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座り心地の良いリクライニングソファでリラックス
ダラダラと過ごすには布団やベッドが1番ですが、姿勢の悪さやそれに伴う視力の低下などデメリットもあるのが問題。かと言って普通の椅子では疲れてしまう…。そんな時に目をつけたのがリクライニングソファでした。
ちょうど良い傾きを調節でき、それでいて座った姿勢でもあるため、体の負担が少ないのは魅力です。使わない時はもとの状態に戻しておけば、ある程度省スペースにもなって便利。そんなリクライニングソファをご紹介します。
リクライニングソファのここが良い!
リクライニングソファの魅力は、上でも少し触れたように、角度調節ができる点。通常のソファやベッド、椅子などでは姿勢が固定されてしまうため、長時間居ると疲れてしまいます。特にベッドなど横になる器具の場合は、本やスマホなどと近くなりがち。楽な姿勢とはいえ、ずっと近い位置で見続けていると目にも負担がかかるでしょう。
その点リクライニングソファであれば、体が疲れにくく、かつ本と適度な距離を維持できる姿勢を作りやすいです。うつぶせではなく仰向けに近い形で座るため、猫背など前のめりになるリスクも回避できます。
リクライニングソファの座り心地はこれで決まる!
特にお尻を乗せる座面部分は、柔らかさだけでなく弾力性や耐久力も重視したいところ。リクライニングソファの座り心地を決めるのは、座面の生地とバネやクッション材です。
通常のソファと共通する箇所もありますが、まず生地はウレタンフォームが主流。ウレタンフォームにも種類があり、使われている量や密度によって感触にも変化がでています。硬めを好むなら高密度、柔らかめなら低密度にしましょう。
クッション材はメジャーなところでコイルスプリング。文字通りコイル状になっているため、クッション性や耐久性もばっちり。体に負荷をかけにくい素材でもあります。
ただ硬めの素材でもあるため、ウレタンフォームなどの生地を多く使ったり、ウェービングベルトやS字バネなど、柔らかさのある素材を選ぶのもあり。ただコイルスプリング以外の素材は、柔らかさ以外の点ではあまり良くありません。ほかの機能を優先してでも柔らかさを求めるかは、よく考えましょう。
リクライニングソファはいかに休息できるかで選べ!
リクライニングソファを新たに購入するなら、以下にポイントを予め抑えておきましょう。いざ購入となった時に、選択をスムーズに行えます。基本的にはリラックスのための機器なのですから、気分が下がったり、余計な労力はないよう選びましょう。
自分に合う座り心地を探す
リクライニングソファは、どちらかといえば来客用というよりもプライベートを楽しむためのもの。となれば自分、少なくとも同居している家族の好みは反映しておきたいです。
上述の生地やクッション材の種類及び割合から、好みの感触に近いものを探しましょう。可能ならば、実際に求める商品そのものか、似たタイプのソファを触って確認しておくことをおすすめします。
リクライニングのやり方と角度を重視
感触だけなら普通のソファにも言えることですが、リクライニングソファはやはり傾け具合についてもチェックしましょう。リクライニングは手動だけでなく電動で行えるものもあるので、力がない方でも使いやすいです。
また角度によってはソファベッドのように寝転がれるレベルの商品も。ソファベッドとして就寝時も使いたいなら、機能として備わっているものが良いでしょう。
見た目の生地やデザインもこだわりたい
上2つほどではありませんが、リクライニングでも来客用だったり、デザインからもリラックスしたい方だっていますよね。リクライニングソファの場合はファブリックのような布、ポリエステルが多いですが、革製品を選べるケースもあります。
レザーなら見た目も豪華に感じられて、自分用としても飛行機のファーストクラスのようなリッチな気分が味わえます。コスパを気にするなら、本革ではなく人工の革皮にしても良いでしょう。
実際に買ってよかったリクライニングソファおすすめ
出典: Amazon.co.jp
もし人数を問わない、自分だけのリクライニングソファが欲しいなら、DORISの1人用をおすすめします。ネイビーやブラウンなど、落ち着きのあるカラーで全5色。1人用サイズということもあってコスパも良いのに、リクライニングは42段階と細かく調整できるのも便利です。
ただ椅子というより座椅子であり、脚が無い点に注意。直にホコリなどがつきやすくなるので、脚付が良いという方には向かないかもしれません。
次買うならこれ!気になるリクライニングソファランキング
以降では、もし私が次にリクライニングソファを買うならという体で、気になった商品を集めました。2人以上用の大きなサイズ、皮製、鮮やかなデザインなど色んなバリエーションが揃ったので、様々な好みに対応しやすいと思います。
第7位:OSJ レトロ風ソファー
出典: Amazon.co.jp
鮮やかなカラーリングが映えるレトロ風ソファを7位にしました。2人がけの北欧風デザインで、インテリアとしてもおすすめ。高密度ウレタンとポケットコイルスプリングで弾力性はかなり高いです。
表面は麻織り風のポリエステルなので感触も◎。ちなみに木製の脚付ですが、取り外すこともでき座椅子としても活躍してくれます。
第6位:Affino ソファー 2人掛けロータイプ
出典: Amazon.co.jp
続いてはAffinoのリクライニングソファ。背もたれ部分は5段階での角度調整ができます。カラーはネイビー にブラウン、オレンジ、グリーンの4色ですが、後ろ2色も比較的暗めで落ち着きあるデザイン。
また約10kgと2人がけにしては軽めであることや、折りたたみ式でもあるため、女性でも移動しやすいのが魅力です。
第5位:DORIS ソファベッド
出典: Amazon.co.jp
5位にはソファベットをピックアップしました。リクライニング機能は14段階。カラーはモノクロ系にカーキやブラウンと6位同様シックなラインナップになっています。
セミダブルよりやや大きいサイズなので、1人ならゆったり、2人用としてもおすすめ。生地は100%ポリエステルで、背もたれのみリクライニングのためのウレタンチップが入っています。
第4位:DORIS ソファー
出典: Amazon.co.jp
ベッドと名前はついていないですが、4位は42段階のリクライニングによって寝転がることも可能なタイプのソファ。一見レザーに見えますが、メーカーオリジナルのファブリック、フィールテクス素材を用いており、値段はそれほど高くないのも良いですね。
カラーもレザーを彷彿とさせるヴィンテージブラック、ヴィンテージブラウン、ヴィンテージグレーの3色。内部はスチールパイプと銅製のバネで構成されており、2人掛けの場合はクッションが2つセットになっています。
第3位:山善 ソファベッド
出典: Amazon.co.jp
山善のソファベッドは14段階のリクライニング。首元部分のみ、別途6段階のリクライニングも可能で、足元を伸ばしてカウチとしても使うことができる3wayタイプでもあります。生地はポリエステルで、中にはウレタンフォームもあり。
カラーはグレーですが1人用ならではのコンパクトさがあるので、置き場所が限られるならおすすめ。
第2位:コムファ Averyラブソファ
出典: Amazon.co.jp
Comfaの足無しリクライニングソファは、7段階と傾きは少ないものの、ソファベッドのようにごろ寝できるタイプです。
カラーはアイボリーとブラック、ブラウンの3色ですが、アイボリーのみフェイクレザーが使われているので、リッチな気分が楽しめます。メイン素材はポリエステルで、中にチップタイプのウレタンフォーム入り。
ソファとしては2人向けですが、7kgという軽さもあって、移動もしやすいです。
第1位:DORIS 極厚ボリュームソファーベッド
出典: Amazon.co.jp
1番気になったのは、DORISのソファベッド。5位のタイプと比べて内部のウレタンフォームとチップウレタンの割合が多く、弾力のある触り心地が期待できます。カラーも8色と豊富で、好みのカラーが求めやすいのも良いですね。
またカラーによっては通常のスタンダードギアではなくバックギアタイプが採用されています。バックギアの場合、梱包するとスタンダードギアタイプより小さく畳めるため、使わない時の収納や場所取りが楽です。
まとめ
ベッドや布団に入りっぱなしの休日も良いですが、姿勢を正しつつもまったりできるリクライニングソファもまた格別。インテリアとしても見栄え良いので、次の休みに備えて検討してみてはいかがでしょう?