PC接続専用のテプラPRO 5900Pは、テプラ本体にキーボードは一切搭載されておらず、すべての編集作業をPC上あるいはスマホ上の専用アプリを使って行います。

PC用のアプリでは専用ラベルソフト「SPC10(Windows)」「SMA30(Mac)」、スマホ上のアプリでは「TEPRA LINK」(iOS/Android)が配布されていて、それぞれのアプリから多様なレイアウトのインデックスラベルが作成できます。

また、写真ファイルを読み込んでラベルを作成できる「TEPRA Exif Labeler」(Windows/Mac)というアプリも提供されています。

テプラ本体のキーボード上で作業するわけではなく、PCやスマホのディスプレイに表示されたアプリを使うので、実際に作成をしてみると作業のしやすさに驚きます。

好みのラベルを作成し終えたら、あとは一般的なプリンターと同じように印刷ボタンを押すだけ。

使い慣れた機器で多様なインデックスラベルを簡単に作成できて非常に便利です。

また、印刷自体は直接USBケーブルを接続する方法もありますが、Wi-Fiにも対応しているので、ネットワークプリンターと同じように複数の機器が、テプラPRO 5900Pにアクセスして、テプラープリンターとして共有可能です。

自宅でPCを使ってラベルを作ることもあれば、スマホを使ってラベルを作る、自分だけでなく家族もアプリをインストールして、同じテプラを使って印刷するといったバリエーション豊かな活用方法があります。このようなことから、家庭での利用はもちろん、オフィスでの利用にも最適です。

テプラ幅は4mmのものから32mmまで対応。さらに本体の速度は最大で1.7倍になっていて、複数枚印刷するときもスムーズに印刷可能です。

丸型や楕円、角丸長方形といった特殊な形のラベルも作成できます。

このテプラ1台であらゆるインデックスラベルを作成でき、複数の端末でも共有できるので、据え置き型のテプラとして使い勝手が良くおすすめです!

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Mac,iPhone,iPadなどのApple製品、最新ガジェットのレビュー、今WEBで話題になっている情報を発信するブログ「FatherLog」(月間45万PV)を運営。プライベートでは2児の父で、子供と触れあう時間を大切にしたいとの思いから地方へ移住。ワークライフバランスが人生のモットー。 [https://fatherlog.com/]