイクを選べば良いと思います。

 

 

完全に街乗りを目的としているならばクロスバイクが良いです。

例を挙げるなら買い物や通勤通学の移動手段、軽いエクササイズ程度。

 

タイヤも太く安定しているので、ママチャリと呼ばれる一般的な自転車に近い乗り物です。

ママチャリと少し異なるのはフレームが軽く、且つギアの調整次第でロードバイクのように早く走れるのがクロスバイクとなります。

出典: Amazon.co.jp

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反面スポーツや日本横断の旅などで使用するならロードバイク。

レースに出たり長距離やヒルクライムを楽しむならこちらです。

 

ロードバイクの大きな特徴はドロップハンドルに細めのタイヤで、スピードが出せる重めのギアを中心に配置されています。

ボディはクロスバイク同様軽量に出来ているので、スピードだけでなく登り坂や長距離の走行も他の自転車より優れています。

 

 

 

 

長距離を走ること前提ならば一度ハマると遅かれ早かれ必ずロードバイクが欲しくなるので、最初からロードバイクで正解だと思います。

 

少なからず私の周りでクロスバイクに乗っていた方は皆、ロードバイクに買い換えています。

 

ロードバイクの購入する前に最低限知っておくべき事。

盗難されやすい

(鍵をしていてもパーツだけ獲られ転売されることが多い)

 

一般的な自転車に比べて高い

(ピンからキリですが、高いものは数百万します)

 

家の中に置く最低限のスペースがある

(外に置くと真っ先に盗られるので室内保管が基本です)

 

出典: Amazon.co.jp

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バイク本体の他に買い揃える物がある

(飲み物ホルダー、整備アイテム、ライト等)

 

ロードバイクの購入後に注意すべき点

防犯登録

(任意ですが盗られた事を想定して備えて下さい)

 

車道を走る

(自動車や二輪バイクと同じ類なので歩道を走るとキップを切られます)

 

ヘルメットとグローブの着用

(ヘルメットは二輪自動車と同様事故にあった際、衝撃を緩和する役割・グローブは朝などで滑ってハンドル操作を誤らない為の役割があります)

 

壊れたら最後

(カーボンという柔らかい素材で出来ているので、衝突事故等に合ったら一般で廃車がほとんどです)

 

空気の入れ方が一般的な自転車と違う

(仏式バルブ※フレンチバブルというものを使用)

 

自賠責保険に任意加入

保険に関しては任意ですが絶対加入して下さい。

過去事例の一つで東京地方裁判所から引用したものですが、

〝男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。〟

(東京地方裁判所、平成20(2008)年6月5日判決)

ちなみにこの事故の賠償金は9,266万円でした。

 

自動車の年間にかかる保険金は4000〜7000円くらいなので、もしもの事態を想定すれば高くないです。

私はセブンイレブンから入れる保険で、三井住友海上の自転車向け保険に加入しています。

自分の怪我ではなく、相手に怪我をさせた時に降りる保険と言う内容です。

 

メンテナンス方法

とにかくデリケートなので雨に打たれた時はタオルで水滴を拭き取るようにして下さい

海岸沿いを走った後は潮風で錆びる原因になるので、一旦ホースで丸洗いした後にオイルを指して元の状態に。

とにかく濡れたままにしなければ錆びる心配はないかと思います。

※オイルは車や二輪バイクに使う物と同じで問題無し。

 

 

タイヤの空気入れに関してですが、仏先バルブを使用するので一旦全ての空気を抜く必要があります。

自転車の空気入れは足して足してが一般的ですが、ロードバイクはタイヤで全てが決まると言っても過言ではないので必ず空気を抜いて下さい。

 

そうする事で空気圧計が正しく数値を読み取りより正確に圧を保てる事で、結果的に走行中の急なパンク等を未然に防ぐ事が出来るのです。

出典: Amazon.co.jp

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空気圧の範囲はタイヤ毎に決まっており、タイヤの側面に空気圧が記載されています。
数値は幅があるので、後はライダーの体重に合わせてベストを見つけると良いです。

空気圧のメンテナンス期間は1週間に1〜2回程度で問題ありません。

 

あまり間が空くと空気が抜けるので、こまめにチェックする事で劣化を防ぐ事ができます。

 

ロードバイクの選び方

ここに関しては好き好みがあると思うので、自分自身がいいなと思った物で正解だと思います。

ただ初心者に関してはタイヤの幅が太めの方がバランスが取りやすい分走りやすいです。

こちらのカタログはわかりやすく、おすすめです!

 

フレームはカーボン一択!

※軽さが売りの乗り物でもあるので、近年発売されたものでカーボンを使ってないロードバイクはある意味希少だと思います。

 

女性の腕力でも片手で持ち上がる軽さなので、転倒してもそこまで大きな怪我をする事がないのも魅力のひとつです。

 

今のロードバイクを選んだ理由

私の場合本格的に取り組んでいる人が側にいたのでリサーチする間もなくサイクル専門店で選ぶ形でしたが、スタッフの方とカタログを見たり実際試乗した結果、一目惚れしたロードバイクに決めました。

 

勿論私にも譲れないポイントがいくつかありまして、

・デザインや色が好み

(一番重点を置きました。ゴテゴテしたデザインは好まないので単色で被らないものをチェイス)

・初心者でも乗れるか

(元々ロードバイクに興味すらなかったので、スタッフさんに相談しながら初心者向けの物をピックアップして貰いました)

・スタッフさんの親身な対応

(サイクル専門店なだけありとにかく親切。お店側の配慮で女性スタッフが付いてくれたのも感激したのを覚えています)

・予算が許容範囲

とにかくロードバイクは高価なものなので、数万円は覚悟が必要です。

路面に飾られているロードバイクが300万近くしたのでお店に入るのを躊躇しましたが、店内には10万円以下で購入出来る物もいくつかありました。

 

 

 

ちなみに私が購入したロードバイクはGIANT(ジャイアント)のもの。

当時の価格で税込10万円強でした。

 

試乗して気に入ったロードバイクおすすめ3選

実際に試乗して良かった物や、予算的に断念せざるを得なかったロードバイクのメーカーを紹介させていただきます。

 

1位 Cannondale

アメリカ合衆国の自転車メーカーで、知らない人はいないと断言出来るほど有名。

サイクルレースでは常に三本指に入るほどの実力で、緑のウェアが一際目立つメーカーです。

こちらヘルメットでございます!

 

キャノンデールは一際タイヤが細い物が多いのですが、華奢な体系の方には一番バランスが取りやすいデザインです。

 

お値段は30万円〜とお高め。

 

週刊少年ジャンプ掲載の弱虫ペダルとコラボしたロードバイクもあり、男性より女性から支持されている気がします。

 

2位 BIANCHI

出典: Amazon.co.jp

BIANCHI CYCLE 2017

イタリアの自転車メーカーで、配色が優しくて個人的に一番購買意欲が湧きました。

他メーカーのフレームは主張の強いデザインが多い中、ビアンキは白ベースにティファニーブルーのような爽やかさが目に留まるデザインが多かったです。

お値段も15万円〜と、頑張れば平均的な収入の人でも買える価格帯。

次買い換えるならビアンキも決めてるくらい気に入っているメーカーです。

 

3位 GIANT

出典: Amazon.co.jp

GIANTロードバイク
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台湾の自転車メーカーです。

GIANTもサイクルレースで常に指三本に入る強豪メーカーの一つなのですが、なんと言っでコストパフォーマンスに優れています。

 

初心者で予算はそこまで用意出来ないけど本格的な物に乗りたい!という方には、店頭・ネット・口コミ問わず必ずこちらを勧められます。

 

出典: Amazon.co.jp

GIANT自転車ウェア 
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実際私の周りでロードバイクに乗られている方は、初めてのロードバイクはGIANTだったと仰る方がほとんどです。

 

もちろん私も1台目のロードバイクはGIANTを選びました!

お値段も6万円〜と比較的安価です。

 

国産メーカーのオススメは?

国内メーカーの自転車に乗った事がないのですが、実際に乗っている方から良いと聞くのは

Anchorです。

 

Anchor

出典: Amazon.co.jp

ブリヂストングリーンレーベル

 

石橋社長でお馴染み、ブリヂストンサイクルが展開しているブランド。

個人の体格に合わせて自由にパーツ交換できるシステムを提供しているそうで、日本の企業だから出来る細かな気遣いが素晴らしいです。

 

まとめ

初期費用は決して安くはありませんが、ロードバイクを通して健康促進や体系維持、サークル等を通して繋がりが出来るのでメリットの方が大きいです。

 

ロードバイクそのものが比較的富裕層が好むスポーツなので必然的に10〜20代のライダーさんは少ないのですが、レースやサークル等に参加すれば間違いなく可愛がって貰えますし、質の良い人脈が広がります。

 

 

最近は漫画の影響もあり女性ライダーが増えてきたので更に需要が増えていけばいいなと思ってはいます。

バランス感覚が必要な乗り物なので、体幹を鍛え身体を引き締める点ではダイエットにもなります。

男女問わず取り組めるスポーツなのも魅力の一つです。

 

出典: Amazon.co.jp

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ほんの少しでもロードバイクを始めるきっかけになると嬉しいです。

 

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