大人だって可愛い部屋にしたい♡甘さひかえめ海外風「大人の女子部屋」のつくりかた

Go To キャンペーンが始まりましたが、状況的に、引き続きおうちで過ごす方も多そうな、2020年の夏。おうちで長い時間を過ごしていると、「もっと居心地のいい空間にしたい！」「おしゃれな部屋にしたい！」という欲求が出てきますよね。

to buyでは、人気インテリアインフルエンサーさんと一緒に、「ずっといたくなる快適＆おしゃれインテリア」の連載をスタート！ひとり暮らしのインテリアを中心に、おうちづくりの参考になるコンテンツを発信していきます。

第3回目は、グレーとピンクを基調とした大人ガーリーなインテリアが得意な、m.ellieさん！特にお気に入りの「リビングスペース」の作り方について教えていただきました♡（第1回、第2回もぜひ、合わせてご覧ください）

 

 

m.ellie／@ellie_myk

インテリアインスタグラマー

88 Sapporo,JAPAN ,1LDK,31㎡
my life ➕ my interior memories

 

甘すぎるのはNGだけど、可愛くありたい。「大人の女子部屋」のつくりかた、教えます！

こんにちは、m.ellieです。

私が住んでいるのは、1LDKの31㎡（リビング9.5畳、寝室4畳）のお部屋です。

お部屋全体のテーマは、「大人の女子部屋」。

白・黒・グレーを基調に、ピンクを差し色に入れて、女性らしくも甘くなりすぎず、大人っぽいインテリアを目指しています。

 

お気に入りスポットは「リビング」。ポスターやクッションのプチ模様替えで、いつも新鮮に！

「大人の女子部屋」の中でも、私のお気に入りな場所は、ソファを置いているリビングスペースです。

こちらのリビングスペースのテーマは、「海外風のミニマリズム」。すっきりシンプルに、空間を広く見せています。

 

特に自慢のドレッサー兼カウンターは、キューブボックスと横幅180センチの天板を組み合わせたDIY品になります。

奥行きが40センチの天板なので、とてもコンパクトに見えます。

引き出しがたくさんあるので、収納には困らず快適です。引出しの右側は、ドレッサーとして使用しています。

左側はポスターや小物、ディフューザーを置いて、アーティスティックな雰囲気をつくっています。

 

おうちで過ごすことが多いこの頃。長く室内にいると、どうしてもインテリアに飽きを感じて、気持ち的にも疲れてきてしまいますよね。

簡単にお部屋の雰囲気を変えるコツは、「ポスターやクッションなどの小物の模様替え」です。ポスター1つでもお部屋の雰囲気がガラッと変わるので、いつも新鮮な気分でいるために、いろんな種類を揃えています。

 

広々ソファスペースは、トレンド性のあるクッションで表情をつけて、今っぽく

①モダンインテリア ロココ / ソファベッド 

大きめでふかふかのこちらのソファ、実はソファーベッド。やわらかいグレーが理想のカラーです。

付属のスツールは収納スペースもあり、とても重宝しています。

 

②ART OF BLACK / 片面 ダイヤ柄 ファスナー式 クッションカバー

ダイヤ柄のチェックがめずらしいクッションカバー。

「大人の女子部屋」の雰囲気にとても合い、使いやすいです。

 

③l.andsea / ノットクッション

ノットクッションと呼ばれるクッション。もともとは北欧で生まれたデザインなんだそう。

北欧だけでなく、西海岸や韓国など、海外風インテリアによく使われているモチーフです。

これを置くだけで部屋のアクセントになって、海外風の雰囲気に！

 

④IKEA / INGABRITTA （ひざ掛け）

クッションに見えるこちら。実は、ブランケットをくるくると丸めてクッション風に見せています。

IKEAに行った時に、一目惚れで購入しました。

優しいピンクの色も、主張が強くなく使いやすいです。

 

テーブルやラグは、ひとアクセントあるものを選んで、エッジを効かせて

①Re:HOME / シャギーラグ Lサイズ

ラグは当初はALLグレーの色にしようと思っていましたが、ちょうど完売しており、第二候補だったこちらのマルチストライプ柄の方に決めました。

マルチストライプにしたことで、グレー基調の部屋のアクセントにもなり、濃いグレーが部屋全体の引き締め効果もあり、こちらにして良かったと思います。

 

②interiorshop ordy / こたつテーブル vadit

中央の黒いガラスがアクセントになり、スタイリッシュな雰囲気のこちらのテーブル。冬はコタツとしても使えます。

鏡面仕上げなので、エレガントさも出て、お気に入りです。

 

③ニトリ / ガラスポット（ペペロミア）

ニトリで購入した、ミニフェイクグリーン。ガラスの器が清潔感もあり、お気に入りです。

ニトリ購入ページ

 

自慢のドレッサーはお手製！スツールやバスケットもミニマルな雰囲気のものを

①Semi-Style / キューブボックスα 3段引き出しタイプ

②アイリスオーヤマ / カラー化粧棚板 LBC-1840 

引き出し型のキューブボックスを活用して、ドレッサー兼カウンターをDIYしました。ボックスの上に天板を置いています。

とても軽い天板なので、簡単に持ち上げることができました。

180センチと長いので、存在感のあるカウンターに仕上がりました。とても気に入っています！

 

③購入先不明 / スツール（本体）

④Y-KAGU / チェア座面カバー フェイクファー

スツールはなかなか気に入ったものが見つからず、たくさん探した中でようやく気に入ったデザインを見つけました

スツールの上には、ふわふわのフェイクファーカバーをオン。海外っぽいエレガントな雰囲気になります。

楽天購入ページ

 

⑤Air Rhizome Interior / サイドテーブル 

こちらも海外のおしゃれなお部屋を参考にして、購入したサイドテーブルです。

もともと天板がついているサイドテーブルでしたが、外してバスケットとして使用しています。

 

シンプルなドレッサーは、アートなこだわりインテリア小物でおめかし

①CHLOROS / Kreativitum ポスター/アートプリント 50×70cm Article 3

お部屋のアクセントにピンクのポスターを探していたところ、見つけたお気に入りです。

くすみ感のある理想のピンクが素敵です。

 

②applegreen / アートポスター City Maps – Copenhagen

海外のおしゃれなお部屋には、よく地図柄のポスターが使われていたのを見て、私も真似してみました。

 

③Franc Franc / ディフューザー

アウトレットで購入したディフューザーのため、ブランドなどは不明です。

ラメが入っていてめずらしく、置いておくだけで華やかになります。

 

④はなどんやアソシエ / ハットトリック/SHELL FRAME MIRROR B/1J-099 S【01】

こちらは5年ほど前に購入した、シェルフレームのミラーです。

シェルの黄色さが目立つ箇所には、白のマニキュアを重ねて塗っています。

 

⑤roomy garden / ペーパーポット

インテリアのオブジェとしても使える、デザイン性のあるティッシュケースを選びました。

以前あるホテルに泊まりに行った時に、置いてあったケースが可愛くて、真似をしてみました。

 

お部屋のポイントとなるインテリアは、モノトーンになじむシルバーをベースカラーに

①購入先不明 / シーリングライト

10年ほど前に購入した、シーリングライトです。

シルバーのラウンドデザインが、スタイリッシュでお気に入りです。（現在は販売されていないようです）

 

② R&M Interior Store / Shell Chair DKR

北欧家具で最も有名な、イームズチェアのリプロダクト盤です。

シルバーのチェアがスタイリッシュで、モノトーン調のリビングにマッチします。

仕事用の鞄置き場になっています。

 

③marimekko  /  Tiiliskivi Cushion cover

マリメッコの黒のクッションカバーで、お部屋の締め色にしています。

北欧デザインですが、大人っぽい変形チェック柄がお気に入りです。

楽天購入ページ

 

④Mary Sol / 高さ120センチ パキラスリム

光触媒のフェイクグリーンは、空気清浄にもなる優れものです。しかも、とてもよくできていて、かなり本物っぽいです。

お部屋に緑を置きたい！と思ったら、ぜひ本物の観葉植物を買う前に、フェイクグリーンをおすすめします。

本物の観葉植物だと枯らしてしまったり、水やりの手間があったり、水がこぼれてフローリングが腐食したりする心配がありません。

 

⑤nideau / オーナメント 星 / SPUTNIC L スプートニク

トゲトゲの星のオーナメントは大小並べて、お部屋のワンポイントにしています。

リビングにはシルバーを、ベッドルームにはゴールドを飾っています。

 

こちらのお部屋、引っ越しされるとのことですが、今後はどんなお部屋にしたいですか？

今までは、女性の一人暮らしだからこそ実現できた、色使いや小物使いのお部屋づくりをしていました。

今後は、結婚での引越しで2人暮らしになるので、ピンク要素はなくして、ユニセックスな雰囲気にしようと思っています。

北海道から沖縄への引っ越しの為、今まで私が使用していた家具家電は、持っていくことを諦めました……。

彼の現在住んでいるアパートに引っ越すので、まずは使用中の家具家電の買い替えから、始めようと考えています！

 

m.ellieさん、ありがとうございました！

おうちで過ごす日々が続きそうな昨今。ぜひ、長い時間過ごす空間を、おしゃれで快適なものにプロデュースしてみてください。

次回は、また新しいテーマの記事をお届けします。お楽しみに♡

m.ellieさんのコレクションページはこちら ずっといたくなる快適インテリアの連載は、to buy公式Twitterから発信中！