保温性・デザイン何で選ぶ?アウトドア用高性能ダウンおすすめランキングTOP5!

他のキャンパーが少なくなり、落ち着いてキャンプができるのが冬キャンプの魅力!特に寒い季節のキャンプでは、効率よく暖をとるために必要なのが『アウトドア用高性能ダウン』です。

着込めば暖かさは増しますが、身体を動かすことが多いアウトドアシーンでは、スムーズに動けるアウトドア用高性能ダウンが大活躍します。寒さが厳しい環境下でも、暖かく過ごすために最適なアウトドア用高性能ダウンの選び方をご紹介します。

 

アウトドア用高性能ダウンって?

タウンユースのダウンと違い、防水性や保温性においても優れているのが、アウトドア用高性能ダウンの特徴です。アウトドアの環境でも動きやすく、軽くコンパクトにまとまるものも揃っていますよ!

デザインはシンプルでスポーティーなものも多いため、普段使いがしやすいところもアウトドア用高性能ダウンの魅力です。

 

アウトドア用高性能ダウンの素材はどれがいい?

アウトドア用高性能ダウンの素材や、おすすめの割合についてご紹介します。

 

フェザー

フェザーは水鳥の体を覆う羽の真ん中に芯がある羽のことを指します。フェザーをダウンに一定量混ぜると、ダウンが一箇所に固まらないようにしてくれます。ダウンに混ぜ込むことで、通気性の良さや着心地の良さが増しますよ!

 

ダウン

ダウンは水鳥の胸あたりのふわふわとしたタンポポの綿毛のような毛のことを指します。一匹から5~10g程と少量しか採れない、貴重な羽です。ダウンの比率が高くなるほど保温性が増し、温かいダウンジャケットになります。

 

フェザーとダウン、おすすめの割合は?

フェザーとダウンの比率ですが、最低でもフェザー30%、ダウン70%の物を選びましょう。寒さが厳しい季節であればフェザー20%、ダウン80%以上のものが安心です。

ダウン量が多い方が暖かさも軽さも増すのでアウトドア向けのアイテムになります。

 

フィルパワーとは?

アウトドア用高性能ダウンを選ぶ際によく出てくるのが『フィルパワー』という言葉です。フィルパワーとは羽毛の質をわかりやすくするため、羽毛の体積で表したものを指します。

フィルパワーの値が大きいほど羽毛の膨らみが大きく、カサが高くなります。ダウンの軽さや暖かさを測る目安になりますが、フィルパワーが高ければ高いほど暖かさが明確に違う、というわけではないので注意が必要です。

しかしフィルパワーが高いほどダウンの重さは確実に軽くなります。重ね着をした洋服の上にダウンを羽織る場合なら、フィルパワー600以上のダウンの方がアウトドアシーンでも快適に過ごすことができますよ。

 

アウトドア用高性能ダウンを選ぶ際のポイント

アウトドア用高性能ダウンを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

 

サイズ

アウトドア用高性能ダウンを選ぶ時には、シャツにニットやパーカーなどを重ねて着た上に着用することを念頭においてサイズ選びをしましょう。大きすぎるサイズを選んでしまうと、衣服とアウトドア用高性能ダウンの間に隙間ができてしまい保温性が低下してしまいます。

小さすぎると窮屈になり、スムーズに動けなくなってしまうので、購入前には試着をしてサイズ確認をすると安心ですよ!大きすぎず小さすぎず、程よいサイズのものを見つけましょう。

 

折たためるか

登山などでアウトドア用高性能ダウンを購入する場合は、コンパクトに折り畳めるものを選びましょう。登山中は身体も温まりダウンが不要と感じますが、朝夕のなどの冷え込みが激しい時には、コンパクトに折り畳めるアウトドア用高性能ダウンがあると心強いですよ。

 

防水性・撥水性

ダウンジャケットに使用されるダウンの最大の弱点は、水を吸収しやすいことです。急な雨に見舞われることが多いアウトドアのシーンでは、防水性・撥水性の高いダウンジャケットを選びましょう。

耐水性や撥水性の加工をしている素材を選ぶか、防水スプレーなどでメンテナンスをしておくと安心です。

 

耐火性

冬のキャンプなどでアウトドア用高性能ダウンを着用する場合は、耐火性の高い素材のアイテムを選ぶと安心です。焚き火が爆ぜてダウンジャケットの手元に穴が空かないように、焚火の時などはベスト方のダウンを羽織るのも手ですよ。

 

防風性

ダウンジャケットの表面の素材によって防風性も変わります。吹いた風がどの程度ダウンを通過するかによって、暖かさは変わります。アウトドア用高性能ダウンを選ぶときは、綿やウールなどは風を通すので、ナイロンやポリエステル素材の表面素材のものを選びましょう。

 

タウンユースも兼ねるか

アウトドア用高性能ダウンを普段用として、着用することは可能です。アウトドアのシーンでは視認性も大切になってくるので、タウン用のものに比べ配色が派手なものが多くなってしまいます。

アウトドア用高性能ダウンをタウンユースにする場合は、シンプルな色味のものを選びましょう!

 

アウトドア用高性能ダウンのおすすめメーカーをご紹介

おすすめのアウトドア用高機能ダウンを取り扱っているメーカーをご紹介します。

 

モンベル

軽さと着心地の良さを両立したアウトドア用高機能ダウンを取り揃えています。特にモンベルのアウトドア用の高機能ダウンは、コンパクトにまとまるアイテムを数多く取り揃えています。

荷物の軽量化に最適なアウトドア用高機能ダウンが多いので、登山やツーリングキャンプなどを楽しむ方に最適ですよ。

 

ザ・ノース・フェイス

トレッキングやスキー、スノーボードなど、さまざまなアクティビティに向きのアイテムを多く取り揃えているザ・ノース・フェイス。タウンユースでも着用できるオシャレなデザインのものから、雪山登山などでも着用できる最高級のアウトドア用の高機能ダウンまで取り揃えていますよ!

 

to buy インフルエンサーおすすめのアウトドア用高機能ダウンもチェック!

adidas originals SST リバーシブル ダウンジャケット

リバーシブルになっているダウンジャケット。オールホワイトタイプとadidasの象徴3ラインの入ったブラックタイプ、1つのアウターで2つ楽しめます! ダウンジャケットは今年のトレンドだし、何よりめちゃくちゃ暖かい!

 

アウトドア用高性能ダウンおすすめランキングTOP5

5位  TAION クルーネック インナーダウン ジャケット メンズ

出典: Amazon.co.jp

TAION クルーネック インナーダウン ジャケット メンズ
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急な冷え込みに対応できるお手頃なインナーダウン

シンプルなデザインで、どの洋服とも合わせやすいところが、TAIONのクルーネック インナーダウン ジャケットの魅力です。薄手のインナーダウンなので、焚火の時などには耐火性のあるアウターの下に着込むことも可能!夜の冷え込みが寒いときは、シュラフにTAIONのクルーネック インナーダウン ジャケットを着たまま寝ることができます。

寒い季節は予備のダウンとして持っておくのもおすすめです。

サイズ展開:M / L

素材:表地:ナイロン100% / 裏地:ポリエステル100%

ダウン比率:ダウン90%、フェザー10%

フィルパワー:650

折りたたみ:◯

防水性:なし

 

4位 NANGA  TAKIBI DOWN JACKET

火の粉も怖くないキャンプ向きの高性能ダウンジャケット

TAKIBI DOWN JACKETは、国内屈指のダウンファクトリーのNANGAが作った、耐火性の高い素材を使ったキャンパー向きの高性能ダウンジャケット。冬キャンプで焚火をする時にでてしまう火の粉は、お気に入りのダウンジャケットに穴を開けてしまう可能性があります。

TAKIBI DOWN JACKETならシンプルなデザインなので、アウトドアシーンでもタウンユースでも十分着こなせるおしゃれなデザインですよ!

サイズ展開:XS / S / M / L / XL / XXL

素材:表地:【難燃素材】ポリエステル93%、ケプラ7%, 裏地:50dnポリエステル、ポリエステル10%

ダウン比率:ダウン80%、フェザー20%

フィルパワー:650

折りたたみ:×

防水性:あり

 

3位 PATAGONIA メンズ・ジャクソン・グレイシャー・ジャケット

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PATAGONIA メンズ・ジャクソン・グレイシャー・ジャケット

悪天候の中でも対応できるアウトドア用高機能ダウン

PATAGONIA のメンズ・ジャクソン・グレイシャー・ジャケットは、強風や悪天候にも対応するインサレーションが入ったアウトドア用高機能ダウンです。肌触りもよく、丈夫な2層構造の作りなので、アウトドアシーンに限らず、タウンユースのダウンジャケットとしても人気があります。

サイズ展開:XS / S / M / L / XL / XXL

素材:シェル:2層構造の3.6オンス・50デニール・リサイクル・ポリエステル100%。DWR(耐久性撥水)加工済み。裏地:2.2オンス・50デニール・リップストップ・リサイクル・ポリエステル100%。DWR加工済み。

ダウン比率:サイクル・ダウン100%

フィルパワー:700

折りたたみ:×

防水性:あり

 

2位 ザノースフェイス ジャケット ビレイヤーパーカ

出典: Amazon.co.jp

ザノースフェイス ジャケット ビレイヤーパーカ
ブランド

タウンユースもできるシンプルでかっこいいアウトドア用高機能ダウン

登山やキャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、タウンユース用のダウンとしても人気があるザノースフェイスのジャケット ビレイヤーパーカが2位です。保温性を重視位したアウトドア用高機能ダウンなので、780gとやや重たいため、この順位になりました。

ジャケット ビレイヤーパーカは外側の撥水だけでなく、濡れたアウターシェルターの上から羽織ることを考えて作られているため内側にも撥水素材を使用しているのも魅力のひとつですよ!

サイズ展開:XXS / XS / S / M / L / XL

素材:【表】ナイロン100%、【裏】ePTFE

ダウン比率:CLEANDOWN® 光電子® PRO(ダウン72%、複合繊維(ポリエチレン/ポリプロピレン)20%、その他の羽毛8%)

フィルパワー:記載なし

折りたたみ:◎

防水性:あり

 

1位 mont-bell プラズマ1000 アルパインダウン パーカ

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mont-bell プラズマ1000 アルパインダウン パーカ

超軽量の極薄最高級のアウトドア用高機能ダウン

最高品質の1000フィルパワー EXダウンを使用した、高い保温性に優れたmont-bellのアウトドア用高機能ダウンが第1位です!236gと軽量で、コンパクトに収納することもできるため登山やキャンプなどにも持って行きやすいアイテムになっています。超耐久撥水加工もしてあるので、悪天候の中でも着用できる頼もしいアウトドア用高機能ダウンですよ。

サイズ展開:XS / S / M / L / XL

素材:7デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ[超耐久撥水加工]

ダウン比率:EXダウンのみ

フィルパワー:1000

折りたたみ:◎

防水性:あり

 

アウトドア用高機能ダウンの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、アウトドア用高機能ダウンの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

お気に入りのアウトドア用高機能ダウンで冬を楽しんで

アウトドア用高機能ダウンは、タウンユース用のダウンに比べ保温性が高いことはもちろん、コンパクトに折りたたんで持ち運ぶこともできるなどのメリットがたくさんあります。デザインもシンプルで普段使いしやすいものを選べば、寒い冬をいつでも暖かく過ごすことができます。

お気に入りのアウトドア用高機能ダウンを見つけて、寒い冬もアウトドアを楽しみましょう!

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