失敗談から学ぶ!リビングライトおすすめランキング

引っ越しするとなるといろいろな家具・家電をお部屋に合わせて準備しなければいけません。あそこにこれを置いて、あそこにあれを置いて、と考えるだけでワクワクしますよね。

大きな家具や家電は、置く場所の広さを踏まえて考えないといけません。高さや幅をはかって、ぴったりとおさまるものを選びたいところです。

一方で照明器具は、家具・家電ほど大きさについて考えなくてかまいません。よほど規格外の大きさでない限り、普通に売られている照明は取り付けることができます。

じゃあ見た目やお値段だけで選んじゃえ、と言いたいところですが、それでは失敗しちゃうかも!同じような見た目のもの、同じような値段のライトでも、実は部屋の大きさによっていろいろと種類があるんです。

今回は家の中で最も照明が重要になるであろうリビングで使用するライトについて書いていきます。

 

リビングライトの種類

リビングライトにはペンダント照明・シーリング照明など様々な種類があります。

おしゃれなのはペンダント照明だと思います。ペンダント照明を使うと海外っぽい雰囲気になります。そこがいいところでもあり、難しいところでもあります。

天井から離れた位置にライトがあるため、お部屋の中でかなり存在感を発揮します。そのため、リビングテーブルやイスなど、インテリアとの相性が重要です。

使いやすくて無難なのはシーリング照明です。天井にぴったりとくっついている、まん丸いアレです。明るさの微調節ができるものが多く、操作もリモコンで楽々。シンプルなのでどんな雰囲気の部屋にも合いますが、反面、どこか味気ない感じもします。

明るさの目安

照明器具なので、いちばん重要なのはやっぱり明るさです。明るければ良い!というわけではありませんが、リビングライトなのでしっかりとした明るさが欲しいところ。だいたいどの商品でも、何畳のお部屋用のものか書いてあるのでそれを参考に選びましょう。明るい方がお好みであれば、実際の部屋のサイズよりも少し大きいお部屋に対応しているものを買えば失敗がないと思います。

そしてリモコンで明るさを調整できるものだと、なお便利です。古い蛍光灯ライトなどは、強・中・弱の3段階にしか明るさを調節できないものが主流でしたが、今は明るさを微調節できるものが多いです。

電球の種類と光の色

電球の色は、昼光色、昼白色、電球色のこの3つが基本です。

昼光色は寒色系、電球色は暖色系の光で、その中間的存在が昼白色です。リビングライトであれば、あたたかみのある電球色がオススメです。お料理がおいしそうに見えますよ。

電球はあとで取り換えることができるライトもあるので、いくつかお試ししてみるのも良いですね。

 

商品を選ぶポイント

毎日、そして長く使うものなので、見ためと、明るさなど機能性以外にも、選ぶ際のポイントがあります。それは電気代。
家電量販店に行くと、そのライトの1ヶ月の電気代平均が書かれていたりするので、参考にしてみてください。LEDの方が蛍光灯よりもかなり電気代がお安くなります。

あとは細かいところですが、リモコンがあるかどうか。別になくてもなんとでもなりますが、あるとやっぱり便利です。

そして明るさの調節が何段階でできるのかと、最大の明るさと最低の明るさをチェックします。リビングライトであればそこまで気にする必要もないのですが、寝室のライトの場合は明るさについてもっと細かく確認します。意外とチェックが漏れがちなのが最低の明るさチェック。寝るときに真っ暗ではなくて薄暗くしておきたい人はチェックを忘れずに。

リビングのソファで寝ることもあるかも、なんて人はリビングライトの明るさ、最低の明るさチェックをお忘れなく。

 

実際にわたしが購入したのはコレ

IKEA PS 2014

わたしが購入したライトはこちら。完全に見た目で選びました。

そう、見た目だけで選びました。

ここまでリビングライトについて長々と書いてきましたが…実はわたしはあまりよく調べずにリビングライトを購入してしまいました。完全に見た目だけで選んでしまったのです。

その結果…見た目はめちゃくちゃお気に入りだけど、明るさが足りなくて、結局リビングライトを取り換えることになってしまいました。

まず、実際に取り付けてみると、思っていたよりも天井から遠く離してつけた方が見栄えがいいことに気が付きました。しかしそうすると使っているテーブルの高さとのバランスがイマイチでした。

そして明るさが思っていたよりも足りない。昼間は外の光に助けられましたが、夜になると…うーん、ちょっと暗い。さらに明るさ調節ができないのも不便でした。

結局、リビングではなく寝室のライトとして使っていますが、常夜灯にできないので寝室でもちょっと不便。見た目はお気に入りなんですけどね。

 

 使ってみたいリビングライト5選

コイズミ リングスタイル シーリングライト

出典: Amazon.co.jp

コイズミ リングスタイル シーリングライト

スタイリッシュな見た目のリビングライト。シーリングタイプのLEDライトですが、昔の蛍光灯照明のような輪っかがかわいい。どんなお部屋にもあいそうですね。

リモコン付き、光の調節OKなので、見た目だけじゃなく、機能も兼ね備えています。タイマー機能がある点が珍しいです。

 

 

アヴァロス シーリングライト

木のぬくもりが感じられるシーリングライトです。木の部分は6種類から選べます。10畳までのタイプなので、それ以上の広さのリビングにつける際はご注意下さい。リモコン付きです。

LEDパネル取付済のため、LEDの交換はできないようですが、約9年以上はもつとのこと。9年ももてば十分かと思いますが、もっと長く使いたいという場合は要検討です。

 

 

北欧風ペンダントライト

北欧風のおしゃれなペンダント型ライトです。このライトに変えるだけで、お部屋がおしゃれになりそうです。

ただしここまでに書いてきたとおり、明るさについて要確認。テーブルやイスの高さとの相性も確認した方がよさそうです。ペンダント型はテーブルの上を照らすのにはよくても、お部屋全体を明るくするのには向いていません。

スタンド型のライトなどと合わせて、使用するのが良さそうです。

 

パナソニック シーリングライト

いわゆる普通のシーリングライトです。リモコン付きですし、明るさも調節できます。

そしてこちらの商品は調光だけでなく、調色も可。光の色も調節できるんです。昼間は昼光色、夜は電球色と使い分けられるのがいいですね。リビングの光の色を決めきれない人にいいかも。

 

Autai シーリングライト Bluetoothスピーカー

出典: Amazon.co.jp

Autai シーリングライト Bluetoothスピーカー

最後はちょっと変わり種をご紹介。スピーカー機能の付いたシーリングライトです。

Bluetooth機能を使って、ライトから好きな音楽を流せるんだとか。面白いですね。

リモコンで明るさと色温度の調節可能。ブルーやピンクなど色味も変えれるそうです。

パーティーのときに盛り上がるのはもちろん、目覚まし代わりに音楽をかけるという使い方も。一度お試ししてみたいです。

 

リビングライトの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、リビングライトの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

こだわりのリビングライトで快適なお部屋に

いかがでしたか?毎日使うものだからこそ、見た目も機能性もこだわって選びたいですよね。また、1度購入するとなかなか買いかえないものでもあるので、ライトは慎重に選びたいところ。リビングライトを選ぶ際、この記事が参考になればうれしいです。

最後にひとつアドバイスを。

引っ越しをした際、ライトはまとめて全部の部屋分を購入するのではなく、ひとつずつ購入して下さい。

もしも購入後、いざライトをつけてみたら気に入らなかった、明るさが足りなかったなんていうときは、そのライトを別の部屋で使う、という選択肢を残すため、ひとつずつ順番に購入することをお勧めします。

リビングは1日の中で過ごす時間が長くなる部屋ですし、家族みんなが過ごす部屋です。1番失敗できないので、まずはリビングライトの購入を検討して下さい。もしも思っていたものと違ったら…それは寝室のライトにしちゃって下さい!

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記事内で紹介されている商品

コイズミ リングスタイル シーリングライト

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アヴァロス シーリングライト

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パナソニック シーリングライト

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