忙しく抜きがちな朝食や、おやつ・小腹対策に食べている物は何ですか?
コーヒー・お茶・ジュースなど飲み物のみ、栄養調整食品、ケーキやクッキーなどの甘いスイーツ、ファストフード等の高カロリーメニューなど、人によって様々だと思います。そうした中で、サッと手軽に食べる事が出来て、食後の血糖値上昇が緩やかで、カラダに嬉しい成分が沢山配合された商品があったら気になりませんか?食べてみたいと思いませんか?
はい、そんな商品があるのです!栄養調整食品「SOY JOY ソイジョイ」です。既に食べた事がある方も多いと思いますが、その反面、同類別商品を食している方も多かったり、栄養調整食品が未食の方もいらっしゃると思います。
多くの栄養調整食品がある中で「SOY JOY ソイジョイ」は、一味違った特長があるので、今回「SOY JOY ソイジョイ」の魅力について語っていきたいと思います。
目次
「SOY JOY ソイジョイ」とは
2006年に大塚製薬株式会社から発売され、現在でも多くの人に愛され続けている「SOY JOY ソイジョイ」。栄養豊富な大豆をまるごと使用し、大豆タンパク質・大豆イソフラボン・ミネラルなどの栄養素を含み、素材の味わいを生かし焼き上げた大豆バーです。
誕生秘話
「SOY JOY ソイジョイ」開発には、既に販売されていた2商品の存在があったという事をご存知ですか?それは、同大塚グループ商品のまるごと大豆飲料 「スゴイダイズ」と、栄養調整食品「カロリーメイト」です。
「スゴイダイズ」の大豆をまるごと粉状にした大豆粉を主原料にする技術と、「カロリーメイト」のいつでもどこでも手軽に食べられるバー。これら2つの商品のそれぞれ良い所をピックアップし、“大豆をバータイプの焼き菓子にする”という発想で完成したのが「SOY JOY ソイジョイ」なのです。
栄養調整食品
体の栄養バランスを考え、手軽に美味しく食べられる食品を、栄養調整食品(バランス栄養食品)と呼び、「SOY JOY ソイジョイ」も属しています。
「SOY JOY ソイジョイ」の魅力とは?
多くの栄養調整食品がある中で「SOY JOY ソイジョイ」の特筆すべき点は、3つあります。
大豆タンパク質を摂れる
小麦粉を一切使用せずに、大豆粉だけを生地に使用しています。大豆をまるごと粉にしているので、植物性タンパク質・大豆イソフラボン・食物繊維等素材の栄養を余すところなく摂取できるのが嬉しいです。
低GI食品である
GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、GI値とは食後の血糖値上昇度を示す指標の事を言います。低いGI値の食品(低GI食品)ほど、血液中への糖質の吸収がおだやかで、インスリンも分泌し過ぎる事無く、太りにくいと言われています。
GI値が55以下の食品を低GI食品と定められており、「SOY JOY ソイジョイ」は、全ラインアップが低GI値で低GI食品なのが凄いです。
1本食べきりサイズの個包装
多くの栄養調整食品がある中で、「SOY JOY ソイジョイ」は、1本あたりが個包装になっているのがとても良いです。
個包装商品は沢山あるのでは?と思った方もいらっしゃると思いますが、同類商品には1袋に2本(2枚)入っているのもあり、小腹対策でチョット食べたい時や、カロリーや糖質を調整中での食事の際、2本(2枚)入りは摂取し過ぎと考えたり、開封後1本(1枚)残すのは保存に困るという問題もあります。
その点、「SOY JOY ソイジョイ」は1本食べきりサイズであり、カロリーや糖質も1本で納得の摂取量となっています。(カロリーと糖質については後述「SOY JOY ソイジョイ」の選び方で詳しく説明)また、片手で食べやすくボロボロと落ちる心配も少ないのも良いです。
「SOY JOY ソイジョイ」の種類は?
「SOY JOY ソイジョイ」ライナップは、2タイプでフレーバーも豊富です。それぞれのタイプやバージョンによって原材料が異なり、各々一番美味しく食べられる様に、焼きあげる温度を微調整しているこだわりがあります。
ソイジョイ ノーマルタイプ
しっかりとした噛みごたえある食感は、少量でも満足感があります。フルーツやナッツなどの素材をたっぷり練りこみ、それぞれが持つ素材感を大切に焼き上げています。各1本あたり30g。
フレーバーは、果実感たっぷりのフルーツバージョンと、しっかり食感のナッツバージョンがあります。(2019年1月現在)
【フルーツバージョン】ブルーベリー味・ストロベリー味・2種のアップル味・3種のレーズン味。ドライフルーツを使ったバージョンは、加熱すると固くなってしまう大豆粉にしっとり感を出す為、焼いた時に出るドライフルーツの水分が全体に染み込むまで寝かせています。
【ナッツバージョン】アーモンド&チョコレート味・ピーナッツ味。ナッツバージョンは、植物由来の甘味成分であるアガベシロップを使用し、しっとり感とスッキリとした甘さを出しています。
更に、カロリーがコントロールできる【カロリーコントロール80バージョン】というのもあり、1本80kcalで、ストロベリー味・ブルーベリー味・アーモンド&チョコレート味が3本ずつ計9本入り。1本あたり16.5~18g。
ソイジョイ クリスピータイプ
ノーマルタイプのしっとり感や噛み応え感と打って変わって、こちらは大豆パフの軽くてサクサクした食感が特長です。各1本あたり25g。
プレーン味・ミックスベリー味・バナナ味・ホワイトマカダミア味・ピーチ味と、全5フレーバあります。(2019年1月現在)
全フレーバ共通して、コレステロールが0mgで、大豆イソフラボン18mg配合というのも嬉しいですね。
「SOY JOY ソイジョイ」に含まれる主な栄養成分
「SOY JOY ソイジョイ」に含まれる、カラダに良い主な栄養成分は、大豆タンパク質・大豆イソフラボン・ビタミン・ミネラル・食物繊維の5つです。ビタミン・ミネラル・食物繊維は多くの食品に配合されているので、どういったものなのか既にご存知だと思います。それでは、大豆タンパク質・大豆イソフラボンとは一体、どういったものなのか詳しく見ていきましょう。
大豆タンパク質
人間の体は水分と脂質を除くと、ほとんどがタンパク質で出来ており、タンパク質は必要不可欠な栄養素です。タンパク質には肉・魚・卵・乳製品等に含まれる動物性タンパク質と、大豆や豆類等に含まれる植物性タンパク質と2種類あり、この2種類をバランスよく摂取する事が大事です。そうした中で、大豆タンパク質は畑の肉と言われるほど高い栄養価があります。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは主に、大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種と言われ、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする事で近年注目されている成分です。
「SOY JOY ソイジョイ」の選び方
私が「SOY JOY ソイジョイ」を選ぶ際のポイントは、3つあります。
風味と食感
ノーマルタイプとクリスピータイプと2種類あり、どちらも好きで購入していますが、特にクリスピータイプのサクサク食感が好きで、こちらのタイプのフレーバーを好んで多めに購入しています。
カロリーと糖質
ソイジョイのタイプやフレーバーによって多少の違いはありますが、同類栄養調整食品の中ではカロリーと糖質の数値が低いのが魅力です。
カロリーに関しては、1本あたり80カロリー均一商品があったり、クリスピータイプで110~130カロリー、ノーマルタイプで133~145カロリーとなっています。
糖質に関しては、特にクリスピータイプは、糖質が低い商品でホワイトマカダミア味が5.6g、高い商品でもミックスベリー味7.6gと、かなりの低糖質商品となっています。ノーマルタイプ フルーツバージョンでも糖質約11gです。
販売場所と価格
コンビニ、ドラッグストア、スーパー、駅売店、ショッピングサイト等どこでも販売されているので、いつでも購入できるのが良いです。1本あたり平均110円前後で販売されていますが、私はドラッグストアの安売りで、80円前後で販売されている時にまとめて購入しています。
「SOY JOY ソイジョイ」おすすめフレーバー!
私が実際に食べた「SOY JOY ソイジョイ」の中で、美味しいと感じ、リピートしているオススメのフレーバーを自信を持って紹介します。
ソイジョイ クリスピー バナナ
出典: Amazon.co.jp
バナナの甘みと豊かな香りが特長のクリスピータイプです。
エネルギー:115kcal、タンパク質:5.9g、脂質:6.6g
コレステロール:0mg、炭水化物:9.7g(糖質7.1g、食物繊維2.6g)
封を開けた瞬間、バナナの甘い香りがフォワ~ッと広がります。大豆パプのサクサク食感で、バナナの旨みがとても濃く出ていて美味しいです。フルーツ全般大好きでよく食べますが、正直バナナのランキングは私の中ではあまり高い方ではありません。そうした中で、このバナナフレーバーが美味しいと感じるので、かなりオススメです。
更に「SOY JOY ソイジョイ」シリーズの中で、一番低カロリーフレーバーというのも良いですね。一番好きなフレーバーで一番沢山食べています。もちろん常備本数も一番多いです。
ソイジョイ クリスピー ホワイトマカダミア
出典: Amazon.co.jp
豆乳ホワイトチョコとマカダミアナッツのクリスピータイプです。
エネルギー:130kcal、タンパク質:6.3g、脂質:8.8g
コレステロール:0mg、炭水化物:7.9g(糖質:5.6g、食物繊維:2.3g)
ホワイトチョコレートは大好きですが、ナッツはあまり好きではない私が、美味しいと思いハマリました。まず、優しい味わいの豆乳ホワイトチョコレートの甘さがちょうど良いです。そして苦手なナッツですが、気にならない程度のアクセント食感になっていて純粋に美味しいです。
そして、なんとこちらは「SOY JOY ソイジョイ」全フレーバーの中で一番、糖質が低いのです。チョコレートとナッツの組み合わせは高糖質と思いがちですが思わぬ嬉しさです。低糖質でありながら美味しく言う事なしです。
ソイジョイ クリスピー ミックスベリー
出典: Amazon.co.jp
クランベリー、ラズベリー、ストロベリー配合のクリスピータイプです。
エネルギー:121kcal、タンパク質:6g、脂質:6.9g
コレステロール:0mg、炭水化物:10g(糖質:7.6g、食物繊維:2.4g)
ベリー好きにはたまらないトリプルベリーが良いですね。クランベリー、ラズベリー、ストロベリー3種のドライフルーツ感をしっかり感じ、甘みと酸味のバランスが良いです。
ベリー系なのでパッケージがピンク系で、女性に好まれるデザインカラーというのも人気のフレーバーだと思います。
ソイジョイ クリスピー ピーチ
出典: Amazon.co.jp
白桃のゴロッとした果肉感と香りが特長のクリスピータイプです。
エネルギー:119kcal、タンパク質:6.2g、脂質:6.9g
コレステロール:0mg、炭水化物:9.6g(糖質7.3g、食物繊維2.3g)
2018年6月に発売された新フレーバーです。桃が大好きなので、待っていましたと嬉しくなりました。
封を開けると桃の甘い香りが広がります。刻まれた桃のドライフルーツがしっかり感じられ美味しいです。桃のフレーバー商品は、あるようで数少ないので桃好きには必見だと思います。
ソイジョイ クリスピー プレーン
出典: Amazon.co.jp
素朴な甘さと香ばしさでシンプルな味わいのクリスピータイプです。
エネルギー:123kcal、タンパク質:6.3g、脂質:7.4g
コレステロール:0mg、炭水化物:9.2g(糖質:6.9g、食物繊維:2.3g)
プレーンフレーバーなので、大豆バーの生地を存分に味わいたい方や、フルーツやナッツ等の混ざり物が不要な方にはこちらがオススメです。
プレーンといっても、素材の甘さをしっかり味わう事が出来て、大豆パフのサクサク食感も噛みしめられ美味しいです。
ソイジョイ ブルーベリー
出典: Amazon.co.jp
大粒ブルーベリーとホワイトチョコチップを練りこんだノーマルタイプです。
エネルギー:134kcal、タンパク質:4g、脂質:7.4g
コレステロール:5~11mg、炭水化物:15.2g(糖質:11.3g、食物繊維:3.9g)
ブルーベリー果肉がゴロッと詰まった1本で、更にホワイトチョコレートとの組み合わせは最強で定番フレーバーです。
ノーマルタイプの中では、一番こちらのブルーベリーフレーバーが好きです。ブルーベリー果肉の食べ応えと甘酸っぱさがたまりません。ベリー好きの方は、こちらのブルーベリーと次にあげるストロベリーは人気でオススメです。
ソイジョイ ストロベリー
出典: Amazon.co.jp
イチゴやクランベリーとチョコレート混ぜたノーマルタイプです。
エネルギー:133kcal、タンパク質:3.9g、脂質:7.1g
コレステロール:5~11mg、炭水化物:15.6g(糖質:11.5g、食物繊維:4.1g)
イチゴとホワイトチョコレートの組み合わせは、間違いない美味しさです。凝縮されたベリーの果実の酸味とチョコレートの甘さのハーモニーが、しっとりした生地にマッチし食べ応えがあります。
ソイジョイ カロリーコントロール 80
出典: Amazon.co.jp
ノーマルタイプのソイジョイシリーズから、ストロベリー味・ブルーベリー味・アーモンド&チョコレート味が3本ずつ計9本入ったパック商品です。
全て1本80kcalなので、カロリー調整しやすいのが魅力です。ノーマルタイプのレギュラーサイズは1本あたり各30gですが、こちらはフレーバーにより16.5~18gと若干小ぶりサイズなので、おやつや捕食にも最適だと思います。
ソイジョイの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ソイジョイの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング
カラダに嬉しい栄養成分配合で低GI食品を摂ろう!
「SOY JOY ソイジョイ」の特長や魅力について考察してきました。
現在、多くのブランドから栄養調整食品が販売されており、各商品の特長やラインアップの豊富さから何が良いのか迷ってしまう事もあると思います。
その中で「SOY JOY ソイジョイ」は、女性に嬉しい大豆タンパク質や大豆イソフラボン配合で、更には低GI食品とカラダに良い事が揃っています。
お菓子や菓子パン等と比べると、タンパク質量が多く糖質量が少ないのも魅力です。更に食感タイプやフレーバーも豊富なので、お好みが見つかるはずです。手軽に美味しく栄養補給が出来る「SOY JOY ソイジョイ」を是非食べてみてください。