スイーツなどに欠かせないジャム。いろんな種類のジャムがありますよね。たくさんあるジャムの中でも私が一番大好きなのが、りんごジャムなんです。
実は私、中学生になるまでリンゴジャムを知らなかったんです。まず、リンゴでジャム作れることも衝撃的でしたし、一番の衝撃は、美味しさでした!ほんのり甘くて後味すっきりなリンゴジャム。
あまりにも美味しくてそれから、リンゴジャムにハマりました。自分で作るのも楽しいですし、リンゴの果実の大きさだったり、甘さだったりを自分好みで作れるので最適なんですが、やっぱり手間がかかるのと、美味しいリンゴを手に入れるのは大変なので、ほとんど市販のジャムにお世話になっています。
身近で手軽に食べられるジャムですが、実は色んな種類があるんです。りんごの種類によっても味が違うように、様々な商品が販売されているので、どんな味なのか、知りたくなっちゃいます!
目次
リンゴジャムを選ぶポイント
どんなリンゴジャムを選ぶか、普段何気なく手に取っているものばかり食べていませんか?同じリンゴジャムでもちゃんと違いがあるんです!容器にも違いがあって、瓶に入ったもの、プラスチックの容器に入ったもの、紙容器などがあります。瓶は処分の方法が難しいので、嫌煙しがちかもしれませんね。
でも、保存面を考えたら、買い置きしておくのには一番ベストだったりします。ジャムは甘いもの。とだけ思っていませんか?
果物売り場で糖度○○と表示されているのを見たことがあると思いますが、果物に糖度があるくらいなので、果物からつくられるジャムに糖度の違いがあるのも当然なんです。砂糖不使用で葡萄を加えて甘みを出したものもありますし、酸味を活かした商品だってあります。ただ、パンに塗るだけでなく、紅茶に入れたり、アイスに載せたり、様々な用途があるので、用途に応じて、がっつり甘いジャムにしてみたり、甘さ控えめのものを選んでみたり、と変えれば更に美味しく料理にも幅広く使えるんですよ。
原材料も気になりますよね。なるべくなら保存料が使われていないものの方が体にも優しいですし、せっかくの果物の美味しさを引き出してくれるものが良いです。そうすると、やっぱりお値段も結構お高めになってきてしまうので、バランスを取るのが難しいところですね。
でも、一番大事なのは、味!自分が美味しいと思うものを選ぶのが一番かなと思います。ジャムは色々なサイズで売られていますので、小さいものを選んで、試しに食べるようにしてみたら、好きなものを探せると思います。私が一番求めるのは、食パンに塗って食べた時に美味しいと思えるものです。
なので、初めて食べるジャムがあった場合は、必ず食パンに塗って食べてみるんです。パン好きということもあって、やっぱりパンに合わせちゃうんです。皆さんも、ジャムを使うならこれ!というものがあると思いますので、そういうものに合わせてまずは食べてみると、味比べが上手に行くと思います。
ジャムの期限ってどのくらい?
ジャムは長期保存に適している食べ物です。ですが、低糖度ジャムや砂糖不使用のジャムは残念ながら保存性が低いんです。例えば、瓶のジャムは2年以内ですが、低糖度のものになると18ヶ月程度になってしまいます。
後始末が簡単な紙カップ入りのものは1年ほどになります。小袋に入っているジャムは、6ヶ月前後と容器に応じて期限が変わってきますので、お気を付けくださいね。保存する場所も、開封前は直射日光の当たらない常温の場所ですが、開封後は冷蔵庫で保存します。
開封後は早めに食べきってしまうことをおすすめします。開封後は空気に触れるため、カビが生えやすくなってしまいます。清潔なスプーンで取り出すなど、カビが生えないための配慮が必要になります。
また、ジャムは冷凍保存が可能ですので、食べきれない場合には冷凍してしまうのが食べ物を無駄にしない方法の一つだと思います。ただ、瓶のままで冷凍してしまうと瓶が割れてしまったりしますので、容器を移し替えて冷凍することが重要です。
果肉の食感を味わいたい人におすすめ
ジャムなので、果肉をたっぷりと感じたいですよね!どーんとリンゴが入っている商品があります。
アヲハタ まるごと果実 りんご
出典: Amazon.co.jp
こちらもスーパーなどで比較的手に入れやすい商品だと思います。ごろごろと果実が入っているので、パンに塗ったりするとすぐに無くなってしまいます。なので、どちらかというとヨーグルトに混ぜたりする方が食べやすいかと思います。
ついつい果肉だけを拾って食べたくなってしまうくらい、みずみずしくて、爽やかで上品な甘みがたまらない商品です。同じアヲハタでも角切りりんごの商品もあるので、「まるごと果実」と書かれている青と白のしましまのビンのふたの商品を選んで購入してくださいね。
成城石井 オールフルーツスタイルごろっごろっりんご
出典: Amazon.co.jp
ごろっごろっと入っているりんごは長野産りんごを使用していて、青森産りんごピューレも使用して作られています。すごいのが砂糖不使用ということ!砂糖の甘みがないのに甘いの!
白ぶどう濃縮果汁、りんご濃縮果汁、レモン濃縮果汁が入っているので、甘みも酸味も味わえる商品となっています。ごろっごろっと入っているリンゴは、もうたまりませんよね!パンに塗るのが大変なほどですが、頬張った時に果実の風味が口の中いっぱいに広がるのは、もう幸せを感じずにはいられません!
甘いジャムが好きな人におすすめ
明治屋 果実実感ジャムしゃきしゃきリンゴジャム
出典: Amazon.co.jp
商品のビンには「甘さ控えめ」と書いてありますが、糖度は45度!かなりの甘さです。しゃきしゃきしたりんごを味わいながらも、甘さを感じられるのが良いですね!
私が実際に愛用している商品の紹介
アヲハタ 55 リンゴ
出典: Amazon.co.jp
酸味のある紅玉を使っているので、さっぱりとした甘味のジャムになっています。砂糖の代わりに葡萄果汁を使い、糖度は甘さ控えめのおよそ39度ですが、砂糖不使用なので砂糖を気にしている方におすすめです!甘さ控えめなので、あまーいジャムが好みの方には合わないかもしれません。
皮ごと煮た色のきれいなりんごジャムなので、すごく鮮やかで素敵ですよね!パフェとかトッピングする際に使用したら、インスタ映えとかになるのではないでしょうか!
第6位 成城石井 オールフルーツスタイルごろっごろっりんご
ごろっごろっのリンゴ果実がたまらない商品です。こちらの商品も砂糖不使用で作られています。長野産りんご、青森産りんごピューレを使用して、果実もそうでない部分も楽しめる商品ではないでしょうか。
ちょっとお値段はお高めな方です。ネット通販を利用するか、限られたお店でしか手に入らないので、購入しにくいですが、ぜひとも一度食べてみたい商品です。
第5位 nora 青森りんごジャム ふじ果肉
こちらもぜひとも食べてみたい商品なんです!原料のリンゴは全て青森県産のふじりんごを使っています。CA貯蔵技術(低濃度の酸素・高濃度の炭酸ガスに調整した低温貯蔵で収穫時の鮮度を保つ技術)を使っているので、一年中新鮮なりんごを楽しめるようになっています。
そんなふじりんごを、贅沢に使用したジャムなんです!スライスした果肉が含まれているので、りんご好きとしてはたまらない果実も楽しめるジャムになっています。ちなみに、こちらの商品はシリーズもので、紅玉りんごを使用したジャム、ふじりんごを使用したつぶつぶの果実が入ったジャムの3種類あるんです。
お値段はお高めですが、3種類とも食べ比べしてみたい商品ばかりです!
第4位 明治屋 果実実感ジャムしゃきしゃきリンゴジャム
糖度45度の角切りりんごが入った商品です。しゃきしゃきとした食感を味わえるので、果実を食べているという感じを味わえると思います。
第3位 青い森の天然青色りんごジャム
今まで見たことのない青色のリンゴジャムです!リンゴのイメージから青は出てきませんよね。でも、すごく涼しげで、びっくり!これもスイーツに利用すれば、絶対インスタ映え間違いなしですね!
それに贈り物としても、インパクトありますし、新しいもの好きな人にとっては、気になる商品です。キラキラと青く輝く宝石みたいで眺めていたくなりますね!色あせ防止のために、冷暗所で保存するのを忘れずに!もちろん、この青色は、天然のお花でつけられているので、安心して食べることが出来ます。
第2位 アヲハタ まるごと果実 りんご
手軽に手に入ること、お値段もお手頃なところから、やっぱりアヲハタは外せません!まるごと果実が入っているので、りんごを思いっきり楽しめる商品です。でも、果実が結構場所を取っているので、果実を取り除くと、ジャムの部分は少ないんですよね。パンに塗るにはもったいない!と思っちゃいます。
私としてはすぐにぺろりと食べられてしまうので、贅沢に味わいたい時にという商品です。
第1位 アヲハタ 55 リンゴ
私としてはやはり、食べ慣れた商品と言うこともありますし、ずっと食べていたくなるほどクセになる商品です。甘さもちょうどよく、果実も角切りになっていて、最後までふんだんに味わえるんです。
第2位の商品と違うところは、果実を最後まで楽しめるところ!その分少し贅沢感はなくなってしまいますが、普段使いするにはぴったりな商品だと思います。
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りんごジャムで美味しく果物を食べよう!
一口にリンゴジャムといっても、たくさんの種類の商品があるのを知って頂けましたでしょうか?りんごは、果物の中でもどちらかというと日常的に食べやすい果物だと思います。中にはリンゴの皮をむくのが面倒で食べないという方も多いかもしれません。
ですが、りんごは美容にもいいですし、果物を毎日食事の中に取り入れるのは大変ですが、ジャムでしたら長期保存が簡単で、皮をむいたりする手間も省けますし、簡単に果物を摂取できます。
甘さの違い、果肉の大きさの違いなど様々な商品がありますので、お気に入りのりんごジャムがみつかるといいですね!