少しでも温かく、少しでもエコに楽しいカーライフを過ごせるようにと思い、ヤナコがシートヒーターについてご紹介していきたいと思います。
冬場の車って寒くてたまりませんね!!でも・・・どうしても出かけなくてはならない・・・そんな寒い日の車でのお出かけにひと役買ってくれるのがシートヒーター!
エアコンのみだと車が温まるまで時間がかかります。特に足元やシートはひやっとしやすく中々温まりません。
冬の寒さにおすすめなシートヒーターの良さを伝えられればと思っております。シートヒーターひとつでエアコンさえ必要ない!という場合もありますので、絶対あったほうが良いアイテムだと思っております。
エアコンだと手足が冷えたり、空気が乾燥したり、顔だけほてってなんとなく気分が悪くなったり、様々な経験からエアコンよりもシートヒーターのほうが体の温まり方のバランスが良いので、おすすめのシートヒーターの魅力をお伝えしていきたいと思っております。
目次
シートヒーターの魅力
シートヒーターは必要?
シートヒーターがある場合と無い場合を比較してみましょう。
シートヒーターの役目は、シートを素早く温められることです。エアコンが効いてくるより断然速いのです。冷え性の方にもおすすめですよ。体の芯から温まることができます。
寒い地域などは特にエアコンだけだと車内が温まるまでかなり時間がかかりますので、シートヒーターの利用者数も多いようです。
シートヒーターが無い場合だとエアコンのみの対応となってしまうため、エアコンで車内が温まってからやっと居心地がよくなってきたと感じられるでしょう。
また、冒頭でお伝えした通り、エアコンは乾燥しやすく、顔がほてってしまったり、若干気分がよくなかったりした経験があります。
シートヒーターの仕組みとは?
主にシートの中に電熱線があり、そこから温まってくれるので、自宅のホットカーペットのような仕組みだと考えてみるとよいかもしれません。
簡単な仕組みですが、温まる速さは物によっては速暖ヒータータイプなど1分もかからないうちに温まりますので、短時間の走行距離の場合も快適に過ごすことができます。
シートヒーターの選び方
消費電力で選ぶ
シートヒーターの種類も数多くあり、マッサージ機能付きのものや、ファンがついたタイプのもの、シート自体が温かくなる基本のタイプなど様々です。
ヒーターの温度にもよりますが、購入する際にチェックしていただきたいのが、消費電力です。
エアコンよりも消費電力が少ないものも多く、温まるのが速いものが多いのですが、機能性が充実したタイプのものや寒冷地用に高温調節まで出来るタイプのものは消費電直が高くなりやすいですし、意外と価格が低いものの中にも消費電力の高い商品が含まれていることがあります。
燃費をあげるためには購入前に不要な機能は省き(寒冷地を除く)、消費電力を抑えられるものを選ぶことも良いと思います。
取り付け方で選ぶ
主な取り付け方法としてはシートの中に貼るタイプのものと、シートの上に取り付けるシートタイプのものがあります。
見た目を変えたくない方は、シートの中に貼るタイプのほうがすっきりとした見た目で済みますが、範囲を広くさせたい場合や、機能性を充実させたい場合はシートタイプがおすすめです。
クッション性で選ぶ
薄くてかさばらないタイプのものからクッション性に優れてるタイプのものまでありますが、寒冷地や、寒さに弱い方、長距離ドライバー、通勤に使用されるかたなど、頻繁に乗る方にはクッション性に優れているものがより温かく、心地よいのでモチっとしたボリュームタイプがおすすめです。
バッテリーで選ぶ
おもにシガーソケットに差し込むものが多いのですが、中にはUSBタイプのものもあり、後部座席など配線が邪魔になったり、届かない場合などはUSBタイプは充電式のバッテリーなどもあるので車からバッテリーを取らずに済むという利点もあります。
サイズで選ぶ
サイズで選ぶことも考えておきましょう。
シートのサイズに合ったものを購入する必要があります。
かさばるほど大きなもの、座る箇所のみのヒーター機能があるものなどなど様々ですので、ご自身のライフスタイルに合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。
あまり遠出をしない方や、寒冷地に住んでいない方はコンパクトサイズでも充分でしょう。
逆に車内で過ごすことが多い方にはシートがすっぽりと覆いかぶさるほどのゆとりのあるサイズが良いと思います。あかり大きすぎるとシートからはみ出して邪魔になるので、購入前には座席のサイズ確認をしておく必要があります。
機能で選ぶ
機能性で選ぶこともチェックしておく必要がありますね!
スイッチ
スイッチがついているタイプのものがおすすめです。
中にはシガーソケットに差し込むだけでスイッチがついていないものなどもありますので、安全性や節電の為にはスイッチがついているものが良いですね!
意外と多いのがシガーソケットに差し込んだままで無駄にエネルギーを消費している場合があるので燃費をあげるためにも節電しやすいタイプが好ましいです。
温度調節機能
長時間車に乗る方などはシートヒーターを高温に設定しておくと熱すぎて低温やけどの原因となることもありますので、注意が必要です。
車内が温まるまでの時間だけ高温にして、温まってから低温に変更するなど温度調節機能付きのものが更に良いでしょう。
うまく使いこなすとecoにも繋がりますので、ぜひ調節機能を利用してみましょう!
クーラーとしても使える
あると便利な機能としては、クーラーです。冬はヒーターとして。夏はクーラーとして機能してくれるものもあります。
暑い地域に住んでいらっしゃる方や、車での移動が多い方には冬だけでなく、夏にも車内で過ごしやすいよう、クール機能がついているものが◎
マッサージ機能も
中にはマッサージ機能までもついている豪華なシートヒーターがあります。ご高齢の方や、肩こり腰痛持ちの方、長時間車に乗る方などはあると嬉しい機能ですね!
シートヒーターおすすめメーカーは?
シートヒーターを販売されているメーカーをピックアップしてみました。
オートバックス
オートバックスではコードレスリモコンタイプや、リクライニングシートにヒーター機能がついているタイプなど幅広い商品が取り揃えてあります。
一般的普及している座る部分のみのもの、背もたれまで温められるものもあるのでこだわっている方などはオートバックスで探してみることをおすすめします。
オートバックス公式サイト
みんカラ
みんカラとは日本最大級の車についてのSNSで、車についてのレビューなどが多く寄せられています。
その中で、パーツの取り付け方や、ソケットが多くなりがちなシートヒーターの配線の邪魔にならない方法、きれいな取り付け方、おすすめのシートヒーターなど、実際に使用された方々の声が集まっているので、車内をきれいにしたい方、車外の見栄えを変えたい方など、車好きさんにはおすすめのサイトとなっております。
みんカラ公式サイト
【ランキング】シートヒーターおすすめランキングTOP5
第5位 clazzio イレブン シートヒーター コードレスリモコンタイプ
サイズ | ヒーターパネル側 2100mm ヒーターパネル背もたれ 400mmx230mm ヒーターパネル座面 300mmx230mm |
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カラー展開 | ホワイト |
機能 | ヒーター |
目立たない!座席内蔵タイプが欲しい方に!
ソケットが1個所で済む2座席用シートヒーターで、座席から目立たないシートの中に貼るタイプです。スイッチはリモコン操作で済むので手軽に行えます。
背もたれ部分と座る部分の2か所貼り付けることができるので充分温まることができますし、車内の見た目が気になる方にはシート型よりも貼るタイプがおすすめ。
車内がすっきりしますし、ソケットが1個所で済むので増設する必要もなさそうですね!
clazzioイレブンのシートヒーターは後部座席にはおすすめされていない商品となっておりますので、1列目専用となります。後部座席にも設置されたい方は別商品を購入する必要があります。
第4位 シートヒーター 後部座席 e062
サイズ | 115cm×45cm |
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カラー展開 | ブラック |
機能 | ヒーター |
後部座席用(ベンチシート)シートヒーター
後部座席も独立タイプがありますが、こちらはベンチシートタイプ用のシートヒーターなのでソケットは1つで済みますし、取り付けも楽です。別々に購入すると配線が多くなり足元の邪魔にもなり、車内の空間がすっきりしませんので、後部座席用は1シートタイプが使い勝手もよさそうです。
ヒーター部分はお尻の部分のみですが、一番冷えるお尻の部分なので機能としては充分ですね!
コードの長さは1.35メートルなので足元のマットの中に配線をしまえば邪魔になりませんし、長さもちょうど良いと思います。
温度調節は高・低の2段階となっています。
第3位 カーシートヒーター
サイズ | 108×52㎝ |
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カラー展開 | ブラック・ベージュ |
機能 | ヒーター |
温度調節が3段階あるので細かな温度調節ができる
運転席、助手席、後部座席使用可能なシートヒーターで、温度調節が低・中・高の3段階あるので細かく設定できるのでエコのもつながります。
また、即暖タイプなのでスイッチを入れてからわずか30秒でシートが温かくなりますので積雪地帯などの寒い地域には嬉しいですね!
シートの生地もベルベット調なので肌触りがよく温かく感じられます。レザー生地だと冬はヒヤッとして寒いのでベルベット生地は寒い季節にピッタリ。
さらに5層構造でよりクッション性があり、耐久性も優れているので長時間の運転にもおすすめです。
第2位 12V専用 クール&ヒート シートヒーター F002
サイズ | 50×103㎝ |
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カラー展開 | ブラック |
機能 | クール(ファン送風)・ヒーター |
1年中使用できる!夏は涼しく!冬は温かく!
12V専用なので購入する際にはソケットの対応Vを確認する必要があります。一般的な車はおおよそ12Vとなっておりますが、念のため確認されたほうが良いです!
2位に選んだ理由はコスパの良さです。
2020年12月現在の価格で3980円なのでお手頃価格でホット&クール機能がついているとは非常に魅力的です!
大手メーカーなどで購入すると1万円はかかると思います。腰の部分のクッションも嬉しいでね!
夏になると取り外して、収納する手間が面倒な方にもおすすめですよ。
第1位 オールシーズンシートカバー シートヒーター TD032
サイズ | 170×50㎝ |
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カラー展開 | ブラック・ワインレッド・ベージュ |
機能 | ヒーター・マッサージ・クール(ファン送風) |
機能性・デザイン性共に優れているシートヒーターをお探しなら!
シートヒーターTD03には合皮+PVCを使用されているので、高級車にも後付けしやすいオシャレな見た目となっております。
東北のように寒い地域に住んでいらっしゃる方はヒートシーターは最初からついているものが多いと聞きましたが、私のように九州に住んでいると、そんなにシートヒーターが必ずついているものを選ぶかと言えば、そうでもなかったり。
ですが、ご高齢の方や、寒がりの方、腰痛肩こりなど悩んでいる方にとっては地域関係なく欲しい機能なのです。
夏は涼しく、冬は温かく、マッサージ機能までついているパーフェクトなシートですので、新しい車の座席を汚したくない場合にもつけておくと汚さずに済みますよ。ヘッドの部分までしっかりと覆われていますし、レザー調なので汚れにも強く、掃除も簡単です。
【比較表】おすすめ人気シートヒーターの比較表はこちら!
商品画像 |
No.1
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No.2
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No.3
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No.4
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No.5
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商品名 | オールシーズンシートカバー シートヒーター TD032 | 12V専用 クール&ヒート シートヒーター F002 | カーシートヒーター | シートヒーター 後部座席 e062 | clazzio イレブン シートヒーター コードレスリモコンタイプ |
サイズ | 170×50㎝ | 50×103㎝ | 108×52㎝ | 115cm×45cm | ヒーターパネル側 2100mm ヒーターパネル背もたれ 400mmx230mm ヒーターパネル座面 300mmx230mm |
カラー展開 | ブラック・ワインレッド・ベージュ | ブラック | ブラック・ベージュ | ブラック | ホワイト |
機能 | ヒーター・マッサージ・クール(ファン送風) | クール(ファン送風)・ヒーター | ヒーター | ヒーター | ヒーター |
リンク | 楽天Yahoo! | 楽天 | 楽天 | 楽天Yahoo! | 楽天Yahoo! |
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シートヒーターの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、シートヒーターの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
寒い冬でも車内は快適!
いかがでしょうか。ヒートシーターを購入するメリットが伝わると嬉しいです!
ちょっとした距離を運転する場合もエアコンだと温まるまで時間がかかり、余計冷たい風が吹いてきますが、シートヒーターだと身体の芯から温まることができます。
エアコンだと身体の表面から温まり、車内が乾燥してしまいますが、シートヒーターだと乾燥を助長させませんし、短時間でも充分温まることができます。
個人的にはシートヒーターさえあればエアコンは必要ないのではないかとも思えるほど、充分機能してくれますし、エアコンよりもエネルギーを消費しなくて済む点が魅力です。
また、必要に応じて機能性を充実させている商品選びに進むとより必要な機能がそろったシートヒーターを選ぶことができます。
少しでも楽しいカーライフを送れると良いですね!!素敵な車にカスタマイズされてみてください。
以上長文を読んでいただきありがとうございました。