パソコンやスマホ、タブレットなど、どんどん便利になっていく電子機器。
バージョンアップも早く、追いついていくのが大変という方も多いのではないでしょうか?私もその1人です。
一方で注意したいのが、コンピュータウィルスなどのセキュリティ面。購入時に付いてくる対策ソフトは多いですが、うっかり更新を忘れていると期限が切れてサポートもなくなり、セキュリティ効果は薄れ、ウィルスの餌食になってしまいます。
パソコンそのものが作動しなかったり、サイト上でアカウントが乗っ取られたりと大変。
かくいう私も、パソコンで不具合を起こしたことがあります。
それからセキュリティには人一倍気を遣い、頻繁にソフトを更新しているせいか、今はほとんどないので、やっぱり大事なんだなと思い知りましたね。
今回はその時の経験を踏まえ、おすすめのウイルス対策ソフトをご紹介します。
目次
ウイルス対策(セキュリティソフト)の必要性:ウイルス対策をしないとどうなる?
パソコンが起動しなくなる、動きが遅くなる
もしパソコンでウィルス対策が何も行われていないと、まず注意しなくてはいけないのはパソコンの動作です。コンピューターウィルスが侵入したことで、ブラウザを開いたり文字入力を行ったりという動作がゆっくりになったり、パソコンそのものが起動できなくなることもあります。
ランサムウェアに感染して金銭を要求される
パソコン自体の動作に支障が出るだけならまだマシかもしれません。ウィルスの中にはランサムウェアと呼ばれるタイプがあります。ロックや操作の制限などを強いるタイプであり、解除してやるから金を払えと、作成主から請求されるのが特徴です。
個人情報・機密情報が流出する
コンピューターウィルスの中には、パソコン内の情報を破壊するだけでなく、ウィルスの作成者など外部に内容をもたらすものもあります。パソコン内のデータはもちろん、会員登録しているサイトなど、そのパソコンから関わった先のデータまで対象になることも。
パソコンが乗っ取られてウイルスを広めているかも
風邪などのウィルスが拡散するように、コンピューターウィルスも拡散する可能性大。自分のパソコンが破壊されるだけでなく、例えばメールやメッセージを送った相手、クラウドでファイルなどを共有している方など、そのパソコンと接続可能なほかの媒体にウィルスが広まることもあります。
ウイルス対策ソフトどんな種類があるの?
ウイルス対策ソフトは様々な機能を備えていますが、全ての製品が全ての機能を有しているとは限りません。気になるトラブルに対処してくれるかは、有する機能から判断しましょう。
パソコンやスマホの故障を防ぐウイルス対策
ウィルス対策は、コンピュータウイルスによってパソコンやスマホが内部から壊れてしまうのを防ぎます。また自分が感染すると、家族や友人など、ネットワークを介してつながっているほかの人のパソコンに迷惑をかける可能性もあります。ウイルス対策ソフトはそれを食い止める機能も備えています。
勝手なインストールを避けるマルウェア対策
ウイルスとは少し違って、悪意あるソフトウェアと呼ばれるのがマルウェアです。パソコンに入り込んでから正体を現し、別のソフトのインストールやパソコンの情報を盗み出してしまいます。マルウェア対策ソフトは、勝手にインストールをしない、アカウントなどの情報流出を防ぐために必要です。
ウィルスやスパイウェアなど全部をひっくるめてマルウェアですが、対策ソフトは対応している範囲が異なるため、細かく見ていくことをおすすめします。
侵入を未然に防ぐファイアウォール
最後のファイアウォールは、常に展開することで外部からのアクセスなどを防ぐものです。ウイルスを防ぐことは難しいですが、パソコンやスマホの情報流出やアカウント乗っ取りなどを防いでくれます。
アカウントを守りたいならスパイウェア対策
情報流出においてはスパイウェア対策ソフトも併せていれておくとより安心です。スパイと名付けられただけあって、パスワードなどを盗み見るのが得意。ウイルスほど害をなすわけではありませんが、会員サイトなどへ登録しているなら要注意です。
ウイルス対策ソフトの選び方
ウイルス検出率の高さ
まずはウィルスソフトが、どれだけウィルスを発見できるかを示した検出率。AV-comparativesなど、いくつかの団体で複数のソフトのチェック・比較が行われているので、選ぶ際の参考にしましょう。目安としては、有料ソフトなら検出率100%が当たり前、無料版でも99%は欲しいところです。
検出率は99.XX%と細かい結果が表示されるので、99%なら安心と考えるのではなく、99.99により近いソフトを優先することをおすすめします。
動作の軽さ
ソフトとパソコンの相性次第では、セキュリティスキャン中にパソコンの動作が重くなることもあります。ウィルスチェックなどは空いた時間に行うこともできますが、ファイアウォールなどの常時監視システムは、普段の作業やネットサーフィン中にこそ必要。
とはいえ動作が重いと、見ている動画などが停止を繰り返したり、最悪フリーズなんてこともありえます。作業の邪魔にならないことをアピールしているソフトを優先し、クチコミがあれば参考にしましょう。無料プランなどお試し版があるソフトで実際の動作を確認してみるのも手です。
対応OSを確認する
ウィルス対策ソフトがどのパソコンに対応しているかも確認します。対応外のパソコンでは当然使うことができません。WindowsやMacと言ったOSの違いに加え、Windowsなら10、8.1などバージョンの違いも注意しましょう。
サポート体制が良い製品が安心。24時間対応可能やチャット・電話で相談できるものも
ウィルス対策ソフトでも、使い方が分からなかったり、エラーなど不具合が起こった時のサポートは必要です。ソフト選びで重視するならば、問い合わせ手段がメールのほか電話やチャットなど複数存在するか、また24時間対応できるなど、どんな時にも解決しやすいかで判断しましょう。
価格重視なら複数年・性能重視なら1年版を。インストール可能台数の確認も忘れずに
ウイルス対策ソフトは1つで家族全員使える、あるいは3年版や5年版など長期対応のタイプが多いです。それゆえ価格は幅があるのですが、おおよそ1人が1年使うなら2000円ほどを基準に考えましょう。
コスパにこだわるならより長期間対応のソフトで割安を狙うのも手。反対に機能面が気になるならば、期間は1年と短いけれど徹底されたソフトがおすすめです。
また利用人数によっては、単価より総合的な値段で比べたほうが良いのもウイルス対策ソフトの特徴。例えば、4人まで1年可能なソフトはあくまで1年のみ対象であり、利用者が1人だからといって4年使うことはできません。
もしどちらも利用年数が1年で、4人用4000円と1人用2000円だとすれば、1人しか利用しない方には後者の方が向いています。単価を見ると4人用は1人あたり1000円と言えますが、それは本当に4人で使う場合で、3人以下で使う場合は割高になってしまうんです。
多機能性があるとより便利
ウィルス対策ソフトは、商品によって備わっている機能が異なります。ウィルススキャンはもちろん、ランサムウェア対策、パスワードなど情報の保護と、より多くの機能を備えたソフトの方がおすすめ。ソフト数を抑えることで、たくさんソフトを入れる手間や、パソコンの容量を圧迫するリスクも減らせます。
おすすめウイルス対策ソフトTOP10
自分に合うものとは言っても、実際はかなりバリエーションに富んでいるウイルス対策ソフト。
そこで最後に私がおすすめしたいソフトをご紹介します。
私の利用状況に見合うものが上位になってはいますが、内包する機能や特徴などに触れているので、そこから自分のインターネット環境に適したものを探してみてください。
10位 ソースネクスト クラウドセキュリティZERO
出典: Amazon.co.jp
こちらは海外で人気のeScan Internet Security Suiteをもとにしたソフト。
ファイアウォールで第三者からの侵入を防いだり、スパムメールのチェック、サイトでは検索ページの結果で表示される各サイトの確認も行います。
パソコン内のセキュリティも万全かチェックしてくれるほか、ゴミ箱など不要データの完全処理を行うシュレッダー機能や、パソコンそのものの機能向上のためのデータ削除なども行えます。
対応OSはWindowsで、最新のWindows10から7まで。32ビット、64ビットのいずれでも使えます。
無料版はないので使う場合は料金が発生しますが、1度支払えば更新料は発生せず、また購入から30日以内であれば返金保証も用意されるなど、損失が少ない製品と言えます。
ちなみに1つのソフトでパソコン3台までインストール可能なタイプも用意されているので、複数の機器を利用している方や、家族の分も欲しい方におすすめです。
9位 Canon ESETセキュリティ
出典: Amazon.co.jp
キャノンのESETは、ソフト起動時の軽快さが売りです。消費メモリが少ないため、パソコンで何か作業中にウイルス対策ソフトを起動してもフリーズなんてことにはなりません。
ノートパソコンやタブレットなど、もともとの容量が少ない機器にも適してています。
対象OSはWindowsだけでなくMacも可能で、さらにスマホのAndroidでも利用できます。
WindowsならVista以降、MacならX v10.7 Lion以降、Androidの場合は4.0から8.0ですが、空き容量や特別なバージョンによっては利用できないこともあるので注意しましょう。
機能としてはWindowsで実行できるものが多いので、MacやAndroidで使いたい場合は最低限の機能のみあれば良いという人向き。
Windowsのみにある機能としては、自宅などのWi-Fi機器の脆弱性を確認したり、悪意あるソフトそのものだけでなくなりすましも調べるもの、インターネットバンキングなどより情報漏えいを気にするサイトでの徹底保護などがあります。
利用時は無料の体験版からスタートすることも可能です。
無料版は製品版と同じくWindowsなら幅広い機能が利用可能ですが、登録から30日の期間限定、加えてメーカーからのサポートは行われません。
ちなみに合計5台まで面倒見てくれるパックも存在。こちらもファミリー向けに良い製品ですね。
8位 McAfee マカフィーリブセーフ
出典: Amazon.co.jp
進化型のウィルスにも常に対応する、アンチウィルス能力が高いソフトです。
検索やファイルのダウンロードに対しては、危険性の高いものはブロックするほか、危険度が低い場合は警告メッセージなどで確認するため、安心。
またパスワードの管理機能も内包していますから、会員登録が多く、その分パスワードもたくさんある人にぴったりです。
そしてモバイル機器の場合、万が一盗まれた時に位置情報を確認して所在を突き止める機能も。盗難だけでなく、紛失の場合にも役立ちますね。
OSはWindowsなら7以降、Mac OSはX10.11以降、Androidは4.1から7.1、さらにiOSも9以降なら使えます。
迷惑メール対策や、パスワード管理については、メールソフトやブラウザで使えるかが分かれるので、該当するかチェックしてみましょう。
こちらもパソコンメインなのか、スマホのOSになるとSMSのセキュリティ機能など一部制限されます。
無料体験版は、製品版の機能を試せる代わりに30日の制限つき。
ちなみにマカフィーの場合は、1つのソフトで台数制限なし。家族はもちろん、モバイル機器用にも活用できます。
7位 KASPERSKY カスペルスキーセキュリティ
出典: Amazon.co.jp
能力としてはここだけ!という目立った機能がない反面、外部からの侵入、内部チェック、サイトやメールの選別などウィルス対策ソフトにある機能は一通り揃っています。
OSはWindows7以降、Macは10.11から10.13、Androidは4.1から8.0、iOSは9.0から11.0と使えますが、iOSの場合のみ、無料のKaspersky Safe Browserが対象となります。
またOSの起動時に介入を防ぐセキュアブート機能がWindows8.1以降でしか使えないなど、OSの中でも機能に差が生じているのが特徴。より新しいOSであるほど、使える機能も良いので、古いOSを使い続けている人は注意してください。
利用台数に関しては5台まで可能なタイプと、プレミアムライセンスとして台数無制限のパターンが存在。
状況に応じて選びましょう。
体験版は無料であり、30日までライセンスが維持されるので、その後はやめるか製品版を購入するかを選ぶ必要があります。
一応Kaspersky Freeという無料ソフトもあるのですが、日本語非対応なため、日本語以外では利用が難しいという人にはおすすめできません。また英語がわかる方でも、VPN接続など製品版に比べ、一部機能が使えなくなっている点に注意です。
6位 KINGSOFT Internet Security
出典: Amazon.co.jp
無料ソフトであり、主にフィッシングに対して効果を発揮するのがキングソフトの対策ソフト。
もちろんウィルス対策やパソコン内の監視、不要データの除去などにも対応していて、ちょっとした有料版より良い印象です。
ただ欠点としてクラウドに関するセキュリティが甘いこと、無料ゆえに広告表示がある点が挙げられます。
一方ソフトを起動した際の画面がシンプルであり、パソコン初心者でもどこに何があるか比較的わかりやすいのも魅力。
広告が煩わしくなければ、おすすめしたいソフトですね。あるいはキングソフトが気に入っているなら、広告なしの有料版を選ぶという手もあります。
5位 Microsoft Windows Defender
出典: Amazon.co.jp
Windows8以降のインストール済みソフトがこのDefenderです。
Windowsの購入あるいは対象パソコンの購入時に元から付いてくる無料ソフト。
ほかのセキュリティソフトが必要と言われることもありますが、Windows10のアップデートの際に機能の増加や向上が行われています。
ウィルスのスキャンやファイアウォールといった基本機能に加え、サイト表示時の警告、小さいお子さん向けの閲覧制限などの機能が充実しています。
私自身、ファイアウォールに関しては別途ソフトを入れておらず、Windows Defenderに頼っていますが、現場問題なく使えています。
有料ソフトでは競合することもあるため、アンインストールする方も多いですが、無料ソフトなど、一部機能が足りないセキュリティソフトの補填という意味で、残しておくのにもおすすめです。
ちなみにOSがWindows7以前の場合は、Security Essentialsという名前で同様の機能をもったソフトがあります。
4位 Avira Free Antivirus
出典: Amazon.co.jp
アヴィラは総合的な対策ソフトにAvira Total Security Suiteがありますが、値段がかなり高いため、無料ソフトの方が人気。それgAvira Free Antivirusです。
アンチウィルスの名前の通り、リアルタイムでの保護機能、パソコン内スキャン、ファイアウォールなどウィルス対策に特化しているのが特徴。
ウィルス対策ソフトのおすすめとしては良いですが、それ以外の機能も欲しいという方には向かないかもしれません。
対象OSはWindows7から10。ただしforMacなどのソフトを使えば、スマホなどほかの機器でも利用することが可能。
スキャンが早いのも魅力で、セキュリティといえど時間をかけたくない方に便利です。
3位 シマンテック ノートンセキュリティスタンダード
出典: Amazon.co.jp
知名度ではかなり高いノートン。名前ぐらいは聞いたことがある方も多いでしょう。
セキュリティチェックやウィルス駆除に自信を持っており、なんとスタッフが対処できなければ返金にも応じてくれます。
ウィルス対策に関しては、速度の早さも特徴。
メモリ消費は重くはないという程度ですが、セキュリティにかける時間が少なければ、こちらが暇を持て余すことも少なくてすみます。
セキュリティソフトはパソコンを使わない時に徹底して行うというタイプの方におすすめです。
Windows、Mac、Android、iOSと様々なOSに対応。
中でもWindowsは32ビット版ならXPから使うことができます。マイクロソフトでのサポートが終わっても根強い人気のXP。もし使っているなら、ノートンで保護してみるのもありですよ。
利用は1台のみだけでなく、3台と5台のプランが用意されています。
ファミリーでの利用を想定してか、台数が増えるだけでなく、お子さんのインターネット利用や写真などのデータバックアップなど、複数台プランにしかない機能も存在。
家族で使うならば、1台ずつ申し込むよりもおすすめです。
こちらも30日の期限付き体験版が利用できます。
2位 Trend Micro ウイルスバスタークラウド
出典: Amazon.co.jp
ノートンと並んで有名なのがトレンドマイクロのウイルスバスターですね。
ソフトにAIが搭載されているため、日々変化するウィルスを学習、新しい脅威が現れても対応しやすくなっています。
またライセンスが3年と長いため、1度登録すれば、しばらくはライセンスの更新に手間取ることがありません。
ソフト1つにつき、モバイルなど計3台まで利用でき、対象はWindows、Mac、Android、iOSと幅広いです。
ただWindowsが7以上であるのに対し、MacやスマホOSでは新しいバージョンのいくつかに限られているのが唯一のネックでしょうか。
各機器に対応したマルチデバイスであるため、パソコンに特有、あるいはスマホやタブレットに特有のウィルスにも対応してくれます。
ガッツリした対策ソフトですが、チェックの多くはクラウド上で行ってしまうため、パソコンへの負担が少ないという魅力もあります。何かの操作をしつつソフトを起動しても、影響が少なくて済みますよ。
反対にさほど脅威でない検出結果の際、通知をしないサイレントモードにも注目。
ゲームや動画の視聴など、集中したい時に煩わしいポップアップなどがないので、これらメインの機器が多い方にもおすすめです。
無料版は30日体験版。
1位 Avast! 無料アンチウイルス
出典: Amazon.co.jp
私のベスト、今使っているのがアバストのウィルス対策ソフトです。
こちらも無料で、別途有料版が存在。無料版は永続的に使えますが、30日以上継続するなら会員登録が必要です。
OSはWindowsとMac、スマホもAndroidなら対象。
Windows Defenderのところで述べましたが、ファイアウォール機能はアバストの有料版にのみあるためWindows Defenderの設定を残しています。無料版の場合はパソコン内スキャンと常時保護、Wi-Fiの脆弱性チェックなどが中心ですね。
また他社のソフトを含めた更新チェックが魅力。
セキュリティソフトはともかく、ほかのソフトではアップデートの通知はされないことも多いので、久しぶりにつけたらアップデートで時間を食ったという経験ありませんか?
それぞれの機能はオンオフの切り替えも可能なので、必要な機能だけ残す使い方も可能です。
スキャン自体も早く、フルにしなければ数分で済んでしまう手軽さがあります。
有料版の場合はウェブカメラからの覗き防止など、ほかのソフトではあまり見られない機能もあるので、30日の無料版から試してみましょう。
ウイルス対策ソフトの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ウイルス対策ソフトの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング
PC管理を徹底させるならこちらの記事もチェック
まとめ
振り返ってみると、無料版が基本のソフトはウィルス対策と銘打っているだけに、アンチウィルス機能が充実。
その代わりほかの機能は有料版ほど徹底していないか、含められていないようですね。
また有料版の場合は、無料で体験できるものの、機能がそのままの場合は30日という時間制限が設けられています。
選ぶ基準は期間限定あるいはお金が掛かっても徹底した機能を求めるか、あるいは無料で良いので最低限の保護が可能なら良しとするか、といったところ。
後者の場合は、自分がメールメインか、サイト閲覧が多いか、あるいはゲームや動画を見るかなど、使い方に応じて最低限の機能を選ぶことも大事だと思います。