”自分を変えてみせる!”から始まったビューティへの道。美容家・立花ゆうりさんインタビュー

今回インタビューしたのは、Instagramフォロワー数約5万人、MOREなど雑誌でもおなじみの人気美容家「立花ゆうり」さん。

普段の投稿からだけではわからないこと、ファンが知りたいことをお聞きしました!

インタビュー

立花ゆうり/@yuuriofficial

美容家/メイクアップアドバイザー
多数の雑誌・美容WEB掲載の人気美容家。TVメディアでのコメントやイベント登壇、生配信、メイク講師も務める。

メイク法やコスメ紹介等、様々なコラムを執筆する美容ライターとしても活躍。SNSで美容情報を発信するインスタグラムフォロワーは約5万人。

コスメコンシェルジュ・パーソナルカラー・JMAメイクアップアドバイザー検定他15資格取得。プライベートは2児の母。

「重要なのは、楽しんでもらうこと」

ー フォロワーが増えたきっかけは、どんなことだと思いますか?

もともと航空系の仕事をしていましたが、結婚・出産を機に、ずっと大好きだったコスメを仕事にしたいと思っていました。

そんな中で、当時はメイク動画をやっている人がいなかったので、自分の持っているコスメを、少し違う使い方をした動画をInstagramに投稿するようになりました。

例えば、チークをアイメイクにしたり、アイシャドウをリップに、など、今あるコスメがもっとおもしろく使えるよ!という視点で発信した時に、おもしろいと言っていただいたのがきっかけです。

出典: 立花ゆうりさんInstagram

そこから美容ライターという仕事を始めて、発売前の新作コスメを試せる機会が増えました。

雑誌より先に新作コスメの情報を発信しちゃえ!と、いち早く情報発信し始めたこと、個人だからできるPRなしのブランドの比較をするようになったことが、フォローしてくださる方が増えたきっかけかな、と思っています。

あとはフォロワー目線で、どんな情報が知りたいかや、リクエストにお応えした投稿をするようになったのも理由だと思います。

#妄想恋活メイク という、メイクと妄想恋愛小説を組み合わせた投稿を、楽しんでもらうためにアップしていたら、評判も良くフォロワーも増えました!!

 

ー コスメを好きになった、きっかけってなんですか?

実は、もともとコスメに興味がなかったんです!笑

中学3年生の時に、好きな男の子に告白したら、フラれちゃって……そのくらいの年齢ってファッションとかメイクに気を使っていなくて。

その人に冗談半分で言われた、「田舎くさい」という言葉に、悔しい、絶対変わってみせる!と思ったのがきっかけです。

それからメイクをするようになって、まわりの反応が変わったり、自分の印象が変わることがわかって、コスメを集めるようになりました。

 

「情報収集はいろんな視点から」

ー 新作コスメの情報は、どこで得るのでしょうか?

新製品発表会に参加し、そこでそのコスメの推しポイントを、たくさん聞いてきます!雑誌よりも早く知ることができるので、わくわくしますね♡

ゲランに招待された、パリでのプレスツアーでの一枚。

 

ー 美容雑誌などは、あまり読まないのですか?

もちろん雑誌も買っています。自分が気に入ったコスメを、プロの方はどうやって使うのだろう……という視点で読んでいます。

コスメ大好き人間なので、「MAQUIA」「美的」がメインです!ファッション雑誌はあまり買わないですが、自分が載っている「MORE」は、もちろん購入しています。

 

「独学から始まった、”美容家”への道」

ー 立花さんのような美容家って、どうやってなるのでしょうか?

美容ライターをきっかけに、まず独学で勉強しました。

成分を勉強したり、皆さんに正しいことを発信できるよう、メイクアップアドバイザー、コスメコンシェルジュという資格や、パーソナルカラーの資格を取得しました。

それがまとまって、皆さんから美容家と呼んでいただくようになりました。

 

ー 資格もたくさんお持ちで、勉強に仕事に子育てと、とってもお忙しそう。1日のスケジュールを教えていただけますか?

家族

朝は7時起床、ご飯を作ったりお弁当を作って、9時頃に上の子を幼稚園に送り出します。その後は、下の子と公園に行ったり遊んで、11時頃お昼寝をするので、そこから私、始動します!コスメの写真をたくさん撮ってます!(笑)

夕方上の子が帰宅して、子どもたちが遊んでいる隙に、メールを返したり、ライターの仕事をします。夜、20~22時くらいに子どもたちを寝かせてから、主人の食事準備を終えて、Instagramの下書きを作成したりしています。

子どもが起きている時間は、仕事をせず、子どもが最優先ですね。スマホをずっといじってるママって、ちょっとイヤじゃないですか(笑)

 

 「専門家として、色味をそのまま伝えたい!」

ー コスメの写真に対するこだわりや、加工法を教えてください。

コスメの色味をどれだけそのまま伝えられるか、ということと、鮮明で使ってみたくなる写真になるように、心掛けています。

加工は、フィルターは使用せず、明るく・暗くというのが、基本の編集です。1回に100~200枚撮影しています!

写真の場合はLINE Cameraをよく使い、動画の場合はVivaVideoを使います。撮影の時間帯も、太陽光のある明るい昼間のうちに済ませます。

 

【立花さん愛用・自撮りカメラ(左)】CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-ZR70PK  

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ー Instagramには、リップやアイシャドウがメインに見えますが、投稿するものの基準ってありますか?

載せたいと思うものは、「話題」、「かわいい」、「カラフル」の3軸で厳選しています。

色味がわかりにくいものや、スキンケアは、動画や生配信でお伝えするようにしています。

 

 

コスメ

 

「大好きなコスメはわが子のように」

ー コスメをたくさんお持ちですが、どのように整理されているのでしょうか?

収納部屋です!幸せな空間です!(笑)

わが子のように、大事にアクリルケースに収納しています。リップも、色味で分けていたり、丁寧に収納しています。

コスメ

 

ー 色違いでお持ちのコスメが多いようですが、どう使い分けているのでしょうか?

いいな!と思ったら全色買っちゃいます!

でも、ちゃんとお試ししてから購入しているので、絶対に使わないなっていうものは見分けています。365日毎日違うコスメを使って楽しもうとしていて、組み合わせをうまく考えながら、使っています。

 

ー この夏、挑戦したいメイクはありますか?

これはずっとですが、コーラルピンクは外せない色です。ポイントでカラーを使っていくのは、これから挑戦していきたいことです。主にオレンジとかグリーンですね。

後は、ザクザク系のラメを使っていきたいです!

 

【立花さんおすすめラメコスメ】YSL アイライナー ウォータープルーフ

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まとめ

今回は、美容家「立花ゆうり」さんに、現在の活躍に至るまでの経験や、コスメに対する熱い気持ちを伺うことが出来ました。

忙しいママさんでありながら、美を追求する気持ちは本当に素晴らしく、とてもパワフルな女性でした!

ありがとうございました!

ぜひ、立花ゆうりさんの厳選アイテム、覗いてみてくださいね♡

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