色々な調味料が色々なデパートやスーパー、インターネット等で販売されている中、何故私がバルサミコ酢にハマってしまったのか、気になる方もいるのではないでしょうか。その理由についてご紹介しますね。
それは、料理に用いると高級感が増すからということ。私、とある本屋さんにて料理本を立ち読みする(気に入ったら購入)ことが多いのですが、フランス料理の本を読んでいると、必ずといっていいほどバルサミコ酢が使われているなと感じております。
「フランス料理=お洒落な料理」というイメージを持たれる方が多いので、バルサミコ酢を使うと、ちょっとした料理だとしても、高級感のある料理に感じさせられるのではないかと思うので利用しています。実際に使うと、味に深みが増して、想像を超える美味しさとなるのです。
目次
バルサミコ酢とは?価格や作り方は?
そもそもバルサミコ酢ってどういった商品なのか、この記事をお読みくださる方も中にはいるのではないでしょうか。ここでは、バルサミコ酢がどのような商品なのかということについてご紹介していきたいと思います。
また、バルサミコ酢の価格帯やどのようにつくられているのかということについても、合わせて紹介していきたいと思います。
まず初めにご紹介させていただくのは、バルサミコ酢について。バルサミコ酢というのは、葡萄を原料とし、潰したものを樽に入れ、長期間熟成させた果実酒の名称です。価格は大きさや熟成の仕方等によって変わってきてしまうのですが、凡そ500円前後から10000円前後まで、が相場とされています。
バルサミコ酢はこんな料理におすすめ!
先程の項目では、バルサミコ酢についてご紹介させていただきましたが、バルサミコ酢って実際どのように使えばいいのかわからないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方の為に、バルサミコ酢のおすすめの使い方をご紹介していきたいと思います。
サラダにかけてフレッシュな野菜と楽しんで
バルサミコ酢はサラダドレッシングと相性がよく、デパ地下のお惣菜を再現するには打って付けの調味料です。先程チラッと冒頭部分にて私自身が本屋さんにて立ち読みしているという話が出てきたと思うのですが、その立ち読みした本の中で実際に購入をしてしまった「サラダ・バイブル」という本があります。
サラダ・バイブル
出典: Amazon.co.jp
その「サラダ・バイブル」の中には色々なサラダが掲載されているのですが、バルサミコ酢が多く用いられており、自宅でも簡単に小洒落た料理が作れてしまいます。
煮込み料理にも大活躍!
これからクリスマスの季節ということもあり、牛肉を含む肉料理を作ることが多くなっていくと思うのですが、そんな煮込み料理に大活躍するのです。
バルサミコ酢は果実酒ということもあり、お酢のように肉がやわらかくなるメリットがあります。
「お酢が使われていそうだから使いづらい」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お酢のような酸っぱさは料理に使うと感じないので、適しています。
ローストビーフに合わせるとお店の仕上がりに◎
ローストビーフというと、お肉も良いランクのものを使っているかもしれませんが、どんなに良いお肉を使っていても、ソースによって良し悪しが変わってきてしまいます。
お店のような仕上がりに欠かせないのが、バルサミコ酢なんですよ。バルサミコ酢というと、ローストビーフのソースに使われているということを耳にしたことがある方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
使うだけで、印象が全くといっていいほど違います。
パスタや丼ものにも使える!
パスタや丼ものにも使えるって本当なのか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは本当です。私自身は冷製パスタを作る時に用いることが多いのですが、バルサミコ酢が良いアクセントとなり、我が家では重宝しております。
バルサミコ酢の賞味期限と保存方法について
先程までは、バルサミコ酢の紹介や使用用途についてご紹介していきましたが、この項目では、賞味期限と保存方法についてご紹介していきたいと思います。
賞味期限は大体4~6ヶ月
お酢には殺菌作用が含まれているので、賞味期限は基本的にバルサミコ酢はないですが、開封したら香り等が飛んでしまう可能性がございます。賞味期限がないとはいえども、早めに使うことをおすすめします。
冷蔵庫で保存がベター
バルサミコ酢を使うと、注ぎ口から液が垂れてしまうことがあり、そこから細菌が入ってしまう可能性がございます。その為、注ぎ口は常に清潔にしておいた方が良いです。そして、湿度等によって味が変わってしまう可能性がございますので、保管は冷蔵庫で保存するのが一番ベターです。
バルサミコ酢の選び方のポイント2つ
先程までの項目までは、バルサミコ酢についての紹介や賞味期限等についてご紹介してまいりましたが、この項目では、私自身の体験談をもとに、バルサミコ酢を購入する際の注意点やポイントを項目ごとに分けてご紹介していいきたいと思います。
熟成期間で選ぶ
ぶどうを樽にて熟成させてつくるバルサミコ酢ですが、樽にて熟成させるときに、熟成させる期間が長ければ長いほど味に深みが増します。熟成される期間が長いほど、値段が高い傾向にあります。
産地によっても味わいが異なる
ワインを飲まれる方はわかると思うのですが、バルサミコ酢はワインと同様ぶどうを原料としており、そのぶどうの産地によって味が変わってきてしまいます。そのあたりは吟味した方が良いです。
【美味しい】バルサミコ酢おすすめランキングTOP5
今回、バルサミコ酢についてご紹介させてまいりましたが、この項目では、実際どういったバルサミコ酢がおすすめなのかということについてランキングにしてみました。気になる方はご覧くださいね。
第5位 キューネ アセトバルサミコ
バルサミコ酢は初めて!という方におすすめです。
こちらは、私がバルサミコ酢をこれから使おうと思って探していた際に偶然スーパーにて見つけた商品となります。バルサミコ酢というと、量が大体250ml以上という商品が多く買いずらいというイメージをお持ちの型もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは、100mlと少量タイプとなっているので、まだ試したことが無い方にはおすすめですよ。味はお酢っぽさがないので、個人的には好きです。
第4位 12年間ねかせた 白トリュフバルサミコ酢
白トリュフ入りの高級なバルサミコ酢。特別な人と共に…。
普段は中々使えないですが、ほんとにたまに使いたいと思う時に使うのが、こちらのバルサミコ酢。
白トリュフ入りのバルサミコ酢…なんて耳にしたことがないですよね。私もインターネットで検索するまでは知らなかったです。店頭に売られているのか調査中ですが、現時点では売られてないです。デパートとかだったら売られているかもしれません。
特別な日に使うことをおすすめします。
第3位 biologicoils モデナ産有機バルサミコ酢
出典: Amazon.co.jp
安心で安全なバルサミコ酢を求めている方は、こちらをチョイス。
こちらは、成城石井やカルディなどにて販売されている商品となります。値段はオーガニックということもあり、ちょっと高めのような気がするのですが、それでも高いバルサミコ酢だと10000円前後するので、それよりかはマシなのかな…と思い、購入に至りました。
私がこちらのバルサミコ酢を使う時は…基本サラダ用としてつかってます。保存方法に関しては、冷蔵庫で保存することをおすすめします。
第2位 サンテラモ バルサミコ
値段はちょっと高め…だけど、お洒落だから許せる..♡
こちらも3位と同様、成城石井やカルディなどにて販売されているバルサミコ酢となります。なんといってもお洒落なパッケージに惹かれてしまいます。家に置いておきたくなってしまうんですよね。着色料やカラメルなどが使われていないのが良いですね。
バルサミコ酢って、アイスクリームとの相性が良いのですが、こちらはアイスクリームにかけると美味しかったです。気になる方は一度試してみてくださいね。
第1位 モデナバルサミコ酢
コスパ抜群!だから…試してみて欲しいの。
こちらはイタリアで有名なVARVELLOから発売されているバルサミコ酢となります。業務スーパーのような輸入品が売られているような店舗にしか売られていないのですが、コスパが良いのでランキング入りしました。
値段がそんなに高いわけでもないのに、味に深みがあるので…これは是非試してみて欲しいという商品です。私自身、ほぼ毎日といっても良いくらいに愛用していますよ。
バルサミコ酢の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、バルサミコ酢の売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
バルサミコ酢でプロ級の味わいを
この記事では、バルサミコ酢についてご紹介させていただきましたが、バルサミコ酢の魅力が伝わったでしょうか。バルサミコ酢を様々な料理に加えるだけで、味がだいぶ変わります。
例えば、こちらは私の作った酢豚なのですが(写真の撮り方は上手くないですが)、普段作る酢豚の調味料の中にバルサミコ酢を加えるだけで、デパ地下風に仕上がるのです。私はデパ地下風のお惣菜を作ってみたいなという思いがあってバルサミコ酢を購入したのですが、買って大正解でした。
今や色々な料理に入れて使っています。バルサミコ酢を使うことによって色々なアレンジ幅が広がりますので、一度使ってみてはいかがでしょうか?