最近、コンビニやNewdaysなどでジンジャエールを全く見かけないのですが、何事ですか?地元や会社の近くを見て回ったのに、出会えたのは成城石井と4カ所回ってようやく見つけたピーチ味のカナダドライのジンジャエール。
商品棚には、透明な飲み物がびっしり。神秘的ですけど、ほんと、なんでもかんでも透明にすればいいって問題ではないと思います。透明なしゅわしゅわ炭酸のジンジャーを使った飲み物は、ジンジャエールではないですよ。単なるジンジャーを使った炭酸飲料です。筆者はジンジャエールが飲みたい!
悲しい光景を目にしつつ、「でも待てよ、もしかして、ジンジャエールって下火なのかな」と思ったので、ここで改めてジンジャエールの魅力を伝えていきます。覚悟してください。絶対明日にはジンジャエールが飲みたくてたまらなくなっていますよ!
目次
ジンジャエールって?
まずは、改めてジンジャエールについてご紹介します。ジンジャエールとは、生姜の香りや風味を堪能できる、炭酸飲料水のことを言います。ちなみに上品なゴールドカラーはカラメルで着色しているから。
開けた瞬間、ふわっとただよう刺激的な甘さは、癖になる美味しさ!筆者はカフェやレストランに行った際、ジンジャエールがあったら、必ず注文しています。
辛口、甘口などお店やブランドによって少しずつ味わいが異なるのも魅力ですよね。
ジンジャエールの魅力
料理の隠し味としても大活躍
おすすめは肉料理ですね!臭みも取れるし、お肉がほろほろになります。生姜焼きや豚バラ肉、鶏肉の照り焼きなど、多種多様なお肉と組合せることができるので、おかずに肉料理を考えている方は、今日からでも挑戦してみてくださいね!
果物と一緒にデザートにして楽しめる
グレープフルーツや苺にキュウイなどさっぱりとした味わいの果物と相性のいいジンジャエール。クラッシュゼリーなどにしてさっぱりとした味わいを楽しめます。食べているうちに、どんどんポカポカしてきますよ。
お酒の割材としても使える
有名どころは、モスコミュールですかね。後はシャンデー・ガフやルジェアップル・ジンジャーもジンジャエールを使っているカクテルとして、女性に人気ですよね。家に余っているジンジャエールがあれば、簡単に作れるカクテルもあるので、バーに飲みに行く手間も省けますよ!
ジンジャエールの選び方のポイント
ドライタイプとゴールデンタイプ
甘口好きはドライ、辛口好きはゴールデンタイプって言いますよね。筆者は断然ゴールデン派!分かい頃はゴールデンの強烈なジンジャーが苦手だったこともあったのですが、最近は甘口はどうも物足りないのでめったに飲みません。
ジンジャ―の香りも強く感じることができるので、ドライだとちょっと、子供だましのような気がしてしまいますね。ただ、飲み心地柔らかめが好きな方は、甘口がおすすめです。
メーカー
思い入れのあるメーカーは無意識のうちにリピートしてしまう気がします。特に初めて飲んだジンジャエール!皆さんは、覚えてますか?筆者はコカ・コーラのカナダドライジンジャエールでした。その頃は、ジンジャーの意味も分からず、飲んだ後、辛味の効いた味を不思議に思った記憶が今も鮮明に焼き付いています。
もともと、母が好きだったんですよね、カナダドライジンジャエール。家に箱買いされてて、小学校くらいから頻繁に飲んでいました。もともと三ツ矢サイダーが一番好きだったのですが、中学校くらいからは、自分でも積極的にコンビニとかでカナダドライジンジャエール購入するようになりましたね。
最近は、ウィルキンジンジャーエール辛口を飲んでいますが、時々、初心に帰って思い出の味・カナダドライジンジャエールを飲みたくなります。そういえば、この間オーガニックのジンジャーエールも出ていると聞いたので、今度試してみようかなと思っています。
生姜の配分
最近、成城石井で購入した、フレッシュジンジャーエール。ドライだし、ちょっとお高めですが、飲む価値ありの生ジンジャー入りでした。他にも、最近はジンジャー押しのジンジャエールがたくさん販売されていますよね。
辛口で、生姜たっぷりのいとうの「今夜は月とジンジャーエール」は特に筆者のお気に入り!通販で気軽に購入できるので、今、3度目のリピート中です。
お酒に混ぜても美味しい♪ジンジャエールを使ったカクテル
アマレットジンジャー
バーの定番カクテル、アマレットジンジャーもジンジャエールがあれば自宅で気軽に楽しめます!アマレット自体は28度と度数が高めですが、アマレット1/4に対し、ジンジャエール3/4と混ぜることで度数が大体8度ぐらいまで下がるので、お酒が苦手な方でも楽しめます。
ディスカバリー
デザート感覚でお酒を楽しみたい方におすすめのディスカバリーは、欠かせないアイテムですよね。カスタードクリームのような風味のあるアドヴォカート1/4にジンジャー3/4を混ぜれば、ちょっと刺激的で大人の味わいを楽しめます。
定番・シャンディガフ
おすすめはシャンディガフ!特に筆者はビールがあまり得意ではなかったのですが、ジンジャエールと組み合わせているといって以降、居酒屋などで必ず頼むようになりました。
ちなみに、ビール1/2、ジンジャエール1/2を混ぜるだけなので、自宅でも簡単にできますよ!ビールの味を味わいたい場合は辛口のジンジャエールを使うのがおすすめ!黒ビールのような独特な味のビールも美味しくしてくれますよ。
おすすめのジンジャエールランキングTOP8
8位 ブレナムジンジャーエール レッドキャップ
出典: Amazon.co.jp
今度、筆者が試してみたいと思っている「世界で一番辛いジンジャエール」!
キャッチコピーもさることながら、ゆっくり飲まないと、口の中から鼻まで大変なことになると聞いたので、味わうのがとっても楽しみです。
ほんのり甘さを感じる分、より生姜の辛みを強く感じるそうなので、気になる方は一緒に挑戦してみましょう!
7位 フィーバーツリー プレミアム ジンジャーエール
出典: Amazon.co.jp
美味しいジントニックを作りたい、とジンジャエールを探している際、相談したバーテンダーさんにおすすめされたのが、このフィーバーツリーのジンジャエールでした。
2018年には、世界15ヶ国のバー経営者やヘッドバーテンダーにアンケートを行い集計した「世界のベスト50バー」で「トレンディ」部門第1位を獲得したジンジャエールでもあります。お酒で割るアイテムとしては気に入っています。
6位 コカ・コーラ カナダドライ ジンジャーエール
出典: Amazon.co.jp
筆者がジンジャエール好きになったきっかけの、ジンジャエール。ここからジンジャエールを巡る旅が始まり、十数年たちました。一般的なジンジャエール好きさんの入門アイテムともいえるジンジャエールなので、好きな方も多いですよね。
飲みやすく、喉が渇いた際に一気に飲み干すのが筆者は大好き。レストランなど一般的な飲食店で味わうジンジャエールと近いこともあり、どんな食べ物にも合うのもお気に入りのポイントです。
5位 BCGA フレッシュジンジャーエール オリジナル
出典: Amazon.co.jp
ジンジャエールを探していた際、成城石井で出会った、フレッシュジンジャエール。瓶のデザインがアメリカンな感じがしておしゃれだったので、思わず購入しました。
後、生姜が沈殿していたので、そこにも惹かれましたね!ドライのジンジャエールはあまり進んで購入しないのですが、こちらは甘口でも生姜の香りがしっかり口に残るので、お気に入りです。通販ではなく、店頭で購入できるのも好ポイントですね!
4位 JA和歌山 梅ひと雫 Wakayama GingerAle
出典: Amazon.co.jp
梅干しも大好きな筆者。辛口のジンジャエールを探していた際、たまたま見つけたのが、梅ひと雫でした。ころころとした瓶のデザインもかわいくて、一時期自宅に保管しているくらいハマってました。
「生姜まる絞り」のキャッチコピーに惹かれて購入したのですが、筆者的にはちょっと辛さがものたりませんでした。梅の風味も生姜の風味もほんのり香る程度だったので、もう一押し、ほしかったですね。
ただ、公式のアレンジレシピにあるサラトガクーラーを作ると、そのほんのりした風味が絶妙にマッチして、美味しかったです!
3位 ウィルキンジンジャーエール辛口
出典: Amazon.co.jp
やっぱり、ジンジャエールといえば、ウィルキンソンは欠かせませんよね。辛口の元祖、ジンジャエールの辛口でウィルキンソンが好きという方に何人も出会ってきました。
かくいう筆者も、これまでの辛口ジンジャエールの中で一番のお気に入りで、他ブランドの辛口を飲む際の基準にしてきたのですが、最近はウィルキンソンを超える辛口ジンジャエールに出会えたので、抑え気味。
気軽に購入できるという意味では週1本ペースで飲んでいますが、本当は今回1位のジンジャエールを毎日飲みたい本心があります。
2位 生姜工房 生姜香る大人のジンジャーエール
出典: Amazon.co.jp
市販のジンジャエールに物足りなさを感じていた時に出会ったのが、生姜専門店が作っているジンジャエールの原液!自分で炭酸水を配合できるので、味の調整も自由自在なところが気に入っています。
炭酸水4に対し、ジンジャエールが1がおすすめと言われていますが、筆者は炭酸水少な目の3でジンジャエールを2という割合にして、辛口のジンジャエールにしています。夏バテしやすいは季節もちろん、寒い冬に味わって体を元気づけています。
購入する際は、生姜シロップとセットになっているアイテムがおすすすめ!筆者は疲れている時やより濃い生姜を感じたい時、シロップを炭酸水で割って楽しんでいますよ。
1位 いとう 今夜は月とジンジャーエール
出典: Amazon.co.jp
名前のおしゃれ度に惹かれて購入し、今は一番のお気に入りとなったジンジャエール!生姜がたっぷり入っていて、そこに沈殿しているのも惹かれたポイントです。糖度は8%ということもあり、刺激的な生姜の辛さと香りを感じることができるので、体もポカポカしてきます。
「ジンジャエール」と聞くと、甘いものを摂取している分、体に悪いことをしている気になりますが、こちらは甘味料も一切使用していないので、健康的にジンジャエールを楽しめますよ!
ジンジャーエールの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ジンジャーエールの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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まとめ
ジンジャエールって、単品で味わうか、ワンポイントとして料理やお酒で楽しむかで選ぶタイプも異なってくるんですよね。家で楽しむ分には強めの辛口ジンジャエールは最高ですが、「喉が渇いたので、がぶ飲みしたい!」というときだとあまり好ましくないかもしれません。
でも、その時々に合わせて、様々な楽しみ方ができるという味のバラエティが豊富な点も、ジンジャエールのいいところですよね。梅味や桃味など、他の素材の風味を足しているものもあるので、気になった方はそちらも試してみてくださいね!