肉料理は色々ありますが、私は中でもソーセージが好きです。そこで今回は、そんなソーセージの魅力と、おすすめ品をご紹介します。
ソーセージを推奨する理由
ソーセージの魅力は、やはりパリっとした食感です。ソーセージの中には魚肉ソーセージのような皮なしとも言うべき柔らかいタイプもあります。
しかし私は皮付きを火に通して、噛んだ時にパリっと弾けるような感触を味わうのが好きです。
あとは極端な事を言うと、そのままでも食べられることですね。味付けもされていますから、それだけで御飯のお供になります。
また味付けにも商品ごとに違いがあります。屋台で販売されるようなフランクフルト、一般的なソーセージというイメージのあるウィンナー、スパイスの効いたチョリソーなどなど、形態も様々で見ていて楽しいですよ。
あなたはハム派?ソーセージ派?
肉の加工食品ということで、ハムとどっちを買うか、食べるかと悩む人も多いかもしれませんね。ベーコンなどはひとまず置いておいて、ハムとソーセージの違いについても考えてみました。
私はハムと比べてもやはりソーセージ派。理由は上でも触れたように食感です。
もちろんハムもカリカリに焼いてしまえば食感は楽しめるのでしょうが、ソーセージは肉の厚みがある分、パリパリとジューシーの2つの食感が楽しめます。
とはいえハムがまったく嫌いというのではなく、薄さゆえに量の調整が容易であることや、サンドイッチに挟みやすいなど料理の上でメリットが大きいところは好きです。
ソーセージにパンと言えばホットドッグがありますが、言い換えればコッペパンのような深みのあるパンに切り込みを入れることでようやく安定するわけで、食パンの上にただ乗せるだけではころっと落ちてしまいますよね。
その点平らなハムは、ぴったり乗っていますし、端から端までハムの味を堪能できる魅力もあります。
おつまみにも選びたいソーセージ
ソーセージはパンやご飯と、パスタなど料理に添える以外に、おつまみとしても合う食品です。それ自体に味がありますし、油のジューシーさなどお酒が進むポイントも多いです。
飲みと言えばまずビール。ソーセージもそうですが、ドイツが名産地ということで、相性は抜群。
しかしソーセージはビールだけでなく、ワインなどの洋酒や、日本酒にも合わせやすいです。私の印象では甘口のお酒ならソーセージも甘め、辛口ならソーセージも辛めと同系統の方が合う感じ。
口直しでないなら、互いの良さを邪魔しないのがベストなのかもしれません。
ちなみにプレーンのソーセージならどの味にも合わせやすいですから、最初プレーンで食べてみて、ソースなど味付けで調整を図るのもおすすめです。
ソーセージのおすすめランキング
では最後に、ソーセージの商品ランキングをご紹介します。味の濃さやジューシーさなど、魅力も多いものばかりなので、求めるソーセージに合致するものを探してみてください。
第9位 サンエイオンラインショップ 業務用プロ仕様ポークソーセージ
出典: Amazon.co.jp
まずは業務用のソーセージ。実に1kgものソーセージが1袋に入っているので、とにかく量が欲しいという方におすすめ。冷凍保存が可能なので、一人暮らしの方のストック用としても活躍します。
長く保存して後半の味落ちが気になる場合は、ポトフなどの煮込み料理に使うと味が復活しますよ。肉汁が煮汁に染み出すので、スープも味が深くなります。
第8位 FBクリエイト ウインナー 業務用赤ウインナー
出典: Amazon.co.jp
続いても業務用ですが、こちらは赤ウィンナー。パリパリさが無いものの、柔らかい食感と独特な味が特徴。カラーが目立つので、タコさんウィンナーなどの形でお弁当に入れてもらった方も多いのではないでしょうか?タコに限らず、お子さんや旦那さんに手作り弁当を用意しているお母さんにもおすすめです。
私も時折無性に恋しくなるのですが、あの味が忘れられない方もぜひ。こちらも冷凍保存可能で、最大1年保ちますから、食べたい時に冷凍庫から出して使いましょう。
第7位 うちの海産 もっとお得な業務用訳ありカルパスドライソーセージ
出典: Amazon.co.jp
こちらはおつまみ用にぴったりなカルパス。噛み続けてもずっと味が失われない濃厚さが魅力ですね。お酒のお供を探している方に向いています。味の濃さゆえ、これがあれば御飯を何倍でも行けるなんて方もいるでしょう。
訳ありは切れ目が入っているなど見た目の問題で、味はそのまま。お客様用としては向かないかもしれませんが、自分や家族用として食べるならコスパを抑えられますよ。
第6位 東洋水産 マルちゃんソーセージ
出典: Amazon.co.jp
続いてはマルちゃんブランドから魚介ソーセージ。通常ソーセージと言えば豚肉ですが、魚肉は脂分が少なくヘルシーな味になっています。
小腹がすいた時やおやつタイムに食べるにもおすすめ。魚介系なためか、調味料はケチャップよりマヨネーズの方が似合いますね。また魚介が使われやすい寿司や天ぷらにしても美味しいです。
ただ豚肉のソーセージと比べて欠点とも言えるのが、パッケージの開封のしづらさ。魚肉ソーセージ共通なのですが、個々にビニールでコーティングされ、両はしをねじって留めています。おやつに向いているのはこのコーティングがあるゆえに手を汚しにくい点からですね。
メーカーによっては開けやすい工夫もされているのですが、しかし食べるまでに時間がかかるのがネックですね。
第5位 スターゼン 激辛チョリソー
出典: Amazon.co.jp
こちらも変わり種のソーセージ、辛いチョリソーです。激辛とあるように辛さの度合いが強いので、苦手な方は注意。辛い味が好きな方にはベストのソーセージと言えます。
辛さではありますが味がしっかりしているので、そのまま食べるだけでなく、お酒のおつまみや料理の素材に向いています。
第4位 日本ハム アンティエレモン&パセリ
出典: Amazon.co.jp
お次は日本ハムの個人的にはチョリソーよりこちらの味のほうが好きなので4位に。ハーブの味やレモンの酸味が癖になります。外見も赤色に近い一般的なソーセージとは違い、白っぽいですね。
メーカー独自の無塩せきという製法によって発色剤を使わず、生ソーセージに近い食感になっているのも魅力。もちろん食べる際は焼くなど調理してOKです。
料理としてはサラダや御飯、パンなど、味のないシンプルなもの合わせることをおすすめします。
第3位 プリマハム 香薫あらびきウインナー
出典: Amazon.co.jp
ここからは油のジューシーさや食感の良さも魅力のソーセージです。まずはプリマハムの香薫あらびきウインナー。焼いた時のパリパリ感と、スパイスの香りの良さで、つい涎が出てしまいそう。
味にも肉だけではなく、スパイスのほどよい塩っぱさや辛さが効いています。料理なら味のシンプルな卵焼きと相性が良いです。卵焼きは、塩も砂糖も加えず、ソーセージの味に頼るのがおすすめ。
第2位 伊藤ハム グランドアルトバイエルン
出典: Amazon.co.jp
2位に選んだのは伊藤ハムのアルトバイエルン。味付けというより肉そのものの味を重視していて、なんと72時間かけて熟成させているそう。ジューシーさが魅力のソーセージです。
辛さやしょっぱさといった強さはないので、どんな料理にも合わせやすいのは良いですね。
値段がちょっと高めなのでコスパは良くないかもしれませんが、それを差し引いても食べたい美味しさです。
第1位 日本ハム シャウエッセン
出典: Amazon.co.jp
私のベストは日本ハムのシャウエッセン。肉汁のジューシーさと、焼いた時のパリパリ感のバランスが良く気に入っています。
ソーセージそのままで食べるのが何よりおすすめ。味付けもケチャップとマスタードという、シンプルな組み合わせで十分です。
焼くのはフライパンで構いませんが、メーカーとしてはボイルがおすすめとのこと。茹でるなら油も使わずヘルシーになりますね。
まとめ
味はバリエーションが豊富なのですが、やはりソーセージとして食べるなら食感と、肉汁によるジューシーさを重視して選ぶのがおすすめです。
今夜のおかずに、あるいは晩酌に、ソーセージを入れてみてはいかがでしょう?