コスメが好きな私。
あれこれ使ってみるのが楽しみでもあるんですが、実はメイクが少し下手なんです!
誰でもお顔は左右対称ではなく少しずれていたりするそうですが、私の場合は眉毛もそう。
眉毛の生え方が左右で異なり丁寧にアイブロウを描いていても毎日仕上がりが違ってしまいます。
また目を擦ってしまうクセもあり気付いたらアイブロウまでも薄くなっている!ということも。
お出掛けする時にはポーチにアイブロウは必需品でお手洗いへ行く度にメイク崩れがないかのチェックは必須でした。
そんな時に見かけたアイブロウのリキッドタイプ。
正直リキッド!?と驚いてしまいました。
そういう風に驚いてしまう方も少なくないはず。
リキッドと言えばアイライナーを想像させますよね。
私も発色が濃そう、落ちにくいのは良さそうだけどクレンジングでしっかり落ちるのか気になる…と思っていましたが、いざ使ってみるとびっくりするほどの良さ!
今では手持ちのアイブロウの2本はリキッドタイプのもの。
顔の印象の80%ほどは眉で決まるほど大切なアイブロウ。
リキッドアイブロウを敬遠していた私がおすすめする、リキッドアイブロウをご紹介します!
目次
リキッドアイブロウの魅力とは?
アイブロウにはいくつかの種類があります。
・ペンシル
・パウダー
・マスカラ
・リキッド
ペンシルはアイブロウの中でも最も一般的に使われているもの。
『眉毛を描く』というものです。眉毛のフォルムを整えたり足りないところを描き足したりするのにいいです。
パウダーはブラシで眉にのせて使います。主に『眉毛の色を調節』したりします。色の濃淡を調節しやすくグラデーションが叶い、立体感も出しやすいです。
仕上がりはナチュラルでふんわりとした印象に。
少し擦ってしまうことで落ちやすいこともあります。
マスカラはその名の通り、『眉毛の色を変えたり、ボリュームアップ』もさせられます。
クレンジングで落としにくいことも。
リキッドは眉毛の薄い部分や少ない部分に描き足すことが出来ます。
落ちにくく、眉毛の印象をはっきりとさせたいときにとてもいいです。
落ちない眉が欲しいならリキッドアイブロウがマスト!?
リキッドアイブロウは
・元々の眉が薄い人、眉尻がない人
・お顔の印象をはっきりさせたい人
・落ちない眉を重視する人
におすすめです。
コスメライター直伝!リキッドアイブロウはこう使うべし!
私が普段使っているリキッドアイブロウご紹介します。
【キングダム パウダリー リキッドアイブロウ】
①ブラシを容器のふちでこして余分な液を落とします。
②平筆を横にしてフォルムを整えながら、眉が薄い・ないところを描き足すように描いていきます。
③眉頭から眉尻まで描いていきます。
④のっぺりする感じがしたら指で軽くトントン叩いてボカして完成!
リキッドアイブロウなのに、いかにも濃いという感じがしないのが魅力的。
私が愛用しているこちらは【キングダム パウダリーリキッドアイブロウ】色はライトブラウンです。
リキッドアイブロウはメイク後にも注目!
リキッドアイブロウはリキッドアイライナーと同様、落ちにくいものもあります。
メイクしてる時には落ちてほしくないけど、落とすときは手軽に落としたいですよね!
リキッドアイブロウのメイク落としのポイントとして1番おすすめしたいのは『ポイントメイク用リムーバー』を使うこと。
コットンに多めにとり、眉にのせて馴染ませます。
この時に眉にコットンをのせ手で押して密着させ、決して擦らないこと。1分、2分密着させて馴染ませるのが理想です。
リキッドアイブロウとリムーバーが馴染んだら、擦らずともするんと落ちます。
私は以前ポイントメイク用のリムーバーを使っていましたが、今はクレンジングオイルやクレンジングジェルと、その日のメイクに合わせてクレンジングを変えています。
普段のクレンジングでリキッドアイブロウを落とすコツ!
それはオイルやジェルなど、どのクレンジングでも濡れた手・顔でクレンジングをしないことが落としやすい秘訣です。
これはリキッドアイブロウのみならず、アイライナーやマスカラ、口紅も同様ですよ!
クレンジングの中でも濡れた手や顔でも使えるというものがありますよね。
でも、濡らさないでクレンジングする方が格段にメイク落ちはいいです。
クレンジングをする時に眉を軽く擦りクレンジングを馴染ませます。
アイブロウとクレンジングがよく馴染むまで少し時間をおきます。
私はその間おでこや頬、鼻など他の所を優しくくるくると落としています。
アイブロウ、そして他のポイントメイクを軽く擦り軽さを感じたら落ちている目安!
オイルの場合は少量のお湯を手のひらにとり、乳化させてから落とすことですっきり落とすことができます。
リキッドアイブロウのおすすめランキング TOP8!
8位:パワースタイル リキッドアイブロウ
出典: Amazon.co.jp
3色展開です。
簡単に描きやすい筆ペンタイプのリキッドアイブロウです。
ナチュラルな色味で、汗・水・皮脂に強く落ちにくいタイプ。
発色が良すぎるのでおすすめの色はナチュラルブラウン。軽く少しずつ描くといいです。
7位:メディア リキッドアイブロウA
出典: Amazon.co.jp
2色展開で明るめの色も明るすぎず自然なブラウンがおすすめです。
アイライナーのような極細の筆タイプで、重ねて描くことでとてもしっかりとした発色にもなり、眉をキリッとして見せたい方におすすめです。
しっかりと肌に密着する感じがあり、少し擦ったくらいでは落ちにくいのも特徴です。
6位:エスプリーク リキッドアイブロウ
出典: Amazon.co.jp
こちら以前使っていたものです!
密着力が高く、さっと描けます。
眉尻も消えにくいですし、のっぺりする感じもなくナチュラルに仕上がります。
リキッドのみと、そして今はパウダーつきの2wayのものが出ていて、そちらの方がより自然に描けます。
5位:ラブ・ライナー アイブロウリキッド
出典: Amazon.co.jp
こちらも以前使っていたものです。
2色展開です。
極細ブラシで細い線も太い線も描けます。
リキッドは薄付きで濃くなりすぎず足りない所は1本1本描き足せるような使い方ができます。
リキッドなのきナチュラルな見えかたでとても気に入ってました!
汗・涙・皮脂に強く、少し擦ったくらいでは落ちにくいです。
モイスチャー成分配合で保湿ケアも叶います。
4位:ケイト リキッドアイブロウ
出典: Amazon.co.jp
アイブロウと言えば、ケイトを使ってるという方が多いですよね。
こちらのリキッドアイブロウは定番中の定番。
極細筆なので眉尻をきれいに細くも描けます。
こちらのリキッドアイブロウで眉尻を足して、別でパウダーで眉頭からぼかしながらのせていくのもいいと思います。
普段かく汗ではほとんど落ちないのでスポーツをする人にもおすすめです。
3位:ファシオ パーフェクト アイブロウ N (リキッド&パウダー)
出典: Amazon.co.jp
リキッド&パウダーの2ステップでリキッドアイブロウ初心者さんでも失敗せずに簡単に描けます!
リキッドは薄付きで足りない眉尻を描き足し、パウダーで重ねることでナチュラルな眉が完成します!
私は眉尻をリキッド、そして眉頭からパウダーを重ねて描くことでとても好きです!
リキッドは細いラインを1本1本描けるような使用感で薄いので重ねて描くことで濃さを調節できるのも魅力です。
ナチュラルな眉を作りたい、眉尻もしっかり描きたい方におすすめです!
2位:エクセル ロングラスティングアイブロウ
出典: Amazon.co.jp
こちらも現在使っているリキッドアイブロウになります。
リキッドとパウダーの2wayでリキッドアイブロウ初心者さんでも失敗しにくおすすめのリキッドアイブロウです。
汗・皮脂・水にもにじまず、夜まで落ちないスーパーウォータープルーフ。
絶対落としたくない!という方にもおすすめ!
リキッドが結構薄付きなので自然な濃さで描き足していけます。
クレンジングで落ちなかったことはないのに、日常生活でも落ちにくくとても重宝しています。
パウダー付きなのでふんわりとナチュラルが叶います。
1位:キングダム パウダリ―リキッドアイブロウ
先に記載した、現在私が実際に使っているリキッドアイブロウです。
こちらの商品はリキッドというくくりではありますが、なんとパウダーに変化するアイブロウなんです!
描いた部分が自然にぼかしたようなナチュラルな仕上がりへとメイクすることができます。
平筆タイプで液がたっぷりつきやすいので容器のふちでこして液をおとしてから使うとのっぺりしません。
平筆の角度をうまく使うことで、細くも太くも調節して描くことができるので、テクニックいらずです。
また、こちらの商品は水に濡れても落ちにくい、ウォータープルーフ処方の商品となっています。
ですがクレンジングでするんと落ちます!
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まとめ
リキッドアイブロウは意外にもパウダーと2wayのものも多く、眉尻の足りない所だけリキッドにして、眉頭はパウダーで描くと濃い感じもなくのっぺりとした印象にもならず、初心者さんでも取り入れやすいと思います。
私も自分がリキッドアイブロウを知るまではこんなにも種類が出てることを知りませんでした。
眉が落ちやすい方もそうでない方も、一度手にとってみてくださいね!