ガジェットマニアが教える!マイクロSDカードおすすめ6選

マイクロSD(microSD)カードは、パソコンやスマホなどに差し込んで使うアイテムで、簡単に言うとデータの保管を担っています。スマホ本体の容量では補いきれない写真や動画などのデータも、マイクロSDに移動させればよりたくさん保管することが可能です。

マイクロと名前がついているように、SDカードの中でも小型ゆえ、本体が小さい機器にも挿入できるのが魅力。また大きい機器に対しても、SDカードやミニSDカード用の変換アダプタがあれば接続できます。

今回はそんなマイクロSDカードについて、魅力や使い方をご紹介します。

 

マイクロSDの容量の目安はどれぐらい?

マイクロSD

SDカードやメモリースティックなどの記録アイテムは、同じ種類でもデータを保管できる量に違いがあります。もちろん多い方がたくさんのデータを入れられて便利ですが、その分値段も高くなりがち。

あまり容量を必要としない機器には、安価で少量のマイクロSDカードを使うなど、分けたほうがコスパは良いです。ではどの容量ならどこまでのデータが保存可能かをチェックしてみましょう。

 

“質にこだわらないデータ保存”向けの8GB

まずは8GBから。画像で例えると1400万画素のカメラなら1300枚ほど保存が可能です。音楽の場合は2000曲、これが動画になると、フルHDで1時間半前後ですね。これは全部ひっくるめてではなく画像なら画像だけで8GB占める割合なので、音楽と半々なら画像650枚、音楽1000曲と考えましょう。

動画以外の用途で使うならなんら問題がないように見えます。ただ画質や音質の良さを気にするなら、1つあたりに必要なデータ量も増えるため、目安の総数は減ると思ってください。

ちなみに4GBなどそれ以下の容量のマイクロSDカードも存在するので、この半分でも十分なら4GBという風に考えてください。静止画のみを撮影するデジタルカメラ用で画質もさほどこだわらないなら、8GB以下でも十分でしょう。

 

“とりあえず持っておけば安心”の16GB

続いては16GB。目安量は倍より少し多いぐらいなので、画像なら2600枚、音楽は4000曲、動画は3時間ほどと覚えておきましょう。こちらも動画メインだとまだ厳しい部分がありますが、毎日のように撮影、動画保存を行うのでなければ、とりあえず持っておくのにおすすめです。

またスマホに使う場合も16GBぐらいから検討しましょう。というのもスマホの場合、本体の容量以上にアプリをダウンロードするケースが多いため。しかしアプリの容量は種類によって幅が広いので、少数しか入れないから少ないマイクロSDカードで大丈夫と断言することもできないんです。

特にゲームアプリなど、適宜更新があるようなアプリの場合、1つだけで1GBを超えることも容易に考えられるので、可能なら使うアプリの容量の合計を、予め見ておきましょう。

 

“アプリが多いスマホ用”なら32GB

続いての32GBは動画でも5時間以上となるので、お気に入りの映画やテレビ番組の録画にもおすすめです。またスマホもアプリが多いなら、16GBでは足りなくなる可能性大。

特に機種が新しいものは対応しているアプリも多く、また対応できるだけの高い機能も備えている分容量も大きくなりがちです。本体容量が少ない場合はなおのこと容量の大きなマイクロSDに頼る必要があります。

 

“動画をたっぷり入れたい”なら64GB

最後は64GB。こちらもスマホアプリの数が多い方、また頻繁に動画を保存する人に向いています。DVDやブルーレイをパッケージで購入するのではなくデータで、かつ手持ちの機器に保存する形式の場合は32GBでも足りないでしょう。

さらに8GBがマイクロSDの最小ではないように、大きい方を見ても64GBはまだ最大ではなく、128GBなどが存在します。64GBでもデータがカツカツ、動作が悪いと感じるようなら、より多いマイクロSDカードを探しましょう。

 

機械が多いなら1枚あたりの容量は少なめでも良い

適している容量は上記を踏まえ、自分が普段どれだけ撮影を行っているか、アプリをダウンロードしているかで変わってきます。ただ用途によって機器も使い分けているのなら、マイクロSDカード1枚あたりの容量は少なくなるはず。

私の場合はスマホでゲームを含むアプリをいくつか入れているほかは、写真はデジカメ、音楽はipodなどのプレイヤーで聴いています。音楽プレイヤーはそれ自体にデータを入れるものですし、ほかも毎日のように何か追加しているわけではないので、1枚単位でみたマイクロSDカードは8GB未満です。

一方スマホなど1つの機器で何でもできるタイプであっても、すぐ使わないアプリや、あまり確認しない画像や音楽があるなら話は別。それらだけ別のマイクロSDカードに移したり、バックアップを取って消してしまうのもあり。インスタグラムやツイッターなど、SNSにアップロードして管理しても良いでしょう。

無理に大容量の1枚に詰め込むのではなく、少ない容量を複数枚使い分けることも考えてみてください。

 

マイクロSDカードの転送速度ってどういったもの?

マイクロSDとSIMカード

データ保存アイテムはまた、使用時に本体となる機器にデータを一時的に移すことで、写真や動画、音楽などが再現できます。その時に関わってくるのが転送速度です。カードやパッケージなどに表記された数値は最大値であり、どんなに状態が良い時でもそれ以上のスピードで書き込みや再生はできないと思ってください。

これが低いとデータを保存する時だけでなく、再現する際にも時間がかかります。速度低下の原因としては本体の機種が古い、カード内のデータ容量がいっぱいなどの可能性も考えられますが、対策としてより転送速度の高いマイクロSDにデータを移し替える方法もありです。

 

最低レベルはスピードクラスで確認

転送速度を示す値の1つにスピードクラスがあります。通常の転送速度が最大値を示すのに対し、こちらは最低値を示すのが特徴。通常のスピードクラスに加え、UHSスピードクラスとビデオスピードクラスの3種類が存在します。

スピードクラスならさらにClass2、4、6、10、UHSなら1と3、ビデオなら6、10、30、60、90と段階に分かれており、数値が高いほど転送速度が良いことを表しています。

種類ごとの転送速度の良さは、スピードクラス≦UHS≦ビデオ。通常のスピードクラスの10がUHSの1、ビデオの10と同程度で、最低で1秒あたり10MBの転送速度を維持します。特にビデオはその名の通り映像の再現しやすさに関わっており、60や90ともなると4Kや8Kといった高画質のビデオの保管に適しています。

カードの表面に数値入りのロゴが入っているので、今使っているマイクロSDのスピードクラスを確認してみましょう。もし転送が遅い気がする、機器の動作が重いと感じるようなら、より数値の高いものに買い換えることて解決できるかもしれません。

 

マイクロSDカードを使用するのはスマホ?パソコン?カメラ?

パソコンとSDカード

これからマイクロSDカードを購入するなら、何に使うのかは確認しましょう。使えることを把握するのは大前提ですが、中でも規格とカード差し込み口の大きさは要チェック。マイクロSDカードもメーカーなどによって規格が存在し、機種の中には特定のマイクロSDカードしか受け付けないタイプもあります。

また対応の規格でもSDカードやミニSDカードサイズの差し込み口になっていることがあるため、マイクロSDの状態では起動させることができません。

その場合は上でも触れたように、変換アダプタも一緒に購入する必要があります。特にデジタルカメラはSDカードサイズに対応しているケースが多いので注意しましょう。

 

これは良い!私が今までに使ったマイクロSDカード

私が今まで使ってきた中で良いと思ったのは、TOSHIBAのmicroSDHCカードです。私が使ったのは8GBですが、ほかに16と32GBがあります。

転送速度は最大で1秒あたり40MB、最低でもスピードクラス10、UHS1に対応。購入時はアダプターもセットになっているので、SDカードなど大きいサイズの差し込み口にもすぐ使うことが可能です。

 

使ってみたい!私が気になるマイクロSDカードのおすすめ6選

最後に今後の追加、買い換え用として注目しているマイクロSDカードもご紹介します。容量が同じでもメーカーによって転送速度や値段などが変わってきますから、どのポイントをどこまで重視するかの参考にしてください。

 

第6位 Toshiba 超高速microSDHC

まずは東芝の高速マイクロSD。最大は1秒あたり90MBで、スピードクラスはUHSの3です。容量は16、32、64の3種類。アダプタ付きでSDカードとしても使えます。

ただ注意点として、規格が合っているかの確認と、データが1つだけで大きいものを転送できるかをあらかじめ確認しましょう。特に4GB以上の大きさのファイルになってしまうと、本体が古い機種では受け付けてもらえないことも。

またカードリーダーなど外部機器によって接続する場合もUSB3.0の規格が必要です。新しい機器なら問題ないでしょうが、こちらも古いタイプだと規格外とされる可能性があります。

 

第5位 シリコンパワー microSDHCカード

データ容量のバリエーションにこだわるなら、シリコンパワーのマイクロSDがおすすめです。16GBから最大256GBまで用意されています。こちらもアダプタがセットになっているので、SDカード用のスロットにも利用可能です。

転送速度は最低でもclass10かつUHS1。最高では書き込みの場合1秒あたり85MBでかなり早いです(読み込みは15MB)。たくさんのデータをまとめておきたい方に向いています。

 

第4位 SanDisk microSDXC

4位はサンディスクのマイクロSD。規格が6位5位と違ってSD”XC”になっている点に注目です。

転送速度が最大1秒に100MB、最低スピードクラス10とUHS1になっていることに加えて、アプリの最適化に特化したApp performance Class1でもあるのが特徴。スマホ用のSDカードとしておすすめです。

容量は5位よりもさらに大きく、32、64GBのみならず、128、200、400GBまで用意されています。400になると値段も高額ですが、写真よりもビデオ撮影が好き、動画の保存をメインに使いたいという方には一考の価値があるのではないでしょうか?

 

第3位 Transcendジャパン microSDHCカード

3位はトランセンドジャパンのマイクロSD。容量は8から128まで等倍サイズで存在します。スピードクラスはclass10及びUHSIに対応。

ゲーム機での利用が可能なようで、NEWニンテンドー3DSやSwitchでも動作します。またフルHDの画質で保存ができますから、こちらも動画用としておすすめです。

また耐久面でも魅力があり、耐水、耐X線、静電耐性も備えています。X線は空港などでの荷物検査の際に使われることがありますから、飛行機での移動がある場合に選ぶと良いですね。耐水、静電気への耐久など、移動に関して重宝するマイクロSDカードと言えます。SDカードへのアダプタ付き。

 

第2位 Samsung microSDHCカード

2位はサムスンのマイクロSD。容量は32、64、128、256GBの4種類です。転送速度は最高で書き込みに1秒あたり95MB、書き込みに20MB。最低でもClass10とUHSIを維持します。

動作も早いながら、3位の耐久性にプラスして耐温度も備わっているのが特徴。下はマイナス25度、上は85度までの温度に耐えることができます。耐水に関しては防水でもあり、なんと海水の中で72時間も耐えられるのだそう。

旅行好きで様々な場所へ赴く人にはぴったりのマイクロSDカードですね。映像はフルHDで撮影できますから、現地の様子をしっかりおさめられます。

 

第1位 Toshiba 超高速microSDHC

1位は6位から再び東芝。こちらはさらに転送速度が早く、16GBのものであれば最大で1秒あたり100MGまで可能。ただ容量のうち、32GBなら転送速度が1秒あたり40MB及び48MB、128GBで1秒あたり90MBと、ばらつきがある点に注意しましょう。

私が16GB以下の容量で問題ないタイプなので1位にしていますが、32から128GBの間の容量が望ましいという人は遅く感じることもあるかもしれません。

こちらもアダプター付きで、SDカードとして利用することができます。

 

まとめ

マイクロSDカードは外見も似ていますし、どれも同じものではないかと考えがち。しかし規格や容量、転送速度など細かい部分で異なっているため、安易に購入して使えなかったなんて展開もありえます。

これから購入する際はどの機器に使うものなのか、その機器にアダプタは必要か、見合う規格かなどをきちんと調べてくださいね。

記事内で紹介されている商品

TOSHIBA microSDHCカード 8GB

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Toshiba 超高速microSDHC

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シリコンパワー microSDHCカード

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SanDisk microSDXC

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Transcendジャパン microSDHCカード

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Samsung microSDHCカード

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Toshiba 超高速microSDHC

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