【ワイヤレスも】テレビスピーカー人気おすすめランキング12選|ソニー・BOSEも紹介!

おうち時間の過ごし方として、一番メジャーなのと言えばテレビでしょう。昼の情報番組から夜のスポーツまで、またNetflixやYouTubeのようなネット番組も、今ではリビングのテレビで視聴できるようになっています。そこで気になるのはテレビの音質。テレビを買うとき、テレビの大きさや画質には注目するものの、音質で選んでいる人は少ないはず。

そこでおすすめなのがテレビ用スピーカー。テレビに取り付けることが出来る外部スピーカーで、音質が格段に良くなります!せっかくのテレビ視聴、どうせ見るなら音にもこだわりたいですよね。

 

テレビスピーカーの選び方

 

テレビスピーカーのタイプで選ぶ

【サウンドバータイプ】省スペースで音質も安定

外付けスピーカーの中では一番省スペースなモデルとなります。テレビの前にバー形状のスピーカーを置くだけなので、今のテレビ配置のまま使えるのがメリットです。 気になる音質も、見た目以上によいので、バランスの取れたテレビスピーカーと言えるでしょう。音質重視のモデルはバーが長く、今使っているテレビ台に乗りきらないことがあるので注意が必要です。

【セパレートタイプ】サウンドバータイプからウーハーが分かれたもの

サウンドバータイプタイプでは低音をサウンドバーが出力する方式でしたが、こちらはウーハーが分離したタイプとなります。設置場所に気を付ける必要はあるものの、低音の威力はサウンドバーより高い!多少音質にこだわるとか、ライブ映像など低音が重要な映像をよく見るならこちらがおすすめです。

【マルチスピーカータイプ】音の広がりを考えるのならこれ

各スピーカーが独立して設置できるタイプとなります。純粋な音質もそうですが、スピーカーを離れて設置することによる音の広がりが一番の特徴。映画やDVD鑑賞が趣味な方は是非検討してほしいテレビスピーカーとなります。特に映像ソースが5.1ch、7.1chに対応している場合、対応しているマルチスピーカーの利用によってより豊かな音の広がりが感じされると思います。

他のスピーカータイプに比べて設置場所を考える必要があるため、購入前に設置場所を確認しておきましょう。

【台座タイプ(オーディオベース)】より省スペースを求める方に

サウンドバータイプと同じようなスタイルで、スピーカーの上にテレビを設置できるモデルとなります。サウンドバータイプでいいじゃん、と思うかもしれませんが、サウンドバーよりもよりコンパクトで、ケーブル配線もしやすくなります。また部屋の中で動物などを飼っている方は、動物にスピーカーを転がされる心配もありません。

 

接続方法をチェック

有線は安くて定番!音質も安定しスピーカーの数も多い

配線が面倒というデメリットはありますが、基本的にはテレビスピーカーは有線をおすすめします。理由としては


・安価
・音質が安定する
・選択肢が多い

だからです。まず、価格に関してはワイヤレスより圧倒的に安価。これは想像がつきますよね。また、テレビスピーカーを購入する一番の動機となる音質についても、有線ならではの安定さがあります。よって有線の方が売れ、商品の数も多い、というわけ。

家の中でペットを飼っている、掃除が面倒などの動機があればワイヤレスを検討してもいいですが、そうでなければ有線が安定、と思います。

ワイヤレスは安定性と組み合わせをチェック!

ワイヤレス接続の場合、なんといっても配線の面倒さ、ごちゃごちゃした感じから解放されるのが一番のメリットです。ただし、無線通信ならではの音の遅延や接続不良に悩まされる可能性があります。特に接続方式がBluetoothの場合は、音の遅延が大きい場合があるので、店頭などで確認するのがいいでしょう。

おすすめはテレビメーカー公認のワイヤレススピーカーを利用するですとか、送信機と受信機(スピーカー)がセットになっており、送信機はテレビに有線でつなぐもの。こういったタイプは安定して無線通信できるように作られていて、安心です。

テレビ

 

スピーカー構成と部屋の広さで選ぶ

テレビスピーカーのスピーカー構成は大きく分けて以下の3つがあります。

【2.1ch】

一番標準的なスピーカー構成です。サウンドバータイプやセパレートタイプ、台座タイプは自然とこの構成になります。ステレオスピーカー + 重低音用のサブウーハーの構成であり、設置がしやすくリーズナブルな構成になっています。

【5.1ch】

ホームシアターを名乗るなら5.1chから、と言われているほど、ホームシアターでは標準的な構成です。前方左右に2本とセンターに1本、後方に2本、さらに重低音専用のサブウーファーで構成され、周囲から音が聞こえるサラウンド構成となっています。また、多数のスピーカーを設置せず、サウンドバーだけで5.1chを再現するモデルも中にはあります。

【7.1ch】

5.1chのスピーカー構成に、さらに2本の前方スピーカーを加えたのがこれになります。5.1chと比べて映画館に近いようなスピーカー構成になりますので、臨場感を感じやすいのが特徴です。

 

どのスピーカー構成が一番最適?

臨場感重視なら5.1ch、7.1chのマルチスピーカーを選びたいところですが…。いかんせん、必要なスピーカーの数が多いためある程度の設置スペースがないと配置が難しいです。目安としては、8畳のリビングスペースがギリギリの下限。ワンルームマンションでは中々設置が難しいのかなと思います。ワンルームの場合、2.1chでも臨場感に優れたモデルを選ぶのが良いかと思います。

 

人気ブランドをチェック

【SONY(ソニー)】

日本が世界に誇るオーディオ・ビジュアルメーカーです。テレビ、カメラからプレイステーションなどのゲーム機など、エンターテイメントに関わる機器は全て製造していると言っても過言ではないでしょう。もちろん、テレビスピーカーも高音質で有名です。

SONY HT-X8500

【BOSE(ボーズ)】

世界的に有名なスピーカー・イヤホンメーカー。格安商品は一切なく、BOSE製品と言えば高嶺の花、一度は手にしたいと思っているユーザーも多いと思います。イヤホンでは低価格帯の商品がなくシェアで他社に負けていますが、テレビスピーカーはBOSE社の主戦場。BOSEクオリティかつ他社と価格がそこまで変わらないため、テレビスピーカーの購入を機にBOSE入門するかたも多数。

BOSE Solo 5 TV sound system

【Panasonic(パナソニック)】

総合電機メーカーとして名高いパナソニック。冷蔵庫などの白物家電からパソコン、テレビ、オーディオまで幅広く手掛けています。パナソニックの強みは製品の機能性。操作性や安定性などで総合電機メーカーの力が発揮されています。オーディオ専業メーカーではないため音質には注目されていませんが、SONYと同じくらいオーディオ黎明期からオーディオ機器を作ってきており、信頼性は抜群です。

パナソニック SC-HTE200

【YAMAHA(ヤマハ)】

ピアノ・管楽器などの楽器類をはじめ、プロスタジオ用のオーディオ機器も多数生産しており、ミュージシャンからの評価も高いメーカー。民生用のスピーカーも多数生産しており、プロ好みの音質はオーディオマニアからの人気を集めています。

YAMAHA YAS-209

 

【サウンドバータイプ】テレビスピーカーおすすめ人気ランキングTOP3

 

第3位 SONY HT-X8500

タイプ サウンドバータイプ
ch数 2.1ch
接続方法 有線

高さの表現まで再現したSONY独自技術搭載

SONYの入門サウンドバー。入門向けながら、最新の劇場映画で採用されている「Dolby Atmos」に加え、ソニーの独自技術「Vertical Surround Engine」によって音の高低差も再現しています。音質のソニーならではの独自技術が満載で、他社の入門サウンドバーと比べても、音質面は一線を画すと言えるでしょう。

 

第2位 YAMAHA YAS-109

タイプ サウンドバータイプ
ch数 5.1ch
接続方法 有線

人気モデルがAlexa対応になってアップデート!

ワンボディの大ヒットモデル「YAS-108」の後継モデルがこれ。コンパクトな設置性、2chながら立体感あるサラウンドを再現できるDTSVirtual:Xへの対応はYAS-108から変わらず、Alexaの搭載により音声操作が可能になりました。

通常のAlexaを検討するなら、Alexa内臓のこちらがもちろんおすすめ。音質的にもコスパ的にも、おすすめしやすい1台。

 

第1位 BOSE Solo 5 TV sound system

タイプ サウンドバータイプ
ch数 2.1ch
接続方法 有線

BOSE音質のサウンドバーがこの価格で!

現在のワンボディサウンドバーの潮流を確立したBOSEの明記。2016年発売だけあって接続方式が優先、HDMI非対応ではありますが、テレビ用に「ダイアログモード」、そして音場を広げる独自の「TrueSpaceテクノロジー」を搭載し、BOSE音質を実現。

接続方式にさえ目をつぶれば、この価格でBOSE製品が手に入るのは大変魅力的と言えます!

 

【セパレートタイプ】テレビスピーカーおすすめ人気ランキングTOP3

 

第3位 ハイセンス HS210

タイプ セパレートタイプ
ch数 2.1
接続方法 有線(サブウーハーは無線)

格安ながらサブウーハーを付属した1台

2万円程度の実売価格ながら、セパレートスピーカーによる高音質 + サブウーハーでの低音もカバーしたモデル。サブウーハーはワイヤレス接続なので配線にも困りません。セパレートタイプによる音質の広がりを体験したい入門者向けにおすすめしたいモデルです。

 

第2位 DENON DHT-S316

タイプ セパレートタイプ
ch数 2.1
接続方法 有線(サブウーハーは無線)

サブウーハーを壁掛け可能し、音質にもこだわったモデル

セパレートタイプで設置に困るサブウーハーをワイヤレス接続可能とし、壁掛け可能な設計にした人気モデル。サブウーハーの重さは5.2kgなのでかなりしっかり設置する必要がありますが、ワイヤレス接続なのは使いやすくてうれしいです。

音質としてもDENON独自のアルゴリズムを用いたバーチャルサラウンド技術に加えて、コンテンツに応じたムービーモード、ミュージックモードに切り替えが可能で、自分好みの音質に調整することも簡単です。

 

第1位 YAMAHA YAS-209

タイプ セパレートタイプ
ch数 2.1
接続方法 有線

YAS-109の純粋進化系

サウンドバータイプのYAS-109にサブウーハーがセットになったモデル。YAS-109の使い勝手・音質はそのままに、低音がさらに強化されたモデルとなります。価格と性能のバランスの良さ、安定さより1位に選出です!

 

【マルチスピーカータイプ】テレビスピーカーおすすめ人気ランキングTOP3

 

第3位 YAMAHA NS-PA41

タイプ マルチスピーカー
ch数 5.1ch
接続方法 有線

スタイリッシュな床置きスピーカーが目立つ一品

6台一組のマルチスピーカータイプ。フロントスピーカーがタワー型なのが特徴で、音位を高める+デザイン性にも優れたものとなっています。大きいスピーカーを利用できるため、音質もばっちり。雰囲気と相まって「これぞホームシアター!」という雰囲気を楽しむことが出来るかと思います。

 

第2位 BOSE Lifestyle 600 home entertainment system

タイプ マルチスピーカー
ch数 5.1ch
接続方法 有線

民生用では最高級クラスの高音質スピーカー

まず価格が数十万円と他のスピーカーとはかけ離れたものになりますが、性能はお墨付き。BOSE独自の低音室技術でソースの音質を忠実に再現。ホームシアターをイメージしたコンパクト設計で、高価ではありますが日本の普通の家にも設置しやすい商品となっています。

課題は価格ですが、妥協ない音質ならこれ!と太鼓判を押せる商品です!

 

第1位 オンキョー BASE-V60

タイプ マルチスピーカー
ch数 2.1ch
接続方法 有線・無線

ワイヤレス接続も可能な、高音質マルチスピーカー

ch数は2.1chながらも、音質が評価され権威あるオーディオビジュアルの賞を受賞したマルチスピーカーです。ONKYO独自のサラウンド技術で5.1chにも負けない音の広がりを再現。4k映像やハイレゾ音源の再生にも対応しています。使い勝手ではBluetoothに対応し、スマートフォンからの音楽再生やスピーカー操作にも対応。また好み次第で有線・無線接続を切り替えることもできる。音質も、使い勝手もバランスのよい一品です!

 

【台座タイプ】テレビスピーカーおすすめ人気ランキングTOP3

 

第3位 YAMAHA SRT-700

タイプ 台座タイプ
ch数 7.1ch
接続方法 有線

7.1ch再生対応の台座タイプスピーカー

テレビボードながら、独自の技術「AIR SURROUND XTREME」を搭載し7.1chのサラウンド再生に対応した高音質モデル。スマホからのBluetooth接続も可能で、操作も簡単。使いやすい一品です。約30kgの負荷に耐えられますが、メーカー推奨では42型以下のテレビとなっているため、大きいテレビを持っている人は注意が必要です。また、接続が光デジタルケーブルだけのため、HDMIで接続が出来ないのも注意です。

 

第2位 SONY HT-XY2

タイプ 台座タイプ
ch数 2.1ch
接続方法 有線

ガラス天板採用でインテリアとしても映える

ガラス天板デザインを採用した、スタイリッシュでかっこいいモデルです。かっこよさだけではなく、天板をガラスとすることで強度も向上させ、40kgまでの負荷に耐えることができます。サブウーハー内臓で低音もばっちり、仮想サラウンド技術「S-Force PROフロントサラウンド」で、台座タイプながら音質にこだわったモデルとなります。

 

第1位 パナソニック SC-HTE200

タイプ 台座タイプ
ch数 2.1ch
接続方法 有線

耐荷重に優れ、大型テレビでも使える一品

堅牢な作りで50kgまでの負荷に耐えられるテレビボード型スピーカー。大型テレビを持っている、など耐荷重を気にする人にとって安心して利用することができます。その他にはスマートフォンの音楽を楽しむことが出来たり、2つのサブウーハーを設置し、他社モデルよりもより低音を意識するという使い勝手・音質共に気を使ったモデル。

テレビ台として使うことを考えた時の信頼と音質のバランスが取れているモデルと言えるでしょう。

 

to buyインフルエンサーおすすめのテレビスピーカーもご紹介!

BOSE Companion 5 Multimedia Speaker System

高音質のスピーカーを次々と輩出している音響老舗メーカーであるBOSE製品。

映画館のようなサウンドをパソコンで楽しめるスピーカーとしての性能を持っていて、フロントスピーカー2基とサブウーハーが1基の構造ですが、TrueSpaceサラウンド・デジタル・プロセッシング回路の効果で、5.1ch相当の音を出力してくれます。

Acoustimassモジュールと呼ばれるサブウーハーも十分な存在感ある大きさで、音本来が持っている深みや厚みを余すことなく再現してくれる性能です。

時間が遅い深夜帯ではボリュームを絞って使用することが多いと思います。Companion 5では、アクティブ・エレクトロニクス・イコライゼーションという消音量時であっても音響バランスを自動的に整えてくれる機能を搭載しています。音を絞っている時であっても、解像度の高いピュアなサウンドを奏でます。

また、コントロールポッドという回転式のコントローラーが付属していて、音量の調節も簡単。ON/OFFもワンタッチで行えます。

PC用スピーカーとしては高級な価格帯に入る製品かもしれませんが、十分なパフォーマンスを発揮してくれるおすすめのスピーカーです。

 

テレビスピーカーの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、テレビスピーカーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング

 

テレビ用スピーカーでおうち生活を快適に!

どのモデルを購入しても、テレビ標準のスピーカーとは比べものにならないほどの音質を手に入れることができます。テレビを見ている時間が長い人ほど、テレビスピーカーはおすすめ!自分の部屋に合ったスピーカーから検討を始めましょう!

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