【ニキビ・毛穴】メンズ洗顔料おすすめ人気5選|脂性肌・乾燥肌別に紹介!

男性の肌トラブルを防ぐためには、適切なスキンケアが欠かせません。男性の肌は女性とは異なるため、肌質の違いを知り正しいケアをすることが大切です。肌をきちんと整えることで、肌のテカりや乾燥が改善が期待でき、清潔感が出るでしょう。

 

【ニキビ・毛穴】男性の肌について

男性の肌は個人差が大きく、肌に関する悩みもさまざまです。肌の悩みとそれぞれの原因、男性と女性の肌の違いを知っておくことで、自分に合った対処法も分かります。

 

男性の肌に関する悩みと原因

男性の肌の悩みは大きく分けると乾燥肌、ニキビ肌、脂性肌の三種類です。種類ごとに適切なケアの仕方が変わるため、それぞれの悩みの原因を知っておきましょう。

ニキビや毛穴汚れ

ニキビは皮脂分泌が過剰になり毛穴に汚れが溜まった状態のことで、アクネ菌が増えて炎症を起こすこともしばしばです。

炎症を起こしている場合は、殺菌作用があるサリチル酸や、炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されたものが効果的です。

また、大人になると、吹き出物のような毛穴汚れができることもあります。これは寝不足やストレス、不規則な食生活などにより起こりやすい症状といわれています。

スキンケアの方法が間違っている場合も、毛穴汚れができる要因の一つです。毛穴汚れが気になる場合は、洗顔が十分にできていない可能性があります。毎日のケアの方法や使っている洗顔料を見直してみるとよいかもしれません。

カサカサな乾燥肌

男性の肌は皮脂でベタベタした印象が強いかもしれません。しかし、男性は女性と比べると肌の水分量が少なく、女性の半分以下ともいわれています。そのため、乾燥肌対策が必要な人も少なからずいるでしょう。

特に乾燥しやすいのが、頬から顎にかけてのUゾーンと呼ばれる部分です。男性の場合、Uゾーンは髭剃りによる肌への影響が小さくありません。そのため、男性は女性と比べると、乾燥肌の傾向が強くなります。

メンズ洗顔料を選ぶとき、洗浄力が強い洗顔料を選ぶ人も多いでしょう。しかし、乾燥肌を改善したい場合、洗浄力が強い洗顔料は、肌の保護成分まで落としてしまうこともあります。そのため、乾燥肌の人の場合、洗浄力が強すぎないものがおすすめです。

洗顔料の中には保湿成分が含まれているものもあります。保湿効果が高いセラミド、PCA-Na、アミノ酸を含んでいるものがよいでしょう。洗顔後、化粧水や乳液で保湿ケアまで行えば、乾燥肌の改善に高い効果が期待できます。

脂性肌によるテカり

男性は女性と比べて皮脂が多いため、テカりが目立ってしまいがちです。Tゾーンと呼ばれる、おでこ全体とおでこから鼻にかけてのラインは特に皮脂が多いため、テカりやすい部分です。ストレスなどにより、ホルモンバランスに乱れが生じると、皮脂を分泌する皮脂腺の働きが活発になるので、さらにテカりやすくなってしまいます。

脂性肌はテカりのほかにも毛穴が目立ったり、皮脂の臭いが気になったりすることがあります。匂いやテカりにより、清潔感を損なう要因にもなりかねません。

皮脂が多い場合は、洗浄力が強い洗顔料を選ぶとよいでしょう。ただし、肌が敏感な人や部分的に乾燥している人の場合は、洗顔料が肌に合わないこともあるかもしれません。肌に合わないと思ったら、無理して使用せず洗顔料を変えてみてください。

 

男性と女性の皮脂量の違い

男性の肌は女性と比べると皮脂量が多く、女性の2~3倍近く皮脂が出るといわれています。一方で、男性の肌の水分量は女性より少なく乾燥していることが多い傾向にあります。そのため、男性のなかには脂性肌と乾燥肌の両方の問題を抱えている人もいます。

ただし、ここで説明したことはあくまで傾向の話のため、全ての男女に当てはまる話ではありません。自分の肌質を正しく理解し、肌に合ったケアをすることが大切です。

 

メンズスキンケアの基本

男性の中にはスキンケアをしていない人も多くいます。そのため、スキンケアのやり方が、分からない人も多いのではないでしょうか。

女性と肌質が異なるため、男性の肌質に合わせたケアが大切です。

 

洗顔で清潔な肌を保つ

男性の肌のケアで欠かせないのが洗顔です。洗顔は、皮脂だけではなく、ほこりや排気ガスなどの汚れを取り除く役割があります。洗顔が正しくできていない場合、汚れが残り、雑菌が増えてしまいニキビができてしまうこともあります。

特に皮脂がたまりやすいTゾーンは念入りに洗顔しましょう。逆に乾燥しやすいUゾーンは、肌に負担をかけないよう優しく洗ってください。

洗顔していない状態で、化粧水や乳液を使ったスキンケアを行うのはおすすめできません。肌の保護成分が肌の内部まで浸透しにくくなり、効果が現れにくくなる可能性があります。

男性の肌質はそれぞれ異なるため、肌質の違いに合わせて洗顔料を選ぶことも大切です。

 

洗顔後の保湿ケアで肌に潤いを

男性の肌は乾燥しやすいため、洗顔後きちんと保湿ケアをすることが大切です。洗顔料の中には保湿成分が含まれるものもありますが、それだけで肌の保湿が十分とはいえません。

乾燥肌の場合、水分や油分など外部の刺激から肌を保護する成分が不足しています。それを補うために化粧水をつけてから、乳液やクリームで保湿することが大切です。

化粧水と乳液はそれぞれ役割が異なるため、両方使いましょう。化粧水は肌に水分を与える役割です。その水分を逃さずにおくために、乳液やクリームの油分で表面をカバーします。

化粧水だけで終わらせてしまうと、水分が蒸発し効果が長続きしないこともあります。化粧水と乳液両方使うことで、保湿効果が長持ちします。

「スキンケアに手間をかける時間がない」という人はオールインワン化粧品を選ぶ方法もあります。オールインワン化粧品は化粧水、美容液、乳液を一つにまとめたものです。敏感肌の人には、スキンケアの手順が少なくなることで摩擦などの刺激が少なくなるというメリットもあるでしょう。

男性のなかにはスキンケアに抵抗があるという人もいるかもしれません。しかし、肌の乾燥にお悩みであれば、肌の保湿をしっかりと行うのがおすすめです。

 

【特徴】メンズ用洗顔料の特徴

 

「メンズ用洗顔料は洗浄力が大切」と思っている人もいるかもしれません。しかし、男性の肌質はさまざまで、洗顔料の選択が間違っていると、場合によっては肌に負担をかけてしまうこともあります。

そのため、メンズ洗顔料の特徴を知り、自分の肌質に合った洗顔料を選ぶようにしましょう。

 

メンズ用洗顔料の種類

メンズ用洗顔料というと、洗顔フォームを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、洗顔料には大きく分けて四種類があり、肌質に合わせて洗顔料を選ぶとより効果的なスキンケアができます。

フォームタイプ

フォームタイプは最も一般的な洗顔料のタイプです。ドラッグストアやスーパーでも手頃な価格で購入できる商品が多いでしょう。保湿成分の入ったものから洗浄力の強いものまで、種類が多いのも特徴です。

また、使用する際には必要な分だけ出しやすく、少しだけ追加したいときにも調整しやすいというメリットもあります。

ジェルタイプ

ジェルタイプは使い心地がよく、肌への刺激を抑えられるのがメリットです。皮脂が少なめで肌が乾燥しやすい人におすすめです。

その反面洗浄力が控えめなものもあるため、脂性肌の人の場合、物足りないと感じる人もいるかもしれません。

フォームタイプのように必要な分だけ調整して出せるので使い勝手はよいですが、フォームタイプに比べて商品数が少ない傾向にあります。

泡タイプ

泡タイプはポンプを押すと洗顔料が泡状になって出てくるものです。通常の洗顔料は水を加えて泡立てる必要がありますが、泡タイプの洗顔料にはその手間がかかりません。泡立てるのが苦手な人や泡立てに手間をかけたくない人におすすめです。

ただし、泡は徐々に小さくなるため、出したらすぐに使う必要があります。

石鹸タイプ

石鹸タイプは低刺激のものも多く、肌の悩みに合わせたものが選びやすいことが特徴です。医薬部外品で特定の肌トラブルに効果が高いものもあります。

敏感肌やニキビなど、特に解決したい肌の悩みがある人は石鹸タイプを使うとよいでしょう。

ただし、他のタイプと比べると泡立てるのに手間がかかります。そのため、洗顔に時間をかけられない人にはおすすめできません。

 

メンズ用洗顔料は必要?

 

男性の中にはスキンケアをしていない人もいます。そのため「わざわざメンズ洗顔料で、洗顔する必要があるのか」と考える人もいるかもしれません。

しかし、男性でも肌のトラブルを避けるために、スキンケアすることをおすすめします。スキンケアのファーストステップは洗顔です。なぜ男性用の洗顔料が必要なのか詳しく見ていきましょう。

 

大量に分泌される皮脂を洗い落とせる

男性は女性よりも多くの皮脂を分泌する傾向にあります。そのため、洗浄力の強いメンズ洗顔料で、皮脂を洗い落とすことが大切です。

夜寝ている間も皮脂は分泌されるため、朝には皮脂でテカりが出る人もいます。そのままの状態では清潔感を損ない、周囲からの印象もよくありません。

メンズ洗顔料でしっかりと皮脂を落としていることで、見た目の印象も変わります。

 

男性の肌はダメージを受けやすい

男性の肌は女性よりも皮脂が分泌されやすい一方で、肌の水分は少なくなりがちです。その結果、油分はあるのに乾燥した状態となり、ダメージを受けやすくなります。

毎日行う髭剃りによって、肌への負担がかかることも無視できません。また日焼け止めを塗らない人も多く、紫外線の影響を受ける人も多くいます。

男性の肌は以上の状況から、ダメージを受けやすい環境にあるといえます。そのため、スキンケアを行っていない男性の場合、肌のトラブルに悩まされる可能性があるでしょう。

 

【注意点】メンズ用洗顔料を使用する際の注意点

男性の肌はダメージを受けやすいため、適切なケアの方法を知っていないと、肌に余分な負担をかけてしまいかねません。

効果的な洗顔方法や、注意しておくべき点を知り、肌の負担を最小限に抑えましょう。

 

効果的な洗顔方法

洗顔を効果的に行うためには、まずぬるま湯だけで顔を洗うようにしましょう。ぬるま湯はある程度の汚れを落とせるだけではなく、毛穴を開く効果もあります。そのため、その後洗顔料を使ったときに毛穴の中まで洗いやすくなります。

ただし、温度が高いと皮脂が落ちすぎてしまうこともあります。温度は35度くらいが適温です。

また、洗顔料はしっかり泡立てて洗いましょう。泡立てることで、手と肌の摩擦を減らし、肌への負担が少なくなります。

洗顔料を空気と混ぜるようにすると、泡が作れます。泡立てるのが苦手な場合は、泡立てできる洗顔ネットの使用や泡タイプの洗顔料がおすすめです。洗い流すときもぬるま湯で20回ほどすすぎ、洗顔料が肌に残らないようにします。

 

洗顔するうえでの注意点

洗顔をするときには、まず手をきれいにします。手が汚れていると洗顔料がうまく泡立たなかったり、洗顔時の刺激になってしまったりすることがあります。

洗い流すときにシャワーを使うのも水圧が強すぎるため、よくありません。高温のお湯で洗うのも避けましょう。手間はかかりますが、35度くらいのぬるま湯で、手ですくいながら洗うのがベストです。

また、顔を拭くときはタオルでこすらないようにしてください。タオルでこすってしまうと、肌を傷つける恐れがあります。

 

【脂性肌】メンズ洗顔料おすすめ人気ランキング3選

毛穴の汚れや皮脂のベタつきが気になる場合、洗浄力が強いメンズ洗顔料がおすすめです。洗浄力が強く、皮脂が多い人におすすめの洗顔料について詳しく紹介します。

 

ワイルド&クールウォッシュ(アンファー)

出典: Amazon.co.jp

ワイルド&クールウォッシュ(アンファー)
ブランド
カテゴリ

ワイルド&クールウォッシュは沖縄で取れる「パワーイオンクレイ」と、天然成分100%のスクラブを使用したメンズ洗顔料です。スクラブによる高い洗浄力がありながら、肌への負担を抑えられていることが特徴です。

洗浄力が高いものの場合、肌の保護成分まで落としてしまうものもあります。しかし、この洗顔料は天然成分のスクラブにより肌への負担を抑えられます。

 

ツブウォッシュ(アールオム)

出典: Amazon.co.jp

ツブウォッシュ(アールオム)
ブランド
カテゴリ

ツブウォッシュは洗浄力の強さと肌への優しさが特徴の洗顔料です。酵素の『ほぐれる粒』により、皮脂や毛穴の奥の汚れをきれいに洗い流します。

着色料、鉱物油、パラペン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を含みません。そのため、敏感肌の人でも安心して使用できます。また、泡立てずに使用できるのもポイントです。

 

ボタニカルオイルコントローン&フェイスクレンザー(クワトロボタニコ)

出典: Amazon.co.jp

ボタニカルオイルコントローン&フェイスクレンザー(クワトロボタニコ)
ブランド
カテゴリ

ボタニカルオイルコントローン&フェイスクレンザーは、皮脂をしっかりと落としながら、スキンケアまでできる洗顔料です。

微細な粒子を含む海泥『くちゃ』を使用し、毛穴の奥の皮脂や汚れをしっかりと洗い流します。またチャ葉エキスなど四種類の植物エキスを配合し、肌の水分と油分のバランスも調整します。

そのため、皮脂をしっかり落としつつ、保湿までしたい人におすすめです。

 

【乾燥肌】メンズ洗顔料おすすめ人気ランキング2選

乾燥肌で悩む人の場合、洗浄力が強すぎることで肌に負担をかけてしまうこともあります。そのため、洗浄力が強すぎず、保湿力があるものを選ぶとよいでしょう。

 

AGICA FACIAL SOAP(アジカ)

AGICA FACIAL SOAPは濃密な炭酸泡と選りすぐりの美容成分により、洗顔とエイジングケアが同時にできる洗顔料です。

高密度の泡が毛穴の奥の汚れまでしっかりと落とします。肌を整える成分を豊富に配合しており、潤いのある肌作りをサポートします。

合成着色料、合成香料、パラベン、エタノール、鉱物油、石油系界面活性剤、紫外線吸収材を一切使わない、無添加の洗顔料です。100人にパッチテストをしており、肌への影響が出にくいことも確認されています。

そのため、敏感肌の人も安心して使いやすいでしょう。

 

エッセンシャル保湿ウォッシュ(ホロベル)

出典: Amazon.co.jp

エッセンシャル保湿ウォッシュ(ホロベル)
ブランド
カテゴリ

エッセンシャル保湿ウォッシュは低刺激であり、保湿力が高い洗顔料です。ヒト型セラミドやコラーゲンなど25種類の保湿成分を配合しています。

敏感肌の人にも優しく、石油系界面活性剤、アルコール、パラベン、着色料、鉱物油、紫外線吸収剤、香料は使用していません。

敏感肌で肌の乾燥が気になる人におすすめの洗顔料です。

 

肌悩みはこれで解決!

フェイスシート

 

メンズ洗顔料の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、メンズ洗顔料の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

メンズ用洗顔料で清潔肌へ

男性の肌は刺激を受けやすく、何もしていなければ肌のトラブルを起こしてしまうこともあります。それを改善するためには、適切なスキンケアが欠かせません。

男性の肌質は個人差があり、合わないものを選ぶと肌に悪影響を与えることもあります。そのため、一人ひとりに合った洗顔料や手入れの仕方を知っておくことが大切です。

自分に合ったメンズ洗顔料を選び、適切なスキンケアをすることで見た目の印象もアップすることでしょう。

  • 記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーやショップのウェブサイトにてご確認ください。
  • 掲載情報について間違いや誤解を招く表現がございましたら、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

記事内で紹介されている商品

ワイルド&クールウォッシュ(アンファー)

サイトを見る

ツブウォッシュ(アールオム)

サイトを見る

ボタニカルオイルコントローン&フェイス…

サイトを見る

AGICA FACIAL SOAP(アジカ)

サイトを見る

エッセンシャル保湿ウォッシュ(ホロベル)

サイトを見る

関連記事