沐浴剤は、私は幼い頃によく使用していた入浴剤です。
本当に記憶が曖昧な3歳頃に使用していましたが、通常のお風呂よりもゆったりと浸かることができるので、幼いながらにしてすごく気持ちよかったです。
匂いもフローラルなものなど、様々な種類があるのでバリエーションも多く悩む必要もありません。
また、私の知り合いのお子さんなどをお風呂に入れる際にも沐浴剤を用いてお風呂に入れてあげたりする機会も多いです。
沐浴剤って何?と思われる方も多いと思いますが、それは下の方の記事でもご紹介することができたらなと思います。
これから母になる方などは沐浴剤の使い方やどのようにお子さんに用いるか等を知っておくとそのあとに便利ですので、ぜひこの機会に沐浴剤についての知識を増やしましょうね。
目次
そもそも沐浴剤って?
そもそも沐浴剤とは何でしょうか?
沐浴剤とは生まれたばかりの赤ちゃんに使用するお風呂に入れるものです。
生まれたばかりの赤ちゃんの場合は体に細菌がつくと菌が繁殖してしまうため、体が人間よりもまだデリケートな期間です。
だからこそ、体を綺麗にしてあげ、あまり刺激のないお風呂で体を洗ってあげる必要があります。
そんな時に用いられるのが沐浴剤です。
例えば、私たち大人が入る場合は入浴と言いますが、幼い赤ちゃんが入るお風呂は沐浴と呼ばれます。
沐浴剤を行うことで、赤ちゃんの体を細菌から守ってくれます。
ベビーバスに浸からせてあげることで赤ちゃんの体全体を保護してくれるのです。
すごく便利じゃないですか?
特に母親などは家事に育児に手がいくつあっても足りない時もありますよね。
そんな時に沐浴剤はすごく便利な物となっており、自分で赤ちゃんの体を洗うこともなく汚れを流してくれるんです。
体力的に疲れている時など、すごく助かってくれるかなと思います。
実際、沐浴剤って必要?
実際沐浴剤は必要かどうかですが、必要だと断言できます。
特に生後2ヶ月〜2歳くらいまでの赤ちゃんには欠かせないものだと言えるでしょう。
沐浴剤には、お湯に混ぜるだけで終了のものや、ベビーソープを使用しなくても体全体の汚れを落としてくれるものなど様々にあります。
だからこそ、すすきや上がり湯の必要がありません。
本当に簡単に体全体の汚れを時短で落としてくれるアイテムなので、赤ちゃんの体の予防のためにも、時間がない主婦の方にもお勧めしたいものです。
石鹸を普通ですと使用して赤ちゃんの体を洗うのですが、石鹸ですと手間がかかったりするもの。
そんな時、沐浴剤を水に混ぜて、赤ちゃんの体を浸からせてあげるだけで汚れが落ちるなんて、とても便利ではないですか?
体をどうやって洗っていいかわからない父親の方でも簡単に行うことができます。
ぜひ試してみてくださいね。
沐浴剤と入浴剤の違いは??
沐浴剤と入浴剤の違いですが、これは誰をターゲットとしているかによります。
沐浴剤:生後2ヶ月〜2歳ほどの子供
入浴剤:3歳以上〜大人
が使用しても良いものとなっています。
沐浴剤浴剤の方が入浴剤よりも肌に優しいと言われています。
そして、しっかりと体についた菌もなくしてくれます。
入浴剤の場合は刺激が少し強いので、赤ちゃんに用いることはあまりしないほうがいいですね。
沐浴剤を選ぶポイントはこの3つ
沐浴剤を選ぶ際に用いる基準は以下の通りになります。
成分で選ぶ
まずは成分で選んでいます。
低刺激か、弱酸性かがとても需要です。
赤ちゃんの肌はかなり弱いとされています。
ですが、体について汚れをしっかり落とさなくてはならない。
そんな時、あまり肌に刺激を与えずに汚れを落としてくれる沐浴剤がベストだと言えるでしょう。
洗浄力で選ぶ
洗浄力はかなり大切だと言えます。
赤ちゃんだろうと汗をかき体に皮脂がたまります。
だからこそ、その汗などを落としてあげるために洗浄力は必要です。
洗浄力がなるべくあるものを選択するようにしましょう。
石鹸は洗い流す必要がありますが、沐浴剤の場合はありません。
体を洗い流すことをしなくても良いので、体に残っても良い成分で沐浴剤は作られていると言えるでしょう。
ですので、洗浄力が多少強くとも問題がないです。
赤ちゃんの体を常に清潔に、綺麗に保ってあげてくださいね。
香りで選ぶ
続いて香りで選ぶようにしています。
赤ちゃんは香りに敏感です。
お風呂中も気持ちよく、楽しんでもらうためには香りも工夫をしたほうが良いでしょう。
特に幼い頃のお風呂はとても怖くて苦手だった記憶があります。
だからこそその恐怖の部分を匂いで少し取っ払ってあげても良いですね。
匂いは、森林の香りやあまりフルーツの香りなど様々にありますので、自分のお子様が一番好きな香りを試してあげてくださいね。
実際に買ってよかった沐浴剤おすすめ3選
では、次に実際に購入してよかった沐浴剤をご紹介していこうと思います。
今回ご紹介するのは、価格帯やお子さんのどれだけ体に優しいかで作られた沐浴剤かで選んでいます。
ですので、今回ご紹介したもの以外でも、自分はこれがいいなどの商品がありましたら、そちらでも大丈夫です。
あくまでご参考程度に見てくださると嬉しいです。
スキナベーブ
値段は1000円ほどで購入することが可能となっております。
また、低刺激性の沐浴剤であるため、新生児柄使用することができる沐浴剤となっています。
肌に刺激をあまり与えないものなので、赤ちゃんのためにもとっても良いとされています。
油分を抑えてすっきりとした肌にしてくれるので、赤ちゃん側の爽快感もすごくあります。
ベルメ
出典: Amazon.co.jp
こちらは大人の方から赤ちゃんまで使用することができる沐浴剤となっております。
1.5kgで5000円ほどで購入することができるため、かなり長期間にわたって使用することができます。
ご使用方法としては3つあります。
まず一つ目としては、浴槽のお湯200リットルに対して、付属のスプーン1杯(約20g)の「ベルメ」を溶かします。
残り湯はそのまま洗濯に使えます。浴槽もピカピカになりますので、たまに水洗いするだけで簡単に使用することがかの杖す。
2つ目は赤ちゃんの場合、お風呂のお湯につかりながら髪を洗えます。
目に入ってもしみないし、間違えて飲んでも大丈夫です。
「ベルメ」湯で濡らしたタオルで、汚れをタオルに移す感覚で頭皮をマッサージするように洗います。
最後にお湯で軽く洗い流します。
3つ目はマウスオッシュにです。
500mlの容器に「ベルメ」10g(付属のスプーン約1/2杯)を溶かした液を作ります。
歯磨きの後に口をすすぐマウスウォッシュとしてお使いいただけます。
以上のように幅広く使用することが可能です。
Pigeon
出典: Amazon.co.jp
胎児に近い成分が配合されており、初めての沐浴剤に適しています。
すすきや上がり湯の必要がなく、赤ちゃんに取っても親御さんに取ってもすごく便利で使いやすい沐浴剤です。
ぬるつきがないため、沐浴剤になれてない時期にもお勧めしたいです。
1番はじめの沐浴剤はこれが良いんじゃないかなと思うほど、赤ちゃんのためを思って考え作られた林浴剤となっています。
次買うならこれ!気になる沐浴剤ランキング
では、次に私が今後購入を検討している、もしくは調べている中で購入したくなった商品について今回はご説明していきたいと思います。
ヴェレダ カレンドラベビーバスミルク
出典: Amazon.co.jp
こちらはスイスで作られたバスミルクとなっています。
安らぎのハーブの香りとともに、肌にしっかりと保湿を与えてくれるバスミルクとなっています。
豊富に含まれた植物エキスが肌に溶け出し、しっかりと肌を守ってくれます。
お休みの赤ちゃんの肌から、デリケートな大人の肌まで様々な用途に使用することが可能となっています。
お休みの赤ちゃんの場合は寝かせつける必要があります。
そんな時にハーブの香りでさらにゆったりと寝かせつけることができ、リラックス状態にすることが可能です。
肌荒れ予防のために作られたカレンドラを元に作られたバスミルクとなっております。
ですので、肌に優しいことは完璧で、檄選された植物エキスを使用しています。
着色や合成保存料なども含まれていないので、本当に体に優しいものとなっています。
ぜひ、赤ちゃんや大人の方でも肌が弱い方などいましたら一度こちらの商品をお手に取ってみてはいかがでしょうか?
アトピタ
天然成分よもぎ成分配合で、肌にとっても優しい成分になっています。
90%のままが大満足と答えたと言われる、沐浴剤となっています。
カサカサを繰り返す赤ちゃんの肌に、潤い成分を与えてくれます。
カサカサな肌の方は、肌に水分が浸透しにくい状況になっています。
皮脂膜が十分に作られておらず、刺激物などが入りやすい肌になっております。
だからこそ、潤い成分を与え、肌をきれいに保ちましょう。
キュレル
出典: Amazon.co.jp
こちらは大人の方から赤ちゃんまで使用が可能なものとなっております。
潤い成分のユーカリエキスがお肌の角質層まで浸透してくれます。
弱酸性で無香料で無着色なので、赤ちゃんの肌にも使用することができます。
420mlで14回使用することができ、お値段は1000円ほどになります。
ですので、1回のお風呂で70円ほどしかかからず、コスパがすごく良いなと思います。
入浴剤こ効果もあり、湿疹などの肌にも効果的です。
沐浴剤で赤ちゃんの肌を清潔に
今回は沐浴剤についてご紹介いたしました。
とっても、沐浴剤は赤ちゃんの肌にも良いということがわかりました。
沐浴剤は必ずしも使わなければならないというわけではありませんが、沐浴剤を使用することで赤ちゃんの肌を保湿してくれるだけではなく、母親側にとっても使いやすいということで利便性が高い商品だと感じました。
匂いであったりもすごく重要だなと思っていて、赤ちゃんが好きなフローラルな匂いを購入してみるのも良いかもしれませんね。
お風呂はゆったりする場所だからこそ、いい匂いで赤ちゃんの気持ちもリラックス状態にするような香りを選択するのが良いでしょう。
赤ちゃんが気持ちよく入浴することができるために、沐浴剤も清潔感だけではなく他の面からも気をつけて使用しましょうね。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。