乾燥パスタを家に常備しておけば、冷蔵庫にある食材と合わせて、簡単においしいパスタを作ることができます。
時間のないときや節約時などにも、パスタがあれば1品だけで満足でき、とても便利です。
我が家でも、朝食や休日のランチはもちろん、ワインなどアルコールに合わせて夕食時にいただくことも良くあります。
また、乾燥パスタも最近はとても質が良くなり、モチモチと本格的な味わいのものが増えました。本格的な味わいのパスタが数多く発売されているので、購入時にどれにしようか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、我が家でも常に数種類常備している、とってもおいしい!乾燥パスタのおすすめをご紹介します。パスタ好きさん必見ですよ♩
乾燥パスタってどんな特徴があるの?
パスタには「生パスタ」と「乾燥パスタ」があります。生パスタは、小麦粉と薄力粉、卵で作られており、モチモチとした食感が特徴。
生なので茹でる時間も短く、あっという間に本格的なパスタが食べられると、パスタ好きの方の中でも人気が高まっています。
一方乾燥パスタは、セモリナ粉という小麦粉で作られており、伸びにくいのが特徴。長期保存にも適しています。
いつでも気軽に使うことができ、比較的安価な商品も多いことから、ご家庭に常備されている方も多いのではないでしょうか。
乾燥パスタの茹で時間は、麺の太さやメーカーにもよりますが、だいたい6分〜10分程度のものが主流。
生パスタよりは茹でるのに時間がかかるため、パスタを茹でている間に具材を炒めてソースを作るなど、時間配分に工夫が必要です。
乾燥パスタの種類について
乾燥パスタにはブロンズダイスとテフロンダイスの2種類のタイプがあります。
ブロンズダイスはパスタの表面がザラザラしており、ソースに絡みやすいのが特徴。
一方、テフロンダイスはバリラ社が開発したもので、表面はつるつるとした仕上がり。わたしたちが普段スーパーでよく見かけるのがこのテフロンダイスダイプのパスタです。
そして、パスタの形状も数多くの種類がありますが、主にロングパスタとショートパスタの2種類に分けることができます。
まずはロングパスタ。わたし達が普段からよく使うパスタだけでも、スパゲッティ、スパゲッティーニ、カペリーニなど豊富な種類が存在し、太さによって名称も違うだけでなく、茹で時間や用途も多少の違いがあります。
例えば、カペリーニはその細さから、スープパスタや冷製パスタに適していると言われ、茹で時間も短いものが多いです。
そしてショートパスタ。マカロニ、リガトーニ、ペンネ、ファルファッレなど、形状の違いによって相性の良いソースや食材もさまざま。マカロニはグラタンやサラダに使われる方も多いのではないでしょうか。
乾燥パスタを選ぶ際のポイントついて
わたしが普段乾燥パスタを選ぶときは、形状や茹で時間をチェックしてから購入しています。
モチモチと本格的なパスタをいただきたいときは、太めのパスタ。茹で時間は長めのものが多いですが、クリーム系などこってりしたソースとも相性抜群です。
また、パパッと手軽にパスタを作りたい時は、茹で時間短めの細いタイプのパスタをチョイス。
こちらは、市販のソースを絡めたり、茹で上がったパスタをオイルとニンニク、鷹の爪で炒めてペペロンチーノにしたりと、時短で作れるメニューにとても重宝します。
パスタは比較的安価なものが多いので、ご自身のお好みや用途によって使い分けることも可能。いろいろな種類のパスタを常備しておくと、その日の気分によって選ぶことができ、とても便利です。
パスタを作る際のワンポイントアドバイス!
ソースを絡めたり具材と炒め合わせるタイプのパスタを作る時には、先にパスタを茹で始め、茹でている間にソースや具材に火を通して準備しておくのがポイント。
パスタが茹で上がったら具材と絡めるだけの状態にしておくと、パスタが伸びてしまうのを防ぐことができます。
また、ミネストローネなどスープに加える時は、乾燥したまま野菜などの具材と一緒に煮込みます。
こちらも、他の具材にある程度火が通ってから加えることで、パスタ自体に火が入りすぎることを防いでいます。
最近では、電子レンジでパスタを茹でることができる容器も発売されているので、その時々で使い分け、時短なども考えながら作るのが良いと思います。
乾燥パスタおすすめランキングTOP10!
第8位 ALCE NERO アルチェネロ 有機タリアテッレ
出典: Amazon.co.jp
乾燥パスタおすすめ第8位は「ALCE NERO(アルチェネロ)有機タリアテッレ」です。
有機パスタでおなじみのアルチェネロ。こちらのタリアテッレもオーガニックの小麦を使用して作られており、とても品質が良く、小麦の風味をしっかりと感じられるパスタに仕上がっています。
きしめんのような平たい形状のタリアテッレには、濃いめの味付けのソースがよく合います。
ミートソースなどお肉を使用したパスタはもちろん、ほうれん草やサーモンなどを使ったクリームソースパスタにも適しています。
第7位 ディチェコ ファルファッレ
出典: Amazon.co.jp
おすすめ第7位は「ディチェコ ファルファッレ」です。
わたしも大好きで、普段から自宅に常備しているファルファッレパスタ。特におすすめなのが、こちらのディチェコ ファルファッレです。
ていねいに挽いたヂュラムセモリナや天然水を使用し、パスタに最適な配合でブレンドをし作られています。小麦の豊かな香りを味わえる、本格パスタ。
サラダやスープパスタ、ミネストローネなどにおすすめです!
第6位 オーマイ スパゲティ1.7mm
出典: Amazon.co.jp
第6位は「オーマイ スパゲティ1.7mm」です。
デュラムセモリナ100%使用。モチモチした食感となめらかな口あたりが特徴のパスタです。茹で時間8分。
標準的な太さのパスタなので、トマトソースやクリームソースなど、濃いめの味付けのソースと相性ぴったり。野菜たっぷりのナポリタンなど、お子さまが喜ぶメニューにもおすすめです。
第5位 ディ・チェコ No.11 スパゲッティーニ
出典: Amazon.co.jp
第5位は「ディ・チェコ No.11 スパゲッティーニ」です。
イタリアの最高級レストランでも使用されているパスタ。デュラム小麦と良質な水を使用し、作られています。茹で時間は9分。
小麦の風味をしっかりと感じられるパスタなので、トマトソースやペペロンチーノなど、シンプルな味付けのパスタが合いますよ!
第4位 Barilla ペンネッテリガーテ
出典: Amazon.co.jp
乾燥パスタおすすめ、第4位は「Barilla ペンネッテリガーテ」です。
世界各地で支持されているパスタブランド「Barilla(バリラ)」。
こちらのペンネッテリガーテは通常のペンネよりやや小ぶりのタイプで、表面に溝が入っており、ソースが絡みやすい形状に作られています。
ペンネアラビアータなどトマトベースのパスタはもちろん、クリームパスタやサラダにもおすすめ。取り分けやすいので、大勢で分け合って食べるパーティーメニューにもぴったりです。
第3位 マ・マー 早ゆで6分スパゲティ 太麺2.0mm 結束タイプ
出典: Amazon.co.jp
第3位は「マ・マー 早ゆで6分スパゲティ 太麺2.0mm 結束タイプ」です。
2.0mmの太麺パスタながら、たった6分で茹であがります。時間がないときにおすすめ。6分で茹であがりますが、食感はしっかりとアルデンテ。結束タイプなので軽量の手間も省けます。まさに時短メニュー向け。
濃厚なクリームソースやミートソース、ナポリタンなど、食べ応えのあるメニューにおすすめです。
第2位 はごろも ポポロスパ 7分 結束
出典: Amazon.co.jp
第2位は「はごろも ポポロスパ 7分 結束」です。
デュラムセモリナ100%使用の本格派ロングパスタ。プリプリ・シコシコとした「プリシコ食感」が特長で、ひとり分ひと束の使いやすい結束タイプ。標準ゆで時間は7分です。
どんなソースとも相性が良いですが、特に和風パスタがおすすめ。きのこやベーコンなどを炒め、しょうゆベースのパスタにしていただくと、とてもおいしいです♩
第1位 バリラ スパゲッティ1.7mm No.5
出典: Amazon.co.jp
乾燥パスタおすすめ第1位は「バリラ スパゲッティ1.7mm(No.5)」です!
本場イタリアでシェアナンバーワンと言われる、バリラのパスタ。しっかりとした歯ごたえとコシの強さが特徴です。我が家ではパスタ選びに困ったら、とりあえずバリラのパスタを選んでいます。そのくらいおいしい!
風味豊かで本格的な味わい。ミートソースやペペロンチーノ、クリームソースなどどんなソースとも相性が良く、とにかく万能。
サラダやグラタンなどに使用しても歯ごたえはそのまま。モチモチとした食べ応えのあるパスタがお好みの方に、特におすすめです。
まとめ
今回は「乾燥パスタ」のおすすめランキングをご紹介しました。
乾燥パスタとひと言で言っても、多くのメーカーから発売されており、さまざまな種類・形状のものがあります。
ソースや用途に合わせて選ぶのはもちろんですが、いままで食べたことのないものを試してみる中で、お好みのパスタが見つかるのではないでしょうか。
今回ご紹介した中に気になるパスタがあれば、ぜひ一度お試しくださいね♩