【日本製・モバイルバッテリー】ソーラー充電器・チャージャーおすすめ人気ランキング8選

『ソーラーチャージャー』は、太陽光を利用してスマホやタブレットを充電できる便利な電子機器です。電源が要らないため、災害時やアウトドアで活躍します。製品の種類や選び方、タイプ別のおすすめモデルを紹介します。

 

ソーラー充電器・チャージャーを備えよう

『ソーラーチャージャー』とはどのような機器なのでしょうか。特徴やメリット・デメリットを紹介します。

 

停電時・アウトドアで活躍

『ソーラーチャージャー』はソーラー充電器とも呼ばれ、太陽光を利用して充電する電子機器です。

スマホやタブレットを持つ人は年々増えており、停電時やアウトドアにおいても欠かせないツールとなっていることから、ソーラーチャージャーへの注目も高まっています。

コンパクトで持ち運びしやすく、屋外で充電できることから、停電時やアウトドアで充電したい場合に重宝するでしょう。

自然のエネルギーを利用するため、エコの観点からも注目されています。

 

天候に左右されるデメリットも

『ソーラーチャージャー』は太陽光を利用するため、太陽が出ていない曇りや雨の日には、充電のスピードが遅くなります。

また、充電可能な容量を大きくしたい場合は、ソーラーパネルの多い機器を選ぶ必要があり、その分重くなってしまうこともデメリットです。

充電スピードや容量の大きさは製品によってさまざまであるため、利用シーンや目的を考慮し、自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。

 

【持ち運び】ソーラー充電器・チャージャーの種類

ソーラーチャージャーの種類は『コンパクトタイプ』と『折りたたみタイプ』の二つに大きく分けられます。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。

 

持ち運びに最適『コンパクトタイプ』

小型で持ち運びしやすい『コンパクトタイプ』は、蓄電を重視して設計されたソーラーチャージャーです。

発電した電気を内部に蓄電しておけるため、スマホやタブレットを充電したい時にいつでも使えます。

一般的なモバイルバッテリーのように、コンセントからの充電も可能です。

ただし、多くの製品は本体に備え付けられたソーラーパネルの面積が小さいため、太陽光による充電は時間がかかるでしょう。同時充電にも不向きです。

非常時用のモバイルバッテリーとして使用したり、次項で紹介する折りたたみタイプと併用したりすることも検討しましょう。

 

発電量の多い『折りたたみタイプ』

充電時に広げて使用する『折りたたみタイプ』は、広い受光面積を確保できるため、発電量を増やせることがメリットです。

充電スピードが速いことから、スマホやタブレットをすぐに使いたい場合の同時充電に向いています。

デメリットとしては、折りたたんだ状態でもコンパクトになりにくく、重量も重めであることが挙げられるでしょう。

また、ほとんどの折りたたみタイプには蓄電機能が備わっていません。発電した電気をためておきたい場合は、別途コンパクトタイプやモバイルバッテリーが必要です。

 

選び方のポイント

ソーラーチャージャーは、多くのメーカーから、豊富な種類の製品が販売されています。購入前にチェックしておきたいポイントを紹介します。

 

形状で選ぶ

上述したように、ソーラーチャージャーには『コンパクトタイプ』と『折りたたみタイプ』の2種類があります。

どこにでも手軽に持ち運べることを重視するなら『コンパクトタイプ』がおすすめです。多くの製品がスマホと同程度のサイズであり、重量も軽いため携帯しやすいでしょう。

一方、『折りたたみタイプ』は、A4サイズ程度の大きさまでしか折りたためない製品がほとんどです。どこにでも手軽に持ち運べるサイズとはいえず、携帯用としては不便でしょう。

二つ折りや三つ折りタイプは、広げるとさらに場所を取ります。車で移動でき、広い使用スペースを確保しやすい、アウトドアでの利用がおすすめです。

 

バッテリーの容量

コンパクトタイプのソーラーチャージャーには、バッテリーが内蔵されています。バッテリーの容量が大きいほど充電スピードが速まり、複数の端末への充電もしやすくなります。

バッテリーの容量を示す単位は『mAh(ミリアンペアアワー)』です。製品仕様に表記されているmAhの数値が大きければ、容量も大きいことが分かります。

スマホを充電できる回数の目安は、1万mAhで約3回、2万5000mAhもの大容量タイプなら約7~8回です。

携帯端末の使用頻度が高い場合や、複数端末の充電を同時に行いたい場合は、容量の大きい製品を選びましょう。

 

充電スピードや変換効率

できるだけ速く充電できる製品を選びたい場合は『変換効率(%)』と『出力電流(A)』に注目しましょう。

『変換効率』とは、太陽光をどの程度の割合で電力に変換できるかを示した数値です。20~25%に設定されているものが多く、数値が高いほど充電スピードが速まります。

『出力電流』とは、接続した端末に出力できる電流量を示した数値です。1台のスマホを充電するだけなら1Aで足りますが、タブレットの充電や複数端末の同時充電には2A以上の出力電流を必要とします。

出力電流が2A以上の製品を選んでおけば、活用できる範囲が広がるでしょう。

 

USBポートの数や種類

ソーラーチャージャーは、スマホやタブレットなどの端末にUSBケーブルで接続して充電します。製品により、USBポートの数や種類が違うことも意識しましょう。

複数の端末を同時充電したい場合は、USBポートを二つ以上備えたタイプが便利です。

大半のモデルでは、ポートごとに出力電流が分散されるため、それぞれの最大出力値と全ポートの合計出力値ができるだけ高いものがよいでしょう。

また、USBポートの形状には『Type-A』と『Type-C』の2種類があることにも注意が必要です。タイプが違うポートの端末で利用したい場合は、変換コネクタなどを用意しなければなりません。

 

【日本製】ソーラー充電器・チャージャーおすすめ人気2選

どこでも発電 ソーラーシートチャージャーセット

出典: 楽天市場

どこでも発電 ソーラーシートチャージャーセット

防水機能付き

携帯の充電だけでなく、USB接続であればミニ家電にも充電ができる優れもの!

曲げや衝撃にも強く、丸めての保管が可能です。かさばりがちなソーラーチャージャーをコンパクトに収納することが可能です。また機能としてついているLEDライトは緊急用の赤色ライトもついており、アウトドアやレジャーなどでの緊急事態にも対応!

防水機能もついており、レジャー・アウトドアに持っていくのに非常に便利なソーラーチャージャーとなっております。

 

携帯充電用太陽電池シート SunSoaker

出典: 楽天市場

携帯充電用太陽電池シート SunSoaker

安心のメイド・イン・熊本

こちらの商品の最大の特徴はなんと言っても日本製であること!

またこちらの商品も丸めて収納することができ、かさばりがちなソーラーチャージャーを簡単に収納することができます。素材も他のソーラーチャージャーとは異なっており、ガラス不使用という特徴を持っております。これにより、衝撃にも強く、割れて怪我をする心配などがありません。

アクティブな場に携帯することの多いソーラーチャージャーでガラス不使用なのは安全ですよね。ぜひアウトドアのお供にもこちらを!

 

【コンパクトタイプ】ソーラー充電器・チャージャーおすすめ人気3選

内蔵されたバッテリーに蓄電できる、コンパクトタイプのおすすめモデルを紹介します。容量やUSBポートの数に注目しながら比較してみましょう。

 

BLAVOR「ソーラーモバイルバッテリー」

3台同時充電が可能

最大3台まで同時充電が可能で、デバイスの種類に合わせて、最適な電流量を自動配分してくれることも特徴的です。ワイヤレス充電に対応した端末なら、チャージャーの上に置くだけで充電できます。

最新技術を導入しているため、一般のワイヤレスチャージャーに比べ、最大約4倍のスピードで充電できることも魅力です。

本体の背面にソーラーパネルが搭載されており、2万mAhの大容量バッテリーに蓄電できます。外装材質には、防塵・耐衝撃・滑り防止に効果を発揮する素材が採用されているため、屋外でも安心して使用できるでしょう。

 

elzle「ソーラーモバイルバッテリー」

ワイヤレス充電機能搭載

8mm以内の距離まで近づければ、ワイヤレスでの充電が可能です。スマホをケースに入れた状態でも、そのまま充電できます。

USBポートが二つ備え付けられており、ワイヤレスと併せれば3台同時に充電可能です。バッテリーの容量は2万5000mAhと大きく、iPhone11なら約3.6回充電できます。

四つのモードで使用できる懐中電灯機能も備わっています。『高輝度』『弱い光』『ストロボ』に加え、『SOS』の文字を発信できるモードもあり、災害等でもしもの時にも役立つでしょう。

背面には単結晶ソーラーパネルを搭載しています。太陽光で1日連続充電すれば、懐中電灯機能が約1時間使用可能です。

 

 DeliToo「ソーラーモバイルバッテリー」

高い変換効率

3万mAhの大容量バッテリーと、22~25%もの高い変換効率が魅力的なソーラーチャージャーです。iPhoneXなら約7回、iPad miniでも約3.4回充電できます。

Lightning・microUSB・Type-Cの3規格出力ケーブルが内蔵されているほか、USB出力ポートがもう一つ付いているため、変換コネクタなどを使えば4台同時充電が可能です。

最大2.1Aでの急速充電により、充電時間を短縮できます。スマホやタブレットに給電しながら本体にも充電できる、パススルー機能が搭載されていることも特徴的です。

二つのLEDライトでは、三つの点灯モードが使用できます。防水性や耐久性にも優れており、アウトドアや災害時に重宝するでしょう。

 

【折りたたみタイプ】ソーラー充電器・チャージャーおすすめ人気3選

発電量の大きい折りたたみタイプのおすすめモデルを紹介します。

さまざまなサイズがあるため、持ち運びのしやすさと充電スピードのどちらを重視するか検討しましょう。

 

suaoki「ソーラーチャージャー」

充電スピードが速い

20%と高い変換効率や、最適な電流量を供給できる独自技術により、速い充電スピードを実現するソーラーチャージャーです。

Type-A出力ポートが二つと、Type-C出力ポートが一つ備わっています。DC出力ポートも付いており、ほとんどのモバイルバッテリーへ充電可能です。

自立スタンドが付いているため、サッと広げるだけですぐに使えます。パネル外周の穴を利用すれば、チェーンや紐などで吊り下げて使用することも可能です。

折りたたむとブリーフケースのような状態になり、約4.5kgと軽量なので、持ち運びしやすいでしょう。折りたたみ時のサイズは約50.6×38.9cmです。

 

RAVPower「ソーラーチャージャー」

耐久性や防水性に優れた

優れた耐久性と防水性により、長く愛用できるソーラーチャージャーです。丈夫な布地と強化パネルを採用しているため、小雨や小雪の中でも使えます。

21.5~23.5%もの高い変換効率を実現しているため、充電スピードの速さを実感できるでしょう。

三つのポートは、それぞれ5V/2.4Aまで出力でき、3ポートの合計では最大4.8Aの電力量を出力できます。

折りたたみ時のサイズは約30×16.5cm、重量は約754gとコンパクトです。角に空けられた穴により、展開時にはさまざまな場所に取り付けられます。

 

Anker「PowerPort Solar」

コンパクトで軽量

折りたたみ時のサイズが約28×16cm、展開時のサイズも約67×28cmと、コンパクトなサイズが魅力です。重量も約420gまで抑えられています。

出力ポートが二つ備わっており、1ポート最大2.4A、2ポートの合計で最大3Aの高出力が可能です。変換効率も21.5~23.5%の高さを実現しています。

丈夫なポリエステル布地と、高耐久PETポリマーのソーラーパネルを採用しているため堅牢なほか、ショート防止機能やサージ保護機能により安全に使用できることも魅力です。

 

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ソーラーチャージャーの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ソーラーチャージャーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

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災害時も安心のソーラー充電器・チャージャー

電源なしで充電できるソーラーチャージャーは、災害時やアウトドアで重宝する電子機器です。蓄電可能な『コンパクトタイプ』と、発電量が大きい『折りたたみタイプ』があります。

製品を選ぶ際は、バッテリー容量・変換効率・出力ポートの数や種類などを比較するのがポイントです。利用シーンに合わせて、最適な1台を選びましょう。

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