【歴代名作】少年漫画おすすめ人気ランキング8選

女性の皆さんは少年漫画って読みますか？

私には2つ上の兄がいる事が影響して、小さな頃から「少年ジャンプ」を読み続けていました。

毎週毎週発売日が楽しみでしょうがなかったのを覚えています。小学生の頃に連載されていて、いち早く読みたくてしょうがなかったのは、やはり「ドラゴンボール」でしたね。

あれは紹介するまでもなく男女問わずみんながワクワクした漫画でした。

少年漫画の魅力と言うと、「夢」「希望」「勇気」「絆」！！冒険で様々な困難を仲間と共に突破していく・・・この王道さがいいですよね。

挫折をし立ち上がり成長する姿に、読者は諦めない気持ちと勇気をもらうのではないでしょうか？

そしてなにより笑いのくだらなさに大爆笑したり、たまのお色気にもドキドキするw

何がよくて何が悪いか、世の中の大切な事って漫画から教わったように思う。恋愛だってそう、漫画からみんな教わったと思いませんか？

少年漫画とは、「人生のバイブル」のようなものです♪

 

少年漫画を連載する雑誌

少年漫画を連載する雑誌は数多くあります。週刊や月間、隔月刊誌もあるのでかなりたくさんの種類があります。

主な週刊少年雑誌はこちらです。

• 週刊少年マガジン
• 週刊少年サンデー
• 週刊少年ジャンプ
• 週刊少年チャンピオン

私は子供の頃はジャンプと併用して、コロコロコミックもたまに読んでいましたよ。

みなさんは何を読んでいましたか？

 

少年漫画おすすめ10選

聖闘士星矢 週刊少年ジャンプ

この世に邪悪がはびこる時、必ず現れるという希望の聖闘士（セイント）、神話の時代からギリシアの女神アテナを守り戦った少年たちがいた。

88の星座を守護としてそれを模した聖衣（クロス）と呼ばれる防具を纏い、平和を愛するアテナと共に悪と地上を狙う神々たちと戦う、壮大な漫画です！！

私の一番好きな漫画です！！何度色々な人にこの漫画を貸してきた事かw

こんなに好きになれるキャラが多い漫画はなかなかない。聖衣や必殺技のかっこよさに大興奮でした♪

仲間の為に命をかける少年たちの姿は、子供心に考えさせられました。仲間の大切さや諦めない強さを教えてもらったように思います。

自分と同じ星座のキャラを応援しませんでしたか？私は「水瓶座」なので、アクエリアスのカミューで嬉しかった～♪

ちなみに私が一番好きなキャラは、カノンとシャイナさんです、そして好きなストーリーは、ポセイドン編です！！

「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」もおススメします。

車田正美原作、手代木史織作画の漫画で、「週刊少年チャンピオン」にて連載されていました。

「聖闘士星矢」の前の聖戦時代のお話しです。老師 （ライブラリの童虎）が活躍していた頃のお話で、「聖闘士星矢」の物語へとつながるかなり重要な内容なんですよね。これを読んでこそ、全てが納得いく完結ではないかと思っています。

美しすぎる画にうっとり～♡

そして、現在連載中なのが「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」。

「聖闘士星矢」のラスト、星矢がハーデスの剣に突き刺され、呪いにより残り3日の命となった星矢を助ける為、時間の神クロノスの助言を受け、前聖戦の時代に赴き、冥王の剣を破壊する為にアテナと仲間たちが戦うお話しです。

まだまだ彼らの戦いは終わりません♪

 

幽☆遊☆白書 週刊少年ジャンプ

ある日、子供を助けようと車にはねられ幽霊になってしまった皿屋敷中学2年生の不良少年、浦飯幽助。

しかしその死は予想外の事もあり、生き返る試練を受ける事になった。様々な困難を乗り越え生き返った幽助は、霊界探偵として活動する。

当時は、幽霊とか非科学的な事がかなり流行った時代でした。そんな時だから、霊界や魔界というワードがとてもしっくりきていたように思います。

桑原がとてもいい味出していて、幽助と蔵馬・飛影との間にいい感じで入り込んでいたのがよかったです。

子閻魔が子供の姿から人間の大人の姿になり、おしゃぶりを外した時のイケメン具合にズキュンときましたねwそして幻海 のばーちゃんの若い頃の姿も素敵で、戸愚呂弟との関係には切なくなりました。

 

スラムダンク 週刊少年ジャンプ

湘北高校に入学した赤い髪の不良少年、桜木花道。バスケットボール部主将の赤木の妹、晴子に一目ぼれをし、勧められたバスケ部へ入部する。

初心者の桜木が、地道な努力と類まれなる身体能力で、才能を開花していく。

無名の湘北高校が、神奈川県の強豪校を倒し、インターハイ出場及び全国制覇を目指していく。

これを読んでバスケ部に入りました、という人は多いのではないでしょうか？私もその一人ですw

スラムダンクはとにかく魅力的なキャラが多い！

そしてそれぞれにここまで歩んできたストーリーがよく表現されていて、敵味方関係なく全員を応援したくなる。

挫折する事でバスケも、そして人間的にも仲間との絆もどんどん強くなっていくのを見て、とてもグッときました。

試合中の描写がとても迫力あって、本当に画が動いているかのような錯覚に陥るほど、すごく興奮します。

桜木のバカだけど真っ直ぐな生き方が大好きでした。

安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・？」は、名言。色々な場面で思い出す言葉になりました。

よく友達と誰派！？という話になるんですけど、ほぼ流川派とミッチー派でしたね。私はミッチー派でしたw

 

らんま1/2 週刊少年サンデー

無差別格闘流の修行に励む高校生、早乙女らんま。

父と共に中国の「呪泉郷」で稽古中に、らんまは若い娘がおぼれたと伝わる悲劇の泉に落ち、水をかぶると女の子になり、お湯をかぶると元に戻るという変身体質になってしまう。

修行を終え日本に帰国をし、父の友人である天道早雲の娘と許嫁であると聞かされ、天道道場へ連れていかれる。

許嫁になる三女、天道あかねやその家族・友人を巻き込んだドタバタ格闘ラブコメ作品。

とにかく女子のフォルムがむっちりして可愛らしい！！

お色気いっぱいなのに、なぜかあまりエロさを感じないスポーティーな漫画でした。

なかなか素直になれないらんまとあかねの初々しさに、ニヤリとしちゃいます。

変身体質の様々なキャラクターが出てくるので、とても楽しいです。お気に入りは良牙（Pちゃん）とシャンプーかな♪

 

るろうに剣心 週刊少年ジャンプ

幕末の京都、「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客、緋村剣心がいた。

維新後は逆刃刀 を持ち、「不殺」（ころさず）の誓いをたて、流浪人（るろうに）として穏やかな日々を過ごし全国を旅していた。

江戸、神谷活心流の道場を営む少女、神谷薫と出会い居候となる。

同じ幕末の動乱の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、人を殺めてきた贖罪の答えと新たな時代での生き方を探していく。

なぜ剣心が幕末の時代に人斬りになったか、なぜ明治以降は人を殺さず穏やかになったのか、全てに理由があり、その人生は涙なしでは読むことができない。

実在する人物をモチーフにした事で、リアリティーがあったのが面白かったです。

読んでいた当時はあまり詳しく考えた事はなかったのですが、私の幕末好きはこの漫画を読んでいたからなのかもしれない。

現在「ジャンプスクエア」にて「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編- 」が連載中。

 

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 週刊少年ジャンプ

わかめ高校の花中島マサルは、謎の格闘技「セクシーコマンドー」の使い手。

廃部寸前の空手部をセクシーコマンドー部、略してヒゲ部（？）にする。転校生の藤山起目粒が、マサルと奇妙な部員たちに振り回されていく、シュールすぎるギャグ漫画。

こんな衝撃な漫画は読んだ事がない、そして今後もこんなよくわからない漫画は読むことはないのではないか！？というほど一味も二味もクセの強いギャグ漫画。

悪い意味じゃないんです、本当にめちゃめちゃ最高に面白いんですよ。

とにかく意味がわからなくて大爆笑です。「セクシーコマンドー」？「ヒゲ部」？「メソ」？とにかく説明ができないw

中毒性の高い漫画です。とにかく笑いたい人にはおススメです。

 

RAVE 週刊少年マガジン

光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ選ばれた少年ハル・グローリー 。

50年前の光の闇の戦争を知る、レイヴの使いプルーとともに、残る4つのレイヴを求めて、旅立つ冒険ファンタジー！

なんだこれ！？と思ったプルーが、どんどんかわいく見えてくるw画もとてもかわいらしい。

出会い・別れ・仲間との絆、色々な要素が混ざり合っていて、少年が学ばなければならない要素が満載です。

読み終わった時のスッキリさは格別です。

 

シュート！ 週刊少年マガジン

物語の前年、新設校であった掛川高校、1年生ばかりのサッカー部の中心選手、久保嘉晴は伝説的な扱いであった。

久保に憧れて入部した田仲俊彦。田仲とともに「掛西中トリオ」と呼ばれていた平松と白石も、サッカーを諦めきれず彼の元へと集まってくる。

スポーツ・恋愛・勉強と、おせっかいなマネージャー、一美が周りを振り回しながら駆け抜けるサッカーラブコメディ。

サッカー漫画というと、この時代はキャプテン翼が有名ですが、私はこの「シュート！」にはまりました。

久保という完璧で憧れるキャプテンがいるからこそ、輝ける掛西中の三バカトリオ。しかし、久保と神谷の友情もかなりかっこいい。

久保が田仲に言う「サッカー好きか？」は、、、後々ぐっとくる一言でした。衝撃でしたね・・・

 

最近ハマっている連載中漫画

ちるらん 新撰組鎮魂歌 月刊コミックゼノン

明治45年（1912年）北海道小樽、市川真琴と言う一人の女性記者が、新撰組の生き残りである永倉新八から聞き出した伝記を描いた作品。土方歳三の真実を描く。

これは今一番のおススメ！！絵のテイストがかなりヤンキーテイストなのがおもしろい。

そのヤンキーテイストの最上級を行くのが会津藩主、松平容保。

史実の幕末ファンの私でも怒るどころか笑っちゃって、でもこのキャラがめちゃめちゃかっこいいんですよね～、他にもキャラクター達の特徴が凄く個性的で飽きがこない！！

次はこのキャラが出てくるだろうなぁ～と期待していると、とんでもない風貌のキャラが出て来て驚くのも楽しみの一つ。

しかし、主人公である土方歳三のかっこよさったらないですよ♪惚れるよ。

「てめぇの道はてめぇで往く」この生き方に賛同！！「月刊コミックゼノン」にて連載中。

 

ONE PIECE

海賊王を夢見る少年、モンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡り、仲間達を集め世界を巡る。それぞれの夢を追い求め、海賊たちは大海原へ乗りだしていく。

もう、紹介するまでもないのですがw

漫画だけにとどまらずアニメも毎週チェック。

イベントにも参加したり、テーマパークにも定期的に通ったり、グッズを買い求めショップへと足しげく通い、私の家がどんどんワンピースで染められていくぐらい現在大変な事になっていますw

たくさんの伏線が隠れていて、「あ～そういう事だったのか！？」という驚きが常にあり楽しませてくれます。

驚くほど細かい背景描写にも注目。

夢と希望と愛がつまりにつまっています。

子供だった読者が大人になっても、ずっと追いかけ続けたい偉大なる漫画です。

「少年ジャンプ」にて絶賛連載中。

 

まとめ

少年漫画は私にとってはずっと傍にあったもので、とても身近なものでした。

かっこよくて好きになれる男性は常に少年漫画の中にいました。

いつもドキドキワクワク！！子供の頃から少年漫画も少女漫画も読んでいた私には、あまりその区分けはないのですが、特に少年漫画は「こんな人間になりたい」と思うような主人公が多かったように思います。

そんな好きで憧れたキャラがあなたにもいるのではないでしょうか？

最近少年漫画を読んでないあなた、この機会に詠んでみてはいかがでしょうか。