人をだめにするソファをご存じですか?ビーズクッションをソファなどの椅子型にした商品で、そのままビーズソファと呼ばれることもあります。しかし体へのフィットしやすさ、柔らかさなどから離れたくない、ずっとここに居たいと思わせることから、人を(仕事などをせず)だめにするとの名称がついてしまいました。
とはいえ、人をだめにするソファも、サイズや形状はバラバラ。いかに居心地が良くても、大きすぎては置き場所に困りますし、小さければソファベッドのように全身をゆだねるのは難しいです。
今回はそんな人をだめにするソファの中でも、私のお気に入りを中心にランキング形式でご紹介します。併せて種類や特徴、選び方についても触れました。
目次
ビーズの大きさをみてみよう
最初にも触れましたが、人をだめにするソファはその多くがビーズソファ。ゆえに中に入っているビーズの違いでソファを選ぶのもおすすめです。人をだめにするソファが身体にフィットしやすいのは、ビーズの粒が細かいから。細かければ細かい程、違和感なくソファに体を預けられます。
気になる人をだめにするソファが複数ある場合は、ビーズのより小さい方にしてもよいでしょう。ちなみに小さいといわれるビーズのサイズ平均は1~2mmほどです。大きいと5mmまで存在します。
カバーについてのお話
人をだめにするソファの内部はビーズですが、実際に肌に触れるのは外のカバー部分。ここの感触次第でも座り心地の良さは変化します。
カバーによって座り心地が変わる
例えば綿や絹などは、しっかりした作りで耐久性があります。温かみもある素材なので、冬場にもおすすめです。一方ポリエステルやポリウレタンは冷たさを感じやすい素材なので夏場に便利。伸縮しやすいのも特徴ですから、姿勢を変えたり寝返りをうつことが多いなら、中のビーズに合わせてカバーも形を変えてくれます。
取り外しできれば汚れても洗える!
人をだめにするソファに最初からついているカバーは取り外しできるタイプが便利。万が一飲み物をこぼしたり汚してしまった場合も、ソファ内部に染み込む前にカバーを外せばダメージを阻止できます。カバーは洗ってしまえばOK。
上記のように、素材によってメリット・デメリットがあることも踏まえると、予備としてもう1枚カバーを用意しておくと便利でしょう。ソファに付属のカバーを洗っている間も、予備を付けておけば安心です。
形も様々。人をダメにするソファのタイプ
ソファと言えば2~3人用で、横長の大きな椅子というイメージですが、人をだめにするソファは必ずしもその形だけとは限りません。
スクエア型
まずは直方体のスクエア型。大きなクッションともいうべきタイプで、上に座れば深く沈み込みます。座っていない部分は反対に盛り上がるので、そこに腕や足、背中を預けることも可能。以降のタイプにも言えることですが、ゆったり座りたいなら50cm四方以上は欲しいところです。
スツール型
円柱の形をしたスツール型は、スクエア型の角が取れたバージョン。次の丸型に比べると、形はさほど崩れにくく、円柱の中へと体を沈ませるイメージです。2~3人座ることも可能なスクエアに対し、スツール型は1人用が多いようす。
丸型
丸型は、バランスボールのような大きな球体を布製にしたような外見。スクエアやスツールと比べて柔軟性も高く、座るのはもちろん、上に寝そべることもできます。球体と言っても座れば床に押し付けるような形になり、勝手に転がっていく心配はありません。
背もたれ付き
人をだめにするソファの中には、最初から背もたれが独立してついているタイプもあります。頭までしっかり寄りかかりたい方にはおすすめ。ほかのタイプのソファで、盛り上がった部分に寄りかかるよりも安定感がありますから、読書など作業をしながら使いたい時に重宝します。
用途を考えて大きさを決めよう
実際に人をだめにするソファを部屋に置くなら、自分がどう使うかを改めて考えてみましょう。
ベッドのように寝ころびたいなら100cm以上
ゆったり座るなら50cmとしましたが、寝ころぶことまで考えるなら100cmレベルを探しましょう。身長以上あればベストですが、脚はクッションから出してもよいと考えると上半身+αぐらいがちょうどよいです。人をだめにするソファの厚み・沈み込みも考慮すれば脚まで乗せることもできます。
二人で座るならどれくらい?
2人で人をだめにするソファに座る場合も、やはり100cm前後は欲しいです。仮に2人のお尻のサイズぴったりでは、座っていて窮屈ですよね。また座るだけなら上記の寝転べるソファでも十分ですが、2人して寝転びたいなら最大辺100cmではなく、縦横どちらも100cm以上のサイズが必要でしょう。
to buyインフルエンサーおすすめの人をダメにするソファおすすめ商品もご紹介!
fabrizm コラム ビーズクッション
人をダメにするソファのおすすめランキングTOP7
ではここからは、人をだめにするソファのおすすめランキングです。私の使用感・環境における利便性でランク付けしていますが、様々なタイプのソファを集めました。自分の利用環境や目的はわかっていても、具体的には決めかねているという方は参考にしてみてください。
7位 エムール 超特大 マイクロビーズクッション
出典: Amazon.co.jp
使わない時にも癒されるリラックマソファ
まずはリラックマの顔をデザインしたエムールの人をだめにするソファです。サイズは70cm四方とゆったり座れるサイズ。小さなお子さんならソファベッド感覚でも楽しめます。中のビーズも0.5mmと極小レベルで、フィット感もばっちり。
デザインが凝っている分好みが分かれると思い7位としていますが、リラックマ好きにはたまらないソファです。
大きさ | 70×70×50cm |
ビーズサイズ | 0.5mm |
形 | キューブ |
6位 interior despres エコビーズクッションレゴリス
出典: Amazon.co.jp
背もたれ付きで安定感◎
続いて6位は、クッションの上に三角形の背もたれがついたレゴリスです。確実に寄りかかれるので、人をだめにするソファに座りつつ読書やスマホのチェックをするのにも便利。複数揃えて、来客用の座椅子代わりにしても楽しいです。内部のビーズは補充が可能で、へたれてしまった時にも安心。長く使い続けられます。
カラーは鮮やかなレッドや落ち着きのあるベージュ、デニム系などバリエーションも豊富で、ソファを置く部屋に合わせて選ぶことができます。
大きさ | 56×93×50cm |
ビーズサイズ | – |
形 | 座椅子型 |
5位 ヨギボー マックス
出典: Amazon.co.jp
ベッドとしてもおすすめの最大級サイズ
ヨギボーシリーズの中でも最大級の、ヨギボーマックスが5位です。2m近い長さで、脚を含めて全身で寝転んでも安心。またビーズクッションによる安定感で、立てて椅子にしたり、横の状態から半分だけ立ててリクライニングチェアのような使い方も可能です。
カラーも17種類と豊富で、値段さえ気にならなければ、人をだめにするソファのベストといってもよい1つです。カバーの丸洗いやビーズの補充も行えます。
大きさ | 170×70×48cm |
ビーズサイズ | – |
形 | スクエア型 |
4位 収納家具のイー・ユニット 人を神にするソファ 0-Gravity
出典: Amazon.co.jp
ダメを超越した重力無視のフィット感
4位に選んだのは、人をだめにするどころか神にしてしまう?0-Gravityです。ビーズは5mmと大きめですが、その分身体をしっかり支えてくれ、座った時に床に着いてしまう感覚がありません。姿勢も様々にとりやすく、ただ座るだけはもちろん、座椅子のようにもたれたり、ゲーミングチェアのようにうつぶせになったり、もちろん寝転ぶのもOKです。
カラーは6色ほど。機能性の分やはり値段は高めですが、5位のヨギボーほどではないので上位にしました。完全に寝転がるのがメインでない、座ることの方が多い方におすすめです。
大きさ | 56×93×50cm |
ビーズサイズ | 5mm |
形 | 座椅子型 |
3位 モグ 三角フィットソファ
出典: Amazon.co.jp
丸でも四角でもないクッション
丸か四角が中心の人をだめにするソファですが、3位に選んだのは三角形というあまり見ないパターン。カラーは全6色で、丸や四角のソファやクッションに飽きているならおすすめします。もちろん三角形にしたのはデザインの問題だけではなく、機能性もあるからです。
例えば三角形の底辺に座った場合、三角形の頂点それぞれが中央の沈み込みと相反して盛り上がり、背もたれと肘宛てに早変わり。もちろん上に寝そべるのもあり。リクライニングとして上半身だけもたれさせることもできます。
大きさ | 88×88×45cm |
ビーズサイズ | 1mm未満 |
形 | 三角 |
2位 セルタン ビーズクッション 和楽の雫
出典: Amazon.co.jp
上下で厚みに差あり
2位にも、3位同様三角形の人をだめにするソファを選びました。3位に比べるとコスパが良いので、安さ重視やお試し感覚の方にもおすすめです。ただこの和楽の雫は、厳密な三角形というより、雫の名前の通り丸みを帯びた形が特徴。
また下部の丸みある部分が上部の尖った部分よりも厚く作られており、立てて椅子のように使うことが可能です。補充口付きで、最初に入っていたビーズがしぼんできても、追加することで長く使えます。
大きさ | 58×56×63cm |
ビーズサイズ | – |
形 | 三角 |
1位 フレックス販売 ビーズクッション
出典: Amazon.co.jp
使いやすい定番のスクエアタイプ
人をだめにするソファ1位は、フレックス販売のビーズクッションです。定番のスクエア・キューブ型で、カラーはアースカラーの6色から選べます。中のビーズは0.5mmと極小で、どんな体勢にも合わせてくれるのが魅力。補充も可能でいつも好みの感触が続けられますし、カバーも取り外し・洗濯ができるため清潔さを気にする方にもおすすめです。
コスパも人をだめにするソファの中では低めなので、2つ用意して片方をオットマン扱いにするのもあり。食事やトイレすらも億劫になってしまう心地よさです。
大きさ | 65×65×43cm |
ビーズサイズ | 0.5mm |
形 | スクエア |
しょんぼりしてきたらビーズを交換すればOK!
人をだめにするソファのビーズは、使い続けていると折れ曲がったり潰れたりして弾力性やフィット感がなくなってきます。そんな時にソファごと捨ててしまうのはもったいないですし、サイズによっては粗大ごみなど破棄も大変。そこでおすすめなのが、中のビーズだけを取り換えて継続する方法です。
詰め替え用ビーズがあるんです!
クッション用のビーズも販売されています。手芸で使うビーズとは異なるので、購入時は注意しましょう。詰め替え用は人をだめにするソファを買ったメーカーと揃えた方が無難ですが、詰め替えを気にビーズのサイズを変えてみたい、コスパなどの理由でほかのビーズを使うのもありです。
詰め替えできるのかは事前にチェックしよう
ただし人をだめにするソファの全てが詰め替え対応とは限りません。詰め替えできるかどうかは、購入前に商品説明などをチェックしてください。
ぼん家具 補充用ビーズ
出典: Amazon.co.jp
0.5mmサイズの極小ビーズ
例えばぼん家具の補充用ビーズがおすすめ。ビーズのサイズは1mmほどなら小さ目としましたが、ぼん家具で採用しているのはなんと0.5mm!体への一層のフィット感が期待できます。1つあたり500gほどなので、大きいサイズの人をだめにするソファだと数が必要になりますが、柔らかさを追求したいなら試してみましょう。
人をだめにするソファの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、人をだめにするソファの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
人をだめにするソファで癒されよう
人をだめにするソファは、やる気をなくさせるほどのフィット感や柔らかさが魅力的です。実際に仕事や家事をおろそかにするのはいけませんが、1日の終わりや休日など、のんびりしたい時は上に座り、まったりしてみてはいかがでしょう。
自分にぴったりの、人をだめにするソファを見つけて毎日に癒しを。リラックスして翌日の活力を蓄えてください。
豊富なカラー展開も決め手♡
我が家はブラックをチョイス♩
これ一つで空間がぐっと引き締まるから不思議♡
しかし子供がかなり気に入ったみたいで私が使えるのは子供が寝てからという悲しい話(笑)
#ビーズクッション #ダメにするクッション #クッション