スマホって意外と重いと感じませんか?ガラケーに比べるといろいろなことができるためか、形状も大きめですよね。ゆえに常に持ち歩いていると、腕が疲れてくることがあります。
私の血行不良と言われてしまったらそれまでなのですが、特に画面を見るために腕を曲げている時。立っている場合に限らず、座ったり寝転がったりしている時でも、曲げっぱなしだと伸ばしてくなります。しかし伸ばしてしまうと画面が見えなくなってしまう。
スマホスタンドを意識するようになったのはこの時からです。スマホが起立した状態なので、ちょうど良い位置に置けば手で支える必要もなく、腕の負担もなくなります。
手ぶらになれば、ほかの作業をしながらスマホで動画を見ることもできるなど、便利なスマホスタンド。そのメリットなどをご紹介します。
目次
卓上スマホスタンドの魅力
スマホを自分でなくスタンドに支えてもらえば、上の通り手が空き、腕に負担もかからなくなります。以前の私のように、腕の疲れを感じている、スマホの重さに悩んでいるならおすすめですよ。
商品によっては自転車や自動車に設置できるタイプもあり、並行して様々な行動を取ることが可能です。
一方デメリットは、スタンドを置くための場所が必要なこと。きちんと立たせるためには、置き場所も安定した材質であることが求められます。ただ最近ではスタンドの種類も増え、場所を取らない、素材も問わないタイプが出てきています。
値段など商品ごとの特徴を除けば、もしかするとスマホスタンドは、デメリットなく使えるアイテムと言えるかもしれません。
卓上スマホスタンドを購入するときの注意点
先ほど商品ごとの特徴を除けばデメリットがないと言いましたが、裏を返せば、商品選びを間違うと損をする可能性が高いです。ここではスマホスタンドの選び方をご紹介します。
自分のスマホの機種や大きさをチェック
まずは自分のスマホとの相性。全てのスタンドが、全部のスマホを支えられるわけではありません。商品によっては特定の機種のみ対応ということもあるため、改めて自分のスマホの機種やサイズを確かめておきましょう。
特に指定がないスタンドであれば、より大きなものの方が、スマホを固定した時にズレたり落ちる心配がないです。
充電に対する配慮はあるか
スマホスタンドの中には、充電機能付きの商品もあります。電池が少なくなったらそのまま充電できて便利ですね。しかし中にはスタンド機能のみの商品もあり、場合によっては充電器と接続しにくいスタンドもあります。
仮に充電機能はなくても、スタンドに固定したまま充電器のケーブルと接続できれば、スマホをスタンドから外すことなく充電可能。スタンドにどのような形で固定するか、その際ケーブルやほかの機器との接続は問題なく出来るかも重要です。
卓上スマホスタンドの種類
スマホスタンドにもいくつか種類があるので、せっかく買うのですから、自分のライフスタイルに合うものを探しましょう。
自立タイプ
まずは自立タイプ。卓上で使うスタンドだけにほとんどは自立ですが、ここではスタンダードなタイプと思ってください。スマホを後ろから支えて立てさせるのが特徴ですから、スマホを自立させるタイプと言うこともできますね。
三脚タイプ
一方三脚タイプはカメラの三脚と同じく、背後でなく下から持ち上げるように固定しているのが特徴です。
ホルダータイプ
少し特殊なのがホルダータイプ。見た目はスマホホルダーですが、卓上というより自転車や車に設置できる商品が多いです。逆に設置場所がなければスタンドにはならず、数少ない自立はできないタイプでもあります。
アームタイプ
最後はアームタイプ。こちらも厳密には自立できないタイプかもしれません。アームの一方はクリップのような形状になっていて、デスクなどに挟んで立たせます。もう一方の端でスマホを掴んで固定するのが特徴です。オフィスなどで場所をとらないメリットもありますね。
価格帯ごとのおすすめ
ぱっと見、スマホスタンドのタイプで価格に差が出ることはありません。概ね数百円から1000円程度になっています。もしコスパを重視するならノーブランド、スマホメーカーやIT機器の専門メーカー以外の商品を狙うと、500円未満で収まるスタンドもあります。
一方値段が高い卓上スマホスタンドでは、2000円以上することも。その分備わっている機能も充電、冷却ファン、スピーカーなど多岐に渡っています。またデザインも支える部分が湾曲していたり、アームがねじれていたりと凝ったものを選択可能。カラーバリエーションも豊富ですから、モノクロは嫌という人にもおすすめです。
用途別おすすめ
タイプ別とも絡みますが、自宅でプライベートとして使うなら自立タイプでも十分。ただオフィスなど場所をとりたくないなら設置場所に接するのがクリップだけで済むアームタイプをおすすめします。不安定な場所が多い車用ならホルダーですね。
またもし喫茶店やファミレス、あるいは旅行中などにも使いたいなら、折りたたみ可能な卓上スマホスタンドも便利。ポケットに収納可能なほどコンパクトに折り畳める商品もあり、荷物になりません。
卓上スマホスタンドを選ぶポイント
購入時は、ここまでのポイントから好みを選び、注意点に気をつけていれば、ほぼ問題ないでしょう。プラスして、もう少し見ておくと良いポイントもご案内します。
傾き調整は必須
卓上スマホスタンドの中に傾きを調整できない商品もあります。しかし実際に使う場所で設置してみないと確認できないので、お店で確かめることも難しいですよね。
ゆえにスタンド自身で、何段階か傾きの調整できるものをおすすめします。最初の状態では使いづらいとしても、調整すれば対処できることがあるためです。アームタイプの場合は、アームそのものを曲げ伸ばしできるかも確認しておきましょう。
普段のスマホは何用?
特に希望の機能やデザインが思いつかない時は、普段スマホで何を行っているかを振り返ってみましょう。例えばメールや通話がメインの人が、スピーカー機能持っていてもあまり機会はないのではないでしょうか?
必要なのは音楽や動画、ゲームなどを大音量や高音質で楽しみたい人ですよね。また使用時間がそもそも少ないなら、スマホが熱くなる可能性も低く、冷却機能はなくても済むかもしれません。
もしものためと色んな機能を備えるのは良いことかもしれませんが、宝の持ち腐れ、金銭面で損をしないように注意してくださいね。
【おすすめ】卓上スマホスタンドおすすめ人気ランキングTOP4
最後に、私が気になった卓上スマホスタンドをご紹介します。私個人の経験や気になったものというだけでなく、世間での評判も加味してみました。
第4位 Eletorot スマホ冷却ファン
4位は名前の通り、冷却ファンとしての機能がメイン。ただスタンドとして自立してくれるので、常に持っている必要はありません。反対に手に持つ際も、ゲームコントローラ型というなじみやすい形状で、常に設置しっぱなしが可能です。
やや値段は高めですが、スマホが熱くなりやすい方におすすめ。充電ポートがついているので、そのまま充電も可能です。
第3位 superm 首掛け式怠け者スタンド
3位はアーム型っぽいですが、なんとクリップで取り付けるのではなく、自立かつネックストラップとしても利用可能。首にかけた状態で立たせることもできるため、クリップの場所すら必要ありません。
コード部分の曲げ伸ばしも自在なので、角度調整もお手の物。ただ6インチまでのスマホ対応なので、タブレットや大きいサイズのスマホの場合は注意してください。
第2位 HOTOR スマホホルダー
下部で受け止めるホルダータイプのスタンドを2位に。ローズゴールドというカラーがあり、女性向けの商品とも言えます。底面及びスマホを支える部分にはラバークッションが付いており、スタンドで傷つける可能性を減らしているのも魅力。
ただ傾き調整ができるものが黒のみであるため、白やローズゴールドが欲しい方は注意。また黒でも調整不可のタイプがあるのでお間違いなく。
第1位 dethinton スマホスタンド
1位は折りたたみ式のスタンドです。最大で270度まで調整でき、設置時も常に見やすい角度をキープ。またニンテンドースイッチやiPadなど、スマホ以外の携帯機器にも使えます。
カラーはシルバーのみなので、デザインはあまり気にしない方であれば利便性はバッチリでしょう。
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まとめ
ただの置き場所というわけでなく、置いた状態でスマホの画面を見やすい、別の行動を取りやすいのが卓上スマホスタンドの魅力。ものぐささんのヘルプアイテムから、仕事中の効率アップまで、様々な場面で活躍してくれます。
IT関連の機器としてはコスパも良いので、よりより生活のために、1つ持っておいてはいかがでしょう。
横向きバージョンです。
アレクサの色と合わせてホワイトにしました。
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