【毎日食べたい】ヨーグルトおすすめランキングTOP11｜アレンジレシピも紹介！

ヨーグルトと言えば、健康的な身体づくりのために毎日食べている人が多い日本人に人気の食材です。スーパーに行くと、専用コーナーに明治・森永・メグミルクなどたくさんのメーカーの商品が置かれています。あまりに数が多すぎて、商品選びに迷うことも多いのではないでしょうか。

筆者はヨーグルトが好きで毎日食べています。家族も大好きなので、常に数種類のヨーグルトを冷蔵庫に常備しています。今回は、そんなヨーグルト好きな筆者のおすすめヨーグルトをランキング形式でご紹介します。

 

毎日ヨーグルトを食べるメリット

ここでは、ヨーグルトの魅力についてお話しします。

 

そのまま食べたり、料理に使ったり

ヨーグルトと言えば、そのまま食べるだけでなく、飲んだり料理に使ったりと、さまざまな利用方法が可能な食材です。

特に砂糖が入っていないプレーンヨーグルトは、さまざまなアレンジが可能です。海外では、肉料理や煮込み料理に使われています。肉をやわらかくしたりクサミをとってくれたりする働きがあり、さわやかな味わいで、濃厚な肉料理をさっぱり食べるために使われることもあります。他にもサラダのドレッシングに使ったり、デザートづくりなどにも使えます。

 

健康的な体作りに

ヨーグルトには乳酸菌が含まれています。毎日継続的に食べると、お腹が軽くなったり、風邪や花粉に負けない体作りをサポートしてくれたりと、さまざまな効果があることで知られています。

実はヨーグルトは、商品ごとに異なる乳酸菌が含まれ、乳酸菌の種類により特長が違います。健康的な体作りのためにヨーグルトを食べるなら、各ヨーグルトに含まれる乳酸菌について詳しく知ることのが一番ですが、乳酸菌の種類が多すぎるためこれは現実的ではありません。

最近は、「トクホ（特定保健用食品）」や「機能性表示食品」のヨーグルトも増えてきました。これらの商品は、有効性・機能性・安全性がしっかり評価されています。体のためにヨーグルトを食べようと思っている人は、こうした商品を選ぶのがおすすめです。

 

ヨーグルトの効果・効能について教えて！

ヨーグルトといえば、健康に良いイメージの食品ですよね。腸活、ダイエット、美肌、花粉症などなど、いろんな場面でヨーグルトの良さを聞くことが多いと思います。ここでは、ヨーグルトの効果や効能に関連する情報をご紹介していきます。

 

ヨーグルトに含まれる栄養成分

健康に良いと言われるヨーグルト。一体どんな栄養成分が含まれているのでしょうか。ここでは、ヨーグルトに含まれている栄養成分についてご紹介します。

 

カルシウム

牛乳の最大の長所ともいえる豊富なカルシウムが、ヨーグルトは受け継がれています。しかも、牛乳はヨーグルトになるとカルシウムは乳酸と結びつき乳酸カルシウムとなり、より体に吸収されやすい形になります。成長期のお子さんや骨粗鬆症の方など、骨や歯の健康が気になる人に、ヨーグルトはおすすめです。カルシウムの吸収を助けるビタミンDが添加されたヨーグルトもあります。

カルシウムと言えば、骨や歯をつくる栄養素のイメージが強いですが、他にもイライラを鎮める効果など、様々な良さがあります。

 

ビタミン

ヨーグルトは、私たちが不足しがちなビタミンのほとんどを含んでいます。

粘膜を丈夫にするビタミンA、美容のビタミンと呼ばれるビタミンB2、赤血球の合成に関与しているビタミンB12、カルシウムの吸収を促すビタミンDなど、ほとんどのビタミンが含まれています。ビタミンCだけが少ないです。

野菜不足が気になる方、栄養をしっかり取りたい方など、いろんな方にヨーグルトはおすすめです。

 

タンパク質

ヨーグルトは、原料である牛乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作った発酵食品です。牛乳を主原料としているため、牛乳に豊富に含まれるタンパク質を受け継いでいます。タンパク質の一部はアミノ酸やペプチドに分解されており、タンパク質に比べ吸収がよいことが知られています。

タンパク質は、健康的な肌や髪・筋肉などを作る大事な栄養素です。牛乳よりタンパク質の消化吸収に優れているヨーグルトは、体作りにはおすすめの食品と言えるかもしれませんね。

 

各メーカーの乳酸菌を見てみよう

ヨーグルトは、商品ごとに使われている乳酸菌が異なります。ここでは、代表的なヨーグルトに使われている乳酸菌に注目していきます。

 

明治ブルガリアヨーグルト

明治ブルガリアヨーグルトは、どのスーパーにも取り扱いがある人気のヨーグルトです。商品パッケージを見ると、「LB21乳酸菌」と書かれていることに気が付きます。明治ブルガリアヨーグルトには、ブルガリア菌とサーモフィラス菌という2種類の乳酸菌が使われていて、「LB81」は、二つの乳酸菌の菌株の番号に由来しています。

この乳酸菌により、ヨーグルトの風味が良くなるだけでなく、整腸作用が期待できます。便秘改善や肌荒れなどにお悩みの方におすすめです。

 

森永ビヒダス

森永のビヒダスも、ロングセラーのヨーグルトです。「ビフィズス菌BB536」が使用されています。「ビフィズス菌BB536」はもともと、健康な乳児から発見されたヒト由来のビフィズス菌です。育児用粉ミルクなどに利用されています。

ビフィズス菌というと結構有名ですよね。実はすべてのヨーグルトに含まれているわけではありません。実は酸素や酸に弱く、ヨーグルトに含むことが難しい菌です。それにもかかわらずビフィズス菌が有名なのは、ビヒダスのおかげかもしれませんね。

「ビフィズス菌BB536」は人由来で生き残りやすいことが特徴で、腸に残って整腸作用や感染症予防などの働きをしてくれます。便秘だけでなく下痢の人にも、花粉症の人にもおすすめです。

 

市販ヨーグルトおすすめ人気ランキングTOP11

ここでは、読者の皆さんにおすすめしたいヨーグルトの商品をランキング形式でご紹介します。

 

第11位　雪印メグミルク　恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ

内蔵脂肪が気になる方におすすめ

ガセリ菌SP株を使用した、機能性表示食品の飲むヨーグルトです。脂肪も砂糖もゼロで、スッキリ飲みやすい味です。

甘さ控えめで後味スッキリで、毎日続けやすい味です。脂肪が気になる方におすすめです。

 

第10位　雪印メグミルク 牧場の朝ヨーグルト生乳仕立て

100円以下で買える、庶民の味方

大抵のスーパーに置いてある、100円以下で手ごろに買えるヨーグルトです。発売30周年を超えるロングセラーで、飽きの来ないスタンダードな風味のヨーグルトです。

健康効果はよくわかりませんが、さっぱり食べやすい味わいで人気があります。筆者の子供も大好きで、スーパーに一緒に行くと、良く買いたがります。

コストをかけずに、毎日おいしいヨーグルトを食べたい人におすすめです。

 

第9位　雪印メグミルク　MEGMILKプルーンFe　1日分の鉄分のむヨーグルト

女性に嬉しい鉄分入りの飲むヨーグルト

1本で1日分の鉄分が摂取できる鉄分が付加された飲むヨーグルトです。飲みきりサイズで外出先でも飲みやすいです。

プルーン風味です。さっぱりしすぎてなく、かと言ってこってりしすぎてもなく、スッキリ爽やかな味わいで、毎日継続しやすくなっています。

職場でライチのお供として飲んでいる方も多いのではないでしょうか。鉄分不足が気になる方におすすめのヨーグルトです。

 

第8位　ダノン ビオ 完熟ストロベリー

おなかに生きたビフィズス菌で、快腸！

生きて腸まで届く独自の高生存ビフィズス菌BE80が含まれたヨーグルトです。一般的なビフィズス菌のほとんどは、胃や小腸で死んでしまいますが、ビフィズス菌BE80はしっかりおなかに生きて届きます。

ビオにはいろんなフレーバーがありますが、これは完熟ストロベリーが使用されています。ストリベリーの美味しさが詰まった奥深い味わいのヨーグルトです。味はマイルドでクリーミー、ストロベリーの甘酸っぱさがイチゴ好きにはたまらないです。

美味しくて腸に良いストロベリー風味のヨーグルトが食べたい方におすすめです。

 

第7位　明治北海道十勝まろやかヨーグルト

味を追求して作った美味しいヨーグルト

明治が味を追求して作ったヨーグルトです。北海道十勝産の生乳を使用して作られており、安定剤は不使用です。甘さを控えめで、ヨーグルト本来の酸味が生かされています。ほどよい酸味と甘さが絶妙バランスで、大人から子供まで人気があります。

素朴で自然な味で、我が家でも人気のヨーグルトです。容器の形も可愛くて、筆者の家でも子供が大好きなヨーグルトです。

 

第6位　小岩井 プレーンヨーグルト 生乳

小岩井こだわりのなめらかヨーグルト

生乳だけをじっくりと発酵させた、酸味が少なくなめらかなプレーンヨーグルトです。小岩井こだわりの長時間前発酵製法で、 酸味が少なくなめらかに仕上がっています。ビフィズス菌BB-12を配合しており、特定保健用食品（トクホ）です。

プレーンヨーグルトとしては比較的新しい商品です。多くのプレーンヨーグルトはスプーンですくうと、かたまりで取れますが、このヨーグルトはとろーんとなめらかで、容器を斜めにしてお皿に注ぎ入れられるほどです。他のプレーンヨーグルトとはなめらかさが全然違います。

筆者は一時期このヨーグルトにハマり、毎日のように食べていました。なめらかなヨーグルトをお探しの方におすすめです。

 

第5位　ダノン　オイコス　プレーン加糖ヨーグルト

クリーミーで濃く、食べごたえ抜群

数年前に大流行して以来、人気のギリシャヨーグルトです。脂肪分ゼロなのに、クリーミーで濃い食感で、カロリーが低いのに満足感があります。タンパク質も通常のヨーグルトの約2倍あるため、体質を気にされている人にも人気です。

普通のヨーグルトとは一線を画す味わいのヨーグルトです。まだ食べたことがない方は、ぜひお試しください。

 

第4位　森永乳業 ギリシャヨーグルト パルテノ プレーン砂糖不使用

ギリシャヨーグルト売上No.1、濃厚クリーミー

3倍濃縮してつくられたギリシャヨーグルトです。とてもクリーミーで濃厚、たんぱく質も普通のヨーグルトの約3倍もあります。すくうとツノが立つほど濃密で、すくったスプーンを逆さにしても落ちません。生クリームのようにスイーツのデコレーションにもよく使われます。

2018年「iTQi」で『優秀味覚賞二ツ星』を受賞しています。高たんぱくでヘルシーなため、体質を気にされている最中のおやつに食べる人もいます。

味はクリーミーで濃厚です。酸味も少なく雑味もないので、料理に使う人も多いです。

体質改善中の方や、スイーツのデコレーションをしたい方、ヨーグルトを料理に加えたいけど水っぽく仕上げたくない方などにおすすめです。

 

第3位　明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン

40年ロングセラーのプレーンヨーグルト

ロングセラーのプレーンヨーグルトです。ヨーグルトの定番と言われるLB81乳酸菌配合で、整腸作用により特定保健用食品（トクホ）に許可されています。

ほどよい酸味があり、なめらかでまろやかな味わいです。

 

第2位　森永　ビヒダスBB536 プレーンヨーグルト

ロングセラーのプレーンヨーグルト

生きて腸まで届くビフィズス菌BB536を配合した、特定保健用食品（トクホ）のプレーンヨーグルトです。

加糖されていないので、赤ちゃんの離乳食にもよく使われます。そのまま食べさせたり、魚や肉に合えたりして、赤ちゃんに食べさせているママさんも多いのではないでしょうか。

酸味がかなり抑えられており、酸っぱくなく爽やか味わいで、小さい子供から大人まで人気があります。プレーンヨーグルトなので、料理で使う方にもおすすめです。

 

第1位　明治ヨーグルトR-1 ドリンクタイプ

免疫力アップできる美味しい飲むヨーグルト

明治の乳酸菌研究より数千種類の中から選び抜かれたブルガリア菌1073R-1乳酸菌を使用した、飲みきりサイズの飲むヨーグルトです。

カラダの中から強さひきだしてくれるヨーグルトとして人気で、風邪が流行する季節にスーパーで品薄になっているのを見かけたことがあります。インフルエンザが流行するシーズンに、まとめ買いしている人も多いのではないでしょうか。

味はマイルドでほんのり甘く、酸味はほどんどありません。長年ヨーグルトを研究した明治ならではヨーグルトです。

 

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ヨーグルトの売れ筋ランキングもチェック！

なおご参考までに、ヨーグルトの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

ヨーグルトラバーなら自分で作る「ヨーグルトメーカー」もおすすめ

ヨーグルト好きなら、自宅でヨーグルトを作ってみたいですよね。ヨーグルトメーカーがあれば、自宅で簡単にヨーグルトが作れます。最近は、数千円で買える機種も増え、身近なキッチン家電になってきました。ヨーグルト好きで毎日食べる方は、一度チェックしてみるといいかもしれませんよ。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き

牛乳パックをセットするだけ、お手軽簡単。

市販のヨーグルト加えた牛乳パックを、ヨーグルトメーカーにセットするだけでヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーです。専用容器に移し替えたりせず牛乳パックのまま作ることが出来るので、とても簡単です。

普通のヨーグルトだけでなく、カスピ海ヨーグルトやギリシャヨーグルトも作れます。市販のヨーグルトの約1/5の費用で作れるので、ヨーグルトをたくさん食べるご家庭におすすめです。

他にも、甘酒、塩麹、納豆など、さまざまな発酵食品を作ることができます。ヨーグルト好きの方だけでなく、発酵食品好きの方にもおすすめです。

 

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Vitantonio Yogurt Maker  VYG-11 ヨーグルトメーカー

 

Vitantonio ヨーグルトメーカー

 

毎日取り入れたいヨーグルトはどう使う？

そのまま食べて美味しいヨーグルト、アレンジすることで新たな楽しみ方が広がります。ここでは、ヨーグルトの活用法についてご紹介します。

 

グラノーラやはちみつを入れて朝食や間食に

忙しいけどヨーグルトを摂りたいなら、そのまま食べるのが一番です。味付けされた個食タイプのヨーグルトや飲むヨーグルトなら、毎日気軽に続けられるでしょう。

手軽にアレンジしたいなら、ヨーグルトにトッピングを加えてみてはいかがでしょうか。グラノーラ、蜂蜜、ナッツ類、ドライフルーツなどがトッピングとしておすすめです。味わいが変化するだけでなく、栄養価をアップすることもでき、まさに一石二鳥です。

 

デザートの材料に

脂肪分が多いバターや生クリームをデザートづくりに使うと、どうしてもカロリーが高くなってしまいます。ヨーグルトは低カロリーで高たんぱくの食材です。乳を原料としていますが脂肪分は少ないため、デザートづくりに利用すると、ミルク感を加えつつさっぱり低カロリーに仕上げることができます。

 

料理に使ってまろやかさをプラス

ヨーグルトを料理に使うとまろやかさがアップし、クリーミーに仕上がります。ヨーグルトには、クサミや辛さをやわらげる効果もあります。

生クリームを使うことでも、まろやかさをアップすることができますが、ヨーグルトを使ったときと異なり、高カロリーでこってりした味に仕上がってしまいます。

料理にまろやかさを加えつつ、さっぱり低カロリーに仕上げたいときにはヨーグルトがおすすめです。

 

ヨーグルトの賞味期限はどれくらい？料理で熱を加えるのはOK？

ここでは、ヨーグルトを使用する際の疑問について触れます。

 

ヨーグルトの賞味期限は？

賞味期限は美味しく食べられる期間を示します。賞味期限を超えたからと言って、直ちに食べられなくなるわけではありません。

多くのヨーグルトは10度以下の冷蔵庫で保管する必要があります。ヨーグルトは未開封の場合、数日から2週間くらいの賞味期限の商品が多いです。一度開封してしまうと、また空気にふれて酸化したり、風味が悪くなったりと、急速に品質が劣化するため、開封したら早めに食べきりましょう。

 

ヨーグルトを加熱して菌は死なない？

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は生きています。そのため、熱を加えると乳酸菌が死滅し、その効果が失われるのではないかと考える人も多いです。

乳酸菌の種類により、生存できる温度帯は異なります。多くの乳酸菌が最も活発に活動する温度は、40℃前後だと言われています。約60℃を越えると多くの乳酸菌は死滅していきますが、まれに熱に強い乳酸菌もいるので、一概に加熱によりすべての乳酸菌が死滅するとは言えません。

乳酸菌が生きた状態で腸に届くと、大きな効果があります。ただし、死滅した乳酸菌には何の意味もない訳ではなく、腸で善玉菌のエサになると言われています。

乳酸菌が最も活性化された状態で食べたいなら、40度前後に温めて食べると良いでしょう。

逆にヨーグルトを凍らせると、乳酸菌は不活性化します。死滅はせず解凍すれば元通り活動するので、保管などのために凍らせても大丈夫です。ただし、ヨーグルトは冷凍後に解凍すると、水のような状態になってしまい、元の食感には戻らないので注意が必要です。

 

ヨーグルトで体もココロもハッピーに♡

美味しいだけでなく、体にも嬉しいヨーグルト。今回は、おすすめのヨーグルトをランキングでご紹介してきましたが、気になる商品はありましたか？

味で選ぶのも良いし、効果で選ぶのも良いと思います。ぜひ、いろいろなヨーグルトを食べてみてください。