ワインマニアが教える!絶品!マルベック種ワインおすすめランキングTOP8!

マルベック種のワインって聞いたことがありますか?多くの方が「マルベック種?」は知らないとか「聞いたことがあるけど飲んだことないなぁ」などと馴染みがあまりないとおっしゃっています。そうです、ワインが好きな私にも縁遠い品種だったのです。でも、夫の友人達と集まってバーベキューをしたときにマルベック種のワインと出会い、飲んでみるとファーストインプレッションは酸味が強いなぁと思ったものの、じっくり味わってみると酸味は引き立つもののそうくどくないし、飲んでいる時に現れるベリージャムのような香りとタンニンのバランスが美味しくて好きになったのです。

ゴールドキウイよりグリーンキウイ・伊予柑より甘夏が好きで、果物には若干の酸味がなければ美味しくない、コーヒーだって酸味のあるモカが好きだと思っている私はマルベック種のワインの酸味も実は好みだったのです。お肉料理との相性も良いのが気に入りました。でも、飲む頻度はそう多くありません何故なら…

 

マルベック種ワインとは?

マルベック種ワインは日本ではなじみが薄いワインだと言えます。私の住んでいる地域ではスーパーや酒屋で見かけません。だから、買うとなるとネットか成城石井などの輸入食品を多く扱うお店になります。マルベックワインが日本で一般的に飲まれるようになったのはここ10年ほどらしく、チリ産ワインの人気が上がりニューワールドのワインが好まれるようになってからです。

フランス産のマルベック種ブドウは現在では産出量が少なくカベルネソーヴィニヨンやメルローやタナとブレンドされることが多くそれは複雑なニュアンスの美味しいワインになります。ただし、フランス産にもカオールという地域では果皮の濃さから生まれる黒ワインと呼ばれるマルベック種のワインを作っています。カオールワインは濃厚で若い頃は荒々しいが熟成するにしたがって引き締まった味わいのワインになります。

かつてはボルドーを中心として作られたワインはマルベックが主流でした。しかし、航路が発達し国々の交流が活発になり、海外から病虫害が入ってくるとマルベックはそれに抵抗できず生産量を減らしていきます。しかし、スペインからの移民がマルベックワインに惚れこんで、このブドウをさらにアルゼンチンに移り住んだ時に持ち込んだと言われています。アルゼンチンは非常に乾燥した地域で病虫害の発生がほどんとなくフランスで瀕死だったマルベック種ブドウはき生きと育つことになります。今ではマルベック種ブドウの大半がアルゼンチンで作られていると言われています。

だから、マルベック種のワインと言えばアルゼンチン産。アルゼンチンではワインと言えばマルベック種‼ アルゼンチンでは穀物やお野菜よりお肉が安くて美味しい。お肉に合うマルベックワインはアルゼンチンの人たちにとっては「コレ」というワインなのです。

お肉好きがワインを飲むのは健康のためにもメリットがあります。フレンチパラドックスと言われる説で、ワインを日常的に飲んでいるフランス人は心疾患にかかりにくいと言われています。アルゼンチンの人々も肉食に偏りがちですが、ワインとマテ茶が健康の秘訣となっているのは間違いないようです。(マテ茶 =南米で飲まれているマテの茶葉から作るお茶で、ビタミンやミネラルの含有量が多く「飲むサラダ」と言われています)

 

マルベック種ワインの魅力

 フランス南西部を原産とする赤ワイン用のブドウです、小粒で色が濃いブドウから作られるマルベックワインは日差しが強い地域で作られます。マルベックワインは酸味とタンニンのバランスが良く果実味もあります。一番の魅力はその力強さです。カベルネソーヴィニヨンよりパワフルと言われています。

アルゼンチン産はフルーティで若くても飲みやすいワインになります。熟成度が強くない若いワインでも美味しいワインが多いのがマルベックの魅力です。そして、今やマルベックと言えばアルゼンチン産と言われ、フランス産に負けないほどの品質の良いワインが多く作られています。

アルゼンチンでは家族が集まって、シンプルに焼いたお肉を(主に牛肉)たっぷり(一人1㎏‼も)食べるのが休日の過ごし方です。アサードと言われるバーベキューでは牛の開きを岩塩で味付けて炭火でじっくり焼いたり、チョリソーという日本でも人気のソーセージが焼かれます。アサードは脂を落として焼くのであっさとした肉料理になります。日本では霜降りに代表される脂身があるお肉が人気ですが、アルゼンチンで好まれるのが赤身肉です。この赤身肉に合うのが酸度がありタンニンが柔らかめのマルベック種のワインです。脂身が多いお肉にはタンニンの強いカベルネソーヴィニヨンが合います。

マルベック種は黒ワインと呼ばれるワインが作れるブドウがあるほど色が濃いのでポリフェノールの含有量が多い、健康志向の強い方にも人気のワインとなっています。さらに、乾燥した気候が病虫害の少ない気候はオーガニック農法にとって最適な土壌です。

アルゼンチンワインにオーガニックが多いのはこのためです。しかし、オーガニックワインにも亜硫酸鉛が使われています。「オーガニックなのに変じゃない?」と思われるかもしれませんが、亜硫酸塩は、出来上がったワインに添加されるのではなく発酵に不可欠な添加物なのです。ブドウ果汁が発酵できる環境はバクテリアも繁殖しやすく、それをを防ぐために使われます。そして、酸・アルコール・芳香成分の酸化を防ぎます。最近では微生物管理が発達しているので亜硫酸塩を全く使わないか微量使う製造法も行われています。

アルゼンチンワインは若いワインも美味しいと書きましたが、カベルネソーヴィニヨンと共に長期熟成にも向いています。

 

マルベック種ワインの種類と選び方

アルゼンチン産のマルベックワインは若くても美味しいので価格がお手軽でも飲みやすいのが魅力です。今回はデイリーワインを中心に選んでみました。

 

8 エル・グリル・マルベック

日本グリル協会認定ワイン(バーベキュー検定も行っています)。アルゼンチンのワイナリーとサントリーの共同開発で生まれたワインです。チェリーやプラムを思わせる香りと酸味と果実味がお肉を美味しくいただける特徴が満載のワインです。

 

7 クリオス・マルベック

出典: Amazon.co.jp

クリオス・マルベック

著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏の主催するワイン専門誌で90点以上を取り続けているワイン。果実感も多く数年寝かせると酸味こなれて、美味しさマシマシになるワインです。評論家先生のお墨付きなのにデイリーワインの価格。その香りと味がどのようなものか知りたいですね。

エチケットのデザインも洒落ています。ネットのワインショップではワインの売り言葉にパーカーポイント 90や94などパーカーポイントの名と数字がよく見受けられます。これはロバート・パーカー氏が創刊したワイン専門誌で掲載されるパーカーポイントと呼ばれる評価で、パーカー氏がテイスティングしたワインの評価です。信じるか信じないかはあなた次第です。

 

6 ミシェル・トリノ・クマ・オーガニックマルベック

出典: Amazon.co.jp

ミシェル・トリノ・クマ・オーガニックマルベック

秘境ワイナリーと言われる「カジャフテ」は標高3111mでブドウ畑としては最も標高が地域です。そこで作られたブドウで作られるワインです。アルゼンチンの有機認証を取っています。黒いベリー系の香りとチョコやレーズンのような味わいに酸味と果実味のバランスが良いワインです。コスパも良い‼

 

5 サンタ・アナ・クラッシックマルベック

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サンタ・アナ・クラッシックマルベック

プラムやチェリーのようなフルーツ感あふれるアロマでマルベックの中では酸味が穏やかなワイン、タンニンがほどよく余韻も心地よい。ニューワールドのワインの中でも飲みやすさで定評があります。デイリーワインとしてお手軽価格もお勧めです。

 

4 ザ・ネイキッド・グレープ・マルベック

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ザ・ネイキッド・グレープ・マルベック

アメリカのマルベックは少なく珍しいらしいです。「美味しいワインを毎日飲んで欲しい」と思う作り手が生んだワイン。多様なお料理に合わせられるワインです。ブラックチェリーとスパイシーな風味が特徴のワインです。ネイキッド(裸のとか生まれたまま)とい名のように素材の味が生きたワインです。ワインコンテストでの受賞多数といのも気になりますね。ワインを知るためには様々な商品を飲んでみるのも大事です。

 

3 ミシェル・トリノ・コレクション・マルベック

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ミシェル・トリノ・コレクション・マルベック

最初に紹介したクマ・マルベックを作っているミシェル・トリノの上級品で30%をオーク樽で熟成しています。プラムやチェリーの香りに加えチョコのニュアンスも感じられます。タンニンは柔らかく余韻のあるワインです。

 

2 フィンカ・ラ・リンダマルベック

マルベックらしく紫色にチェリーの香りにスパイスのニュアンス。フレンチとアメリカンのオークで熟成されしっかりとした骨格と風味が素晴らしいワイン。

 

1 シャトー・ピレネ・カオール・ロタンティーク

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シャトー・ピレネ・カオール・ロタンティーク

黒ワインと言われるカオールの正統派(ロタンティーク)古木のマルベックを100%使ったワインです。タンニンは果実味に溶け込むがスパイシーで存在感のあるワインです。黒ワインって興味をそそられますよね。カオールワインも一度は飲んでみたいワインです。

カベルネソーヴィニヨンやシラーなどは「こんなに安くて良いの?」と思うくらい安いものがあります。しかし、マルベックは1,000円以上の品が多くデイリーワインとしてはちょっと高めです。もっと飲む人が増えればお値段も下がるかもしれませんね。

 

まとめ

お肉に合うと何度も書いたマルベックワインは赤ワインの中では特に夏にお勧めのワインです。何故なら夏はBBQシーズンなのです。お肉も料理によって合うワインがあるわけですが、基本的に赤ワインはお肉料理に合うと言われているので、神経質にならず試してみてください。

マルベックワインはバーベキューやパーティーなど夏のイベントにもってこいなのです。今までお肉料理にカベルネソーヴィニヨンなどの赤ワインを飲んでいた方に今年はマルベックワインをお勧めします。気に入ること間違いなしです。

記事内で紹介されている商品

エル・グリル・マルベック

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