きになる部分だけを隠すのに便利なコンシーラー。メンズ用のブランドや、メンズメイクも広がってきて、使っている人もどんどんと増えてきました。
実はメンズ用とレディース用では少し違います。今回は、メンズ用に焦点を当ててご紹介。
目次
メンズ用のコンシーラー、女性用と何が違うの?
コンシーラーは、気になる部分をピンポイントで隠せる
女性はよく使いますが、男性からすると「ファンデーションとは違うの?」「何が違うの?」と思うアイテムでもあるコンシーラー。
簡単に言うと、ピンポイントで隠せるファンデーション、みたいなものです。
気になる部分→ニキビや傷跡、肌荒れなどをkバーする力が強いので、ファンデーションよりもしっかりのその部分だけ隠してくれます。
部分的に隠してくれるので、ファンデを重ねる必要がないため、厚塗りにならない・肌負担も少ないことがメリットとしてあげられます。
肌質、ひげなど男性専用に作られたものがメンズコンシーラー
ではメンズコンシーラーでは、女性用の化粧品であるものをとどう違うのでしょう?
メンズようとの大きな違いは、ひげなどの男性特有部分に特化した成分やカラー調整が行われていること。
どんなに頑張っても、ヒゲ跡やニキビ跡が洗顔した瞬間なくなるなんてjことはあり得ません。
ヒゲ跡を目立たなくしたえり、ニキビ跡をカバーしたりと、男性向けならではの調整がされています。
さらに皮脂の多い男性肌はベタつきも女性と違いかなり多いので、そういった意味でもかなり女性用のものよりも密着度の高いものが多いのが特徴的です。
メンズコンシーラーはこんな男性におすすめ!
とはいえ、男性でメイクをしていてもしていなくても、コンシーラー自体が合わない人もいます。成分や肌色・肌質・また、あまり派手につけたくないと言う人も。
メンズコンシーラーは、メイクをしている人にはもちろんおすすめですが、ヒゲ跡やニキビ跡などをしっかり隠すよりもカバーして綺麗に目立たないようにしたい、人におすすめ。
あまりしっかりつけてしまうとつけた部分だけ浮いてしまったり、逆に肌荒れの原因になってしまったりと言うことも考えられるので、薄づきで、見立たせないくらいのカバーをするのが理想的です。
メンズコンシーラーの選び方
【スティック・ペンシルタイプ】はピンポイントで塗りたい部分用
しみやにきびなどの小さな部分には、スティックタイプやペンシルタイプなどのピンポイントでその部分に当てられるものがおすすめ。
指にきびなどは特に指でとると少し広くなってしまうことも。
スティックやペンシルでポンっと気になる部分をタッチしていくだけでいいので、簡単です。
初めてコンシーラーを使う人にもおすすめなのはスティックやペンシルタイプのコンシーラー。
【クリーム・リキッドタイプ】は大部分に使いたい時に◎
最近増えてきて、韓国コスメにも多いのが、リキッドやクリームタイプのコンシーラー。最近では、ザセムなどが人気です。
リキッドタイプのものはほとんどファンデーションと同じように使うことができるので、ヒゲ跡などかなりカバー力が必要+広範囲なものに向いています。
さらに笑い皺などの、「他人からは気にならないけれど自分が気になる部分」へのカバーにも優れています。
肌馴染みがいいぶん、ファンデーションのようにかなりの広範囲にも使えるのが魅力です。
お肌に合った色を選ぼう
これは非常に難しいのですが、肌色にあったものを選ぶのが大前提です。
普段あまりファンデーションを使うことがない男性は、選ぶ基準がわからなかったり、「なんだかちょっと違うかも?」と言うカラーを選んでしまいがち。
ナチュラルで肌を綺麗に見せたいのなら、顔と首の色が分離しないようなカラーを選びましょう。
肌が白浮きしてしまったり、逆に黒くなりすぎてしまうと、不自然なだけでなく、清潔感とは真逆の印象を与えてしまうことがあります。
また、女性用のコンシーラーでも肌に会えばいいのですが、男性のカラーに合わせて調節してあるメンズコンシーラーを選ぶ方が簡単です。
クレンジング不要なものはお手軽で◎
男性にはあまり馴染みのないものかもしれませんが、メイクをした跡、メイク落としが必ず必要です。
しかし中には、石鹸で落ちるもの。お湯で落ちるものがあります。男性は特に、コンシーラーのためだけにメイク落としを買うのは面倒という人も多いので、お湯落ちや石鹸落ちのものがおすすめ。
めんどくさかったり、習慣化するほどではないのであればお湯や通常の洗顔料で落ちるものを選びましょう。
実は意外とたくさんあるので、表記をしっかりとチェックしてください。
メンズコンシーラーの使い方
部分的にコンシーラーを使う
一般的なコンシーラーの使い方はこちら。
ファンデーションだけで隠せない部分をしっかりと隠してくれる役割を担っています。
スティック・ペンシル・リキッドなどすべて関係なく部分的に使うことが基本的な使い方です。
にきび・しみ・しわ・火傷の跡やかさぶたなど、ファンデーションの薄塗りではカバーしきれなかった部分をしっかりおtカバーしてくれます。
広い範囲にコンシーラーを使う
ヨット広い範囲に使うのなら、ファンデーションのように使うのもおすすめ。手で馴染ませるのはもちろんですがスポンジなどでも◎
ファンデーションには抵抗がある、今のところあったものが見つからない、ひげやフェイスラインのようなちょっと広範囲に使いたい、なんてときにももちろん使えます。
広い範囲にコンシーラーを使うときは、ベーズの肌は何おつけていない状態のことも多い可能性も高いので、しっかりと肌の色との確認を忘れずに。
どんなに綺麗に塗れていても、馴染んでいなければ、肌の色は分離して、隠すどころか目立たせることになってしまいます。
to buyインフルエンサーおすすめのコンシーラーもご紹介!
ローラメルシエ laura mercier フローレスフュージョンウルトラロングウェアコンシーラー
ナーズ ラディアントクリーミーコンシーラー
目元にというより、ニキビ跡とか薄いシミを隠すのにとても良かったです❤️
イブサンローラン ラディアント タッチ 2
No.1 ルミナスピンク
No.2 ルミナスアイボリー
(1)導入
いつでもどこでもタッチアップ可能なテクスチャーと形状で大人気の魔法のペン。
いつでもどこでも使えるだけに、どうやって使うのが、自分に一番しっくり来るのか、見つけるのに苦労しました。
イヴサンローランのカウンターで、いつもメイクの上から使って頂くので、ハイライトやコンシーラーのイメージが強かったのですが、自分でやると、あまり良さを実感することができませんでした。(BAさんがササっと塗ると良い感じなのですが…)
公式サイトを見ていると、ベース使いもありだということが分かったので、ベースメイクの始まりに使ってみると、効果抜群でした!下記で詳しく説明しますね。
(2)ピンクの使い方
使い時➡︎ファンデーションの前
No.1は青グマ、茶グマに効果的なピンクベース。私はクマがそこまで目立たないため、これだけで目周りがパッと明るくなります。(まぶたも意外とくすんでいるので、ピンクを塗ると整います)
目周りは、シワが多くヨレやすいので、コンシーラーは無しで、パウダーファンデーションをごく薄く塗ったら完成です。
1プッシュして、右目下の目頭から目尻へ、もう1プッシュして、右目上のまぶた全体と眉下を塗りつぶします。
目尻は意識して、下から、上からしっかりキワに筆を滑らせることで、目の輪郭を掘り起こすイメージ。左目も同様のルートで塗ります。
筆の跡をなじませるように、指やスポンジで軽く叩きます。絶対にこすってはダメ。筋ムラを叩くだけで十分です。
これがアイベースの代わりとなるため、アイシャドウをすぐのせても鮮やかに発色しますよ。素敵なアイシャドウをのせる地盤がラディアントタッチで作られるというわけです。
(3)アイボリーの使い方
使い時➡︎部分下地の後
No.2は茶グマに効果的で、肌のベースカラーを問わない万能色。標準色とされています。
毛穴用の部分下地で鼻や鼻横の毛穴をカバーしたら、2プッシュして、小鼻含む鼻全部を塗りつぶします。(鼻は立体的で大変ですが、鼻先まで全て塗ります)
もう1プッシュして、鼻筋から眉間へ、残った液で、鼻下と口周りをなぞります。
鼻はどうしても皮脂が出やすいので、パウダーファンデーションをのせる時は、かなり薄くつけることを心がけています。
しかし、鼻は、額や頬に比べて(毛穴やら何やらで)汚いので、それでは物足りない。そこで、ラディアントタッチの出番。
ラディアントタッチは、固めのコンシーラーによくある"小鼻に汚く溜まってしまう現象"が起きませんので、コンシーラーやファンデーションをのせたいけれど、躊躇してしまう箇所にぴったり!
筋ムラをスポンジで叩いたら、フェイスパウダーやエテュセの修正液を塗ってサラサラにしています。
(4)まとめ
光で飛ばすコンセプトなので、色でのカバーや厚い膜を張るような補正力はありません。それ故に、これは一体、何に使えばいいの?と使い方に困っていました。
しかし、少し時間が経った時の"皮膚とのまとまり感"や"無いように見えて有る"を生かせるように、ベースメイクの一工程として使ってみると、ベースメイクの仕上がりが1ランク上がっただけでなく、メイクヨレが減り、清潔感もアップしました。
ラディアントタッチを持っているけれど、使い方に悩んでいるという方は、コントロールカラーの要領で、肌にのせてみてください。ベースメイクが完成した時に、不思議としっくりくると思います!
NARS ナーズ ソフトマットコンプリートコンシーラー
@cosmeでもベストコンシーラーに選ばれていたから
買うよね〜そりゃ。
オイルフリーのクリームタイプで、
違和感なく肌になじんでパサつきも皆無!
シミ&そばかすに広く塗っても厚塗り感なく
カバーしてくれるのがありがたや〜♡
メンズコンシーラーおすすめ5選
メンズアクネバリア薬用コンシーラー
出典: Amazon.co.jp
とにかくニキビ!とにかくニキビをなんとか隠してえ!って時の名品
男性の一番の悩みはヒゲとニキビ。特にニキビは思春期ニキビや青年期ニキビなど、女性よりも頑固で厄介なものが多いのも男性ニキビの特徴です。
しっかりと洗顔やスキンケアをしていても、簡単には無くなってくれず、大切な日に間に合わないことも。
そんなときにニキビをとにかくかくしたい!という人におすすめです。
殺菌成分も入っているので、コンシーラーで隠しつつも、しっかりと原因菌と戦ってくれます。
また、数日しか使わないのにメイク落とし買うのか、なんて心配も無用。
メイク落としなしでOK。通常の洗顔と同じでいいので、メンズには嬉しいアイテムです。
クレンジング | 不要 |
タイプ | スティック |
HMENZメンズBBクリーム
出典: Amazon.co.jp
メンズの「ベタつきが嫌だ!」の声はこれで解決しました。サラサラです。
ファンデーションだけではなく、コンシーラーも若干のベタつきは取りのぞけません。
しかし、HMENZメンズBBクリームは、まるでつけていないかのようなサラサラ仕上がりに。密着度も高いので仕上がりがサラサラだからといって、カバー力が劣るわけではありません。
また、BBとしても使えるので、肌を綺麗に見せる側面でも期待できます。
しっかりと使えば全体を綺麗に、部分で使えば気になる部分のカバーにと使い分けることもできる優れものです。
クレンジング | 必要 |
タイプ | クリーム |
CRISIS HOMMEカバークリーム ハードタイプ
出典: Amazon.co.jp
ボトルタイプで珍しい大容量コンシーラーはカバー力もバッチリ。
ワックスのような形をした、珍しいコンシーラー。クリームタイプなので、指やチップにとって使います。シミそばかすはもちろんですが毛穴がきになる小鼻の周りにもしっかりと密着してくれるコンシーラーです。
ピンポイントはもちろん、かなりの広範囲に使えるので、ヒゲや青いあざなどもしっかりとカバーできます。
保湿成分も多く含んでいるので、肌荒れも少なく、コンシーラーをつけていながら、肌ケアもできてしまう優れものです。
くすみ飛ばしにも使えるので、男性に多い目の下のくすみなどにも効果的、コスパもいいので、頻繁んい使う人にはもってこいのコンシーラーです。
クレンジング | 必要 |
タイプ | クリーム |
Zas Internationalメンズコンシーラー
出典: Amazon.co.jp
ペンジルタイプなのにカバー力が良くて大人気
メンズコンシーラーの中でも珍しいペンシルタイプ。
肌に当たる面積は小さいのでニキビなどを隠すのにぴったりですが、しっかりとカバー力はあります。
コスメの初心者にもおすすめで。、初めて使うひともしっかりと隠したい部分に密着させることができるアイテム。
あざなどの青っぽい部分もしっかりと隠してくれます。ただし広範囲を隠す場合には、面積が小さいぶんちょっと向かないかなというアイテムです。
クレンジング | 不要 |
タイプ | ペンシル |
MENS NULLメンズBBクリーム
出典: Amazon.co.jp
男性に向けて、男性のためにと考えられたアイテム
これ一つあれば、男性の肌もしっかりと綺麗にカバー!
BBクリーム兼ファンデーション兼コンシーラーです。塗っている感じがないほど綺麗でナチュラルで、自然な肌に見せてくれます。
メイクアップアーティストであり、男性メイクにも定評のある、KUBOKIさんの本『男の美容武装』でも紹介され、美意識の高い男子の間ではもはや常識とまで言われているアイテムです。
くすみも飛ばしてくれるので顔色が気になるときにも使うことができます。
クレンジング | 必要 |
タイプ | クリーム |
メンズ用コンシーラーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、メンズ用コンシーラーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
自分にあったコンシーラーを見つけてみよう。
コンシーラーは、ファンデーションよりもかなり自然に肌が綺麗に見えるので、ファンデーションには抵抗がある男性にもぴったり。
最近では、就活に使う男性も増えてきているほど。
女性と違い、男性の清潔感は肌や髪で見られることが多いので、サポートとして使ってみるのがおすすめです。
印象を左右するのであれば欠かすことのできないアイテムにもなるので、自分の肌と相談しつつ使ってみてくださいね。
コンシーラーはほんとに伸びがよく、なめらかなので、まるで塗る皮膚!
もちろん、目元だけでなく、小鼻や口角にも使えます。
層のように、薄く重ねるのがポイント。
パウダーは、やわらかいブラシで少しずつのせると、レフ板効果でクマを目立ちにくく、かつ崩れにくくしてくれます。
パウダーだけど、乾燥なしで粉っぽさもなし!
塗ると塗らないじゃ、全然違います。
もう手放せません……
#崩れないベースの仕上げパウダー