「男の子だったらストライダーだね」
「今は自転車の練習は三輪車や四輪車じゃなくて、バランスバイク(キッズバイク)だよ」
先輩ママからストライダーの存在について聞き、とても興味を持ちました。
購入したきっかけは、近所でストライダーの大会を行っており、たまたま見学したことがきっかけです。
ストライダーの大会に出ている子供が一生懸命頑張っている姿、競争で1番になれず悔しがる姿、1番になれてとても嬉しそうな子供の姿、我が子のレースを一生懸命応援している親の姿に感銘を受けて、子供にストライダーをさせてあげたいと思いました。
1歳半からストライダーを始めて、まだ半年ぐらいなのでまだ乗りこなせていないのですが、エネルギッシュな我が子はストライダーに夢中です。
ストライダーを始めたことで、初めは上手くできなくてもあきらめていましたが、次第にあきらめずに一生懸命努力するようになりました。
諦めない心やバランス感覚が次第についてきたように感じます。
いずれはストライダーの大会に出したいと思っているので、我が子の成長を応援したいと思っています。
今回は、自転車に乗る前のキッズに、おすすめのストライダーについてご紹介させていただきます。
ストライダーとは
ペダルなし二輪ストライダー(STRIDER)は、足で地面で蹴って進むバランスバイク(キックバイク)です。
ストライダーとは、バランスバイクの代表的なメーカー名になります。
バランスバイクとは
昔は、自転車の練習というと三輪車、四輪車に乗るのが一般的でした。
しかし、今はバランスバイク(キックバイク)が主流になりつつあります。
三輪車を使っている人はいますが、大きな公園に行くと、ストライダーなどのバランスバイクに乗っている子供が多いです。
バランスバイクとは、地面を足で蹴ってバランスを取りながら、前に進む二輪バイクです。
バランスバイクといっても、デザインの違い、ブレーキの有無、オプションでペダルがつけれたり、スタンドがあるものなど種類がたくさんあります。値段も様々なので、いろいろ調べてから購入するのが良いです。
ストライダーと他のバランスバイクの違い
ストライダーで遊ぶと次第にバランス感覚が養われると言われています。
ストライダーは世界中200万人の子供に愛用されており、2歳から5歳までストライダーで遊ぶことが出来ます。
自転車に移行する際に、自転車の練習がほとんど必要がないという口コミが多いのも特徴の一つです。
他のバランスバイクとの違いは、ストライダーは全国各地で大会が行われており、一人で遊ぶだけでなく、大会を通して子供の成長を実感できるが最大の魅力です。
ストライダーカップ、2歳から参加することができ、2010年に日本で開催されて以来、今では世界各地で開催されている公式レースがあります。
北は北海道、南は沖縄まで、全国各地のストライダーキッズが一同に集まるなど大きなレースから小さなレースまでたくさんの大会があります。
ストライダーを選んだ理由は、ストライダーを実際使っている人の評判がよく、自転車の練習があまり必要がないというところに魅力を感じました。
自分が子供の頃、自転車に乗る練習がとても大変だったので、三輪車よりもバランスバイクの方がバランス感覚が身に付き、自転車への移行がスムーズに進みそうだと思いました。
また、ストライダーカップを偶然見て、大人も子供も一生懸命レースに取り組んでおり、非常に感銘を受けました、今の時代順番をつけないようにする傾向がありますが、ストライダーでは順番がつくので、一番になりたいと競争心が芽生え、それに向かって努力してほしいと思い、ストライダーの購入を決意しました。
ストライダーを通じて、努力する大切さ、勝ち負けを通じて悔しさや喜びを経験してほしいと思っています。
バランスバイクを選ぶポイント
バランスバイク(キックバイク)を選ぶ際のポイントに、価格、デザイン、安全性、機能性などがあります。
この中で特に、重さがとても大切かと個人的には思います。
バランスバイクは、公道で走ることが禁止されています。そのため、自宅から広い公園まで持ち運びする必要があり、あまり重いバランスバイクだと持ち運びが大変です。
ストライダーは約3kgしかありません。
小さな子供が楽に遊んでもらえるには、軽さがとても大切になります。
三輪車は7kgありますし、ディーバイク、スパーキーなどの人気のバランスバイクは4kg以上あります。
軽さは子供の安全にもつながります。小さな子供はブレーキを握るだけの握力がなく、軽ければ軽いほど危険な場面で簡単に止まることが出来ます。
3kgしかないので、小さな子供でも持ち運ぶことが可能です。
子供の機嫌が悪くなった際は片手で持ち運びが出来るので、力に自信のないママでも大丈夫です。
ストライダーはとても軽いので、公園などの持ち運びも苦にならないです。
愛用しているストライダーのご紹介
子供が1歳半から使用しているストライダーがこちらです。
購入したモデルは、ストライダースポーツです。
ストライダーには、クラッシックモデルとスポーツモデルの2種類しかありません。クラッシックモデルとスポーツモデルの重さでは、ほとんど変わりはありません。
クラッシックモデルとスポーツモデルの違い
カラーが豊富
クラッシックモデルは4色ですが、スポーツモデルは7色あります。スポーツモデルしかないカラーはオレンジ、イエロー、ブラックです。
ハンドルパット
転倒時の衝撃を和らげる、クッション入りのハンドルバーパットが標準装備されています。クラッシクモデルにはありません。
クッション性の高いシート
クラッシクモデルではプラスチックですが、スポーツモデルでは軟質性プラスチックを採用しており、防水素材のクッション性がある素材を使っています。
シートポスト
4~5歳児用のXLロングシートポストが付属されており、1歳半から5歳まで長い期間使用することができます。
フィット感があるグリップ
手に吸い付くようなフィット感のある柔らかなラバー素材が使われており、小さい子供でも快適に操作することができます。
価格
3千円前後異なります。スポーツモデルの方が3千円ほど高くなります。
安定してまっすぐ走ることが出来るタイヤ。タイヤのメンテナンスは特に必要がないそうです。
まだゆっくり押すぐらいにしかできないので、この時はヘルメットは着用しておりませんが、ストライダーに乗る際はヘルメットの着用が推奨されています。
ストライダーを走行禁止場所について
公道、駐車場、車両の往来する可能性がある場所は禁止です。
特に、公道を走行する行為は禁止されており、大変危険です。
急な坂道では、スピードが出すぎ、コントロールが出来なくなる恐れがあるので禁止です。
また、段差や階段がある場所では、転落の恐れがあるので注意しましょう。
子供を安全に乗るために、大人がしっかりと子供から目を離さないことが大切です。
スピードが出るようになると衝撃も大きくなりますので、ヘルメットの着用も大切になります。
ストライダーとストライダー関連おすすめグッズのご紹介
STRIDER ストライダー クラッシックモデル
発売当初から変わらない飽きのこないデザインが人気のクラッシックモデル。
1歳半から乗ることができ、重量は2.9kgです。価格は10,900円+税、カラーは全4色(グリーン、レッド、ブルー、ピンク)
迷ったら基本モデルで選びたいという方におすすめです。
STRIDER ストライダー スポーツモデル
「より快適に、より安全に、より長く遊べる」をコンセプトに開発されたスポーツモデル。
転倒時の衝撃から守るハンドルバーパール、4~5歳まで遊べるようにXLロングシートポストが標準装備されています。
1歳半から乗ることができ、重量は3.0kgです。
価格は13,500円+税、カラーは全7色(グリーン、レッド、ブルー、ピンク、オレンジ、イエロー、ブラック)
よりアクティブに乗ってほしい、ハンドルバーパット付きで安全性を重視したい方、5歳までしっかりと遊ばせたい方、豊富なカラー(オレンジ、イエロー、ブラックがスポーツモデルのみ)から選びたい方は、スポーツモデルがおすすめです。
私はより長く、より安全に、成長に併せてパーツの交換をする手間を省きたいと思ったので、ストライダーのスポーツモデルを購入しました。
【番外編】ストライダーを乗る際におすすめアイテム
ストライダーはヘルメットの着用を推奨しており、ストライダー購入時にヘルメットも購入しました。
キッズヘルメット bern nino
「Bern(バーン)」USAブランドで、ファッション性、安全性、フィット感が優れたブランドです。
男の子らしいシンプルでスタイリッシュなデザインで、とてもかっこいいです。
bern のヘルメットは軽いので、子供もストレスなくヘルメットを着用しております。
高い衝撃性もあるとのことで、機能性や安全性、デザイン性が優れており、おすすめです。
こんなオシャレなヘルメットもあります。いろんあモデルがあるので、ぜひのぞいてみてくださいね。
キッズパッカーズ ストライダー キャリアバック
ストライダーは軽いですが、公園や電車などに持ち運ぶのに取っ手がついたバックがあるとさらに便利です。
ストライダー専用のバックです。
まだ購入しておりませんが、近いうちに購入したいと思っているアイテムです.色々なデザインがあり、迷います。
ストライダーカップなどの大会では、新幹線移動をするケースもあるみたいです。
ベビーカーに引っ掛けて移動できるみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、小さな子供に大人気のストライダーについてご紹介させて頂きました。ストライダーは男の子だけでなく、女の子にも楽しめるバランスバイクです。
お子さん、お孫さんへの2歳のお誕生日プレゼントにぜひストライダーをご検討してみてはいかがでしょうか。ストライダーの購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。