日焼け止め

手を汚さず塗る時代へ。最新スティック型日焼け止め5選

日焼け止めは、「液体タイプ、クリームタイプ、パウダータイプ、スプレータイプ」があります。

ここ数年、スティック型日焼け止めが多く発売され、今年美容業界でも大流行ですね!
実は、美容大国の韓国ではすでに主流となっているスティックタイプの日焼け止め、日本でも簡単に手に入るようになり最近は日本製のものも増えています。

従来の液体タイプなどでは、洋服が汚れてしまったり、時間が経つとカサカサになってしまったり、塗った手がベタベタになってしまうといった悩みも多く聞きます。
日焼け止めを外出先で塗り直しするのは面倒、なかなかできない!と思っている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人ですが、そんな悩みを解決してくれたのがこの「スティック型」の日焼け止めです。
コンパクトで持ち運びがラクだったり、メイクの上から使ってもヨレにくいのが特徴です。

ボディー用として使用する場合、直接塗れるので運転する直前に使っても手がべたつかず、ハンドルが滑る心配はありません。
また、ステックタイプだと他のタイプと比べて液だれの心配やムラになることも少なく、手軽に塗れるので塗り直しの多い首や肩まわり二の腕などにも簡単につけることができると注目されています。

今回は、to buy編集部がその中でも特に注目しているスティック型の日焼け止めを、5つ試してみました。
美肌ケアに欠かせないUVケアですが、日焼け止めを苦手と感じている方におすすめの、実力派アイテムをご紹介します!

ビューティヴェール パウダリーUVスティック

日焼け止め
SPF50+ PA++++
色味 クリア

容量 20g
価格 1,300円(税抜)
香り フローラルムスク

 

絶妙なカーブで塗りムラなし!パウダーインタイプなのでメイク直しにも

日焼け止め部分がカーブしていているので、腕や首、手の甲や足の甲などにフィットしやすい設計です。
またパウダーインタイプなので、何度塗り直してもサラサラの使い心地が特徴で、メイク直しで使いたい方や日中外出先でも使用したい方におすすめの商品です。

ちなみに、メイクの上から使用する場合、スティックの端の方を使ってトントンと乗せるようにやってみましたが、崩れることはありませんでした。

ボディーとして使用した時、2,3回重ね塗りをしてみましたがベタつくこともなくサラッとしていてストレスフリーでした。日焼け止め

日焼け止めっぽくないパッケージ(くすみブルー×くすみピンク)がとても可愛いので、デスクに置いていてもポーチの中に入れていても女子力が上がった気分にさせてくれます。

少し大きめな形状なので、一度に広範囲に塗れムラ無く塗れるのはもちろん、時間をかけずにUVケアしたい方におすすめです。

出典: Amazon.co.jp

ビューティヴェール パウダリーUVスティック
ブランド
カテゴリ

 

AHC ナチュラルパーフェクションフレッシュサンスティック

日焼け止め
SPF50+ PA++++
色味 クリア
容量 22g 価格 1,080円(税抜)(※レートにより変動)
香り 柑橘系の香り(※個人の感想 )

 

ウォータープルーフなのに肌にも優しい。スキンケアタイプの日焼け止め

日焼け止め部分が斜めにカットされているので、脚、首、デコルテなどの凹凸面のある部分に密着して塗り残や塗りムラになりにくい設計になっています。

天然由来成分の、タヒチバニラやスイレンの花のエキスなどの保湿成分が配合がされているので、ウォータープルーフのアイテムですが、いわゆる特有のつっぱり感やきしみ感、乾燥などは気になりませんでした。

日焼け止め

ベタつきが気にならないので、塗った腕にバックを掛けていてもヌルヌルせず、素材を傷めてしまう心配も無く安心して使えました。
またパッケージにも工夫がされていて、外蓋を取るとさらに中蓋があり、日焼け止め表面の乾燥を防いでくれます。

この商品は、日焼け止めにウォータープルーフ効果を求める方や、屋外でスポーツをしたり汗をかく方、首、肩、やデコルテなどの凹凸のある部分に入念に塗りたい方におすすめです。

出典: Amazon.co.jp

AHC Natural Perfection Fresh Sun Stick ナチュラルパーフェクションフレッシュサンスティック
ブランド
カテゴリ

 

innisfree アトスージング サン スティック

日焼け止め

SPF50+ PA++++
色味 クリア
容量 20g
価格 1,911(税抜き)(※レートにより変動)
香り 無し

 

水分を逃さない!乾燥肌、敏感肌さん注目!ボディーのスキンケアとしても

韓国、済州島でよく見られる ※「セキショウ」という水分供給に優れた天然由来成分配合で保湿力が高いのが特徴です。

体温でステックの表面が温められると、とろけるバターのような感覚で伸びがよく、しっとり。ボディー用のスキンケアとしても使用できます。

メイク時に使用する場合は、スティックで直接肌に塗った後、手でなじませるようにのばすとサラッとします。後に付けるファンデーションとも相性が良いです。
Tゾーンなどのテカリが気になる部分に使用する場合は、日焼け止めの上からルースパウダーで抑えると、程よいツヤ感になりました。
メイク直しに使用する場合は、ファンデーションの上から部分的にティックで直接トントンするのがおすすめです。

日焼け止め

アレルギーテスト済、低刺激なので、敏感肌の方、オフィスの冷房で乾燥を感じている方、天然由来成分を多く配合しているので、自然派、ナチュラル思考の方におすすめです。

 

※セキショウ(ソクチャンポ) …湿った岩場や軒下などに生息する植物で、水分保持能力に優れていると言われています。
引用元(メーカー公式サイト)

出典: Amazon.co.jp

[Innisfree] Ato Soothing Sun Stick 20g SPF50 PA++++/[イニスフリー] アトスージング サンスティック20g SPF50 PA++++ [並行輸入品]
ブランド
カテゴリ

 

CNP Laboratory ダーマ シールドサンスティック

日焼け止め

SPF50+ PA++++
色味 ピンクベージュ
容量 14g
価格 2,917円(税抜)(※レートにより変動)
香り ハーブ系の香り ※個人の感想

 

韓国の大人気ドクターズコスメから誕生!下地効果もある万能日焼け止め

CNPLaboratoryは、韓国のドクターズコスメと言われ、チャアンドパクという韓国では有名な皮膚科医がプロデュースしているブランドです。
「無着色」、「アルコールフリー」、「パラベンフリー」、「無香料」、「ミネラルオイルフリー」のこだわりを持った製品を販売しています。

その、CNPLaboratoryから登しているスティック型の日焼け止めです。

日焼け止め

「カラミン(※)」という天然のピンク色の光のパウダー配合で、血色の良いツヤ感を与えてくれ、光の効果で肌の色味を均一にし、毛穴も目立ちにくくする役割も担ってくれます。

私の普段のメイクは、(化粧下地→クッションファンデ)ですが、今回はこちらの日焼け止めを化粧下地として使ってみました。
厚塗り感もなく、メイク崩れも気にならず化粧下地としての使い心地も良かったです。

また、塗りたてはしっとりしていて、すぐにサラサラとしたテクスチャーに変化してくれますが、顔に使用しても乾燥やツッパリを感じることはありません。
ドクターズコスメが好きな方、日焼け止めによる乾燥肌や肌荒れが気になる方、ベースメイクで血色を与えたい方に人気の商品です。

天然のハーブのような香りがするので、気分転換やリフレッシュしたい方にもおすすめです。

 

※カラミン…皮膚を保護し、炎症をやわらげると言われています。

出典: Amazon.co.jp

CNP Laboratory ダーマシールドサンスティック/Derma Shield Sun Stick 14g [並行輸入品]
ブランド
カテゴリ

 

OUTDOOR UV アウトドア UV ホワイト

 

日焼け止め
SPF50  PA+++
色味 ホワイト
容量 10g
価格 2,700円(税抜)
香り ペパーミント、ユーカリ、ヒノキの香り

 

美容のプロと登山のプロが共同開発した「アウトドア専用日焼け止め」

「アウトドアライフを楽しみながら、健康でキレイな肌をどうやって保てるのだろう?」の発想から誕生したのが、こちらのペパーミントとユーカリの精油が配合された虫を寄せ付けにくい国産の日焼け止めです。

殺菌、抗菌、炎症を鎮める優れた消炎症作用があると言われてる、希少な国産ヒノキからとったヒノキチオールも配合されています。

カラー展開が2色あり、トーンアップ効果のあるホワイト、男女ともに肌なじみの良いナチュラルカラーがあるのも魅力です。

日焼け止め

こちらのホワイトは塗った場所が一瞬白くなるのですが、一目で塗り残しや塗りムラがわかるので便利です。
白さが気になる場合は、直接塗った後、手でなじませると伸びも良く、ストレスなく使うことができ、また、「アウトドア専用」、「ウォータープルーフ」と聞くと落としにくい印象ですが、石鹸でしっかりと落とすことができました。

汗や水に強いので、炎天下でのゴルフ、山登りやキャンプ、フェスに行く方などアウトドアで使いたい方、ウォータープルーフ重視の方、コンパクトさを求めている方におすすめです。

パッケージも白くまが描かれていて、とっても可愛いです。

日焼け止め

スティック型日焼け止めといっても、ウォータープルーフやパウダーインタイプ、天然由来成分配合によるスキンケアを意識したタイプなど特徴は様々です。
自分の肌質や体のどの部分に使いたいか、どんなシーンで使うのかによって、いくつか持っていると便利かもしれません。

私は、2つのタイプをフェイス用・ボディー用として使い分けをし、メイク直しはもちろんのこと、外出先では、ボディーへの塗り直しも頻繁にしています。

実際にスティック型の日焼け止めを使用して感じたことは、手を使わないので、身につけているアクセサリーを外すひと手間が不要で、さらにスマートフォンをすぐに操作できるのが嬉しいポイントでした。
また、コンパクトなので、夏だけではなく一年中UVケアアイテムとしてポーチに入れておけるのも魅力的です。

日焼けはしたくないけど、UV対策が面倒だと思っている方、絶対に焼きたくない方、スキンケア感覚で日焼け止めを使用したい方には取り入れていただきたいです。
皆さんもスティック型日焼け止めを上手に活用してみてください!

この記事で紹介されているアイテム

ビューティヴェール パウダリーUVスティック

AHC Natural Perfection Fresh Sun Stick …

[Innisfree] Ato Soothing Sun Stick 20g …

CNP Laboratory ダーマシールドサンスティ…

アウトドアUV ホワイト