チョコレートを使ったスイーツを意識するシーズンが到来しました。近年、注目されているのが「クーベルチュールチョコレート」です。「クーベルチュールチョコレート」は、お菓子を作るのにぴったりなチョコレートで、カカオの含有量が多めになっているという特徴があります。
ここでは、「クーベルチュールチョコレートとは」「クーベルチュールチョコレートの選び方」「クーベルチュールチョコレートの保存方法と適量」について説明させていただきます。また、「クーベルチュールチョコレートのアレンジレシピ」もあわせてご紹介致します。
最後に、ランキング形式で「おすすめクーベルチュールチョコレートTOP10」を挙げさせていただきます。
目次
クーベルチュールチョコレートとは?
「クーベルチュールチョコレート」とはどのような特徴を持ったチョコレートなのでしょうか。英語表記は、「Couverture chocolate」となっており「Couverture」はフランス語の語源で「カバー」という意味合いです。つまりお菓子の表面をコーティング(覆う)ためのチョコレートということになります。
国際食品規格委員会CODEX STAN 87-1981, Rev. 1 – 2003によれば、「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上」という厳格な基準があります。日本では、広く「製菓用チョコレート」の意味で「クーベルチュールチョコレート」を指していますが、一般的なチョコレートと比べてカカオ含有量が高めであるという点が大きな特徴になります。
クーベルチュールチョコレートの選び方
「クーベルチュールチョコレート」を選ぶ際に、調べておきたいポイントが幾つかあります。ここでは、「カカオ含有量」「カカオの生産地や製造国」「形状」「量」のそれぞれについて見ていきたいと思います。
カカオの含有量で選ぶ
カカオの含有量によって「クーベルチュールチョコレート」を選ぶという方法があります。カカオの含有量は、「クーベルチュールチョコレート」に含まれている「カカオバター」と「カカオマス」の量によって決まります。「カカオバター」は、カカオ豆を砕いたカカオマスに、圧力を加えて絞り出したカカオ豆の天然油脂分です。
この「カカオバター」が多く含まれているので、「クーベルチュールチョコレート」が製菓用チョコレートであると言えましょう。「クーベルチュールチョコレート」は一般的なチョコレートよりもカカオ含有量は多目ですが、50%以上のカカオ含有量の商品を選ぶと、しっかりとコーティング出来るようになります。
「カカオマス」の含有量が多いものは、少しビターな味わいに仕上がるので、好みの風味になるように選ぶようにして下さい。トータルのカカオの量が50%以上の商品は、大概甘さ控えめになっています。さらにビターな味わいの「クーベルチュールチョコレート」を選びたいのであれば、カカオ含有量70%以上の商品がおすすめです。
カカオの生産地や製造国で選ぶ
カカオの生産地は数多く存在しますが、赤道直下の国に集中しています。中でも、コートジボワール、ガーナ、インドネシア、ブラジル等は世界の美味しいコーヒーの産地としても知られています。チョコレートで知られているのが「ガーナ」ではないでしょうか。
主に病害に強いフォラステロ種が栽培されているのだそうです。このフォラステロ種の特徴は、スパイシーでほろ苦く香ばしい、いわゆる「ココアパウダー」のような日本人に馴染み深い味わいです。南アメリカでもカカオが栽培されており、中でも「ベネズエラ」のカカオは人気があります。
希少性の高いクリオロ種の派生種が栽培されていることで知名度が高くなっています。ナッツのペーストを思わせるまろやかな旨味が特徴的、果実や花を思わせる優雅で上品な香りも楽しめます。東南アジアのカカオ栽培国としては、インドネシアが有名です。
湿気の多い熱帯雨林での栽培となるので、人工的に乾燥させる方法を採用する地もあります。草や木を燻したようなスモーキーで力強い香りが大きな魅力です。
参考:ショコラナビ
形状で選ぶ
「クーベルチュールチョコレート」の形状によって選ぶ方法もあります。チョコレートは、大きく分けて「板チョコ(タブレット)」「小粒タイプ」の2タイプがあります。「板チョコ(タブレット)」は、大き目のサイズで薄い形状で持ちやすいという特徴があります。
「クーベルチュールチョコレート」にも板チョコタイプがあり、1つ1つのサイズが決まっているので分量を量らずに使えるという点が調理上良いと思います。また、そのまま食べても美味しく薄いので口にも入れやすいところも嬉しいですね。小粒タイプの「クーベルチュールチョコレート」は、鍋に入れてもすぐに溶けるという特徴があります。
電子レンジでも何分かで大量のチョコを溶かすことが可能になるので、お菓子作りのチョコとして最適です。また、コーティング材としても「クーベルチュールチョコレート」としても小粒タイプがあれば少量だけ使えるので非常に便利です。時短調理にも向いているので、チョコを使ったお菓子を沢山作る予定がある方は、この小粒タイプの「クーベルチュールチョコレート」がすすめです。
量で選ぶ
「クーベルチュールチョコレート」を選ぶ際に「量」で選ぶのも一案です。お菓子を作る際に、どれだけの「クーベルチュールチョコレート」が必要になるのかで選んでいくとチョコレートの鮮度がキープ出来ます。大量に購入して置いておくことになると、チョコレートの鮮度が落ちてしまうので大量に購入せずに少しずつ使う分量だけを選ぶようにして下さい。
多くても一度に購入する量は1㎏程度だと思います。一般家庭で一度に1kg以上の「クーベルチュールチョコレート」を使用するお菓子作りシーンは、滅多にないでしょう。1kg以上であれば、保管するのにスペースを取りますし、温度・湿度管理も大変になります。
クーベルチュールチョコレートの保存方法と適量
「クーベルチュールチョコレート」の保存方法と適量についても知っておくと便利だと思います。最初に、「クーベルチュールチョコレートの保存方法」について、次に「クーベルチュールチョコレートの適量」について説明させていただきます。
クーベルチュールチョコレートの保存方法
「クーベルチュールチョコレート」の保存方法は、一般的なチョコレート同様に、温度と湿度を調節しての保管になります。温度が26℃程度で、チョコレートが溶けてしまうという経験をお持ちでは無いでしょうか。真夏にチョコレートを食べていると、だんだんと手についてきてしまうことがあります。
チョコレートの保管は、温度は15℃以下で、湿度は40%程度が適しています。冬であれば、常温での保存も可能ですが、真夏では冷蔵庫を使用しての保管が好ましくなります。使いかけの「クーベルチュールチョコレート」があれば、湿気と温度からチョコを守れる真空パックの袋や容器に入れておくようにして下さい。
クーベルチュールチョコレートの適量
「クーベルチュールチョコレート」を1日にどれぐらい食べるのが理想的なのでしょうか。チョコレートには、生活習慣病の改善などの健康効果があることは認められている「カカオポリフェノール」が含まれています。この「カカオポリフェノール」を沢山摂取するには、カカオ分を多く含んでいるチョコレートがおすすめということになります。
「クーベルチュールチョコレート」は、カカオポリフェノールを摂取するのに向いているチョコレートです。厚生労働省・農林水産省による「食事バランスガイド」では、「菓子・嗜好食品は一日に200 kcalを目安とする」とあります。これは1日に食べるいろいろな菓子・嗜好品の総カロリーです。板チョコレートですと約35 gが200 kcalに相当することになります。
クーベルチュールチョコレートおすすめ人気ランキングTOP10
ランキング形式で「おすすめクーベルチュールチョコレートTOP10」をご紹介致します。
第10位 製菓用 ダークチョコレート クーベルチュール ドイツ リューベッカ
出典: Amazon.co.jp
カカオ含有量 | 70% |
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カカオ生産地 | エクアドル産、ベネズエラ産、トリニダード産 |
内容量 | 500g |
製菓材料で定評のあるクーベルチュールチョコレート
ドイツ・リューベッカ社のクーベルチュールチョコレートです。選りすぐりのカカオ豆を原料に、深みのある味わいと芳醇な香りを楽しめる、加工しても風味が損なわれない香り高さが魅力です。この「ラッツェブルグ・ダークチョコレート」は、エクアドル産、ベネズエラ産、トリニダード産の厳選されたカカオ豆を原料としています。
インパクトのあるカカオの香りを楽しめるダークチョコ。また、テンパリングしても短い時間でなめらかに溶け、より艷やかで口当たりのよいチョコレートに仕上がるので、製菓材料として加工がしやすいのもリューベッカのクーベルチュールの特長となっています。トリュフチョコなどチョコレートをメインとしたお菓子に使うことでカカオの香り高いお菓子に仕上げることが可能です。
第9位 大東カカオ スペリオール エクアトゥール
カカオ含有量 | 70% |
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カカオ生産地 | エクアドル産 |
内容量 | 1Kg |
大東カカオの定番商品
カカオ分70%。エクアドル産のカカオを主体に、香料をいっさい使わず作り上げたクーベルチュールチョコレートです。力強くピュアなアロマが特徴のビター感が特徴的です。スペリオールシリーズは、ブレンダの高いスキルと最新説の設備によって作られているので定評があります。
こちらは、定番商品でショコラの品質を左右するデリケートなアロマを大切にしています。品質と安全、コストパフォーマンス、鮮度の良さが大きな魅力となっているので、初めてクーベルチュールチョコレートを使用するという方にもおすすめです。そのまま食べても美味しいですが、製菓材料として使用すると一層良さが引き出されます。
第8位 パイオニア企画 タブレットチョコスイート
カカオ含有量 | 56% |
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カカオ生産地 | 中南米 |
内容量 | 300g |
タブレットサイズで使いやすい
パイオニア企画のクーベルチュールチョコレートです。こちらは、使い易いコイン状のほど良い甘みのクーベルチュールチョコレートです。生チョコレートやトリュフなどあらゆるチョコレート菓子に使い易い甘さで、相性抜群です。
刻まずに、すぐ湯煎で溶かせます。中南米産のフレーバービーンズを使用した、すっきりとしたスタンダードな甘さも食べやすくなっています。パッケージはファスナーで開閉できるので、一度に使い切らない方でも冷蔵庫保管出来る点が便利です。
大豆由来の乳化剤のみが使用されている点も好印象です。
第7位 ママパン ベルギー産 ダークチョコレートクーベルチュール
カカオ含有量 | 71.4% |
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カカオ生産地 | ー |
内容量 | 1㎏ |
ベルギー産ダーククーベルチュールチョコレート
こちらは、ココアバター以外の代用油脂を一切使用せず作られた、ベルギー産の本格的なダーククーベルチュールチョコレートです。チョコレートの持つ特性を最大限に活かすため、油脂分にはココアバターのみを使用して作られているので、口溶けの良さとカカオの風味を存分に楽しむことが可能です。スモーキーな香りと、高いカカオ分からくる程よい苦み、しっかりとした甘みの絶妙なバランスがたまらないですね。
製造工場では、食品の安全性を守るための世界基準「GMP」「HACCP」「EFSIS」「BRC」の認証を取得しています。ベルギー産のチョコレートというだけあり、豊かな風味と他にはない口溶けの良さが特徴のチョコレートに仕上がっている点も嬉しいですね。賞味期限の目安は、商品発送時、残り30日以上となっている点も良いと思います。
第6位 TOMIZ(富澤商店) 製菓用 業務用 クーベルチュール
カカオ含有量 | 59.5% |
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カカオ生産地 | ー |
内容量 | 1㎏ |
はっきりしたカカオ風味のダーククーベルチュールチョコレート
カカオ分59.5%のクーベルチュールチョコレートです。甘さ控えめでカカオ感も楽しめる味わいがとても良いと思います。原材料にはカカオマス、砂糖、ココアバター、乳化剤(大豆由来)、香料が使用されているので、適度な甘さがあるという特徴があります。
開封後にもファスナー付きの袋に入れて保管出来るところも嬉しいですね。クーベルチュールチョコレートを購入したい、と思える商品です。製菓材料用のクーベルチュールチョコレートに迷ったら、こちらの商品もおすすめです。
第5位 VANHOUTEN ( バンホーテン ) NEW エキストラダークチョコレート
出典: Amazon.co.jp
カカオ含有量 | 70% |
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カカオ生産地 | ー |
内容量 | 1㎏ |
華やかな風味が魅力
バリー・カレボー社が製造するクーベルチュール&チョコレートのエキストラダークチョコレートです。エキストラダークチョコレートはカカオの華やかな香りがいつまでも口に残るダークチョコレートです。ガナッシュ、ムース、デコレーション、アイスクリームとの相性が抜群で、スイーツ作りには欠かせません。
原産国(製造国)は、日本(群馬県高崎市)工場なので安心感があります。開封後もファスナー付きの袋に入れて管理できるところも良いと思います。原材料はカカオマス、砂糖、ココアパウダー、ココアバター、乳化剤(大豆由来)となっているので、甘みが感じられると思います。
第4位 Beryl’s (ベリーズ) クーベルチュール チョコレート
カカオ含有量 | 75% |
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カカオ生産地 | ガーナ産 |
内容量 | 1.5kg |
幅広い用途に使用可能なクーベルチュールチョコレート
こちらは、香り、カカオ感のバランスが良いクーベルチュールチョコレートです。作業性、溶けに優れ、合わせる材料を選ぶことなく幅広い用途でご使用出来るところが良いですね。製菓用にはもちろんそのままでも美味しく楽しめるところも嬉しいです。
原料となるカカオ豆には、ガーナ産を使用しています。マイルドなカカオの風味を感じられ、他素材と組み合わせやすい商品となっています。チョコレートの香料には、天然のバニラビーンズを使用しているので安心ですね。天然由来のバニラ香料へのこだわりが、カカオ本来の風味を引き立ててくれます。
第3位 PAPAO(パパオ) クーベルチュールチョコレート
カカオ含有量 | 70% |
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カカオ生産地 | ー |
内容量 | 200g |
カカオ含有量にこだわる方に
PAPAO(パパオ)の高カカオクーベルチュールチョコレートです。カカオマス70%、ココアバター3%なので、カカオ風味が楽しめるようになっています。苦みの中に甘さもあり、これぞチョコレートという満足感が得られます。
200gですので、1日のポリフェノール摂取基準でおおまかに「1週間分」になると考えられます。製菓用に溶けやすく加工もしてある点も嬉しいですね。もちろんそのままでもとっても食べやすい大きさです。
カクテルグラス等に出してお客様を驚かせてみてはいかかでしょうか?日本製なので、国産が好きな方にもおすすめの商品です。
第2位 成城石井 フランス産クーベルチュールカカオ
カカオ含有量 | 72% |
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カカオ生産地 | ー |
内容量 | 1Kg |
なめらかな口どけで優しい味わい
成城石井が手掛ける商品。1814年創業のチョコレートメーカー「セモア社」のクーベルチュールチョコレートです。原材料には、カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー 、乳化剤、香料、(一部に乳成分を含む)が含まれています。
カカオ風味とともに適度な甘みが感じられるところが良いと思います。まろやかさと濃厚さが感じられる美味しいクーベルチュールチョコレートなので、そのまま食べられる点も嬉しいですね。もちろん、製菓材料として使うことで実力を発揮してくれ、これからのチョコレートシーズンを彩ってくれそうです。
大容量ながらも、使いやすいファスナー袋を採用。使いかけのクーベルチュールチョコレートも保存しやすくなっています。
第1位 レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックダークチョコレートチップ
出典: Amazon.co.jp
カカオ含有量 | 100% |
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カカオ生産地 | ペルー産 |
内容量 | 500g |
有機JAS認定オーガニック
こちらは、原料の100%が有機カカオマスとなっています。この有機JAS認定オーガニック ダーク100% チョコレートチップ 砂糖不使用 (ORGANIC DARK 100% COUVERTURE CHOCOLATE UNSWEETENED)。砂糖だけでなくその他の添加物は一切含まれていない点も嬉しいですね。
カカオに豊かに含まれるカカオポリフェノール・テオブロミン・植物繊維・ミネラルといった栄養素を摂取するためのスーパーフードやサプリメントとしても食べていけます。そのまま口にすることも出来ますが、製菓材料として使用すると安心感があります。
砂糖不使用ですので糖質を気にされている方にもおすすめです。
【徹底比較】クーベルチュールチョコレートおすすめ人気商品の比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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No.8
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No.9
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No.10
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商品名 | レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックダークチョコレートチップ | 成城石井 フランス産クーベルチュールカカオ | PAPAO(パパオ) クーベルチュールチョコレート | Beryl’s (ベリーズ) クーベルチュール チョコレート | VANHOUTEN ( バンホーテン ) NEW エキストラダークチョコレート | TOMIZ(富澤商店) 製菓用 業務用 クーベルチュール | ママパン ベルギー産 ダークチョコレートクーベルチュール | パイオニア企画 タブレットチョコスイート | 大東カカオ スペリオール エクアトゥール | 製菓用 ダークチョコレート クーベルチュール ドイツ リューベッカ |
カカオ含有量 | 100% | 72% | 70% | 75% | 70% | 59.5% | 71.4% | 56% | 70% | 70% |
カカオ生産地 | ペルー産 | ー | ー | ガーナ産 | ー | ー | ー | 中南米 | エクアドル産 | エクアドル産、ベネズエラ産、トリニダード産 |
内容量 | 500g | 1Kg | 200g | 1.5kg | 1㎏ | 1㎏ | 1㎏ | 300g | 1Kg | 500g |
リンク | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | AmazonYahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! | Amazon楽天Yahoo! |
クーベルチュールチョコレートの売れ筋ランキングもチェック!
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クーベルチュールチョコレートのアレンジレシピ
「クーベルチュールチョコレート」を使ったアレンジレシピをご紹介致します。「基本のチョコレート」「オランジェット」の2つのレシピを載せておきます。
「基本のチョコレート」
材料
- クーベルチュールチョコレート200g
- 生クリーム100g
- カカオパウダー適量
作り方
- クーベルチュールチョコレート200gは湯せんにして溶かしておきます。
- 温めた生クリームを1に混ぜて丁寧にかき混ぜておきます。
- 人肌になったら、好みの型に2を入れて冷やし固めます。
- チョコレートを型から出して、カカオパウダーを上から振って出来上がりです。
「オランジェット」
材料
- オレンジのシロップ煮(20枚)
- クーベルチュールチョコレート200g
作り方
- オレンジのシロップ煮を乾燥させます。水気を切って、100℃のオーブンで20分程度でOKです。
- クーベルチュールチョコレートをテンパリングしておきます。(チョコを湯煎で溶かして50度に温度を上げ、28度に一旦下げ、再び32度に上げる作業をテンパリングといいます)
- 1の乾燥させたオレンジに、2のクーベルチュールチョコレートをつけていきます。持ち手部分を1/3程残して、チョコレートをつけて冷やして完成です。
参考サイト;ロッテ公式サイト
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クーベルチュールチョコレートでお菓子を作ってみよう
製菓材料に欠かせない「クーベルチュールチョコレート」ですが、最近では使用する人が増えています。イベントが多い冬のシーズンには、是非注目していきたいチョコレートだと思います。
自宅にいる機会が多いので、これまで「クーベルチュールチョコレート」を使ったことが無いという方もチョコを使ったお菓子を自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。
ランキングでピックアップした商品は、話題商品、手作り派に人気の商品を集めてみました。クーベルチュールチョコレートを選ぶ際に、少しでもお役に立てれば、と思います。