
なぜ必要!?美肌作りに絶対に欠かせない「ビタミンC・セラミド」
美容成分について、”何となく肌に良さそう”という理由から、スキンケアに取り入れている方も多いのではないのでしょうか。
今回は、『ベビーオイル洗顔』をはじめとした、様々な美容法を発信しているmimiさんに、美肌作りに欠かせない”セラミド”、そして”ビタミンC”の魅力、おすすめアイテムをお聞きしました!
まずは、セラミドを取り入れ始めたきっかけを美容法と併せてご紹介します。
mimi / @mimitan090909
歌手の美容愛好家(37歳)
考えて選ぶスキンケア&適切な美容医療で
自分史上最高の肌を目指す
『インテリジェンスケア』を提唱
「ベビーオイル洗顔」「毛穴バランスリセット法」「3STEP保湿法」など独自発案の美容法を
発信し、2020年Twitter上で話題に。
セラミドを取り入れ始めたきっかけって?
私がスキンケアにセラミドを重点的に取り入れ始めたのは、1年半ほど前から。
これまでのお手入れでは乾燥ケアが足りなくなり、冬の時期は、年齢とともに少しずつ肌が荒れやすくなりました。
そんな時に、肌の潤いを守ってくれている成分「細胞間脂質」中でも、最も大きなファクターを占める「セラミド」の存在を知りました。
セラミドは、私たちの角層細胞の間をセメントのように埋めてくれている成分で、不足すると、肌のバリア機能が低下してしまい、肌荒れ状態につながる可能性も……。
数あるセラミドの中から、この2つを押さえて!
セラミドには、たくさんの種類がありその分類も複雑ですが、知っておくと便利なセラミドが「ヒト型セラミド」と「疑似セラミド」の2種類。
「ヒト型セラミド」とは?
人の肌に存在するセラミドと同等の構造をしたセラミドのこと。
大変高価な原料ですが、わずかな配合量で肌のバリア機能を向上させる可能性が高いことが知られています。
「疑似セラミド」とは?
セラミドに類似した物質を化学的に合成したセラミドのこと。
人工的に作ることができるので、比較的安値でセラミドを高配合できる製品などに配合されていることも。
セラミドに関しては、どちらが勝っていると一概には言えないというのが、私の感想です。
自分の肌に合う保湿剤を見つけるためにも、様々なタイプのアイテムを試してみるのがおすすめ。
こんな方におすすめのセラミド美容
「インナードライスキン」の方はもちろんのこと、保湿剤迷子になっている方には、まず「セラミド」が主な保湿成分として配合されたシンプルな構成の保湿剤を使ってみてください。
特に、「お風呂上がりは肌が綺麗に見える」「朝起きた時は肌が綺麗に見える」けど、「日中なんだか肌のくすみや乾燥が気になる方」はぜひ、適切な保湿成分が配合された保湿剤で、しっかりと水分保持を応援してあげるケアが大切。
次に、おすすめのセラミド配合アイテムをご紹介します。
コスパ◎多数のセラミド&美容成分配合!話題のオールインワン
CeraShell / Red Moist Cream
某雑誌でも総合1位の評価を獲得した、注目のセラミド保湿剤です。
セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNS、セラミドAG、セラミドEOP、セラミドEOS、カプロオイルフィトスフィンゴシン、カプロオイルスフィンゴシンと、多種類のセラミドが配合されているのが特徴。
その他にも、アスタキサンチンやナイアシンアミド、ビタミンC誘導体など配合。
すごく伸びが良いジェル状のクリームで、少量で顔全体をケアでき、オールインワンジェルクリームとしても使用できます。
私は、首やデコルテまでいっぺんに伸ばしてしまいますが、それでもなかなかなくならないコストパフォーマンス◎
公式サイト
美容業界でも注目の「ライスパワーNO.11」
ライース®リペア / インナーモイスチュアローション No.11(提供品)
少しとろみがあるタイプの化粧水で、商品の中に配合されている「ライスパワーNo.11」は、美容業界でも注目されている成分。自分自身の肌がセラミドを作る力を応援するというコンセプトのアイテムです。
エタノール感があるため、苦手な方は注意してくださいね。
公式サイト次に、ビタミンCについてご紹介します。
まずは、ビタミンCをスキンケアに取り入れたきっかけをお伝えします。
ビタミンCは、組み合わせて使える美容成分
今、話題のビタミンA美容を始める際に、同じく美肌効果の高いビタミン類として「ビタミンC」を注目し始めました。
スキンケアにビタミンAを取り入れ始めた際に、同じく美肌効果の高いビタミン類として注目し始めた気がします。
個人的には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3種類は組み合わせることで相乗効果が期待できるため、意識的に組み合わせて使っています。
毛穴・テカリ・シミ予防に!マルチなビタミンC
毛穴や皮脂分泌過剰に悩んでいる方、穏やかにシミ予防のケアをしていきたい方にもビタミンCはおすすめです。
肌が弱い方や肌荒れしている時は、高濃度ビタミンC系の美容液などが刺激になる場合もあるようなので、肌の様子を見ながら使うなどの注意が必要です。
ビタミンC誘導体には、沢山の種類があります。
どれを手にするか悩まれる方が多いと思いますが、個人の肌状態によって使いやすいビタミンCが異なると思いますので、いろいろ試してみることをおすすめします。(私個人は、VCエチルや、VC-IP、APSと言われるビタミンC誘導体が肌に合うようです。)
次に、おすすめのビタミンC配合アイテムを紹介します。
ビタミン原液美容液といえば!
トゥヴェール / ブライトニングセラム
角質層への浸透が早いタイプのビタミンC誘導体として知られる、「VCエチル」配合の美容液。
ビタミンBの1種である「パンテノール」など、注目の美容成分も配合されています。
さらっとしたテクスチャーの美容液なので、朝使用してもその後のスキンケアに響きにくいのが嬉しいポイント。
一般的なビタミンCアイテム全般に言えることかと思うのですが、即効性を求めるというよりは、続けて使用することで、肌の底力を上げていくようなイメージで使用しています。
出典: Amazon.co.jp
朝に使える!APS配合のビタミンC美容液
Mad Hippie / ビタミンCセラム
皮膚科でよく処方されている、「アスコルビルリン酸Na(通称APS)」が配合されたセラム。
また「ビタミンE」や、紫外線ケアに取り入れると効果的な「フェルラ酸」も配合されてるのも◎
テクスチャーも、さらっとしたジェル状で伸びが良く、その後のベースメイクに響きにくく、まさに、朝使用するのにぴったりなビタミンCセラムという感じです。
出典: Amazon.co.jp
セラミド・ビタミンC美容を始めてよかったこと
ビタミンCもセラミドも、使用実績・研究成果ともに、比較的エビデンスレベルの高い美容成分といえると思います。
「ビタミンA」のように、即効性を感じるようなアイテムは少ないかもしれませんが、確実にお肌の体力を底上げしていきたい方におすすめしていきたい美容成分です。
もちろん刺激感を感じてしまう方や肌に合わないという方もいらっしゃると思うので、新しいアイテムを試すときは、1つずつ慎重に加えて、肌に異変がないかを観察してみてくださいね。
mimiさん、ありがとうございました!
みなさん、気になるアイテムはありましたか?次回の記事もお楽しみに!
mimiさんのコレクションページはこちら セラミド・ビタミンC美容記事は、to buy公式Twitterから発信中!