バイク乗りに必要になるのは、メンテナンスとバイクカバー。雨が降ったときでも、雨ざらしにして放置しておくことはできません。あなたもバイク購入時には一緒に購入して、安心して準備を整えたいですね。
サイズや質だけではなく、こんなに変わるものなのか、と驚くこともあるのではないでしょうか。特に便利な機能までついているバイクカバーから、シンプルなデザインまでたくさんの種類があるので迷うことは当然かもしれません。
「ここは外せないポイント!」だけでも知っておくと、今後に役立つこと間違いなし!
バイクカバーを購入する前に、いくつかのポイントを押さえておくとその重要性もより一層分かってくるので、参考までにご覧いただければ幸いです。
目次
バイクの保管でバイクの寿命が変わる?
そんなにバイクカバーは必要なのでしょうか。バイクに乗っていた頃の話ですが、バイクカバーがあるとないとでは寿命は変わります。その大きな理由の一つに、雨だけに関わらない「サビ」が関係しているのです。
様々な家庭があり、状況も違う中どのようにな変わってくるのでしょうか。ガレージがあるから大丈夫とは限りません。またガレージがない場合にも、きちんと保管できるバイクカバーがあるので安心です。
ガレージがあっても盗難防止になる!
ガレージがあるから風や雨よけになる、とついそれで安心と考えてしまうかもしれません。実はガレージがあっても、鍵の取り忘れや安心感から管理が疎かになってしまうこともある場合もあります。
大切なバイクにいつの間にか傷が付いてしまった、盗難に遭ってしまったなどを防ぐため、今では盗難防止の付いているタイプのバイクカバーもあるからです。ガレージ内の傷の防止にもなり得る、便利な機能が付いています。
一番に高い金額でお気に入りのバイクを購入しているので、傷や盗難は避けたいことは間違いありません。家にはガレージがあるからと安心せず、大切なバイクを守るためにまず盗難対策はしたいですね。
ガレージがない場合も雨よけになる!
ガレージがないので、野ざらしになってしまう場合もあるかもしれません。こちらも盗難防止はする必要がありますが、その他の心配として風や雨を防ぐ効果もあります。地域によっては雨の量が多い地域もあるでしょう。
バイクの置き場を得られず、そのまま置くしかない場合などはサビも防げるので便利です。耐久性も増すのでバイクカバーがあるとないとでは、長持ちをするをするでしょう。防水などの効果もあるバイクカバーもあるので、風や雨対策もできます。
野ざらしにしても変わらない、ということはなく少しでも長く乗ることができるでしょう。通気性もあるものを選べば、更に安心できます。
軽量コンパクトで携帯も可能になる!
バイクカバーは軽いようなイメージがあるかもしれませんが、実は重いことが言えます。開いて風に吹かれている光景とは別に、畳んで持ち運ぶには大変になるでしょう。
最近では軽量がたになっているバイクカバーもあり、携帯にも便利になっています。旅先などや出先でも、荷物と一緒に運べるのでコンパクトサイズは便利です。持ち運びが簡単だと、どんなシーンでも活用できます。季節を問わずどんな場面でも携帯できると、どこへ行っても安心ですね。
意外に重量があるので、軽量タイプはどこで使っても可能!あまり荷物がたくさん積めないバイクでも、一緒に移動できるのでどこでも必要になることは確かです。
選び方ポイント
バイクカバーを選ぶ時、便利な商品がたくさんあるとつい迷ってしまうでしょう。使う側にとってどんな活用方法で、どんなシーンが一番良いのか気になるポイントでもあります。
迷った時に困らないように、あなたに合ったバイクカバーを選ぶことが大切ですよね。これは必要、これは欠かせないなど様々あるので是非あなたに合った商品を選んでおきましょう。
サイズ
小さすぎ?大きすぎ?
バイクカバー選びで一番に小さすぎるのはもちろんダメですが、大きすぎると何が問題なのでしょうか。風などの影響で摩擦によってバイクが傷んでしまうことにあります。大切なバイクなので、大きさによっては極端大きめの商品もあるのでチャックしましょう。
思っている以上にサイズは間違えやすい問題になっています。所持しているあなたの大切な、バイクとバイクカバーの大きさを確認して選びましょう。
耐熱性
エンジンを止めてからすぐ装着可能?
エンジンを止めてからジッと様子を伺って装着することは、あまりありません。私の経験からも、エンジンを止めてからすぐにバイクカバーは装着したいものです。すぐにバイクカバーを装着して、マフラー部分が溶けてしまったら困ります。
最近ではエンジンをかける負担を軽減するため、耐熱性が優れているバイクカバーもあり便利です。溶けてしまいそうで避けたらバイクを傷つけた、または誰かに当たったら大変なことになるので耐熱性で選ぶことも良いでしょう。
生地の厚み
日差しや雨風は大丈夫?
日差しや雨風から守るために必要になるのに厚さを表す「デニール」が関係してきます。例えば「300D」とは、300デニールを表し、生地の厚みで考えるとちょうど良いサイズかもしれません。
厚みによっては日差しや雨風に適さなかったりするので、故障の原因にもなり兼ねません。300デニールは十分耐熱性に優れているので、比較的厚みがあると言って良いでしょう。
防犯性
危険性は問題ない?
何よりも盗難が怖い、危険性を重視する場合にはロック機能がついたバイクカバーがベストです。いたずらされることからも守られるので、大切なバイクは守りたいですよね。危険性から守ることを考慮したら、ロック機能があれば断然助かります。
特にPCX、モンキー、SSは盗難率が高いと言われているので要注意!防犯性をから選ぶことも、前後にロックができればより安全でしょう。
簡単さ
脱着に手間がかからない?
これからすぐに用事があるときに、バイクカバーが外れないなど手間がかかると困ることがあるかもしれません。急ぎすぎてバイクを倒してしまったら、大切なバイクに傷がついたりします。
メンテナンスが必要なほどになることもあり得るので、手間をかけず脱着したいものです。厚みの問題ではなく、脱着が簡単なバイクカバーもあるので、簡単さを重視したい場合には選んでみるポイントになるでしょう。
通気性
湿気は大丈夫?
長い間使用しないわけではなくても、長時間で湿気が心配になることもあります。湿気の問題の対処法といえば、通気性ですが地域によっては重要な問題です。バイクの置いてある環境にもよりますが、風通しが悪いと故障の原因にもなります。
梅雨など関係なくても、年中きになるのが湿気なので通気性を重視したい場合には、通気口がしっかりついている商品を選ぶと良いです。内部の湿気はバイクに大きな影響を与えるので、きちんと選ぶと良いでしょう。
生地の内側
意外に内部が問題?
外側だけを重視していると、意外な点で引っかかります。それはバイクカバーの内部の問題ですが、どこが注意かというと摩擦です。
摩擦でバイクに傷がつくケースは意外にも多く、バイクを乗るときには大切なポイントになります。内部の生地もきちんと確認して、バイクカバーを選ぶと摩擦が防げるでしょう。
駐輪スペースがない方は、簡易系ガレージも!
あなたの家に駐輪スペースがないとしても、簡易系ガレージん存在もあります。ただし、それもまた多少のスペースが必要になりますが、バイクカバー兼ガレージのような役割を果たしているので便利です。
コミネ KOMINE モーターサイクル ドーム
出典: Amazon.co.jp
簡易ガレージ兼バイクカバーの役割も担っているので、使いやすい構造になっています。大きさが2種類あるので、大きさの確認は必要です。
【ハーレー用】おすすめのバイクカバーは?
大型のバイクの人気の影響もあり、最近ではハーレー用「Harley Davidson」でも活用できるバイクカバーが増えています。ハーレーの活用方法によってもタイプが異なるので、どのような違いがあるのでしょうか。
屋内用にはこれ!
Barrichello バイクカバー オックス 300D
出典: Amazon.co.jp
屋内だからと雨風の心配だけではありません。防水や湿気、防犯対策は必要になることでしょう。サイズが大きいだけではなく、湿気対策もできているので安心です。
溶けないバイクカバー ハーレー ダビッドソン ツーリングファミリー
出典: Amazon.co.jp
リアシートボックス付きなので、屋内でもキズを防ぐバイクカバーになるでしょう。大きなサイズに可能なので、ハーレーに乗るだけでなく、屋内でも安心してリアまで守れて安心です。
携帯用にはこれ!
Oheealt バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
雨風や熱だけでなく、埃や雪からも守ってくれるにも関わらず、携帯できるタイプです。大きさも十分でハーレー用に便利でしょう。どこへツーリングに行っても、携帯できるので便利です。
NEVERLAND バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
バイクカバーが風で飛ぶ心配はありません。破水もでき、ロックできるので防犯対策に優れています。収納もできるので、携帯できて便利です。
トライク用にはこれ!
標準三輪トライクバイク収納カバー
出典: Amazon.co.jp
三輪(トライク)タイプにピッタリなバイクカバーです。防水、また収納もできるので便利でしょう。大きなサイズにも関わらず収納もできる上におしゃれです。
ネルソンリグ TRK-350 トライクカバー
出典: Amazon.co.jp
防水や軽量はもちろん、バイカーに愛されて長い「ネルソンリグ」のバイクカバーです。リアは出し入れ可能なようにファスナーが付いています。UV処理素材なので、紫外線からも守られるでしょう。
【2019年度最新版】バイクカバーのおすすめランキングTOP8
新しいバイクカバーの購入を検討している、または早めにリサーチしておきたいときのために、お役に立てたら幸いです。2019年度版!バイクカバーのおすすめランキングTOP8を、是非参考までにご覧ください。
8位 Gimboo バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
風飛び防犯対策バッチリ!脱着も簡単なバイクカバー!
選んだ理由:風・雨・雪を防いでくれてロックもついていることが利点!
特徴の説明:全長265cm×全高125cm×全幅105cm、長さ230㎝以下(ポクッス付き)
おすすめの理由:ボックス付きな点や、脱着が簡単なことから選びました。
選んだ目的:大きめのバイクには向いている、雨だけじゃなく雪な点からも良いでしょう。
プレゼントに向いているか:サイズが分かれば、防水・撥水の面からプレゼントに良い。
この順位の理由:防犯対策はできていますが、ロックが前方だけなので8位にしました。
7位 AngLink バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
ワンタッチベルトなので簡単に脱着!
選んだ理由:簡単に脱着ができ、バイクカバーの底は伸縮性のタイプ!
特徴の説明:全長265cm×125cm×105cm、重さ約800g、パッケージ(収納袋)サイズ30cm×27cm×7cm
おすすめの理由:収納袋に収められる上に、ワンタッチベルトで脱着が簡単と言えます。
選んだ目的:収納がメインで選ぶなら、ツーリングにも便利だからです。
プレゼントに向いているか:ツーリングで寝泊まりする方にはベスト!
この順位の理由:防水面で耐熱性の面から7位にしました。
6位 XYZCTEM バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
ユーチューバーも人気と主張!
選んだ理由:多くのメーカーに対応するほど幅広いタイプ!
特徴の説明:全長265㎝×125㎝×104㎝
おすすめの理由:錆止めもしっかりしているので長持ちが期待できます。
選んだ目的:車体の大きさによってサイズ調整が可能です。
プレゼントに向いているか:サイズをしっかり選んで贈ると喜ばれるでしょう。
この順位の理由:若干サイズ調整が難しい面もありますが、おしゃれなので6位です。
5位 Active Cloud バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
デザインが豊富で機能も抜群!
選んだ理由:バイクカバー固定用ベルトがついているので便利!
特徴の説明:全長265cm×135cm×105cm、重量は1.07kg、104インチ
おすすめの理由:固定用ベルトがついているので風が強くても安心です。
選んだ目的:固定用ベルト付きで、デザインも豊富で選ぶ範囲が大きいと言えます。
プレゼントに向いているか:カラーの好みとサイズが分かったらベストでしょう。
この順位の理由:300Dとは言え、薄い可能性もあるので5位になっています。
4位 Barrichello バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
丈夫でサイズが豊富!
選んだ理由:カラーも選べてサイズが豊富です!
特徴の説明:全長220cm×高さ135cm×幅95cm
おすすめの理由:ワンタッチベルトでサイズをきちんと把握すると良いでしょう。
選んだ目的:防熱ではないものの、バイクを冷ました方が良いことは否めないからです。
プレゼントに向いているか:サイズ交換サービスがついているので安心して贈れます。
この順位の理由:サイズに変化があるのですが、お値段が他より少し高めなので4位です。
3位 ヤマハ バイクカバー

出典: Amazon.co.jp
出典: Amazon.co.jp
脱着が簡単で前後が分かりやすい!
選んだ理由:脱着が簡単にでき、前後もはっきり分かる!
特徴の説明:サイズはタイプによって異なるのでサイズ表の詳細を見ましょう。
おすすめの理由:日本製のヤマハは、防犯対策には向いています。
選んだ目的:前後が分かりやすく、扱いやすい設計になっているでしょう。
プレゼントに向いているか:ヤマハは人気ですが、サイズをしっかり確認しましょう。
この順位の理由:人気の商品ですが、お値段が高めなので3位にしました。
2位 Active Winner バイクカバー

出典: Amazon.co.jp
出典: Amazon.co.jp
内側の生地もしっかりしている!
選んだ理由:メッシュの部分が内部まで守り、通気性が良いです!
特徴の説明:3Lで見ると、長さ240㎝×高さ140㎝×幅105㎝
おすすめの理由:防水・UVカット・防犯対策に優れているからです。
選んだ目的:内側を守ることは、バイクを痛めないことに繋がることが言えます。
プレゼントに向いているか:サイズ確認は大切ですが、スタイリッシュさが喜ばれます。
この順位の理由:サイズが3Lまでなので、2位にしました。
1位 Homwarm バイクカバー
出典: Amazon.co.jp
大きめサイズでリアボックスも可能!
選んだ理由:ほぼどんなタイプのバイクでも装着が簡単にできる!
特徴の説明:全長265cm×125cm×105cm
おすすめの理由:防犯・防水・防風などに優れている上に収納が可能です。
選んだ目的:あらゆるところに警告反射テープがあり安心です。
プレゼントに向いているか:サイズが合えば、喜ばれることは確かでしょう。
この順位の理由:充実している機能なのに、コスパが良いので1位です。
第8位 | 第7位 | 第6位 | 第5位 | 第4位 | 第3位 | 第2位 | 第1位 | |
商品画像 | ||||||||
商品名 | Gimboo バイクカバー | AngLink バイクカバー | XYZCTEM バイクカバー | Active Cloud バイクカバー | Barrichello(バリチェロ) バイクカバー | ヤマハ(YAMAHA) バイクカバー | Active Winner バイクカバー | Homwarm バイクカバー |
サイズ | 全長265cm×全高125cm×全幅105cm、長さ230㎝以下 | 全長265cm×125cm×105cm、パッケージ(収納袋)サイズ30cm×27cm×7cm | 全長265㎝×125㎝×104㎝ | 全長265cm×135cm×105cm | 全長220cm×高さ135cm×幅95cm | ー | 長さ240㎝×高さ140㎝×幅105㎝ | 全長265cm×125cm×105cm |
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バイクカバーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、バイクカバーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
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バイクカバーは選び方次第でバイクを長持ちさせます!
楽しく乗ったら、あなたもバイクも休息が必要になります。大切な愛車を労わるとき、バイクカバーの存在はとても大切です。その場だけでなく、私自身もバイクカバーの存在が大きかったためとても長持ちしました。
驚くことに毎年更に進化を続けています。バイク乗りに必要なことは、どれだけ長持ちさせるかかもしれません。メンテナンスも必要ですが、バイクカバーの存在がかなり大きいことは否めないでしょう。
大切に乗りたいからこそ、バイクカバーの存在は大きいことを体験してみると「選び方次第でこんなに変わるんだ!」と驚くかもしれません。