女性に人気のスィーツといえば、何と言ってもアイス!
美味しさをギュッと冷凍して、安心の保存期間ですから、冷凍庫に常備している女子も多いのでは?
私は冷凍庫にアイスがなくなると、心にぽっかり穴があきます。
またアイスクリームは、一日三食後のデザートにしても、飽きる間もないほどバラエティ豊か。
修行僧が冷たい滝に打たれるように、白く冷たい雪が降り積もると心が洗われるように、冷たいものは浄化を連想させます。
確かにアイスクリームの冷涼感は、気分をすっきりとリフレッシュさせますね。
ひんやりとしたアイスが口の中でとろけて、広がってゆくその幸福感といったら、何物にも代えがたい喜びです。
嬉しいことに、アイスクリームはケーキやドーナツなどと比べると炭水化物が少なく、燃焼しやすいため、太りにくいスィーツと言われています。
甘いものがやめられない人にもぴったりのおやつと言えますね。
ダイエット中にアイスを食べるなら、バニラやミルクなどのクリームタイプではなく、かき氷などの氷ベースの氷菓を選ぶようにしましょう。
今回は私の冷凍庫に常備されているアイスランキングを紹介します。
市販アイスのおすすめランキング
1位 ハーゲンダッツアイスクリーム ミニカップ クッキー&クリーム
出典: Amazon.co.jp
アイスクリームといえば、ハーゲンダッツ。まさにキングオブアイスです。どれを選んでも間違いはないし、季節限定品や斬新な新商品も期待以上の美味しさです。
ここでは定番のクッキー&クリームを紹介します。何と言ってもハーゲンダッツの魅力は濃厚なコクのある甘みです。その濃厚なバニラアイスとほろ苦いチョコレートクッキーのハーモニーが絶妙!
口どけの良いアイスに、サクサクとした触感のクッキーもバランスも極上です。一つで様々な美味しさと触感が味わえる万能なアイス。
カロリーとお値段は少々高めですが、贅をつくした品のあるアイスクリームです。
2位 グリコパナップ グレープ味
出典: Amazon.co.jp
名前も味も値段も可愛い、コスパ最強のアイスクリームです。
バニラにしてはさっぱりタイプのアイスに、ジューシーなフルーツソースは相性抜群!
フルーツ華や化製法と言われる独自の製法で、果物そのものの味と華やかな香りを閉じ込めることに成功したのだとか。
フルーツならではの酸味がクセになり、いくつでも食べられそう。
季節ごとに様々なフレバーが販売されることもワクワクの一つです。
今回は果物ならではの豊潤な味わいが一層引き立つグレープ味をお勧めします。
3位 グリコパピコ チョココーヒー
出典: Amazon.co.jp
カフェラテに生チョコをブレンドした最強アイス。美味しくないわけがない。
コーヒーベースのアイスがこれほど美味しく製法されるとは、嬉しい驚きですね。
フローズンベースなので、コーヒー特有の苦みは、柔らぎさっぱりとした後味です。
コーヒー嫌いやお子様でも、安心して食べられる甘くてまろやかな味わい。
チューブ型の2本セットになっているので、手を汚さず食べられることもお手軽ポイント。
一人で食べても、誰かとシェアしても、幸せになれること間違いなし。
期間限定ホワイトサワー濃い味も、さっぱりとした甘さが心地よくオススメです。
4位 赤城乳業 ガリガリ君 梨
出典: Amazon.co.jp
名前の通り、ガリガリとしたかき氷の触感が魅力の氷菓。
何と言っても話題をさらうのは、毎年販売されるアイスと結びつかない奇想天外なフレバー。
その中で最も当たったのは、コーンボタージュ味と言われています。
その後もシチュー味や、ナポリタン味などで世間を驚かせ、現在は変わったところで、メロンパン味や温泉まんじゅう味などが販売されています。
しかし邪道とも思える限定フレバーが話題になるのは、やはり定番のフレバーが安定の美味しさを誇っているから。
ガリガリ君といえばソーダ味ですが、ここでは、梨好きな私の好みで、梨味を紹介します。
みずみずしい梨味のアイスクリームとシャリシャリとした触感のかき氷のコラボはまるで本当の果実。
果実よりもやわらかなクリームや氷が、口のなかでとろける食感は、ホンモノを越えるようなジューシーさ。
フェイクがオリジナルを越えることがたまにあるのです。
梨以外もフルーツフレバーは、果物そのもののフレッシュ感が味わえます。果物好きにはたまらない美味しさです。
カロリー控えめも嬉しいですね。
5位 ロッテ 雪見だいふく とろける至福カラメルプリン
出典: Amazon.co.jp
これはネーミングセンスの大勝利です。
ふっくらとした真っ白な大福に、これまた真っ白な雪のイメージを重ねてネーミングされた雪見だいふく。
だいふくをアイスにしたセンスもさることながら、雪見だいふくという名前は、一度聞いたら忘れられない美しい印象を残します。
また、美味しいに違いないと思わせるほっこり感と清らかな響きも魅力ですね。
名前の通り冬でも食べたいアイスの代表です。
しんしんと降り積もる真っ白な雪を眺めながら、温かい部屋で雪見だいふくをほおばる贅沢さといったら、まるでこの世の極楽。
ふっくらとしたおもちの中に、ぎゅうぎゅうにつまったあまーいアイスの美味しいこと。
まあるい笑顔の広がるアイスです。
今回は新作のとろける至福カラメルプリンをオススメします。
だいふくにアイスのコラボだけでも、スィーツ好きにはたまらないのに、さらに人気スィーツプリンが加わったトリプル至福の嬉しさです。
6位 551蓬莱 アイスキャンデー パイン
出典: 楽天市場
「551の豚まんがあるとき~!ないとき~!」のCMは、関西では知らない人はいないでしょう。
行列ができる豚まんで有名ですが、実はアイスキャンデーも美味しいととっても有名なんです。
昭和29年に発売された棒付きアイスは、懐かしいレトロなパッケージデザインと素朴な味わいが魅力。
ミルク、あずき、チョコ、フルーツ、抹茶(グリーンティー)、パインの6種類が定番商品で常時販売されている他、季節限定アイスも要チェック。一番人気はフルーツですが、今回は、定番商品に復刻を遂げたパインをオススメします。
シャリシャリとした食感とパインの果肉と果汁たっぷりのジューシーな味わい。
甘酸っぱいさわやかな風味が、夏の香りを運んできて、トロピカルな気分にアゲてくれます。
6個以上で箱詰めもできるので、関西みやげとしても喜ばれることでしょう。
7位 ヒロタ シューアイス
出典: Amazon.co.jp
シュークリームで有名なヒロタなら、シューアイスも美味しいに決まっています。
シューアイスを初めて食べたときの感動を、懐かしく思い出させてくれるアイスです。
ふわふわのシュー生地を口にふくんだとたん、とろけだすアイスのひんやりとした感触の気持ちのよいことといったら!
こんなに美味しいスィーツがあるのかと思ったものです。
やわらかなシューと甘いアイスがからみあい、奏でだす美味しさのハーモニー。
シュークリームでは甘すぎるという人でも、シューアイスならさっぱりとした口当たりが楽しめます。
冷たいものは、味覚をやわらかくし、すっきりとした後味を残します。
今回ご紹介する詰め合わせの中でも、一番おすすめなのがつみたて苺!
果肉の食感を残したジューシーな苺ピューレの甘酸っぱさは、まさにほっぺたが落ちそう!
シューの中にたっぷりと詰まった愛らしいピンク色のアイスは、自然の色見だとか。
末永く愛される老舗の味です。
市販アイスを使ったアレンジ食品
そのバラエティの豊かさから、主役にも脇役にもなれるのがアイスの良いところ。
一番簡単なアイスのアレンジは、お好みの飲み物に浮かべたりかけたりするだけ。
シンプルなバニラアイスを、コーラやソーダ、コーヒーに浮かべるだけで、フロート飲料の出来上がり。自宅でカフェ気分が楽しめますね。
アイスに飲み物をかけるとアフォガードというデザートになります。エスプレッソや紅茶、抹茶をかけるのが定番。
上級者はリキュールや好きなお酒をかけてみましょう。あなただけのオリジナルアフォガードです。
またアイスクリームはたいていのクッキーと好相性。
のせたり、はさんだり、クッキーを砕いてアイスと混ぜても食べやすいですね。
冷たいアイスが、クッキーにしっとりとなじんで、思いがけない楽しい食感です。
なめらかなアイスが、サクサクとした食べ応えのあるスィーツになります。
クッキーの代わりにビスケットやウエハース、コーンフレークを使っても良いでしょう。
パンやホットケーキ、シフォンケーキやカステラに添えたりのせるのもアクセントになります。
ジャムやハチミツなどの代わりに、冷涼感のあるソースとしてアイスが活躍します。
ここではなるべくシンプルな味わいのスィーツを選んで。
ホットケーキに乗せて焼いて、とろけかけたアイスを楽しむのも、通。
フルーツにアイスを加えると、季節を感じさせるさわやかなデザートになります。
とても贅沢でおしゃれですね。
バナナやいちご、キウイにマンゴー、何でもござれ。
今まで紹介した、クッキー、フルーツ、アイスの全てを混ぜ合わせるとかんたんパフェの出来上がり。
その味わいは無限です。
アイスはたいていのスィーツや飲み物と組み合わせて楽しめるということですね。
この活躍ぶり、やはりアイスは、冷蔵庫に常備しておくべきでしょう。
今からアイスを買いに行ってきます!