カメラ好きライターが教える!望遠レンズおすすめランキング♪

カメラは買ったけど…果たしてレンズは?

望遠?広角?マクロ?とどんなレンズが良いのか迷ってしまいますよね!

望遠レンズはどんなものを選べばよいのでしょうか!

と思っていらっしゃる方も多いと思いますので参考になればと思っています。

 

まず、私がカメラを始めたのは子供が小さいときに始めた習い事でいい笑顔が写せればいいなぁ~と思って購入したのが一眼レフで望遠レンズを触ったきっかけです。

このころはまだカメラの機能や使い方も本当に初心者で何にもわからない状態から見様見真似で写していました。

しかもこの時はデジイチではなくフィルムの一眼レフカメラです。

今でこそデジイチなるものが主流ですが当初はフィルムで写して現像する時代でして

現像しなければ写真の出来上がりがわからないというそんなころです。

今でもそのカメラは大切に保管してありますが、すでにイチデジでこれは一生ものと思ったカメラを主に使っているのでお蔵入りかな…

もったいない(笑)

いや、当初はそれが宝物のように思っていたのですが便利なイチデジなるものが発売され、世に出回るようになってからは

取り出すことが無くなってしまいました。

ただ、手放すのはちょっと…

そう!やはり愛着があります!

ということでいつかはもしかしたら手に取って写しているかもしれませんね。

 

さて…話は戻します。

ちょうどイチデジが出始めたころにカメラが楽しいと感じ始め、それと同時に

子供たちの成長記録として残したいと思って購入したイチデジ!

 

いつしか野球部の撮影班に所属するようになっていました。

毎週のようにグランドに出かけてはカメラを構え何千枚と写真を写していた時期がありました。

野球やサッカーは遠くから撮影するので写しているうちに

もっと望遠…もっと躍動感あふれる写真が撮りたいと思うようになるんです!

そうするともっと良いレンズ、もっと望遠のレンズが欲しくなってくるのです。

 

おかげで私も何本か望遠レンズを購入しました。

毎年1本ペースで購入していたような…そんなときもありました。

なぜそこまで望遠にこだわるのかと不思議に思ったりしますよね!

そうです。

被写体が人の場合は動きがあって遠くから写すことが目的ですが実は望遠レンズはそれだけが目的ではなく

遠くの花や野鳥を写す時に回りをぼかして写すことで楽しめます。

そして背景をぼかすことによって整理しやすくなるのです。

 

これが最近のカメラの楽しみ方になってきました。

花を楽しむのに望遠レンズが必要になってきましたね!

 

望遠レンズをこだわることのメリット

こだわり…ということではないとは思いますが良い写真を撮るためには望遠レンズは必要なレンズだと思っています。

そして良さとしては…

遠くの被写体が写せる。

ボケを作りやすく出しやすい。

動きが取れない場所からの撮影に適している。

周りの余計なものを入れないで写せる。

という特徴があるので初心者でも少しプロっぽく写せる!といったところでしょうか?

私自身は遠くから動きのある被写体を写すのによく利用した経験があります。

勿論今も使っていますよ!

 

メーカーごとの違いは??

次に各メーカーの製作するカメラ製品の特長に触れてみたいと思います。

 

キヤノン

おそらく私が考えるにシェアー率ナンバー1なのではないかと思っています。

その分、ボディもレンズ・アクセサリーもラインナップが豊富で女性に人気!

操作の仕方もわかりやすいです。

ただ、オートフォーカスが早いがその分精分が今一つです。

 

ニコン

制度の高いオートフォーカス

ボディやレンズ、アクセサリーもキャノン同様にラインナップが豊富

コストパフォーマンスが良くない。

セミプロ・プロ用が多く初心者向けではない。

 

オリンパス

防塵防滴機能が豊富

手振れ補正ピカイチ

ボディやレンズのラインナップも豊富

動画撮影は他社より遅れている。

医療分野では優れた性能で高いシェア数

 

ソニー

半導体に関してはソニーは世界最先端の技術を持っている。

ミラーレス最速のオートフォーカス

小型軽量が得意

アクセサリーが少なく、またプロ機がない

動画やポートレート向き

 

シグマ

望遠レンズが豊富

コストパフォーマンスが高い

 

タムロン

世界初のズーム比22.2倍 超望遠高倍率

手振れ補正が優秀

小型軽量

 

ペンタックス

オートフォーカスは弱い

ボディの選択肢が少ない

自然風景が鮮やかに映し出せる

 

もっと掘り下げるとたくさんあるとは思いますがざっとこのような特徴なのではないでしょうか!

 

撮影被写体別のおすすめ撮影距離

 

スポーツ観戦

200mmがベストではないでしょうか!

300mm程になってくると今度はぶれが心配になってきますので…

 

野鳥観察

望遠で焦点距離500~600mm

 

ポートレート撮影

中望遠で85mm~135mm

 

望遠レンズのおすすめの選び方

実際に望遠レンズを手に取ってみた時に最初に気になるのは重量です。

重いとそれだけ持ち運びも負担も大きいので軽さ重視で選びました。

とは言っても望遠レンズですから重さはあります。

できるだけ軽いものを選び、快適なカメラライフを!と考えています。

 

次に気を使うのは防水や防塵防滴機能です。

外で撮影していると急な天候悪化で雨にぬれたり、埃が付いたりします。

その程度であればどのカメラもレンズもほぼ対応しているとは思いますが

雨の中での一枚、その瞬時に撮れる写真が素晴らしい一枚だったりもします。

だからこそ、カメラもレンズも機能性に優れたものを選ぶことをお勧めします。

 

水の時期に水から守る!これが鉄則です。(笑)

 

私が実際に購入してよかったと思うおすすめ望遠レンズ3選

 

Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM

コチラは被写体の動きもハードでしたが望遠も200mm、少し遠くの被写体も裕に写せて重宝しました。

 

SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 135mm F1.8 DG HSM

高い解像度が魅力

 

Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

出典: Amazon.co.jp

Olympus M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO International Version No Warranty
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こちらは最近購入したばかりのモノですが明るさ、機動性、接近性最高レベルの望遠レンズです。

 

あれこれ挙げてしまうと一体どれが本当にいいのかわからなくなるので

ベーシックで一番使える135~300mmのレンズをお勧めしたいと思います。

 

Canon 望遠レンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS APS-C対応

250mmほどあればお子さんの運動会やサッカーをやっている姿等にリーズナブルで便利なキャノンをお勧めしますよ。

 

読者の気になるところにも触れておきますね!

 

補正

露出補正のことですが写真を写したときになんとなく暗いきがすると感じたことはないでしょうか?

その明るさを調節してくれる機能のことです。

+や-で設定し±0だとカメラ任せで+は明るく、-は暗く設定が可能なのです。

この設定を意図的に設定することによって重厚感が出たり、ソフトな仕上がりになったりと意外と面白い写真が撮れたりもするかもしれません。

 

F値

カメラの絞りのことを表します。

F値を大きくする、小さくするという表現のほかに開ける、絞るという表現もしますが開けるとは絞りを小さくする、絞るとは大きくするという意味です。

絞りを小さくするとピントが合う範囲が狭くなりボケ感が出ます。そしてシャッタースピードが速くなるので手振れがしずらくなります。

F値を大きくするとピントが合いやすくなります。範囲が大きくなる。シャッタースピードが遅くなるので手振れしやすくなります。

流し撮りをしたいときは大きくするとよいでしょう。

 

ズーム

遠くから写せるレンズで望遠でスポーツ観戦などに適している。

 

手ブレ補正

ボディ内とレンズ内とあるのですがどちらもメリット・デメリットがあるので一概には言えず正直なところ私も詳しいことが把握できていない状態です。

 

こんな望遠レンズが!試してみたい気になる望遠レンズ2選

 

SONY Vario-Sonnar T*ズームレンズ 16-35mm F2.8 ZA SSM SAL1635Z

出典: Amazon.co.jp

SONY Vario-Sonnar T*ズームレンズ 16-35mm F2.8 ZA SSM SAL1635Z
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超広角レンズで16~35mmまでカバーするSONYのVario-SonnarT

こちらが気になったレンズですがまずはシンプルなカメラというところがお気に入りの一つです。

ただ、まだこのカメラは手にしていませんのでいずれは使ってみたいカメラ&レンズです。

 

SONY 単焦点レンズ FE 85mm F1.4 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL85F14GM

出典: Amazon.co.jp

SONY 単焦点レンズ FE 85mm F1.4 GM Eマウント35mmフルサイズ対応 SEL85F14GM
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そしてもう一つ!

コチラは友人が所有するカメラの一つで使いやすさで選んだと言っていたので気になってしまいました。

価格は少し高額ですが解像度はよく、やわらかなボケ感が出せて楽しませてくれます。

手振れ補正が付いていないのが特徴ですがSONYのカメラは手振れ補正があるのでその辺は問題ないかなと思ってます。

というのも最終的にオリンパスとSONYでカメラもレンズも迷ったということです。

 

まとめ

望遠レンズとは撮影したい距離によって交換し、きれいで美しい写真が写せるレンズの一つです。

被写体によって変えたり、距離によって変えたりして楽しめるカメラを趣味にするとしたら1本は持っていたほうがいいレンズです。

カメラはメーカーによって得意分野が違ったりしますがレンズも同じです。

 

カメラもレンズもピンキリですので、自分がどんな写真に興味があってどんな写真が撮りたいのかを考えて

自分が使いこなせる範囲のカメラだったりレンズだったりを基本に選び、

技術が身についてから次のステップとして良いレンズを選ぶといいのかなと思います。

 

もしかしたら欲しいと思っているレンズと実は必要としているレンズは違うのかもしれないし

ゆっくり考えると見えてくるのがレンズ構成だったりします。

それがまた楽しさの一つのような気がします。

 

今回は望遠レンズの楽しさが伝わったでしょうか?

望遠レンズ購入に少しでも参考になれたら嬉しいです。

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