
欲しいモノ=「理想の自分になれるもの」♡エマちゃんさんの恋するお買い物事情
大人のみなさん!なかなかまわりに相談できない、恋愛の悩み事を抱えていませんか?そんな時は、ぜひこの方に相談してみてはいかがでしょう。そう、今回のインタビューは、「エマちゃん」さん!
「実はわかってるけど踏み切れない」、恋に悩める乙女たち。彼女の丁寧かつズバッと的を得た回答に、後押しされ、次のステージに進めている女子たちも多いはず!
恋愛相談だけでなく、そのただならぬ色気を感じるアイコンから発信される、美容やおしゃれの情報も大人気!編集部もドキドキしながら、エマちゃんさんの恋愛と美容、お買い物事情について、お伺いしてきました♡
エマちゃん/@emaaarion
ゆるふわフリーランス
美しいものが好き。Twitterのフォロワーがいつの間にか増えて、もうすぐ4万人。 芸能・芸術︎︎のお仕事をしてます。 美容は日常の一部。 無理をせず、自然のものを取り入れて、 ヘルシーに美しくありたい。
達観した意見に、定評があるエマちゃんさん。彼女にとって、Twitterとは?
ーエマちゃんさんのツイートって、どんな事柄に対しても達観していて、自分の意見をそのまま伝える姿勢が、魅力ですよね。エマちゃんさんにとっては、Twitterはどんな場所なんですか?
アカウントを作った時は、「自分の頭の中と心の中を、誰も知らないところに垂れ流す」場所でした。普通そんなこと言っちゃいけないだろ、ってことをあけすけに発信していました。
でも、フォロワーさんが増えてくるにつれ、リアルな知人もフォローし始めて……最近は、自分の内面の垂れ流しではなく、実際に悩んでいたことや、それに対してこういう言葉や、コスメで救われたよってことを伝えるようにしています。
以前と比べたら、ちょっと綺麗事アカウントみたいになっちゃってるかもしれません(笑)。
ーTwitterを続けていて、良かったことってありますか?
良かったことは、私自身リアルでフットワークが軽くて、いろんな方に会っていたつもりなんですが、Twitterをやることで、さらに私の知らない世界のことを知れたなっていうことですね。
私、自分の知らない世界、日常を知ることができる「エッセイ」を読むのが好きで。Twitterって、エッセイの塊じゃないですか!
表立って書かないようなくだらないことから、心の垂れ流しまで、Twitterでは見ることができるので、「一人ひとりのエッセイを覗いているみたい、こんな世界あるんだ」って。インターネットの中で、人間観察ができるのが楽しいです。
ー フォロワーが3万7千人以上もいると、困ったな、嫌だなって思うようなこともあると思うのですが。
そうですね……いわゆる「アンチ」と言われるような方は、出てきてしまいますね。アンチさんの特徴って、私のことを知らないで、デタラメなことを書いているんです。だから、逆に傷つきはしませんね。図星だったら、傷ついちゃうかもしれませんが……。
でも、もっと知名度の高い方は、アンチさんが言うデタラメが大きくなってしまって、本当のことのようになってしまっていますよね。その恐ろしさは、ちょっと実感しました。
ーでは、「アンチ」さんとは逆に、エマちゃんさんを支持している、「本当のフォロワー」って、どんな方が多いと思いますか?
実感としては、すごく若い方が多い気がしてます。高校生、大学生とか、特に美容の意識の高い方ですね。あとは、私が恋愛のことをつぶやくことが多いので、恋愛相談がすっごく来ます(笑)。
Twitterでは恋愛相談がひっきりなし。エマちゃんさんは、真の恋愛マスターだった!?
ー多くの恋愛相談を受ける上で軸となる、エマちゃんさんの「恋愛に対するスタンス、考え方」について、教えてください!
「男性の考えていることがわかりません」とか「女性とは仲良くできるんですが、男性とはできなくて……」っていうことが根本にある相談をよく受けるんです。
でも、恋愛って「究極のコミュニケーション」で、男も女も関係なく、「対人間」なんですね。実は、男性に対しても、女性に対しても、コミュニケーションの仕方は一緒だし、愛情のかけ方も一緒だよ、っていうことを気づいて欲しいと思っています。私はそれに気づけるようになって、楽になりました。
「男性だから」「女性だから」ではなくて、「コミュニケーションというもの自体」を追求していくことが、一番だなって思っています。そのために、どうやって相手の機微を読むのかとか。恋愛のテクニックなんて、ないんですよ。
ーエマちゃんさんにとっての、「コミュニケーション」とは、どんなものですか?
根本にあるのは、「愛情」ですね。愛って、男女だけじゃなくて、人間なら誰しも持っていて、どんな対象に対しても注げるものですよね。その「愛情を伝える手段」が、コミュニケーションだと思っています。なんだか、美輪(明宏)さんみたいなこと言っちゃいました(笑)。
ーエマちゃんさんご自身の恋愛について、詳しくお聞きしたいです♡
今は結婚しているんですが、過去の恋愛は、付き合いたい人と、全員付き合いましたね!(編集部「本物の恋愛マスターだ……!!」)結婚するって、私にとってすごく責任重大だと感じていて。ひとりの人と50〜60年添い遂げるって、すごいことじゃないですか。
だから、後悔ないようにしたいなって思って、付き合いたい人と、みんな付き合いました。世界で一番カッコイイと思った人と付き合ってみようとか、ものすごいお金持ちと付き合ったら、私は満足なのかな?とか。
自分を試す意味で、いろんな人と付き合いました。(付き合った人数をお伺いしたら、両手で数えられる程度だったので、ちょっと安心した編集部でした……)
ーお付き合いした人の中で、今でも忘れられない人って、いますか?
鮮明に記憶に残っている人は、1人だけいます♡でも今思えば、夫とすごく似ているところがありますね。
その人と付き合ったことで、私のモテ力が、ニトログリセリン投入!大爆発!ボン!ってぐらいにパワーアップしました(笑)。
めちゃくちゃ褒め上手でしたし、素にさせてくれて、私本来の良さを引き出してくれる人でした。そうやって、女としてかなり磨きをかけられましたね。
すごく愛情深くて、「甘えるってこういうことなんだ」って教えられた相手でもありました。夫も、愛情深さとか人格は、その人と似ていますね。
結婚1年、ラブラブな旦那様とのやりとりは、みんなの憧れ♡
ー旦那様とは、どうやって出会われたんですか?
親友の男の子が、仕事で繋がっていたのが、夫でした。夫は自分で会社をやっていて、私とは業界もまったく違います。
(詳しくはお伝えできないのですが、エマちゃんさんは、いわゆるすごく華やかな業界の方です。子供の頃からも含めて、職歴なんと20年!でも、そこの人は恋愛対象にならないのだそう)
確か、飲み会で知り合ったのかな?彼は、出会った瞬間に「この子(エマちゃんさん)と結婚するだろうな」って思ったらしいです。私は全然でしたけど(笑)。」
そこから、1年ぐらいつきあって、結婚しました。今、結婚して1年ぐらいですね。まだ新婚です♡
ー結婚して生活を一緒にしてしまうと、だんだんと恋人のような感じが薄れていくカップルも多いと思うのですが、ラブラブでいられる秘訣って、ありますか?
コミュニケーションですね。夫は、今までの人生で、いちばん滞りなくコミュニケーションができる人です。
たとえば、「これ、言おうかな、やっぱり言わないでおこうかな」って考えたり、言葉遣い・声色・態度とか、人間いろんなことを考えて、一言目を発するじゃないですか。そういうのが、いらない人です。ありのままの私の言葉を、届けることができる人ですね。
逆に、ちょっとでも取り繕ってしまうと、「そういうのはエマちゃんじゃない」と、すぐ見抜かれてしまいます。そうやって、私を素の状態に戻してくれるんですね。
夫に対しては、自由にさせています。よく「私の好きなところは?」ってしつこく聞くんですけど(笑)、夫は「優しいところ」って答えてくれて。
「どこらへんが優しいって思う?」って聞くと、「自由にさせてくれるところ」って。自由にしてるのは、ものすごく信頼しているからなんですよね。帰宅時間も、家でごはん食べる食べないも、仕事に関しても、すべておまかせしますって。
あと、笑いのツボが同じだったり、自分の冗談に笑ってくれるのも、好きだって言ってくれました♡
ーお休みの日は、旦那様とどんなことをされているんですか?
近いうちに休みをとって、夫と海外へ旅行に行きます。私はフリーランスで、夫は自営なので、休みの調整がしやすいんです。普段は、意外とアウトドア派です!近場なんですが、川行こうとか、海行こうとか、山行こうとか……
ずっと東京で育ってきたので、あえて都心に行くのはもういいかなって。ちょっと郊外に行きたいですね。
山なら高尾山とか、鎌倉とか、奥多摩に行こうとか。いろんなTPOのファッションをするのが好きなので、アウトドアっぽい格好をして楽しんでいます。
敏感肌でアトピーに悩んだエマちゃんさん。お母様から受け継いだ、「美肌になった秘密」
ー「エマちゃん」の名前の由来を教えてください!
母親が、映画の「エマニエル夫人」にそっくりって言われていて、「エマちゃん」って呼ばれていたらしいんです。そこからお借りしました♡
実の母ですが、すごくキレイな人です。健康オタクで美容も大好きなところが、美人として生きてきた歴史を感じます。母とは仲が良くて、教えられたことがとても多いんです。(ちなみに、エマちゃんさんご本人も、本当に見惚れるほど美人さんです!)
影響を受けているのは、美容法ももちろんなのですが、美的センスの部分もですね。例えば、インテリアの法則。「3色以内に収める」「物を置くときは奇数で」などですね。さりげなく、小さい頃から教えられてきたことで、自分の身になっている気がします。
ーお仕事も関連すると思うのですが、美容の情報とかおしゃれの情報って、どこで得てらっしゃいますか?
リアルで、人から聞きますね。お肌の綺麗な人から、その美肌の秘訣を聞いたり。おしゃれな人から、おしゃれの法則を教わる。
私がいる業界が、美意識レベルの高い方が揃っているので、情報もすごく精査されていて。ずっと受け継がれてきた情報とか。業界内で得る情報が、いちばん信頼できますね。
ーエマちゃんさんって、すっごく肌綺麗ですけど、敏感肌なんですか?
そうなんです。小さい頃から、アトピーがひどくって。粉がポロポロって落ちるぐらい、顔とかもひどかったんです。今も手とかにはアトピーが出ちゃったり、季節の変わり目には悪化したりはします。合わない化粧品で、真っ赤になってしまったり。
ー敏感肌やアトピーの方って、普通の方より、合う化粧品を探すのがすごく大変だと思うのですが、どうやって合うものを探してきたんですか?
母も同じく敏感肌だったので、母が使っている化粧品を、20年以上使っています。同じブランドですね。「イオン化粧品」っていうブランドのものを、ラインで使っています。
ネットワークビジネスで販売もされているため、そういった勧誘だと誤解されてしまうので、なかなか人には紹介できないんですが……私は肌にすごく合うんです。
他の化粧品もたくさん試すんですが、やっぱりダメで、最終的にこれに戻ってきましたね。(ちなみに、ノーファンデだそうです!ものっすごく綺麗なツヤ肌です……)
お肌の綺麗な人って、いろんなものに浮気せずに、使ってるコスメが決まってきますよね。
イオン化粧品 Softローション(化粧水)
イオン化粧品 クリスタルエキス(美容液)
旅行の時も、お肌のためになるべく肌環境を変えずに過ごしたいので、どんなお肌の状態のときも塗っているこちらのエキス(美容液)をもっていきます。
イオン化粧品 チャーミングステージ(クリーム)
#ゆらぎ肌に優しいスキンケア #ゆらぎ肌 #季節の変わり目 #花粉 #花粉症 #肌荒れ #敏感肌 #赤み #低刺激
イオン化粧品 カラークリーム ベース(下地)
#荒れた肌に低刺激ベースメイク #ゆらぎ肌 #季節の変わり目 #花粉 #花粉症 #肌荒れ #敏感肌 #赤み #低刺激
ーその美肌を維持するために、ライフスタイル全般で、普段から心がけていらっしゃることってありますか?
なんでも、五感で楽しみたいなっていうのがありますね。サプリメントをとるなら、味も美味しくて香りもいいグレープフルーツを食べたらいいよね、みたいな。ナチュラルに、より楽しめるものとして、取り入れていきたいって思います。
知識として、健康や美容に関する本はたくさん読みます。別のことを言っている本でも、数をこなすと、だんだんと共通項というか「法則」が見えてくるんです。どの本でも「これはダメ」とか、浮き彫りになったところは取り入れていますね。
オーガニックなものは大好きなのですが、絶対オーガニックじゃなきゃダメとか、厳格にはやりません。良いもの、合うものなら取り入れていきます。長生きしてる人も、厳格に徹底している人じゃないなって思うんですよね。バランスだと思います。
「こうありたい自分」が明確だから、欲しいものはピンポイントで決まってる。
ーお買い物は、どこでされることが多いんですか?
コスメは、「Cosme Kitchen」が大好きでよく行きます!オーガニックやナチュラルなアイテムが多く揃っているので、よい商品に出会いやすいのが好きですね。
オーガニックやナチュラルなコスメって、昔は色味が全然おしゃれじゃなかったりしましたが、だいぶ進化して、トレンドも取り入れているし、使い心地もよくなってます。今のそういうコスメは、すごく使いやすいですね。
メイクアップ商品は、デパコスやプチプラにしようって思っていたのですが、最近はオーガニックでも良いものが増えてきて、そちらをよく使っていますね!
好きなのは、「ナチュラグラッセ」のチークだったんですが、廃盤になってしまって……でも、BBクリームもよくて、オススメしています。
ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム N
ーお洋服は、どこで買いますか?よく立ち寄るブランドのお店とか。
好きなブランドは、Palinka(パリンカ)です。全国に2店舗しかなくて、二子玉川と、あと神戸にあるみたいです。
ーエマちゃんさん独自のお買い物ルールって、ありますか?
欲しいものの理想像が明確に決まってることが、独特かもしれないですね。いくつかの条件に当てはまった「このアイテムがほしい」、っていう感じです。
ZOZOTOWNだと、スカート丈とか色とか、詳細検索ができるんです。ネットでなら、そこで条件を絞って、買ったりもしますね。ブランドとか、評判とかは、あまり気にしないです。
今までは実店舗を回って、さんざん試着をして決めるっていうことをやっていたのですが、「この形は自分に合う、合わない」っていうのがわかるようになったので、ネットでも失敗なくお買い物ができるようになりましたね。
コスメも、欲しいものの理想像が決まっています。この間、すごく素敵な色のシャネルのリップに出会ったんですが、その出会いは、ネイルでたまたま試した色が、お肌の透明感をあげてくれて、白く綺麗に見えたんです。
これと同じ色のリップを買おう、っていろんなブランドを探していたら、シャネルに同じような色があって、買っちゃいました。
こういう買い物の仕方をするのって、普段から「こうありたい自分像」だったり、「将来こうなりたい理想像」が明確にあるからだと思います。なりたいイメージに沿って、モノを買うんでしょうね。
ーなるほど。ズバリ「エマちゃんの理想的な将来像」って、どんなイメージなんですか?
思い描いているイメージは見た目からなんですが、「年を重ねても、綺麗な色を着ているおばさんでありたい」でしょうか。ベージュとか地味な色じゃなくて、綺麗な色を着られる。
そのためには、もちろん「お肌が綺麗な人」でありたいですね。そして、好きなインテリアに囲まれて、柱一本からこだわりぬいた家に住む、みたいな。
「歩くスキャンダル」と呼ばれた過去も。自分の恋愛を終えた今、ハマってるものとは?
ー今いちばん関心があること、気になることってありますか?
夫と今更ながら、「テラスハウス」にハマっていて。もともと、食わず嫌いで、そういう恋愛リアリティ番組みたいなのは避けていたんです。
ちょっとくだらなそうじゃん?って。バチェラーもですが。いざ見たら、普通にハマっちゃって。
私自身、結婚して恋愛が終わった立場なので、そういう他人のドタバタを他人事として、傍観者として見られるのが楽しいですね(笑)。私、「歩くスキャンダル」って言われていたぐらい、「その男の人誰だっけ?」みたいに、いつも一緒にいる男性が変わってたんです。
それまでは、自分の恋愛がいちばんおもしろいと思っていて、ドラマとか少女漫画とか、全然興味がなかったんです。それが終わったので、観てみようと思ったら、予想以上に楽しかったです♡
美しすぎてちょっと小悪魔なエマちゃんさんは、自分の信念を貫く、素敵な大人の女性でした!
話題のニュースや恋愛相談に対して、誰の意見にも流されない自分の言葉で、淡々と発言されるエマちゃんさん。
今回のインタビューで、彼女自身が試行錯誤して得た人生の経験が、その「確固たる自分自身」を作り出し、そして旦那様をはじめとした周囲の人の愛情が、エマちゃんが「エマちゃん」でいることを守り続けているんだな、と強く感じました。
自身(=自信)のある人は、美しく、自然と人を惹きつけてしまうんだなぁ……。心から、本当に素敵な女性でした。エマちゃんさん、ありがとうございました!
次回は、エマちゃんさんの「鉄板お気に入りアイテム」を、ご紹介します♡
エマちゃんさんの次回記事の情報は、公式Twitterから配信いたします!
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