GoProは、アクションカメラの中でも使いやすさや性能などが人気の商品。そんなGoProは持ち運びや撮影の質などをサポートするアクセサリーも数多く揃っており、使いやすさをより高めてくれます。初めてGoProを使う方の補助として、あるいはより臨場感ある撮影をしたい方に、今回はおすすめのGoProアクセサリーをランキングにまとめました。
併せてアクセサリーの種類や特徴についてもご紹介します。撮影目的など用途によってもおすすめは変わってきますから、自分が必要とするGoProアクセサリーはどんなものかも、予め知っておくと便利ですよ。
目次
GoProアクセサリーの装着タイプは?
まずはGoProアクセサリーの装着方法から見てみましょう。GoProアクセサリーは装着方法によってもいくつかの種類に分けることができます。
クリップタイプ
1つ目はクリップタイプ。クリップで挟むだけの手軽なタイプで、取り外しも容易に行えるのがメリットです。クイックリリースなど、様々なアクセサリーの付け替えに適した商品と併用、あるいは備わっている商品だとよりスムーズに行えます。
注意点としては、ほかのタイプに比べると外れやすい可能性があること。アクセサリーあるいはGoPro本体の落下など、外れることによってデメリットが大きい状況では気を付けましょう。
固定タイプ
2つ目は固定タイプ。ベルトなどで直接体に固定するタイプと、三脚などに見られるような、ネジなどを使ってGoProとアクセサリーを取り付けるタイプとがありますが、外れにくさという点では1番です。
場合によっては固定用のアダプタなどさらに別のアクセサリーが必要になることもありますが、サードパーティー製品、互換製品なども使うことができるので、幅広いアクセサリーを使いたい方におすすめです。
粘着タイプ
最後は粘着タイプ。文字通り粘着テープなどを使って固定するタイプで、しっかり固定できるものの、短時間に何度も貼って剥がすには向きません。固定の際、細かい微調整をしたい方は注意しましょう。また、テープを貼り付けられるだけの平らなスペースも必要です。
一方アクセサリーに初期搭載されていることも多く、別途装着用アイテムを購入する手間がないのは魅力。ただし粘着タイプのうち、マジックテープを用いる場合は水に注意。防水対応がされていない商品だと、マリンスポーツなどで水が入り込んでしまう恐れがあります。
自分の使用シーンに合せて選ぼう!
自分がどんな状況でGoPro及びアクセサリーを使うのか決まっているなら、シーンに応じた装着方法や機能を持ったアクセサリーを選ぶことも大事です。
バイク・自転車
バイクや自転車での走行中にGoProを使うなら、固定式で身体に直接GoProを取り付けるのがおすすめ。アクセサリーにもよりますが、カメラの視点も撮影者と近くなので、実際に視聴者が乗っているかのような臨場感も味わえます。
向きや角度などの調整が可能なら、背面の撮影から地面・空の様子など、走行中の様子をあらゆる視点でチェックすることもできます。
マリンスポーツ
マリンスポーツであればまずは防水性をチェック。粘着タイプのところでも触れましたが、全てのGoProアクセサリーに防水機能があるわけではありません。装着用品の錆びや破損を気にせず、またしっかり固定してくれるという意味では粘着タイプがおすすめです。
粘着タイプの種類によっては、1回のみの使い捨てタイプもあるので、マリンスポーツでの使用頻度が高い場合はコスパにも注目したいところです。
その他アクティビティ
街中の散策やハイキングならクリップタイプが便利。リュックなどに取り付けておけば手が空くので、食べ歩きや買い物の荷物を持ったり、あるいは手すりや杖が必要な場所でも安心です。ただ道そのものががたつく、段差などジャンプや飛び降りが多い場合はその衝撃でクリップが外れることもあるので注意しましょう。
対応モデルに注意!
GoProは1つのカメラを指すものではなく、モデル、商品別に様々な種類があります。大きさなど見た目はもちろん、撮影の範囲や画質なども異なっており、アクセサリーにも対応・非対応の商品が存在します。
見つけたGoProアクセサリーが使用シーンや装着方法の上で自分にぴったりだと思っても、持っているGoProが非対応では、せっかくの買い物も無駄になってしまいます。
購入前には必ずGoProの種類や機能を見て、アクセサリーが対応しているモデルであることを確認しましょう。撮影方法など特定の機能を使う場合は、本体の機種だけでなく機能のスペックが対応しているかも忘れずに見てください。
GoProアクセサリーと一緒に使いたいアイテムをご紹介
GoProアクセサリーを使うなら、併せて下記のアイテムも用意しておくと撮影の幅が広がります。
ヘルメット
1つ目はヘルメット。ヘルメットに装着できるタイプのGoProアクセサリーもあり、自分の視点に近い場所からの撮影が可能。ヘルメットにGoProを装着してしまえば手ぶらになり、自転車などの操縦や荷物で両手がふさがっている時でも撮影でき便利です。ヘルメットは360度頭を覆うものですから、アクセサリーによっては前だけでなく後や左右など好きな場所に設置することも可能です。
自撮り棒
GoProは自撮りが難しいカメラでもあります。腕だけで撮影しようとすると自分との距離が近くなり、背景などがしっかり映らないというデメリットもあります。自撮り棒はそんな時に便利。自撮り棒を伸ばせば背景もしっかり映すことができます。
ちなみにGoProアクセサリーとしての自撮り棒もあるのですが、シャッターボタンがないなどのデメリットを持っているので、気になる方は別途自撮り棒を用紙した方が無難。もちろん対応かどうかはチェックしてくださいね。
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【バイク・自転車】使用シーン別GoProアクセサリーおすすめランキングTOP3
ここからは、おすすめのGoProアクセサリーをランキングでご紹介します。今回は撮影シーンごとにピッタリな商品を分けました。最初はバイクや自転車利用中に適したアクセサリーです。
第3位 ActyGo GoPro アクセサリー ネックレス式マウント
両手フリーでアクティビティを楽しめる
まず3位は、ネックレスタイプのGoProアクセサリー。首から下げるだけで良いので、バイクや自転車の運転と撮影を同時に行うことができます。首下あたりの視点となるので、視聴者が自転車を運転している感覚で観られるのも魅力です。
ストラップ部分も頑丈に作られているほか、本体はネジで固定するタイプゆえ、運転中にカメラが落下してしまう心配もなし。GoProアクセサリーの中ではコスパも良いので、購入の失敗が不安という方にもおすすめです。
第2位 ActyGo GoPro アクセサリー クリップマウント 360°
リュックのストラップなどに固定
続いての2位も、ActyGoの商品をチョイスしました。こちらは首から下げるのではなく、クリップでリュックの肩ストラップなどに固定するタイプのアクセサリーです。負荷としては肩にかかるため、首に下げているとカメラの重さで疲れてしまうという方におすすめ。
またカメラそのものを固定してしまうわけではなく、装着後も360度向きを変えることができます。クリップで挟める場所であればリュックである必要もないため、正面はもちろん前後左右、また逆さ向きに撮影など様々な視点が見られます。
第1位 SIOTI ジョーズフレックスクランプマウント
伸縮自在で高さを求める方にもおすすめ
バイク・自転車編1位は、SIOTIのジョーズフレックスクランプマウントです。自転車などの場合はグリップ部分に固定して使います。8段階まで曲げ伸ばし可能なアームによって、位置や向き、高さの調整もできるのがポイント。撮影者視点だけでなく、より高い位置で撮影をしたい時に便利です。
大きさや機能面から2位、3位より値段は高いものの、利便性は抜群。クリップタイプですが、バネが強固でズレにくいです。
【マリンスポーツ】使用シーン別GoProアクセサリーおすすめランキングTOP3
続いては、マリンスポーツをする際におすすめのGoProアクセサリーです。
第3位 FiTSTILL 防水防塵保護ハウジング
深い場所へのダイビングにもおすすめ
マリンスポーツ3位は、防水性能を徹底したハウジングケース。水上スポーツはもちろんのこと、ダイビングのような水中スポーツでも活躍します。最大で45mの深さにも耐えるとし、また陸では防塵ケースとしても使うことが可能です。カメラをとことん汚したくない方におすすめ。
ただ完全密封のためか、液晶画面などのタッチ操作もできなくなる点に注意しましょう。事前に撮影モードや各種メニューの操作を行ってから潜るなど、対策はお忘れなく。
第2位 ActyGo GoPro アクセサリー 浮きグリップ
手を放しても安心のハンドグリップ
2位はハンドグリップ。耐水性は3位ほど高くないものの、水がある場所でも使うことができます。また海などでの紛失対策として、浮きやすいグリップとストラップの2重対策がされているのも特徴。グリップの中は空洞になっているのも浮きやすさの理由で、陸上で使う際は小物入れにすることもできます。
またグリップ自体はゴム素材と濡れていても握りやすく、そもそも手から離れてしまうリスクを抑えてくれるのも魅力です。
第1位 Amazonベーシック GoPro用防水ヘッドストラップカメラマウント
出典: Amazon.co.jp
水中での手ぶらを実現したい方に
マリンスポーツ向け1位は、Amazonのヘルメット型ストラップ。頭に装着できるため、両手を自由にできるのが最大の特徴。サーフボードから浮き輪まで、器具につかまっている時でも撮影できます。フリーサイズなので、男女はもちろん大人からこともまで装着しやすく、直接頭に付けるほか、ヘルメットの上から装着することも可能です。
防水があるので、陸上で曇天時に備えて使うのもあり。撮影者視点でのスポーツ映像や、how-to動画などの撮影にぴったりです。
【その他】使用シーン別GoProアクセサリーおすすめランキングTOP3
最後は、上記以外のアクティビティなどに利用したいGoProアクセサリー。シーンを限定していない商品もあるので、汎用性や日常での使用も求める方におすすめです。
第3位 LyStar 51-in-1 Gopro アクセサリー セット
色々挑戦したい方向けのアクセサリーセット
その他ランキング3位は、様々なGoProアクセサリーがセットになった商品です。自撮り棒から三脚、様々な場所に取り付けられるストラップ各種、アダプタなど、アクションカメラに役立つアクセサリーがまとめられています。
特定のアクセサリーのみ欲しい方には向きませんが、何十種類ものアクセサリーを含む割にはコスパが良い商品。1つ1つのアクセサリーは用途が決まっていますが、アイテム数が多いために色々な撮影方法を試すこともできます。
第2位 ActyGo GoPro アクセサリー 三脚自撮り棒
出典: Amazon.co.jp
広範囲の撮影から自立までおまかせ
2位は三脚にもなる自撮り棒です。本体はラバーグリップで、自撮り棒として使う際に握りやすく、また滑りにくいのが魅力。伸縮は三段階なので、三脚としてはあまり高くすることはできませんが、下から見上げるような撮影や遠方まで広く映したい時に活躍します。
反対に、その小ささゆえポケットに入れて持ち運ぶことも可能。カバンやリュック内に場所を確保する必要がないので、荷物を抑えたい方にはぴったり。47gと、重さを感じないぐらいの軽さで旅行のお供にもおすすめです。
第1位 Dorros Gopro マウント バックパック用
肩に取り付けても水平撮影!
その他のアクティビティでおすすめのGoProアクセサリー1位は、Dorrosのリュックなどに取り付けるタイプの商品です。クリップタイプなので、リュックに限らず挟める場所であればどこでも装着可能。また挟む向きを問わず、常に水平方向に固定できるため、真っすぐの視点で撮影したい時に役立ちます。肩など斜めになりがちな場所への装着も安心です。
ちなみに水平とは関係なく角度調整も180度、向きは360度回転できるので、あえて斜めや後方など、ほかの角度で撮影することもできます。
GoProアクセサリーの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、GoProアクセサリーの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
GoPro本体と一緒に使いたい!
GoProアクセサリーで作品をもっとリアルに
単体でも高画質の撮影が可能なGoProですが、アクセサリのサポートを受けることによって本体のみでは撮影しづらかったづらかったシーンや、臨場感あふれる撮影ができるようになります。装着方法や本体及び機能ごとの対応・非対応で、適したアクセサリーも限られてくる点には注意しましょう。
撮影したいシーンにぴったりなGoProアクセサリーを見つけて、今まで以上にリアリティある作品を撮ってくださいね。