みなさん、こんにちは!今回は赤ちゃんが生まれてすぐ必要になってくる、ベビーバスについてのご紹介です。
生まれて間も無くはママは外出は難しいのでほとんどの方が出産前に揃えるかと思います。赤ちゃんに授乳をしたり、寝る姿を見たり、お風呂に入れてあげたり、お世話をするときというのは何よりも母としての自分を実感する瞬間ではないかと思います。
その中でも入浴、沐浴は手を滑らしたらどうしようとか水や泡が目や口、耳に入ってしまわないかなど心配が多いですよね。でもお風呂でホッとしたり泣いたりしている赤ちゃんの姿を見ると何故だか癒されるものです。
最近はどのベビーグッズも本当にたくさんの種類、商品があり、購入するにもご自身のライフスタイルや方針、赤ちゃんにはどんなベビーバスがあっているのかを選ぶのも難しくなっています。今回の記事はそんな時の手助けになればと思います。
目次
ベビーバスの必要性とは?なぜ大人と別で沐浴が必要?
最近では赤ちゃんを迎える上では必須のアイテムの一つになっているベビーバスですが、短い期間しか使わないことから、節約、削減したいアイテムの一つでもありますよね。では何故必要か、そもそも必要なのか?というのはご存知でしょうか?
多くの産院では退院までの間に新生児のための沐浴講座のような形で助産師さんがどのようにしたらいいかを教えてくださりますが、そこで必ずしも理由を説明してくださるわけではないようです。
赤ちゃんに大人とは分けた浴槽で沐浴が必要な一番の理由はまだへその緒を切った口が外れていないうちはおへそが乾燥しておらず、そのへその緒からの細菌感染の可能性があるからです。
大体の赤ちゃんが2〜3週間くらいでは外れて、おへそも完全に乾くので1ヶ月検診の時にお医者さんにお風呂を一緒にしても大丈夫だよと言われたらベビーバスを卒業してお風呂に入れるようになるというのがオーソドックスです。
ベビーバスのタイプは?
最近のどんなベビーアイテムにも共通して言えるのが、「商品の種類が多い」ということですが、ベビーバスもお子様やライフスタイルにあったものを選べるほどの商品の種類数が多いです。
初めてのお子様、ご兄弟がいる場合、お下がりをする予定がある、ママがワンオペで沐浴させなくてはいけないなど各ご家庭によって状況は様々です。
一番は赤ちゃんが気持ちよく入れることですが、ご家庭のスタイルにあったベビーバスを選ぶのも大事なことだと思います。各タイプ、それぞれの特徴があるのでそこをポイントに選んでいくのがいいかと思います。
沐浴マットタイプ
ベビーバスの代替品がある方やシンクで洗いたい方におすすめです。
メリット
マットに赤ちゃんを置いて洗うことができるので手が滑る心配がなく、なれない人でも簡単に洗ってあげることができる。マットは赤ちゃんの肌当たりが優しいものが多いので、赤ちゃんもびっくりしないです。
シンクにひいてお湯を貯めることもできるのでママやパパがかがんで沐浴しなくていい分、足腰に負担になりにくいです。
ベビーバスの代替品として、大きめの入れ物(衣装ケースを使う方もいますよ!)を使いたいという方にはマットをひくだけで赤ちゃんもママの手も安定感が出るのでおすすめです。
デメリット
毎回マットを乾かさなくてはいけません。しっかり乾かさないとカビが生えたり、衛生管理が面倒です。特に2人目の時にも使いたいと考えて、片付けてしまってしまうとカビたりすることが多いようです。
シンクタイプ
お風呂場が狭くて寒いなど暖かい場所で沐浴したい人、腰を痛めてしまう人におすすめのベビーバスです!
メリット
シンクにはめるタイプなのでママやパパがかがまなくていいので足腰に負担になりにくいです。
お風呂場は離れた所にある家庭も多いので(我が家は賃貸の時は脱衣場に暖房がありませんでした。)お風呂上がりの湯冷めは赤ちゃんには体の負担になります。
シンクで沐浴できるとお部屋の温度も暖かく冬場などでも暖房のきいた場所に出てすぐ連れていってあげられます。折りたたみの商品も多いので収納力が高い。床置きにもできるタイプもある。
デメリット
沐浴の準備やベビーバスを使っている間はシンクが使えないので不便です。またお料理のために使っているところなのでお肉やお魚など生物を使う場所ということもあり、衛生面が気になる方にはおすすめできません。気になる方は毎回シンクを洗って、ベビーバスも洗って…というのも面倒ですね。
またシンクのサイズを確認して購入しなければいけないのもデメリットです。
エアータイプ
コンパクトになるので収納しやすく、2人目3人目を考えている方や里帰り出産をするなどの方におすすめです!
メリット
必要な時だけ膨らましてたたんだりもできるので収納力が高い。1人目から2人目の時にコンパクトにしてしまっておけるのは便利ですね。床に置いたり、シンクに入れたりもできて応用力が高い。コンパクトに出来るので里帰り出産をするなど持ち運びに便利です。
デメリット
穴が空いてしまって空気が抜けてしまったりすることもある。特に2人目の時に出して膨らませたら空気が漏れてくるという方もいます。滑りやすいので赤ちゃんが滑らないように気をつけなければいけない。頻繁に空気の出し入れは面倒。
床置きタイプ
お風呂場やリビングで沐浴をしたい方、格安のものもあるので手頃に済ませたい方におすすめです!
メリット
昔から使われているタイプで、床に置くタイプなので安定性が抜群。滑り止めがついているものなどもあるので滑りやすいお風呂場で使うのにも安全性が高い。夏にはプールのような形で使うこともできる。
デメリット
大きさがあるので収納の場所をとる。使う期間が短い割にお値段が高いものもある。
折りたたみタイプ
持ち運びやすさ、収納しやすさを求める人におすすめ!
メリット
コンパクトに収納できるので、使用するときだけ出せてスペースの邪魔にならない。旅行先など、色々な場所に持ち運びが出来る。組み立てが簡単なのでお風呂の準備を素早く行える。ベビーバスを卒業後は洗濯カゴや浸け置き洗いなどに使用することもできる。
デメリット
何回も組み立てているとその部分が弱くなりやすい。物によっては折れたりすると使えなくなるものもあります。
ベビーバス選びのポイントとは?
ベビーバス選びのポイントは
- ストッパー機能
- 使いやすさ
- 収納場所
- 誰が沐浴をするのか?どういう流れで沐浴するのか
- どこで入れるのか
などが大きなポイントになるかと思います。
新生児のずり落ちを防ぐ「ストッパー機能」
ベビーバスには色々な形状のものがあり、桶のような楕円形のものや、最近では赤ちゃんがずり落ちて行かないように「ストッパー」がついているものもあります。
沐浴中は意外と手に負担がかかり赤ちゃんを支え続けるのだけでも大変なもの。シャンプーなどを使っていると余計滑りやすかったりもするんですよね。
でもストッパー機能があれば赤ちゃんが下にずり落ちる心配がありません。手にかかる負担も半分くらいは軽減できるのでおすすめですよ。
使いやすさは大事!
沐浴は退院後すぐ〜長い子は3か月くらいまで。その間ベビーバスはずっと使用するでしょう。何より大切なのは毎日使っても苦にならない、「使いやすさ」なのではないでしょうか? 具体的な使いやすさは、こんな感じです。
準備のしやすさ
毎日使うものですから、使うときに「準備することが大変!」というのは避けたいですね。
出し入れしやすく、サッと使えるものがおすすめです。空気を入れるタイプの商品は、毎日使うならいちいち空気を抜かなくて大丈夫。
折りたたみタイプのものなどは、たたんだり開いたりするのが面倒でないものが良いでしょう。赤ちゃんが大好きなお風呂。毎回「面倒くさいなぁ」なんて思いながらやるのは嫌ですもんね。
栓付きならお湯抜きも楽にできる
ベビーバスには底に栓があるものがあります。それがあれば使ったお湯を排水できるのでかなり便利。使用した後も重いベビーバスをひっくり返すことなく、簡単に片付けることができます。お掃除するときも排水しやすく、栓があるほうが便利ですよ。
栓を抜くだけでひと手間減るので、ママの負担が軽くなりますよね。
収納場所
まず、収納場所ですが、毎回収納する場所をどうするのかです。例えば、そのまま置いておける場所がなくても空気タイプのベビーバスであれば空気の出し入れで折りたたむことができますよね!
ただ、私の実体験ですが、お風呂場自体は皆さん、1日にそんなに何回も使う場所ではないと思うので、たった1ヶ月の使用期間なのでお風呂場が少し狭くなってもそのまま置いておくのが楽かなと思います。
誰が沐浴をするのか?どういう流れで沐浴するのか
次に誰がどういう流れで沐浴をするのかによってもポイントです。
赤ちゃんに二人程度で沐浴させる場合は大きめのサイズのベビーバスのほうが腕が当たったりせず、スムーズにできます。赤ちゃんに一人で沐浴させる場合は小さめベビーバスが楽ですし、底に水栓があれば一通りの流れを一人でできます。
お風呂上がりはすぐタオルに包んであげなくてはいけないので一人で入浴させる場合はお風呂上がりの流れもスムーズにできるようにご家庭にあったものにする必要がありますね!
どこで入れるのか
最後にどこで入れるのかです。シンクで入れる、お風呂で入れるなどそれぞれに適したベビーバスのサイズや仕様があるので合わせて考えるのがいいでしょう。
赤ちゃんの成長に合わせて選ぶ
赤ちゃんは生まれたばかりからすでに大きさが違います。なので、体が大きい赤ちゃんに小さめのベビーバスを使っていると洗うのに一苦労になってしまいます。
生後1ヶ月からベビーバスを卒業出来ますが、家庭の事情によってはそのまま使い続けることもありますので、赤ちゃんの大きさや成長に合わせて選んであげるのがおすすめです。
また、普通のお風呂に入れる時でも洗う際にベビーバスを活用するという方もいます。その場合には首が据わってから使えるベビーバスを使ったりと使い分けると一緒にお風呂に入るのが少しでも楽になります。
新生児にはヘッドサポート付きがおすすめ!
慣れないお世話の中で、赤ちゃんをお風呂に入れるというお世話はとっても難しく慣れるのに時間がかかります。新生児の頃はまだ首がすわっていないのでしっかりと支える必要があります。
ただ、一人で赤ちゃんをお世話するとなると片手で支えなければならず、想像以上に大変で手首にも負担がかかります。そんなときにはヘッドサポート付きのベビーバスを使ってあげるのがおすすめです。
赤ちゃんに優しいクッション性のあるヘッドサポートが赤ちゃんを支えるのをお手伝いしてくれるので、お世話する親にとっても優しいポイントになります。
成長しても使えるように調節できたり、取り外しが出来るようになっているものだと更に使い勝手が良くなるのでおすすめです。
首すわり後は姿勢をキープできるバケツ型がおすすめ!
首がすわっておすわりができるようになった頃にはバケツ型のベビーバスがおすすめです。
赤ちゃんがすっぽり入る形になっていて、その中で動いて傾いていてしまっても安定感があります。使わないときも場所を取らず、省スペースなので置き場にも困りません。
赤ちゃんをしっかりとお湯に浸からせてあげることが出来るので、冷えてしまう心配が無いのもポイントです。商品によっては小さめな作りになっていることもあるので、赤ちゃんの大きさに応じて選んであげるのがおすすめです。
ベビーバスのおすすめブランドをご紹介
ベビーバスを販売しているメーカーは色々あるのですが、ここでは人気の3大ブランドについてご紹介していきますね。
リッチェル
「こんなものがあったらいいな」というベビー用品を叶えてくれるのがリッチェル。アイデアに富んだ商品が多く、多くのママたちの支持を得ています。わが家もリッチェルのベビーバスを使っていました。
リッチェルは多くのベビー用品を取り揃えていますが、中でもベビーバスは昨今大人気のアイテムです。
「場所をとらないベビーバスが欲しい」「収納できるベビーバスが欲しい」というママたちの願いを叶えてくれた第一人者ではないでしょうか。
ベビーバスだけではなく、バスチェアやバスマットなど、幅広いお風呂アイテムが揃っています。
スイマーバ
スイマーバといえば「お風呂で使う、首につける浮き輪」のイメージがあまりにも大きいですが、最近ではベビーバスまで登場!
ちなみに今では首につける浮き輪(首リング)だけでなく、本当の浮き輪のような「ボディリング」も販売されています。体にはめているほうが首より安定感はあるのかな?
もちろんお風呂での事故を防止するためにも、目を離さないように気をつけなければなりません。お子さんと一緒に楽しむようにしましょう。
スイマーバのベビーバスはわりと新しいので、これからさらに人気が出てくるかもしれません。すっぽり収まるサイズ感、かわいらしい見た目、小さなプールとして長く使えることからもママたちの新定番になるでしょう。
西松屋
言わずと知れた大人気ベビーブランド「西松屋」。お手頃価格で人気の西松屋ですが、ベビーバスも各種取り揃えられています。(時期により取り扱っている商品は異なります。)
空気を入れて膨らますタイプのベビーバスや、プラスチックの置き型タイプも。どちらも栓がついているので排水も簡単です。
他の有名ブランドに比べて、やっぱりお財布に優しいのが西松屋。「短期間しか使わないし、ベビーバスはなるべくコストを抑えたい」という人には西松屋はかなりおすすめですよ。もちろん品質もしっかりしているので安心して使うことができますからね。
また西松屋にはベビーバス以外のバスチェアやマットなど、赤ちゃん向けのバスアイテムがたくさん取り揃えられています。こちらも合わせてぜひチェックしてみてくださいね!
ライター愛用のベビーバスをご紹介!
スイマーバ ベビーバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0歳〜2歳頃 |
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素材 | PVCプラスチック |
サイズ | 使用時:外径約48cm、内径約30cm、高さ25cm、内容量18L
折りたたみ時:15cm×13cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 有 |
我が家で重宝したのがこちらのマカロンバス!
元々はシンクで沐浴させていたのですが、体が大きくなりはみ出るようになったので、何かいいベビーバスはないかと探していた時に友人からおすすめして頂いた商品なのです。
使いはじめる前は、縦型のバスで転倒したりしないか、嫌がったりしないか心配だったのですが、予想を超えた安定感と子供もすんなり入ってくれて1歳半くらいまで長く愛用することができましたよ。
また、マカロンのふわふわ感がいい感じで子供の体にフィットして、その見た目が可愛らしいのもこの期間だからこそなのかなと!
では実際にどのように使っていたかというと、夏場はシャワーだけという時も転倒しないよう座わらせて、少し寒い季節になったらお湯を溜めて、という使い方をしていました。
ウチの子は比較的座ってお風呂に浸かるのが気持ちいいと感じていつも自分から率先してお風呂に入っていたので、少ない量のお湯で丁度いい高さまで上がってくるマカロンバスは節水になったのではないかな、と思います。
そして、実家や旅行の際も、空気を抜いてコンパクトにたたみ、ハンドポンプとケースがついているという便利さもとてもよかったポイントです。
【沐浴マットタイプ】ベビーバスのおすすめ商品3選
リッチェル ひんやりしないおふろマット
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜6か月 |
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素材 | ポリプロピレン |
サイズ | 幅68×奥行47×高さ29(cm) |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | × |
栓 | 無 |
マットタイプの何よりもおすすめな点は手が滑って落としてしまうなんていう危険がなくなるということです。また、水を嫌がる赤ちゃんでも寝かせているのでママやパパが落ち着いて洗ってあげることができます。
ほとんどのマットタイプがスポンジの中、こちらの商品はスポンジではないので乾かしやすさ、管理のしやすさという点で長けています。
また、おしり部分にはお湯を溜められるくぼみがあるので赤ちゃんの体を冷やす心配もなくなります。 価格も相場なので、購入しやすいですね!
まめいた お風呂用ねんコロマット
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜寝返りをする頃まで |
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素材 | スポンジ |
サイズ | 290×560×50(mm) |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | △ |
栓 | 無 |
私もこちらのタイプのマットを使用しておりました。マットタイプの主流である、大きなスポンジのような作りの商品です。上のものと同じように、落ち着いて洗ってあげることができますし、自分が洗うときなどに短時間置いておけるのでワンオペ育児がメインの方にはおすすめです。
スポンジなのであらかじめ、温かめのお湯を含ませて寝かせてあげれば体が冷えずにすみます。使用上の注意としては毎回使い終わったらしっかり絞って乾燥させないと衛生的に良くないという点です。そちらだけ気をつけられればかなり快適に沐浴を進められますし、他のベビーバスと合わせて使ったりもできます。
お値段も安いのでメインはお風呂で沐浴するという方はベビーバスと合わせて持っているといいかもしれません。
ブルーミングバス 沐浴マット
出典: 楽天市場
対象年齢 | 0か月〜6か月頃。未就学児の間までは使用可 |
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素材 | 綿 |
サイズ | 直径約80cm |
安定感 | △ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 無 |
大きな入れ物があれば使える!シンクにもOKの沐浴シート!
ブルーミングバスと言えば大きなお花のふかふかしたシートで有名です。そのブルーミングバスがリニューアルして新登場しました。以前のタイプより花びらの枚数が減り4枚になりさらに安定感が増しました。サイズは約83㎝×約83㎝、厚みは3㎝です。
シンクで沐浴したいママにもおすすめですし、シンクだけでなく沐浴できるくらいの大きな入れ物があればクッションとして安定性のためにも使えますよ。
汚れても洗えて衛生的ですし、ふかふかと厚みのあるマットなので万が一赤ちゃんを落としてしまったときにも安心です。沐浴は本当に短い期間なので写真をたくさん撮る方も多く見映えもとても可愛いです。
沐浴が終わったら使い道なさそう…なんてイメージもありますが、オムツ替えのマットやベビーベッドなどに置いて赤ちゃんをのせる、プレイマットにも使えます。
【シンクタイプ】ベビーバスのおすすめ商品3選
Puj Flyte 立ったまま沐浴
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜6か月頃 |
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素材 | EVAフォーム |
サイズ | 使用時:59 x 23 x 7.5 cm
折りたたみ時:59×23cm |
安定感 | × |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 無 |
シンクタイプの中でも比較的、マットに近く、持ち運びや管理がとてもしやすい商品です。水を溜めた中にこちらのベビーバスを入れるわけではなく、シンクの栓はせず、水をかけ流して入れるタイプのものになっています。
持ち運びやすさ、乾きやすさ、管理のしやすさから旅行などによく行かれたり、実家〜ご自宅の移動などが多い方はおすすめです!
また、片手で水を流すことができたりとワンオペママ、パパにも良さそうです!床置きタイプだとどうしても毎日入れていると足腰がきつくなりますのでシンクで立ったまま入れられるのは本当に負担の軽減になります。
永和 新生児用ベビーバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜3か月 |
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素材 | ポリプロピレン |
サイズ | 64.5 x 39 x 23 cm |
安定感 | ◯ |
収納のしやすさ | × |
栓 | 有 |
こちらは床置きでもシンクでも対応できるサイズ感のものです。シンクで使われる場合は購入前にサイズを確認してからのご購入をおすすめします。上のものと違って自立式なので安定感があります。
また、おしりストッパー(ずり落ちを防止するもの)や赤ちゃんの頭部分のクッションやママやパパの腕にあたる部分のクッションなど、赤ちゃんとママに嬉しい機能がしっかり付いています。
床置きもできてシンクでも使えるタイプとしてお値段もお安く、コスパばっちりです!
赤ん坊カンパニー 安心・やわらか沐浴マット
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜6か月 |
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素材 | クッション:ポリウレタン、メッシュ:ポリエステル、テープ類:ナイロン |
サイズ | 53cmx70cm、厚さ約1㎝ |
安定感 | △ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 無 |
新生児からの沐浴から、お風呂マットにも!柔らか素材でどんなシンクにも対応できる!こちらの商品はやや平たいマットなような形状でどんな形のシンクにも対応可能です。特に洗面台におすすめ。
キッチンのシンクは衛生的に心配というママにも、洗面台のシンクなら食材を使わないので使いやすいかもしれません。
柔らか素材なので、シンクに入れられなかった!なんてことはなく、シンクの形を気にせず使えるのが魅力的。透水性スポンジを使用していて水の通りがよく、使用後も乾燥させやすく衛生的です。
表面はメッシュ素材になっているので赤ちゃんも肌触りもサラッとしていますよ。沐浴後に使ったあとはお風呂マットとしても長く使えるのでおすすめ。お値段もお安く長く使えるのでトータルのコスパはいいかもしれません。
【エアータイプ】ベビーバスのおすすめ商品3選
リッチェル ふかふかベビーバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜3か月 |
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素材 | 塩化ビニル樹脂 |
サイズ | 68×47×H29cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 有 |
こちらはエアータイプの代表的な形、素材です。浮き輪のように空気を入れて膨らまし、使用するタイプですが、リッチェルのものは中心にストッパーがついていたり、赤ちゃんの背中に当たる部分が斜めになっているので赤ちゃんにとってもママにとっても安心です。
同じようなタイプのエアータイプのベビーバスはいっぱいありますが、エアータイプゆえの耐性なども気になるところかと思いますので、コスパとしてはいい方ではないかと思います。
私はこのリッチェルのものを使っていますが、1ヶ月間の間で、不自由なく、1年以上過ぎた今でも旅行の際には持って行って使うことができています。一人でお風呂に入れることが基本でしたが、水栓が付いていて高さもちょうどよく、入れやすかったです。
スイマーバ ベビーバス マカロンバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0歳〜2歳頃 |
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素材 | PVCプラスチック |
サイズ | 使用時:外径約48cm、内径約30cm、高さ25cm、内容量18L
折りたたみ時:15cm×13cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 有 |
首につける浮き輪でSNSでも有名なスイマーバのベビーバスです。サイズ感が小さいので収納的な問題はもちろんですが、赤ちゃんの安心感、そして支えるママの腕の負担も少なくなります。
また、深さがあるので少しの水で入浴することができ、節水、節約になります。また、水栓は横と底にあるのでより簡単に水を抜くことができます。
沐浴に使わなくなった後も使えるなど使い道はあるのでコスパ的には問題ないかもしれませんが、単体で考えると少し高めかなと思います。
サイズ感や使用終了後の使い道なども考えるとおすすめの一つです。また、アマゾンなら保証も付いているので安心ですね!
INTEX ベビーバス
出典: 楽天市場
対象年齢 | 0か月〜12か月 |
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素材 | ソフトビニール |
サイズ | 膨らませた後:H23×W86×D64 cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◎ |
栓 | 有 |
ななめ床だから赤ちゃんを寝かせやすい構造になっている!
こちらの商品はエアータイプのベビーバスです。床がななめになってるので安定性がありママも赤ちゃんを洗いやすいです。少し大きめサイズなので初めての水遊びにも使いやすいですね!
空気入れが付属品としてついてきますので別で購入する必要がありません。空気漏れがあった場合はもしかしたらしっかり閉栓することで解決するかもしれませんので、しっかり栓をしてみてください。対象年齢は0歳以上1歳未満です。
【床置きタイプ】ベビーバスのおすすめ商品3選
KARIBU Folding Bath
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜? |
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素材 | ポリプロピレン |
サイズ | 長さ81×幅47×高さ22.5cm |
安定感 | ◯ |
収納のしやすさ | △ |
栓 | 有 |
床置きタイプには珍しい、折りたたみができるタイプです。縁にフックがついていたりと、収納力に長けています。また、バス内の水栓は37度以上の温度になると色が変わったり、石鹸置きがついていたりと実用性も高いです。
足もしっかりとした安定感があり、滑り止めもついているので安全面もバッチリでおすすめです。お値段は床置きタイプなので他のものと比べると少し上がりますが、機能が抜群なのでありかなと思います。
Tummy Tub クリアベビーバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜? |
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素材 | ポリプロピレン、合成ゴム |
サイズ | 幅 38cm × 高さ 33cm × 直径 38cm |
安定感 | ◯ |
収納のしやすさ | △ |
栓 | ー |
新生児は使えないのでおすわりができるようになったくらいからおすすめなのが、最近SNSなどを通してママ達の中で話題のタミータブです。
ドイツの助産師さんが開発した、ママのお腹の中を再現したベビーバスです。大人からすると狭くないのかな?と思いますが、赤ちゃんにとってはキュッとした姿勢は安心度が上がります。
滑り止めがついていたりと安定性もあるので安全です。エアーのものでも書きましたが、このタイプは節水、節約になるので経済的にも良いです。サイズも大きなものではないので収納にも困りません。価格もベビーバスの相場くらいかと思います。
スキップホップ バスタブ
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0-3歳児、3-6歳児、6歳以上の3段階でメッシュマットの調整が可能 |
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素材 | ポリエステルファイバー・ポリエチレン他 |
サイズ | バスタブ:縦 約57cm(尻尾部分除く)×横約40cm×高さ約14cm~22cm
マット:縦約47cm×横約31.5cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | × |
栓 | 有 |
キュートなクジラ型のバスタブ!メッシュマットで0歳からOK!スキップホップは子育てに便利な商品をユニークで機能的に発信し続ける育児ブランドです。
こちらのバスタブは床置きタイプ。クジラの形もユニークです。ブルーとグレーがあり、グレーならインテリアを損ねない色味かな?と個人的には思います。
メッシュマットがついていて0~3歳(おしりを乗せられる座面あり)、3歳~6歳(おしりはバスタブに座れるよう座面部分をくるっと丸める)と年齢によりメッシュマットを調整でき6歳以降はメッシュマットを取り外して使えます。
クジラの尻尾の後ろにフックが付いているのでお風呂場に干しておくことが出来るので収納しやすいと思います。赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときに安心して使いたい方におすすめです。
【折りたたみタイプ】ベビーバスのおすすめ商品3選
ストッケ フレキシバス
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | 0か月〜4歳頃 |
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素材 | (側面・底面)ポリプロピレン/(可動部)水添型スチレンブタジュン共重合樹脂 |
サイズ | 使用時:幅34x奥66x高24cm
折たたみ時:幅10x奥63x高24cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◯ |
栓 | 有 |
折りたたみタイプのベビーバスで人気のなのはこちらのストッケ。使用する時だけササッと広げてセットでき、折りたたむととてもコンパクトになるので収納場所にも困らないのが特徴です。排水弁もついているので、使用後の排水も簡単なのはママには嬉しいですよね。
シンプルなデザインでインテリアの邪魔にならないのがまたポイント。これならベビーバスとしての役目を終えても洗濯カゴや収納ボックス、夏場のちょっとした水遊びにも使いたくなります。
別売のニューボーンサポートを使用すれば生まれてからすぐに使用可能で4才まで対応しているので長くお使い頂けます。価格は多少お高めですが、利便性とデザイン性が高いのでその価値はあると思います。
Weylan Tec バスタブ
出典: Amazon.co.jp
対象年齢 | ー |
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素材 | TPE素材 |
サイズ | 58.4 x 54.6 x 10.8 cm |
安定感 | ◎ |
収納のしやすさ | ◯ |
栓 | 有 |
お子様が立ちをするようになってからのおすすめの折りたたみタイプのベビーバスならこちら。立ちが出来るようになる頃から、浴槽に座って浸からないお子様も多くなります。
体が冷えてしまうのでは…と特に冬場は心配になりますよね。ある程度の高さまでお湯をはりたいところですが、大きな浴槽ですとお湯をたくさん貯める必要が出てきてしまったり、転倒の危険性も…。
その点、こちらはコンパクトなサイズでありながら深さがあるので、お子様上半身の高さまでお湯を溜められて冷えから守ってくれます。
また、節水効果も。ベビーバスではなかなかこの深さはないので、成長過程でベビーバスも変えていくのもいいかなと思います。価格は海外輸入になるので、お高めな印象です。
伊勢藤 ソフトタブ ワイド
出典: 楽天市場
対象年齢 | 0か月〜? |
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素材 | 熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン |
サイズ | 折りたたみ時:約幅60×奥行40×高さ10cm
組み立て時:約幅60×奥行40×高さ24.6cm |
安定感 | ◯ |
収納のしやすさ | ◯ |
栓 | 有 |
マルチに使えるベビーバス!沐浴が終わった後でも多用途に使えるのが魅力!
こちらの商品はベビーバス専用ではありません。ですがベビーバスにも!と、インスタグラムで多目的に使えるように選ぶ方も多いです。
素材は柔らかいソフトタブ。折り畳みが可能で組み立てると高さ約24㎝、幅60㎝、奥行き40㎝で赤ちゃんの沐浴には十分なサイズです。折り畳むと高さは約10㎝になりコンパクトに収納が可能です。
裏面の底には滑り止めがついているのでお風呂場でも滑りにくくなっています。また底には水抜きが出来る水栓付きなので沐浴後はひっくり返してお湯を流さなくていいので負担が減ります。
沐浴期間は短いので専用のものでなくていい方にはとてもおすすめ!その後はおもちゃ入れ、ランドリー用、水遊びやアウトドアなど多用途に使えるのも魅力です。
【番外編】あったら便利!赤ちゃんのお風呂に役立つアイテム
水に浮かぶ温度計
最近の給湯器は設定した温度のお湯が出てくるようになっていますが、ベビーバスにお湯を溜めているうちに温度が下がってしまったり、赤ちゃんの衣服を脱がせて連れてきたら、お湯がぬるくなっている場合もあります。
赤ちゃんの皮膚はとっても薄いため、大人の感覚だけでお湯の温度を決めてしまうと熱すぎてしまいます。適温を知るために重要なのが水に浮かべる温度計です。
持っている必要が無く、浮かべるだけで良いのと、赤ちゃんが快適に感じるお湯の温度が書かれていることが多いのでそのメモリを参考にしてお湯を用意してあげるのがおすすめです。
出典: Amazon.co.jp
泡で出てくるボディソープ
首がすわっていないあかちゃんは必ず片手で支えなければならないので、お世話に使えるのは片手だけになってしまいます。そのため、ボディーソープを泡立てたり、ましてや石けんで洗うのは泡立てる工程が必要になるため、とても大変です。
そんな時には泡で出てくるボディーソープを使うのがおすすめです。ポンプのヘッド部分が大きいものを選ぶと片手で押しながらも泡を手に取り、洗うことが出来ます。
赤ちゃん用のボディーソープとして売られている商品の中に意外にも泡で出てくるボディーソープがたくさんあるので、お好みの物を選ぶのがおすすめです。
出典: Amazon.co.jp
洗い流さなくていいボディソープ
赤ちゃんをお風呂に入れるのに泡のボディソープを使うのも大変!という方には洗い流さなくてもいいボディソープがおすすめです。
それは「沐浴剤」という名前なのですが、入浴剤のようにお湯に溶かしておいて、赤ちゃんをそのお湯の中に入れてガーゼなどで優しくなでてあげることで洗うことが出来ます。
石けんより洗浄力は弱いですが、ぬるぬるすることがないので手を滑らせることも無く、安心して使えます。何度もお風呂に入れてあげる場合や一人でお風呂に入れるのが大変な場合などにささっと手軽に赤ちゃんを清潔にしてあげられるので、おすすめです。
出典: Amazon.co.jp
ベビーバスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ベビーバスの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
合わせて使いたいベビー用品もチェック!
ライフスタイルに合ったベビーバスでハッピーな入浴タイムを!
ベビーバスに限らず、ベビーグッツはどれも選び方のポイントは他の人のおすすめを鵜呑みにするわけではなく、いかにご自身のお子様とライフスタイルにあっているかだと思います。
誰がどのようにどういう流れで入れるのかというのを想定して購入するものを選ぶことで失敗が減るかと思います。
ベビーバスは多くの方が出産前に買われると思いますのでなかなかそこまで考えにならないかもしれませんが、ぜひ産後の生活を想定して選ぶことをおすすめします。皆様のベビーバス選びの参考の一つになればと思います。