使い方や選び方のポイントは?初心者でも使いやすいスマホで使えるコンデンサーマイクおすすめ5選

スマートフォンのカメラ性能は年々進化を遂げ、HD画質はもちろんのこと、4K画質で動画を撮れるようなものも多く発売されています。

スマートフォンでの動画撮影は手元の端末で手軽に取れることが最大の魅力であり、誰でも手軽に高画質な動画撮影ができますよね。

しかし、音質はどうでしょうか!?

スマートフォンのマイク入力ではある程度の限界があり、音質までクリアに録音できるとはいいきれません。

そんな時に便利なのがコンデンサーマイクです。

外部接続によってスマートフォンに接続すると、豊かな音質で録音できるので画質に加えて音が格段によくなります。

そこで今回はスマートフォンで使えるコンデンサーマイクの特徴や選び方、おすすめ製品を紹介します!

 

コンデンサーマイクとは?

マイクには大きく分けて「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」という2種類のマイクがあります。

「ダイナミックマイク」は一般的にもよく見るマイクで、講演会でのステージ登壇者が使うようなあのマイクです。見た目に馴染みがあるので、想像しやすいかと思います。

電源を必要とせず、耐久製が高いことが特徴。製品自体の価格も安価な傾向にあります。

一方で「コンデンサーマイク」は、「ダイナミックマイク」に比べて、より細かな周波数帯の音を拾うことができます。そのため、コンデンサーマイクで録音した音源はとても音質が豊かです。

お笑い芸人の漫才で使われているあのスタンドマイクや、音楽アーティストがレコーディングで使っているマイクがコンデンサーマイクに該当します。

構造上、電源を必要とすることと、湿度などの環境条件に対する耐久性は劣ります。価格もダイナミックマイクに比べて高めです。

一般的な考え方なので、製品によっては例外もありますが、おおむね両者はこのような位置付けです。

音質の良さこそがコンデンサーマイクの特徴、と覚えておくと良いかもしれません。

 

コンデンサーマイクでできること

コンデンサーマイクを使うと、音質が綺麗な録音をすることが可能です。マイクというのは人が出す声や周囲の音を電子的に拾うもの。録音をしたい場合に最適なツールです。

録音する対象コンテンツについては、せっかくなのでコンデンサーマイクを使った録音は音質が非常によく豊かであるという特徴を活かしたいところ。

バンドでの演奏や生歌、ショーの撮影など、迫力ある音があるとさらに際立つようなコンテンツをコンデンサーマイクを使って撮影・録音すると非常に有効かと思います。

最近では個人ユーザーがラジオを配信したり、YouTubeで動画配信したりと、実況中継するようなサービスが多くあります。このような配信用コンテンツの音声に、コンデンサーマイクを使うと、視聴者が聞く音質も良くなりユーザーの快適度は飛躍的に上がるそうですね。

 

コンデンサーマイクの人気メーカーは?

コンデンサーマイクを選ぶにも初めて選ぶとするとどれを選んでよいか良くわからない人も多いことと思います。

実際にコンデンサーマイクを扱っているメーカーは数多くあり、何十社にもなります。

中でも取り扱っているコンデンサーマイクの製品数が多いメーカーを挙げるとすれば、audio-technica(オーディオテクニカ)、SHURE(シュア)、beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)、SONY(ソニー)、SENNHAEISER(ゼンハイザー)、AIWA(アイワ)といったメーカーが有名どころとなるでしょう。

製品の違いや特徴は各メーカーの製品ごとに全く異なるものなので、それぞれの仕様を具体的によく確認してください。

 

ここだけはチェック!購入時の注意点やポイントはココ!

コンデンサーマイクを購入する上での注意点やポイントを紹介します。

 

マイクの指向性をチェック!

マイクの性能には、指向性と呼ばれる特定の方向の音を拾いやすい特性が大きく分けて3種類ほどあります。

無指向性

「無指向性」であれば、集音が強い特定の方向はなく、全方位から入ってくる音を拾えます。全指向性とも呼ばれます。この対応では、コンデンサーマイクの周りに人が多く集まるようなパーティーや会議の録音をするという場面で役に立つでしょう。

双指向性

「双指向性」のコンデンサーマイクは、マイク正面側と背面側の2方向の音を拾いやすい特性です。対面インタビューといった場面で役に立つかと思います。

単一指向性

単一指向性」は特定の方向の録音に強い特性です。この単一指向性のマイクはさらに細かく分類され、カーディオイド、スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイドというタイプがあります。

スタンダードなものはカーディオイド。マイク正面の音を拾いやすいため、ボーカルが歌う歌声を録音したり、実況者1人がマイクに向かって常に話しているようなシーンでは最適です。

スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイドでは特性上、横からの音を遮断しやすい性能なので、さらに特定方向の指向性が強いマイクです。

 

周波数特性

音には高い音や低い音があり、周波数という単位に置き換えられます。高い音は周波数が高く、低い音は周波数が低いです。

コンデンサーマイクの性能として周波数特性というパラメーターがあり、特性の周波数に強いか弱いかグラフによってあらわされているものがあります。

この周波数特性のグラフが波を打つような線を描いていると、特定の周波数の音を拾いやすかったり、拾いにくかったりするため、録音したい音を正確に録音できません。

より正確に音を捉えるためには、周波数特性のグラフが真っ直ぐ横に伸びているような製品がおすすめです。

 

マイク感度

マイクの感度が良いかどうか判断する値にはdB(デシベル)で表される値を参考にすると良いでしょう。

0dBが一番感度が良いとされる理想の値です。それに対して、コンデンサーマイクの仕様には-40dB、-50dB、-60dBというような値が示されています。

このマイナス表記されている値が0に近いほどマイク感度が良い製品ということになります。

 

コンデンサーマイクの価格

一般的にコンデンサーマイク自体は高価格帯の製品とされていますが、コンデンサーマイクが広く普及するようになり、コンデンサーマイクの価格はピンキリです。

1つ10万円以上するようなコンデンサーマイクもゴロゴロとありますが、このような製品はプロ仕様のものが多く、アマチュアで使うには少々コストパフォーマンスが優れません。

初めてコンデンサーマイクを買うのであれば、数千円から数万円程度のモデルでも十分に性能の良さを実感できるはず。

スマートフォンに装着するという用途であれば、スマートフォン自体のマイク性能よりも飛躍的に向上するので、このような低価格帯のコンデンサーマイクでも立派に活躍してくれますよ!

 

筆者愛用のコンデンサーマイクをご紹介!

 

SHURE MV88 iOS デジタル・ステレオ・コンデンサー・マイクロホン

高性能なマイクやイヤホンなどを手がけるアメリカの音響機器メーカーSHUREが扱う「MV88 iOS デジタル・ステレオ・コンデンサー・マイクロホン」を愛用しています。

この製品最大の特徴はiPhoneやiPadといったiOS端末に直接接続して使えること。接続にはLithning端子を搭載しているので、iPhone・iPadへ直に接続できます。

よってコンデンサーマイク自体のつくりも非常にコンパクト。iPhoneやiPadへ接続していても重さの気にならない40g。

マイクの指向特性は、双指向性・カーディオイドが採用され、ライブやショーの撮影、楽器パフォーマンスのレコーディング、インタビュー、ビデオ用の音声など、多用途での使用に適しています。

無料のレコーディングアプリであるShure Plus Motivを使うと、さらに細かな音質調整や編集ができるようになり、録音データを最大限活用できます。

コンデンサーマイク自体は90度の首振り機構なので、状況に応じた方向の録音ができるよう細かな調節が可能です。

実際に録音された音声を聞いても、通常のiPhone・iPadマイクでの録音データに比べて、音が非常に豊かになり奥行きかつ臨場感のある音を楽しめます。

iPhoneのスピーカーでこの録音データを再生する分にはそれほど変化は感じませんが、外部接続のBluetoothスピーカーや、イヤホン・ヘッドホンに接続すると違いは歴然です。

簡単接続で高音質録音ができるのでiPhone・iPadユーザーにはおすすめです!

出典: Amazon.co.jp

SHURE コンデンサーマイク MOTIVシリーズ MV88A

 

コンデンサーマイクのおすすめ4選

SHURE コンデンサーマイク MV51

出典: Amazon.co.jp

SHURE コンデンサーマイク MV51

スタンド式で本格録音ができる高性能マイク

オーディオ・インターフェースなしで高音質な音が録音出来るSHUREブランドのコンデンサーマイクです。

指向特性は単一指向性(カーディオイド)なので、マイク正面での歌や演奏といった音の録音に最適です。

iPhoneやiPadといったiOSデバイスはもちろん、Android端末はMac端末への接続も可能です。

マイクへの電力供給はUSBケーブルもしくはLightningケーブルを使って行います。

動画サイトで実況や演奏配信をする人にもおすすめのマイクです。

 

SHURE コンデンサーマイク MV5

オシャレなデザインで見た目もスッキリな本格派

SHURE製のコンデンサーマイクでApple MFiと呼ばれる認証を取得している製品。Lightningで簡単に接続できます。

もちろんApple製品だけでなくUSBによりAndroid端末やMac、WindowsPCにも接続可能。

ボイス、フラット、楽器という3種類のDSPプリセットモードを搭載し、状況に応じた最適な録音ができます。

付属スタンドを付けると、オシャレなデザインに。デスク周りにおいても違和感なく、スッキリとした印象を持ちます。

指向特性は単一指向性(カーディオイド)となっています。

 

SONY エレクトロニックコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U

出典: Amazon.co.jp

SONY エレクトロニックコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U

PC用として最適な安心のSONY製コンデンサーマイク

マイクを使った録音をPCで行いたいという人におすすめなSONY製コンデンサーマイクです。

Amazonではベストセラー1位になっている人気商品で、価格も約3千円強と入手しやすいことが特徴です。

マイクは単一指向性でマイク正面の音を拾いやすい特性であるため、YouTubeでの音声収録やゲーム実況、楽器収録など、多様な場面で高音質な録音を実現しています。

マイク設置時に便利なテーブルスタンドとマイクホルダーも付属しているので、1セットですぐにコンデンサーマイクを使った収録を開始できます。

 

ZOOM MSステレオマイクロフォン iQ7

出典: Amazon.co.jp

ZOOM MSステレオマイクロフォン iQ7

iOS端末で高音質録音できるコンパクトな一品

ステレオ録音ができるZOOMブランドのコンデンサーマイクです。

iPhoneやiPadのiOS端末にLightning端子を使って直接接続できるので、コードを使う必要もありません。

また、Lightning端子は長めに設計されていて、iPhoneにケースを装着したままでもiQ7を直接差し込めるようになっています。

2つのマイクには回転機構が備わっていて、iPhoneを縦持ち・横持ちしている状況にかかわらず、正確なステレオ定位に向けることができます。

指向特性は単一指向性と双指向性の2つのマイクを組み合わせたもの。双指向性のマイク音量を可変させるとステレオ幅を調整することも可能です。

商品画像
商品名 SHURE コンデンサーマイク MOTIVシリーズ MV88A SHURE コンデンサーマイク MV51 SHURE コンデンサーマイク MV5 SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PC/ゲーム用 PCV80U ECM-PCV80U ZOOM MSステレオマイクロフォン iQ7
リンク 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る

 

コンデンサーマイクの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、コンデンサーマイクの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

まとめ:良い音を録るならコンデンサーマイク選びから!

手元のスマートフォンで動画撮影をして、各種アプリを通じて動画作品を個人が簡単にアップロードできるサービスは、今となっては数多くあります。

最新スマートフォンの高性能カメラによって高画質動画を撮るのであれば、合わせてこのようなコンデンサーマイクを使って音声も高音質になると、より一層作品として魅力あるものになると思います。

ぜひともお気に入りのコンデンサーマイクを見つけてみてください!

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