巷にあふれているガイドブック!皆さんはどうやって選んでいるのでしょうか?
旅行しようと決めてから何度も見ている本、表紙が好きでついつい買ってしまった本、お気に入り過ぎて持ち歩いている本、買ったけど意外に役に立たなかった本、様々だと思います。
その中でも持っていて良かった、旅行先で本当に役に立ったと実感したガイドブックなど、おすすめをご紹介したいと思います。
こんにちはピエンヌミニミニです。
それでは私の今までの渡航先からお話したいと思います。
まず最初は、インドネシアではバリ島、オーストラリアではゴールドコースト、カナダではバンクーバー、ベトナムではダナン、韓国ではソウル。
アメリカではロサンゼルス・オレンジカウンティ・ラスベガス・ハワイのオアフ島・グアム島、北マリアナ諸島・サイパン島などです。
気に入ると何度も同じ国に行くので、今のところ少な目ですが6か国に旅行しました。
インドネシア・バリ島では海外旅行として初めて行った国でもあって音や景色に魅せられ、ウブド、スミニャック、ヌサドゥアに滞在し、レギャンに至っては2週間位滞在したこともありました。
アメリカとオーストラリアでは、ホームステイをしながらいろいろな事を学ばせて頂きました。
そして、私の旅行スタイルは、基本的に何も予定を入れずに、旅の目的すら決めずに、行きたい国に行くといった極めてシンプルな考えで旅行先を決めていました。
今でもその根本的な考えは変わっておりません。
最近は、毎年ハワイで家族と過ごしたり、将来どの国で生活していこうか?などと移住先を探す目的で旅行をするようになりました。
また、お仕事などで渡航することもあるので旅先についてそれなりの準備が必要となることもあります。リピートで行く旅先も、ましてや初めて行く旅先に関しては、いつも身近でお世話になっているのが【ガイドブック】と言っても過言ではありません。
それでは、ガイドブックの種類からご案内します。
目次
旅行ガイドブックの種類について
自分に当てはまる条件を踏まえた上でガイドブックを選ぶことが重要です。
旅行ガイドブックの種類では、どんなことを踏まえた方がいいかというと次の通りです。
①一人旅行、女子旅行、カップル旅行、家族旅行
誰と行くか?という言わば人数のことです。一人旅、カップル、ペットと一緒、子供と一緒、家族と一緒、3世帯一緒などによってホテル選びも重要になってきます。
②国内旅行、海外旅行
行先はどこなのか?海があるところ?それとも自然豊かな山?シティ滞在?当然ながら国内旅行なのか、海外旅行なのかで大きく変わってきます。
③旅行の目的
温泉、アミューズメント施設(遊園地など)、世界遺産などです。
④バスで巡る日帰りツアー旅行、豪華客船クルーズ旅行
旅行期間によって場所を検討することがポイントです。
⑤ツアー旅行、個人旅行
初心者なのか、リピーターなのかにもよりますが、個人で手配するならば、裏技情報や、飛行機の予約や交通手段に詳しいものが望ましいです。
⑥地図、レストラン、ショッピング
このように大きく分けてガイドブックにも種類があります。
ただやみくもに行先の表紙でガイドブックを選んでしまうのはもったいないです。
偏にガイドブックといっても、人数、目的、日数によって参考になる資料は変わってくるのです。したがって、例え同行者だとしても同じガイドブックが役に立つとは限りません。
私にとってガイドブックは、自分にあったものを選べるかどうかで旅行全体の満足度にかかってくると思っているからです。
では次にどんなガイドブックを選ぶといいのかという点についてお話ししたいと思います。
旅行ガイドブックの選び方
始めて行くところなら必ずと言ってもいいほど地図が必要です。従って地図が簡易的になり過ぎずに分かりやすい地図があるガイドブックが親切なガイドブックだといえます。
最近ではアプリで地図を持ち歩くのも1つの方法です。ですが、地図全体像が分かりにくかったり、スマホのバッテリーが気になったりするので私の経験上、いつどこででも確認できるガイドブックの地図が非常に役に立っており、とても便利です。
・持ち歩き出来るサイズのガイドブック(地図・言葉)
・旅先の会話が分かるガイドブック(ちょっとした会話が便利)
・目的別のガイドブック
例えば4人家族での旅行で、ハワイのオアフ島に行くとします。
お父さんとお兄さんは、サーフィンが目的。運転しないお母さんと娘は、やはりショッピングが目的。するとレストランでの食事は家族で一緒としても、すべてを兼ね備えたガイドブックは
なかなか難しいものです。そんな場合は、適材適所に合わせてガイドブックを選ぶことで、現地で困ることなくそれぞれが楽しく過ごせることにつながると思います。
因みにこの場合は、お父さんお兄さんには、車の道が詳しい地図と駐車場の穴場スポットが分かる裏技情報があるガイドブックを選ぶことをおすすめします。
お母さんと娘には、バスで行けるショッピングモールや、スーパーマーケットの場所や特徴が分かりやすいガイドブックを選ぶことをおすすめします。
次は、今まで私が最も参考にしたガイドブックのお話しをしたいと思います。
私が手放せないガイドブック
それでは、頼りになったガイドブックをいくつかご紹介します。
受験生みたいにかなり使いこんでおります。後ほど、新刊バージョンをご紹介しますので最後までお付き合いして頂ければ幸いです。
ハワイ ステイマニュアル
私たちの場合は、コンドミニアム滞在がほとんどですが、たまに素敵なホテルに泊まりたいなと思っている時にこちらのガイドブックを参考に眺めたり、我が家に取り入れられる雰囲気を日々研究しております。そして新しいホテルが建つと実際に見に行ったりもします。こちらのガイドブックは、毎年出ているのではないですが、こういったホテルの部屋に特化したガイドブックは、見ていても楽しめます。
情報量のとしても申し分なく満足できるガイドブックです。
ハワイバスの旅
こちらのガイドブックは、その題名の通りオアフ島を走る巡る『THEBUS』ザ・バスの乗り方行き方がぎっしり詰まったガイドブックなのです。
本のサイズは、手のひらより少し大きめですが、持ち歩きにもとても便利でした。バスのルート別に観光スポットの営業時間に至るまでも紹介されています。
バス乗り場も詳しく解説されているので、これさえあれば地図としても役に立ちますし、オアフ島1周バスだけで巡ることが出来てしまう優れたガイドブックです。
旅の指さし会話帳【韓国編】
私たち日本にとって一番身近な国って韓国なのですが、意外と韓国語って喋れる人が少ないと思います。私もハングル文字は全くと言ってもいいほど読めません。
そんな私でも、このガイドブックは、すごく分かりやすかったです。というのも喋りたい場面ごとに単語と絵とカタカナで読み仮名が書いてあるのです。
そしてこのガイドブックならではの使いやすさが、表紙に書いてある通り指さしで会話が成立するように単語同士が絵で分かりやすくなっているのです。
これなら、韓国初めての人でも、1人でも安心して旅行が楽しめると思います。私もこのガイドブックで初めての韓国を1人で乗り切れました。
私がおすすめする海外旅行先ランキングTOP3!
1位 ベトナム・ダナン
ベトナム・ダナンの魅力は、東京から直行便で約5時間30分ほどと、それほど遠くもなく、時差は2時間です。(日本の方が2時間進んでいます。)時差ボケにもなりにくいです。気候は年間通して暖かいです。
といっても湿度の高い時期もありますが、乾季に訪れれば最高です。何と言っても最大の魅力は、まだまだ開発がこれからともあって、物価が安いところです。何をしても安いです。
高級リゾートホテルでは、宿泊者限定でスパトリートメントが無料で出来たりします。そしてほとんどのホテルで朝食がついています。サービスがとても良いです。
のどかで静かで、少し足を延ばせばホイアン市内へ観光できる場所でもあります。タクシー料金も日本とは比べ物にならないくらいお安いので、移動も心配ありません。
ベトナム料理に関しては、味付けが美味しいし、野菜中心だからお腹いっぱい食べても太るようなことがなく、全体的にヘルシーな感じでした。
そして1番の魅力はサンライズからサンセットに至るまで景色が最高に素敵でゆっくり堪能できました。
2位 ハワイ・オアフ島
言わずと知れたベタなハワイですが、その魅力たるものは進化し続ける観光地だからかもしれません。だからこそ、リピーターでも飽きずに新たなる好奇心を求めて気が付くと航空券を買ってしまっているのだろうと思います。私もそのうちの一人でございます。行くと必ずと言ってもいいほど次はいつ来れるかと考えてしまうほど次を欲しがってしまう場所なのです。
ハワイの気候、ハワイの景色、ハワイの空気がハワイに来る全ての人に向けて癒しを届けてくれているように感じます。
3位 カナダ・バンクーバー
カナダ・バンクーバーまでは、直行便で東京から約9時間です。時差が17時間(日本の方が進んでいます。)なので時差ボケには注意が必要です。そんなバンクーバーですが、とても生活しやすく
過ごしやすく感じました。公用語は、フランス語とイギリス英語です。なので英語を勉強するのに適しているし、アメリカほど物価が高くないので費用も抑えられると思いました。
適度に、日本食レストランもありますし、私好みのコリアンフードも充実しています。食事も魚介類、お肉類も食材豊かで申し分ありませんでした。
バンクーバー中心地に滞在すれば、ほとんどのスーパーマーケット、ドラッグストア、なども徒歩圏内で便利です。
ただ、どの国にも独り歩きが危険な場所がないわけではありません。そういった場所には、必要以上に近づかないことをおすすめします。
これさえあれば間違いない !おすすめ旅行ガイドブックランキングTOP5
1位 ハワイ バスの旅
出典: Amazon.co.jp
私の手放せない本としてもご紹介させて頂きました。このガイドブックがあるだけでオアフ島を自由自在に思うがままに移動出来てしまいます。
ハワイ初心者だけでなく、リピーターの方も意外な発見が出来ると思います。
持ち歩きに便利なサイズです。観光スポットも紹介されてあります。バス停の場所や
バスルートなども詳しくて分かりやすかったです。ハワイ滞在中の地図としても便利です。
これからハワイに行こうと考えている方にも是非ともおすすめします。
2位 ハワイステイマニュアル2018
出典: Amazon.co.jp
ハワイステイマニュアルの特別版といってもいいくらいすごい情報量です。充実した夢のハワイステイするためのレシピ集ともいえるガイドブックです。
ホテル、コンドミニアム、コンドテル、一軒家などのバケーションスタイルを余すことなく紹介されてあります。
そして、ハワイ主要の『オアフ島』『ハワイ島』『マウイ島』『カウアイ島』『ラナイ島』『モロカイ島』と6島が紹介されていて完全保存版と言えるガイドブックです。
気になるお部屋の中もきれいな写真で見ることができます。
また、今は子育て・介護・お仕事と忙しく時間が取れないけれど、いつかまとまったお休みが取れたら旅行に行きたいと考えているあなたにもおすすめです。
見ているだけで、まるでハワイの風がこちらにも届いているようなそんな錯覚すら覚えます。
3位 ハワイランキング&テクニック
出典: Amazon.co.jp
こちらは、お得情報だけを集めたこのボリュームで信じられないお値段のガイドブックです。ハワイ行くなら一家に1冊はあってもいいと思います。
リピーターでも目から鱗が落ちるような情報もあってびっくりすることもあると思います。
割と軽いハンディサイズなので、機内持ち込みして予習復習するのもいいと思います。
食事ランキング見ているだけでお腹空いてきちゃうほどリアリティー溢れる情報が満載です。ワイキキの主要ホテル・レストランが分かる簡易的な地図もついています。
旬のネタが多い分、ハワイ旅行が決まったら是非とも最新版を手に入れてみてくださいませ。卒業旅行、学生旅行、初めて行く旅行の方にもおすすめです。
4位 旅の指さし会話帳
出典: Amazon.co.jp
こちらは初めて行く国などで、言語に自信がない方にはすごく頼りになるガイドブックです。
実際に私は、韓国に渡航した時このシリーズの韓国ガイドブックを常に持ち歩いていたのでとても役に立ちました。手のひらサイズなので軽く持ち歩きには邪魔になりませんでした。
空港に着いた場面からホテルでのチェックイン、チェックアウトに至る行動など、場面ごとに言葉を組み合わせて文章が作れるようになっています。分かりやすい絵と単語と読み仮名が書かれているから現地の人にも指さしで教えてもらうことができます。
シリーズでおすすめの、インドネシア旅の指さし会話帳【バリ】もあります。
出典: Amazon.co.jp
5位 ダナン ホイアン
出典: Amazon.co.jp
カテゴリ |
---|
ベトナム・ダナンのファンの皆様、お待たせしました。
ついにスピンオフのガイドブックが出たのです。今まで、ベトナムのガイドブックはあってもダナンの情報はこれっぽっちしか出てませんでした。
こちらは、ホイアンのランタン祭りや、ダナンの伝統料理についてや、バインミーの食べ比べに至るカフェ情報まで本当にワクワクする内容が盛りだくさんです。
ダナンってどんなところなのか気になった方、4日お休みが取れたら是非ダナンで癒されてみてはいかがでしょうか?
正直、ダナン初心者の方には贅沢なくらい読み応えあるガイドブックとなっております。
もちろんお土産情報もあります。新婚旅行、カップル旅行、記念日旅行を考えている方にもおすすめです。
まとめ
ガイドブックは、旅行を楽しくスムーズに進めるためのあくまでもサポートです。
100人いたら100通りの旅があるわけで、例え予定通りにならないことがあってもそれはそれで特別な体験となると思います。
皆様の旅行が素敵な思い出になることを心より願っております。