【2021最新】アイロンおすすめランキングTOP10｜Wヘッド・コードレス・スチームも！

衣類は洗ってスッキリ…と行きたいところですが、ワイシャツなど薄手の生地は、洗剤や柔軟剤がよいものでも、乾燥後のシワが気になりますよね。そんな時にはアイロンでシワ伸ばしをするのが定番ですが、アイロンはいくつかの種類や特徴を持っており、自分に見合ったアイロンを選ぶことでより服のお手入れがしやすくなります。

今回はアイロンのおすすめランキングと共に、アイロンが持つ様々な特徴についてご紹介します。

 

アイロンは3種類ある

アイロンの種類は、大きく3つに分かれています。いつも使っているアイロンはどれか、ほかの2つの方が自分の服にぴったりということはないか、確認してみましょう。

 

スチームアイロン

まずはスチームアイロン。アイロンと言えばスチームアイロンを想起する方も多いのではないでしょうか？熱だけでなくスチーム機能を有しており、アイロン本体のタンクに水を入れて使うのが一般的です。

スチームはアイロンの熱で温まっており、熱湯による殺菌や防臭と言った効果も期待できます。

 

衣類スチーマー

続いては衣類スチーマー。ハンディタイプなど、アイロンの中では小型の商品が目立ちます。スチーマーの名の通り、スチームアイロンの1種でもあります。

通常アイロンはアイロン台に服を乗せて使いますが、衣類スチーマーはハンガーにかかった状態の服にも使えるのが魅力。わざわざアイロン台に置くのが手間という方や、急に必要となった服のお手入れに役立ちます。小さいので1人暮らしの方にもおすすめです。

 

ドライアイロン

最後はドライアイロン。実は「アイロン」と頭に何もつけずに言う場合は、ドライアイロンのことを指しています。スチームアイロンの方がメジャーになってしまいましたが、もともとアイロンと言えばドライが一般的でした。

機能としてはスチームがなく、熱と押し付ける力で服のシワを伸ばします。スチームアイロンがなくても、霧吹きで水分を衣類に含ませることは可能なので、伸ばしにくいシワにも対処しやすいです。

スチーム機能がない分コスパも低く、デザインなど種類も豊富なアイロンと言えます。

 

アイロンのおすすめメーカー

アイロンは大手メーカーもいくつかあります。メーカーへの信頼性など、アイロンを選ぶ上で重視しているならおすすめです。今回は代表的な2社をご紹介します。

 

ドライも多いパナソニック

1つ目はパナソニック。形状として両端がとがったアイロンを多く扱っており、前後どちらに動かしても細かいところまでしっかりシワ伸ばしが行えます。またスチームが主流の昨今でも、ドライアイロンを扱っているメーカーの1つでもあり、ドライアイロンを好む方にもおすすめです。

 

扱いやすい東芝

もう1つの東芝は、ハンディタイプやコードレスタイプなど、利便性を考えたアイロンを多く扱っているメーカーです。衣類スチーマータイプのアイロンを探している方はおすすめ。

またアイロンの接地面に加工を施した商品も人気で、アイロン初心者の方や、他社のアイロンでは戻りじわなど失敗してしまう方に向いています。

 

アイロンの選び方のポイント

アイロンのタイプを決めたら、以下のポイントについても検討してみましょう。メーカーのところでも少し触れましたが、自分の服や使い方に見合うアイロンを選ぶ決めてになります。

 

コードの有無をチェック

アイロンにはコードがある一方、コードレスタイプも存在します。サイズはそのままなのでハンディよりは大きいですが、コードが絡まる心配がないのはメリットです。反面コードレスは、使わない時には専用の台座へ置いておき、そこから熱もしくは電力を得る必要があります。

袖口など細かい部分を短時間で行うならコードレス、服全体を時間かけて行うならコード有りのアイロンがおすすめです。

 

重量や面の素材をチェック

アイロンは手に持って使うので、軽いに越したことはありません。ただ軽すぎるとプレスしてシワを伸ばすことが難しくなるのがデメリット。1kgあるのが望ましいです。

また服に接する面は、滑りやすいセラミックが便利ですが、さほど滑らかさにこだわらなければコスパのよいフッ素加工もおすすめ。また両者の中間でバランスよい素材にはチタンがあります。

 

オートオフなどの便利機能をチェック

メーカーや商品ごとにも、様々な機能を備えたアイロンがあります。例えば一定時間が来ると自動で電源を落とすオートオフは、服の焦げやスチームの空焚き、火傷などのリスクを防ぐのに便利です。

ほかにもスチームの噴射口に目詰まり防止の工夫がされたアイロンや、スチームとは別に霧吹き機能のある商品、タンクが取り外せて給水しやすい商品などがあるので、使いやすいものを探しましょう。

 

アイロンおすすめランキングTOP10

最後に、おすすめのアイロンランキングです。アイロンごとにサイズや機能は異なるため、人によっては下位商品の方が向いていると感じるかもしれません。選び方だけでは想像しにくいという方も参考にしてみてください。

 

第10位　ティファール アクセススチーム DT8110J0

コード有無	有	かけ面素材	–
重量	約1.2kg	その他機能	ブラシアタッチメント・スチーム

1分あたり18gの連続スチームが可能！

まずは10位から。ティファールのアクセススチームは、噴射量が特徴の衣類スチーマーで、1分あたり最大18gもの水を使います。アクセススチームはプレスできないタイプですが、代わりに噴射量の多さでしっかりシワを伸ばします。

また1分18gというのはターボモードを選んだ場合で、おしゃれ疑など繊細な衣類に対しては、1分あたり14gのデリケートモードの仕様が可能。衣類に応じて使い分けができます。噴射のボタンにはロックをかけることもでき、ボタンを押しっぱなしで指が疲れるリスクも軽減してくれます。

 

第9位　日立 衣類スチーマー CSI-RX2

コード有無	有	かけ面素材	セラミックコーティング
重量	0.7kg	その他機能	三段階温度調整・スチーム

5分連続でスチーム稼働

9位は日立の衣類スチーマー。噴射量こそ10位に劣りますが、最大5分、スチームを出しっぱなしで使い続けることが可能です。服全体のシワ伸ばし、かつ持ちやすいハンディタイプを求めている方におすすめします。また温度調整が3段階ですが行うこともでき、衣類にかかる負担を避けやすいのも魅力です。

電源を入れてから稼働可能になるまではわずか30秒なので、忙しい朝のシワ対策にも役立ちます。

 

第8位　ティファール トゥイニー オートスチーム DV9120J0

コード有無	有	かけ面素材	セラミック
重量	約0.83kg	その他機能	三段階温度調整・スチーム

カセットタンクで補充も楽々

ティファールのトゥイニーオートスチームが8位です。全体の印象としては10位と9位の中間のような衣類スチーマー。1分あたり最大15gの噴射量を誇りますが、タンクが60mlとハンディタイプの中でもやや小さいのが気になります。

反面アイロンの先端が鋭角で、細かい場所にもしっかりかけられること、給水タンクは取り外し可能で本体が濡れる心配がないメリットあり。セラミック素材の割にコスパもよいので、滑りやすさを求めている方にもおすすめです。

 

第7位　パナソニック スチームアイロン 360°スチームモデル NI-FS560

コード有無	有	かけ面素材	セラミックコーティング
重量	約0.69kg	その他機能	脱臭・除菌・スチーム

脱臭で洗濯できない衣類のケアにも

7位はパナソニックの衣類スチーマーです。ほかの衣類スチーマーに比べると、アイロンを立てて使っているかのようなかけ面の広いボディが特徴。服をハンガーにかけた状態で使えるのはもちろん、アイロン台の上でプレスもできるので、スチームアイロンと言っても良いかも知れません。

またスチームによる脱臭及び除菌も得意。汗や飲食品と言った衣類につきやすい臭い、ダニや花粉などの菌をやっつけてくれるので、コートなど毎日は洗濯しにくい服が多い方におすすめです。

 

第6位　パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン NI-WL705

コード有無	無	かけ面素材	ミラーマジ軽
重量	1.1kg	その他機能	スチーム

前後にとがったかけ面で動かしやすい

6位もパナソニック。こちらははっきりとスチームアイロンですね。1.1kgと平均的な重さであり、前後どちらも鋭角のWヘッドでプレスしやすいのが魅力です。

ちなみにかけ面のミラーマジ軽とは、ステンレスをベースにニッケルをコーティングしたもの。フッ素コーティングなどに比べると2倍の滑らかさが期待でき、アイロンがけをスムーズにしてくれます。コードレスなども含めて機能が充実しており値段はやや高めですが、使いやすさ重視の方に向いています。

 

第5位　アイリスオーヤマ スチームアイロン  IRN-21C

コード有無	有	かけ面素材	セラミックコーティング
重量	0.9kg	その他機能	スチーム・ドライ兼用・霧吹き

タンクは210mlでたっぷり給水

5位はアイリスオーヤマのコード有タイプ。スチームアイロンですがドライでも利用でき、その際タンクの水は霧吹きで活用可能でもあります。さらにスチームショットでハンガーにかけた衣類に対してもスチームは利用可能。衣類スチーマーとしても活躍する万能型です。

専用の台座はなく自立式なので、使用直後の火傷には注意。ですが給水タンクは210mlと大きく、家族の衣類をまとめてプレスしたいお母さんにおすすめ。価格もかなり低いので、コスパ重視の方にも向いています。

 

第4位　アイリスオーヤマ スチームアイロン  IRN-CL18CC

コード有無	無	かけ面素材	セラミックコーティング
重量	約0.7kg	その他機能	スチーム・ドライ兼用・霧吹き

コードレスで自由自在に稼働

4位もアイリスオーヤマのアイロン。こちらもスチームアイロンですが、スチームショットやドライ＋霧吹きでの利用ができる3WAYタイプ。こちらはコードレスなので、アイロンを細かい場所にあてたり、色々動かすことが多い方に向いています。

コードがないこともあってか、水がない状態では5位に比べてより軽量なのも特徴。給水タンクは180mlと5位より少ないですが、水を入れることで1kgに近くなるためちょうどよい扱いやすさのアイロンと言えます。

 

第3位　東芝 美ラクルラクー TA-FV410

コード有無	無	かけ面素材	シルバーセラミックコーティング
重量	0.9kg	その他機能	スチーム・ドライ兼用・霧吹き

コンパクトで持ちやすいサイズ

東芝のアイロン、美ラクルラクーは、20cmほどとハンディに近いコンパクトさが魅力です。小回りが利くので、服のサイズやパーツに関係なく動かすことができます。またアイリスオーヤマのアイロンのようにハンガーにかけたままでは使えませんが、ドライモード、スチーム噴射機能を持っています。

スチームを使った場合、最大2分は持続するのもポイント。タンクは80mlと小さいですが、カセット型なので取り外しでき、給水もスムーズに行えます。

 

第2位　日立 スチームアイロン CSI-201

コード有無	無	かけ面素材	チタン含有コーティング
重量	約0.77kg	その他機能	通電ランプ・スチーム

プラグの抜き忘れも安心

2位は日立のスチームアイロンです。かけ面にはチタンコーティングが施されており、ほどよくアイロンがけしやすい印象。ツマミ式の温度調節など、複雑な機能は外したシンプルタイプで、アイロンに不慣れな方にも扱いやすいです。

また本体よりも台座に特徴があるのもポイント。アイロンを置く部分が斜めになっており、360度回転して常に置きやすさを維持できるほか、通電ランプによってコンセントとプラグが繋がっているかの確認ができます。

アイロンを使い終わった後、プラグの抜き忘れもランプで確認できるので、安全面や節電にこだわる方におすすめです。

 

第1位　パナソニック コード付きスチームアイロン NI-W550

コード有無	有	かけ面素材	セラミックベース
重量	約1.4kg	その他機能	スチーム・目詰まり防止

Wヘッドなのに自立式で休憩しやすい

おすすめのアイロン1位は、パナソニックのコード付きタイプです。スチームアイロンですが、ハンガーショットによりハンガーなど吊り下げてある服にもスチームをかけることができます。またスチーム自体、通常モードとハイパワーモードが選べるため、プレスできないおしゃれ着はハイパワーでスチームした後手で伸ばすといったケアが可能です。

また両端が尖ったWヘッドながら、下側には脚がついており自立させられるのも魅力。服の向きを変えたり、小休止したい時に便利です。給水タンクは200mlと、たっぷり水が入りますから、長時間の連続稼働にも適しています。

 

to buy インフルエンサーおすすめのアイロンもご紹介！

Panasonic 自動アイロン(ドライアイロン) NI-A66-K

 

ハンディーアイロン AL COLLE

 

アイロンの売れ筋ランキングもチェック！

なおご参考までに、アイロンの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

アイロンの関連記事もチェック！

 

アイロンで毎日心地よい服を着よう

シワだらけの服は、洗ったばかりでもどこかだらしない印象を与えてしまいます。反面パリッとした服は、周囲のイメージアップはもとより、着ている自分自身もスッキリした気分になれませんか？自分の服にぴったりのアイロンであれば、さらに仕上がりもアップ。アイロンで服のシワをしっかり取り除き、毎日快適に過ごしましょう