あなたは、海遊び派?川遊び派?どちらですか?
これから、暑くなると、海や川などで出番の多いマリンシューズ。みなさんは、海や川に行くときに、マリンシューズって、履いていますか?
太陽で焼けついたビーチや岩の上って、素足でなんて熱くて歩けませんよね!熱さ対策だけではなく、川底の岩や砂浜の貝殻で足を切ったりしないようにするためです。怪我をして、楽しいレジャーを台無しにしないよう、必ず履くことをおすすめします。
マリンシューズの選び方のポイントや注意点について、お話させてください。
私は新年度が始まったら、毎年、夏休みの計画を、すぐに立てはじめます。
我が家は、断然、川遊び派です。もちろん、海遊びもしますよ。ラフティングに始まり、川でのキャンプや海水浴にも出かけます。
そんな時に、決まってお世話になるのがマリンシューズです。
家族で、遊びに行くため、子どもたちもマリンシューズが必須なんです。子ども用って、夏しか使用出来ないのに、サイズアウトがほんと早いんです。
しかし、大きめのサイズを購入すると、いざという時に、脱げてしまったり、安全性が欠けてしまうので、出来るだけ、ジャストサイズを購入するように心がけています。
大人も、子どもも、安全性を優先順位第一で考えて、選びましょう。
子どもは、マリンシューズが脱げてしまうとその靴を取りに行こうとします。急な流れなど、とっさに判断する事ができないのです。そんな光景を何度も見てきています。止める大人が近くにいればいいのですが、予期せぬことも考えて、購入を検討しましょう。
安全第一、瞬時に動けるジャストサイズを選んで、履き心地のよい物を選びましょう。
最近って、コスパが良くて、クオリティの高い商品、たくさんあるんですよ。
目次
マリンシューズって?
直訳すると、マリン=海、海の、シューズ=くつ、マリンシューズ=海のくつ!?
マリンシューズとは、マリンスポーツや水辺などで、岩や貝殻から足を守ってくれるシューズの事。 マリンブーツ、ウォーターシューズとも呼ばれています。
海の中や川の中って、深くなればなるほど、水中は見えなくなり、怖いですよね。
そんな時、マリンシューズを履いていると、安全に歩くことができますし、突然、急な流れに押し出された時など、足の裏はもちろん甲なども守られます。
私は、平泳ぎや立つ体勢を変える際に、足の甲が岩などに当たるので、とても役立っています。 意外と擦れて怪我すると、痛いんですよね。その後も、水の中に入るので、感染症なども心配です。
ビーチを歩く時は、ビーチサンダルでもいいけれど、水の中に入るには、絶対に、マリンシューズを履いてくださいね。
マリンシューズの種類の違いって?
海で履くシューズも様々です。マリンシューズと呼ばれている商品でも大きく分けて3種類あります。
この3つの呼び名の違いについて、少しお話しましょう。
マリンシューズ
一般的に、「マリンシューズ」と言えば、こちらを想像するのではないでしょうか?
素材がネオプレンで作られていて、 ゴム底で、滑りにくくできています。
ダイビングシューズ
ダイビング用のため、足首の高い部分まで覆われていて、フィンのストラップが引っ掛けられるように、かかと部分が補強してあります。
靴底も生地も、マリンシューズよりフラットで固めに、厚めに作られています。
アクアシューズ
水辺での使用を前提に作られたスポーツシューズのことです。かかと部分がついていて、一番日常のシューズに違いデザインです。
お手入れ法って?
マリンシューズを長く使うには、やはりメンテナンスが必要です。
メンテナンスと言っても、めちゃめちゃ大変なことをするわけではありません。使ったら、きれいに洗って、きれいに乾かすこと、これだけのことなんです。
これだけのことですが、海や川で遊び疲れて帰ってきたら、ついついそのまま放っておいたり、バッグに濡れたままに、してしまいがちですよね!?
そうすると、カビが発生してしまったり、臭くなったりしてしまうんです。
私の経験談なのですが、川で遊んだ後、乾かすことしかしなかったところ、翌朝、きつい悪臭に悩まされました。遊んだ川のにおいが靴にしみ込んだようです。何度か洗って、やっと臭わなくなりました。
海で遊んだ時は、海水は塩水なので、そのままにしておいては、傷んでしまいます。
遊んだ後は、一度、簡単に水洗いをしておくだけで、後々、違ってきますよ。少しだけ手をかけて、きれいな状態で保管しましょう。
そうすることで、翌夏も気持ち良くすぐに使え、慌てずに、楽しくお出かけできるでしょう。
マリンシューズを選ぶ時のポイント・注意点!
出来るだけ、ジャストサイズを選ぼう!
水の中に入ると、シューズが水分を含んで重くなります。
大き目のサイズだと、泳いでいる最中、水中で脱げてしまいとても危険です。逆に、小さすぎると、靴擦れになって、痛い思いをしてしまいます。
出来るだけ、ジャストサイズが、BESTでしょう
速乾性!
マリンシューズの利点は、普通のシューズより早く乾くことです。
速乾性があると、休憩して、再度、軽いシューズで陸地を歩けることができます。軽快に、気持ちよく履くためにも、速乾性は大事です。
帰る際にも、そのまま車に乗り込むことが出来れば、なお便利ですよね。
滑り止め付きとソールの厚さ!
どこで遊ぶかにもよりますが、水回りは、滑り止めがあると安心です。
ヌメリのある岩場はとても滑りやすいため、滑り止めは必須です。ゴツゴツした岩を歩く時、薄いソールより、厚めのソールの方が断然安全です!
ソールの厚さを確認して、購入することをおすすめします。
注意すべき点として、ソールが厚いとソール部分が曲げにくいという欠点が出てきます。もちろん、厚いソールで、柔軟性を兼ね備えているシューズもあるんです。
動きやすさに、繋がりますので、ソールの曲がり具合も確認するとよいでしょう。
動きやすさが大事!
サイズに関係してきますが、靴の中で、足幅にもゆとりがあり、動きやすいシューズを選びましょう。キツキつだと、歩きにくく、動きにくいものです。
足幅が広めの人は、ジャストサイズでも、靴の中が窮屈だったりします。そのようなタイプの人は、足首で絞めるタイプやゴム調節タイプを選びましょう。
「愛用しているマリンシューズおすすめ!」で、紹介している日本人向けのサイズ展開で、幅広に作られている「REEF TOURER(リーフツアラー)」は、そんな方におすすめです。
サイズの確認をしたうえで、良ければ、参考にしてみてください。
愛用しているマリンシューズおすすめ商品!
REEF TOURER リーフツアラー マリンシューズ 大人用
出典: Amazon.co.jp
・価格 :¥ 1,769
・カラー :3色
・特徴 :日本人の足にフィットする幅広の靴底を採用!
独身時代は、少し高価でも機能性のいい商品で、好きなデザインを選んでいました。
しかし、現在は、子連れで、ラフティングも緩やかなファミリーコース、流れが緩い場所がほとんど。こういったTPOや生活スタイルの変化に合わせて、チョイスにも変化してきました。なので、こちらが、現在愛用中のマリンシューズなのです。
お値段の手ごろさが魅力的なので、家族で、お揃いで購入することが可能です。子ども用サイズは、ワンシーズンで買い替えになるので、本当に助かります。
厚底グリップソールとくるぶしまで覆うミッドカットによって、足の甲まで覆われているため、ケガを十分に防げることができます。こちらは、つま先の部分もゴムで覆われているため、足先が守られて安全です。
その上、サイドの水抜け穴によって通気性も確保できているため、快適に長時間の使用も、可能なので、とてもおすすめします。かかと部分は、滑りにくい素材でフィンストラップのズレをも防止してくれます。
他のマリンシューズの時は、新しいシューズを履くと、必ずといっていいほど、靴擦れを起こしていましたが、こちらにしてから、そこまでひどくはなりません。
以前、マリンショップのスタッフから教えて頂いたのですが、シューズが馴染みにくい時は、靴下(普通の靴下)をはいてから、マリンシューズを履いて、柔らかく慣らすこともできます。
購入したシューズのサイズが少し大きいときは、同じ要領で解決できますよ。
リーフツアラー マリンシューズ 子供用
出典: Amazon.co.jp
・価格 :¥ 1,598
・カラー :2色
お値段の手頃さが魅力的で、子ども用の頻繁な買い替えも、お財布に優しい商品です。
小さな子供でも、簡単に自分で脱ぎ履きできて、手伝うことをしなくて、とても楽でした。
子どもは、川でもガンガン歩くため、つま先部分が、布製だと衝撃がダイレクトに伝わるため、怪我をしてしまいますが、ゴムで覆われていて、クッションになってくれているので、とても安心設計となっています。
子ども自身も、「これがいい!」と、言うので、こればかりリピしています。
マリンシューズ!試してみたいなランキング!
第1位 トオイミチ マリンシューズ
出典: Amazon.co.jp
・価格 :¥ 1,999
・カラー :25色
・特徴 :片足はわずか約200gの軽量
・試してみたい理由:
とにかくカラー展開やデザイン展開が多く、迷ってしまうほどです。家族用で揃えるなら、自分の好みを通せそうですね!
水陸両用ならず、ちょい歩きで街中でもマッチできる多様なデザインやカラーも素敵です。
一番の利点として、軽量なことです!旅行で荷物が軽いと便利で、持ち運びが楽ですよね。車での移動旅行ではなく、交通機関での移動旅行におすすめ!もちろん、海外旅行にも!
柔らな優れた柔軟性さも、快適な履き心地も、購入したい気持ちがどんどん湧いている私です。
ガーデニングをしているので、夏の長靴は足が蒸れ暑すぎるため、これが欲しいと思っています。
第2位 Hele i Waho ビーチサンダル 感覚で使える マリンシューズ
出典: Amazon.co.jp
・価格 :¥ 1,998
・カラー :5色
・特徴 :フィンずれ防止付き
こちらは、足の保護が完璧です。かかとからつま先まで、布ではなくゴムで覆われていて、しっかりした作りなのです。
砂浜の貝殻やゴミなどで足をけがしないように、足首までフィットタイプのデザインも安心な設計で、気にせず、遊ぶことに専念できそうですね。
女性の悩みとして、夏サンダルを履いていると、サンダル焼けを起こしてしまいます。足の甲って、意外と焼けやすい上に、ケアを忘れやすい場所でもあります。こちらは、足首まで覆われているため、日焼け防止にもなって、一石二鳥です。
サンダル焼けって、新陳代謝が悪いせいなのか、意外と取れず、何年も気になっていたことがありました。こういった悩みも解決してくれる利点もうれしい限りです。
第3位 オニール O’NEILL リーフブーツ マリンシューズ
出典: Amazon.co.jp
・価格 :¥ 4,147
・カラー :2色
・特徴 :つま先が足袋のように2つに割れています。
・試してみたい理由:
O’NEILL (オニール)は、私がスノボで、愛用しているメーカーです。デザインも素敵で、性能もとてもいいので、とても気に入っているメーカーなのです。
薄く、温かく、グリップ力に優れる、リーフのポイントに最適な先割れタイプのハイパフォーマンスブーツなのです。とても信頼できるメーカーだけに安心です。
一番気になる点、それは、やはり足袋のようなデザイン!
2つに分かれていると、地面をしっかりと掴め、安全に歩きやすい上、健康にもとってもよさそうですよね。私は、職人さんが、履いているイメージがあります。
ゴムで足首を絞める部分と、甲の上でマジックテープで絞める部分、2か所でサイズ調整ができるので、ちょっとしたサイズ違いでも、しっかりと足にフィットして快適な履き心地を得られそうです。
値段は少し予算オーバーですが、シックな色合いと、しっかりした作りで、長期使用できそうなので、1度は試してみたい1品です。
※Amazonの価格を表示しています。タイムセールやサイズによって価格が異なることがございます。
まとめ
どのマリンシューズを購入するか決まりましたか?
今年の夏休み、どこの海に、川に行こうか、ワクワクしますよね。
暖かくなってくるゴールデンウィークあたり頃から、海キャンプや川キャンプなど、もうすでに予定が入っている方も多いのでは?
マリンシューズ、アウトドアレジャーには、必須アイテムです。友達と色違いで揃えたり、家族でお揃いにしたりと、楽しみ方もそれぞれです。安全で快適なマリンシューズと一緒に、楽しい思い出作りをしてください。
自分に合ったマリンシューズで、夏を満喫できたらもう最高ですよね!