私は、トイプードルを飼っていますが、子犬・成犬・老犬のステージごとに、ドッグフードに違いがあり、子犬と成犬では違うドッグフードを与えていました。これから、老犬になるにつれ、食生活も配慮しようと考えています。
今回は、小型犬用の子犬・成犬・老犬それぞれの、ドッグフードの選び方や、オススメをご紹介しますので、これから小型犬用ドッグフードを購入しようと考えている方に、ぜひ参考にしていただきたいです♡
目次
【子犬・成犬・老犬】小型犬用ドッグフードの選び方
ここでは、愛犬の年齢ごとに、小型犬用ドッグフードの選ぶポイントについてご紹介していきます。
子犬、成犬、老犬ごとにどのようなドッグフードの選び方をすれば良いのか、参考にして愛犬に合ったドッグフードを与えるようにしましょう。
子犬
子犬の時期は、本当にあっという間です。急激な成長スピードをサポートする、子犬用のドッグフードを選んであげましょう。子犬用や全年齢対象のドッグフードであっても、成分表をよく見ることがポイント。
私の愛犬は、子犬の時期はお腹がゆるく、よく下痢をしていたので、ドッグフードに、かなり気をつけていました。
犬は、本来は、肉を主食にする動物です。良質な動物性タンパク質が必要になります。また、原材料だけでなく、無添加かどうかも見ましょう。穀物は、消化不良を引き起こすので、グレインフリーがオススメ。
子犬は、繊細なので、特に身体に気をつけてあげてくださいね。
成犬
成犬用のドッグフードは、特に種類が豊富です。歯石予防のためにも、カリカリタイプを選ぶのがオススメ。歯ごたえがあるものだと、顎も丈夫になります♪
小型犬は、特に室内で飼われることが多いため、肥満になりがちです。肥満犬用のドッグフードを選ぶなど、愛犬の体型に合わせて選ぶのも◎
老犬
老犬になると、食欲も落ちていきます。ウェットフードの、パウチタイプや缶詰タイプなど、嗜好性のあるものと併用しても◎
また、涙やけ防止、関節サポートなどの成分が入っているものもあるので、愛犬の弱い部分を補ってくれる成分が入っているかどうかもポイント。
老犬も、消化不良を起こしやすいので、グレインフリーを選びましょう。
安心安全な小型犬用ドッグフードの選び方
ここでは、愛犬のために安心安全な小型犬用のドッグフードを選ぶポイントをご紹介していきます。
認証
人間の食べ物でも、認証があると安心して食べることが出来ますよね。ドッグフードも同じで、添加物が入っていると気になってしまいます。そういう時は、認証付きのオーガニックフードを選んで。
愛犬にも、安全にこだわった食生活をさせましょう♪
製法
ドライフードは、少量で小分けにされているものを選ぶと◎
水分が、外部から入るとフードも劣化していきます。いつでも、新鮮な食事をさせてあげてくださいね♡製造方法に、こだわりのあるメーカーも多く、HPやパッケージにも書いてありますので、比較してみてください♪
入ってるもの
パッケージの原材料名の欄を見るようにしましょう。原材料の一番初めに書かれている、主原料を見て、肉類だと◎
犬は、元々、肉食動物なので、消化不良を起こさないよう、良質な原材料を選びましょう。
避けたい小型犬用ドッグフードの選び方
ここでは、避けたい小型犬用のドッグフードについて、見極めポイントをご紹介していきます。
製法
大容量で、あまりにも安価なドッグフードは、あまりオススメできません。
ドッグフードがコスパ◎なものだと、それだけ製法に削られる部分があるので、愛犬にとって有害な部分がでてきてしまう恐れがあります。
入ってるもの
添加物や、保存料、着色料、酸化防止剤は、入っていないものが◎発ガン性や、アレルギーの原因にもなります。
成分
パッケージの、原材料名の欄の初めに書かれている主原料が、穀物のものは避けましょう。消化不良やアレルギーの原因にもなります。
また、涙やけや目やにが酷くなったりもしますので、愛犬の健康にもよくありません。主原料は、一番大切にしたい部分です。
小型犬用ドッグフードのおすすめブランド3選
ここでは、小型犬用ドッグフードのおすすめブランドを3ブランドご紹介していきます。
どのブランドも注目されている、ブランドなので試してみる価値ありです♡
ヒルズ
ヒルズは、定番の有名ブランドなので、ご存知の方も多いはず。ライフステージに合わせた栄養バランスで、年齢ごとに最適なドッグフードを与えることができます。
年齢別に、5段階ものステージがあり、体重管理や関節ケアなど種類が豊富なところも◎缶詰タイプもあり、愛犬の食いつきによって併用するのもオススメです。
アカナ
日本では、あまり馴染みのないブランドですが、カナダでは25年にわたり、ペットフードを作り続けている有名ブランドです。原材料のこだわりが強く、製造過程を自社工場で徹底しているので、信頼できるブランドです。
他のペットフードと比べると少し高価ですが、カナダ産の魚や鶏が使われ、原材料の質を考えると、妥当な値段です。値段は気にせず、良質なものを与えたい方にオススメです。
カークランド
コストコで売られている、カークランドのドッグフード。コスパ◎で人気です。
酸化防止剤が使用されておらず、主原料はラム肉です。大容量のため、密封容器に移すなどの手間は必要になりますが、コスパ重視の方にはオススメです。また、多頭飼いの方だと、ちょうど良い大きさです。
ただし、安価のため穀類も使用されているので、注意が必要です。
【子犬】小型犬用ドッグフードおすすめランキングTOP3
ここでは、子犬用の小型犬用ドッグフードを、信頼できるブランドのものやコスパが良いもの、評判が良いものなど、実際に使ってみて良かった商品、特におすすめしたい商品、気になっている商品について、ランキング形式で3個ご紹介していきます。
3位 ロイヤルカナン SHN ミニ インドア パピー
出典: Amazon.co.jp
動物病院や、ペットショップでも使われているブランドです。
小型犬は、室内犬がほとんどなので、室内犬専用のドッグフードがあると、消化が高いもので、肥満になりにくいです。特に、子犬は成長過程にあり、とても大事な時期なので、室内で生活する小型犬専用だと安心です。
2位 アイムス ドッグフード 12か月までの子いぬ用 小型犬用
出典: Amazon.co.jp
小粒タイプで食べやすい、小型犬用のドッグフードです。小袋で分かれており、保存しやすいところが◎アイムスは、小型犬用でない子いぬ用のドッグフードもでていて、どちらも小粒ですが、さらに小粒になっています。
小分けタイプなのに、コスパ◎なので、コスパ重視の方にオススメです。
1位 ブルーバッファロー ドッグフード ライフプロテクション・フォーミュラ 子犬用
出典: Amazon.co.jp
主原料が、骨抜き鶏肉という、高品質の自然食材を使用しているドッグフードです。
私の愛犬も、子いぬ期は、下痢や嘔吐をしやすかったため、合成着色料、合成香料、合成保存料不使用のドッグフードが重宝しました。製法にこだわりがある分、高価なドッグフードですが、子いぬの健康管理には特に気をつけたいところがあるので、1位となりました。
【成犬】小型犬用ドッグフードおすすめランキングTOP3
ここでは、成犬用の小型犬用ドッグフードを信頼できるブランドのものやコスパが良いもの、評判が良いものなど、実際に使ってみて良かった商品、特におすすめしたい商品、気になっている商品について、ランキング形式で3個ご紹介していきます。
3位 ペディグリー それいけ!小型犬 成犬用
出典: Amazon.co.jp
成犬になると、ドッグフードの種類が、さらに豊富になり、悩むことが多いのですが、コスパ◎な商品がペディグリー。肥満気味の愛犬には、体重管理用がオススメ。
とにかく、コスパ重視の方向けのドッグフードです。安価ですが、小型犬の特徴に合わせ、作られています。また、ミルク粒が混ざっており、食いつきも良いです。
2位 ニュートロジャパン ナチュラルチョイス
出典: Amazon.co.jp
主原料が、チキン生肉を使用しているドッグフードです。また、小粒タイプで小型犬の小さな口に合うように、設計されています。
ニュートロは、種類が豊富で、プレミアムチキンシリーズや、プロテインシリーズ、スペシャルケアシリーズがあり、中でも、避妊・去勢犬用があるのが嬉しいです。
高品質の自然素材を使用しているため、嗜好性が高いドッグフードです。
1位 ウェルネス ドッグフード
出典: Amazon.co.jp
穀物不使用の、本格的ドッグフードです。原材料の種類が少なく、アレルギーに配慮しています。4種類の乳酸菌も入っており、お腹もサポートしてくれます。もちろん、着色料や香料は不使用です。
19年連続で、推奨ドッグフードにも選出されており、信頼できるブランドです。
栄養素がバツグンで、品質も言うことなしのドッグフードなので、1位となりました。
【老犬】小型犬用ドッグフードおすすめランキングTOP3
ここでは、老犬用の小型犬用ドッグフードを信頼できるブランドのものやコスパが良いもの、評判が良いものなど、実際に使ってみて良かった商品、特におすすめしたい商品、気になっている商品について、ランキング方式で3個ご紹介していきます。
3位 ジェーピースタイル ドッグフード 和の究み
出典: Amazon.co.jp
腸内フローラを整えることに着目した、ドッグフードです。シニア用は、7歳以上と11歳以上があります。日清から出されているペットフードで、国内製造品なので、安心安全なブランドです。
安価ですが、小分けされていて、便利です。老犬も、小粒タイプだと食べやすく◎コスパ重視の方に、オススメです。
2位 SOLVIDA ソルビダ 室内飼育7歳以上用
出典: Amazon.co.jp
SOLVIDAのシニア用は、室内飼育7歳以上のものがあります。
老犬は、特に足腰が弱くなります。天然のグルコサミン、コンドロイチン源であるチキン軟骨使用で、足腰をサポートしてくれます。主原料は、オーガニックチキン生肉で、その他の原材料にもオーガニックのものが使われています。
愛犬にもオーガニックを食べさせたい方にオススメです♪
1位 ナウフレッシュ ドッグフード スモールブリード シニア&ウエイトマネジメント
出典: Amazon.co.jp
超小粒タイプで、穀物フリーの、老犬に優しいドッグフードです。主原料は、ターキーです。シニア犬も体重が気になる方が、多いですよね。体重管理用のドッグフードなので、健康面にも気をつけることが、出来ます。
体重管理用ですが、嗜好性が高く、食いつきもバツグンです。良質なドッグフードで、老犬のダイエットを考えている方にも、おすすめです。
ドッグフードの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ドッグフードの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
Amazon売れ筋ランキング 楽天売れ筋ランキング Yahoo!ショッピング売れ筋ランキング
愛犬は年齢別のドッグフードを
いかがでしたでしょうか。
犬の寿命は、人間に比べると、とても短いです。そんな愛犬を、いつまでも健康で長生きさせるために、ドッグフードは欠かせないものです。
迷ったら、サンプルを食べさせて食いつきや便の様子を見て判断するのも◎年齢のステージに合った、ドッグフードを食べさせて、元気に長生きしてほしいですよね♡